音楽

エレクトーンはピアノの仲間とちゃうんか~い!

いただいていた「電子○○」に関するコメントから、今回もちょっと脱線ネタを繰り広げさせていただくといたしましょう。 前回も貼り付けました、アンさんよりいただいていたコメントの再掲からですね。 結局、コンピューター制御されているという意味で「電子…

ミストは「霧」ではなく…?

圧力→湿度とネタは逸れに逸れ、前回は霧や靄の話をしていました。 最後触れようと思いつつ時間がなかったので諦めていた点があったので、記事水増しの意味で今回まずはそこから触れ始めさせていただくと(笑)…… 日本語の漢字も色々見慣れないものがあった各種…

インパクト大の曲を振り返っておしまいとしよう

それでは、ピー音(自主規制)を含む曲・物議を醸したいわく付き曲なんかに脱線中の音楽シリーズも、今回で〆としようかと思います。 大して関係ない話ですが、ブログ記事のカテゴリー、惰性でずっと「英語」にしたままだったんですけれども、前回触れようと…

もうちょい昔のいわく付きBAN曲も聴いてみよう

ダーティーワードうんぬんから派生して、物議を醸した音楽をちょろっと見ていく話を進めており、前回はブリちゃんの「If U Seek Amy」こと「ファック・ミー」を取り上げさせていただきました。 時間切れでわずか1曲しか触れられなかったため(一応「ぽいぽい…

物議を醸した曲も聴いてみよう

ここしばらくダーティーワードから無理やり話を広げ、前回・前々回と、explicitな(=露骨な・生々しい的なニュアンスから、「一部不適切な・過激な表現が含まれる」という意味)表現がミュートになっていたりピー処理されていたりする曲を見ていました。 ま…

まだまだあるね、ピー音入りの名曲!

前回は唐突に(といってもダーティーワードを見ていく流れの一環ですが)「シット」という歌詞がミュートされている名曲に触れていましたが、ちょっと時間がなさすぎて(というわりに、割と長々と書いていましたけど(笑))触れようと思っていたのに触れそび…

昔はこんなのがダーティーだったとか(笑)

後学として英語のダーティーワードにはどんなものがあってどのぐらいダーティーなのかを知っておこう……という形でおもむろにまとめていたここ最近の記事ですが、脱線ネタがさらに脱線続きでその本題に入れない形が続いていたわけですけれども、結論からいう…

続×16・英語スラングシリーズ:これ見よがしにFlex

引き続きイマドキ英語スラングシリーズ・人間関係セクションのリストを順番に見ていきましょう。 改めて今回も、Verywell familyによる、大変有用なまとめ記事(↓:Amy Morinさん執筆)を参考にさせていただいている形です。 www.verywellfamily.com 前回は…

続×12・英語スラングシリーズ:ブラー!

1記事で1語ぐらいしか進まないようなスローペースが続いていますが、引き続き「人間関係」関連のスラングを見ていこうと思います。 55語挙げられている内のまだ半分も行っていないような気がしますけれども、改めて、↓のvery well familyの記事を参考に、イ…

コメ返信や補足その1-49:everybody goes!

少しずつ遡って、保留状態であったコメントに触れて参りましょう。 今回は、直接記事の内容に関するご質問ではなく、余談としていただいていたものだったためどの記事へのコメントかは全く関係ないのですが、一応、一連のコーヒーの数シリーズの最初の記事に…

コメ返信や補足その1-25:プリーズ、プリーズ!

前回、貼るだけ貼ってほとんど中身に触れずに終わっていたコメント後半の続きからですね。 改めて再掲しておきましょう。 pleaseは、あれやって!みたいな時に、pleaseをつけてお願い!って感じにするか、「Could you〜」をつけるかどっちかにしていましたが…

コメ返信や補足その1-15:Already Gone(もうお別れだよ)

前回はbeen/goneの話を垣間見ており、Q&Aフォーラムに何か面白そうな記事があればついでに触れてみようと思います、などと最後に書いていました。 正直あんまり「なるほど!」と思えるような「目から鱗」的なものはなかったんですけど、一つ、おなじみWordre…

コメ返信や補足その1-7:「ゴナ」はちょっと個人的には使いづらいわな…

前回の記事は、いただいたコメントの一部を残した形で終えていましたが(特にネタ的にはつながりのない余談だったこともあり)、その続き部分、大変面白い内容でしたし、せっかくなのでそちらから触れて、その後に次の記事へのコメントに移っていくといたし…

似通った英単語に注意しよう(その21:ラスト・トラック)

マギ単(紛らわしい単語)のシリーズも、いよいよ今回でラストとなりそうです……と思いきや、あっ! ラストのネタは二項目、既に最初から「これにしよう」と考えているのがあったのですが…… (とはいえ別に最後っぽいネタではないうえ、全然頻用単語・よく使…

似通った英単語に注意しよう(その11:ピー他)

前回、「ガラスは液体(ではないけど、固体でもない!)」という面白い研究報告の学術記事まで見てみた(本当に見ただけで、何の説明も加えられませんでしたが(笑))ことに端を発し、有名な科学研究雑誌・PNASの発音について「気を付けよう、恥をかいても、…

似通った英単語に注意しよう(その3:シリアル・ライス他)

これまで5組のマギ単(紛らわしい英単語)を見てきましたが(スタッフ・デイリー・コンプリメント・ラック・バッグ)、早速続きに参りましょう。 6. シリアル(Cereal/Serial) これはまぁ正直さほど紛らわしくもないというか、そもそも実際滅多にシリアルな…

青い花のエピソードタイトルの由来をまとめてみよう(その11)

前回で既に最終巻8巻に入っていました。 続きの第47話からまた順番に見ていきましょう。 ---------- 『青い花』エピソードタイトルの由来まとめ(勝手に予想;括弧内は英語版青い花の英訳タイトル) #47 罪と罰(Crime and Punishment) こちらももう、赤ち…

青い花のエピソードタイトルの由来をまとめてみよう(その9)

7巻の途中、第44話からですね。 今回は、元ネタに対する自信が最も危ういエピソードタイトルかもしれません。 早速見ていきましょう。 ---------- 『青い花』エピソードタイトルの由来まとめ(勝手に予想;括弧内は英語版青い花の英訳タイトル) #44 春の夜…

青い花のエピソードタイトルの由来をまとめてみよう(その8)

引き続き、『青い花』7巻収録エピソードのタイトル元ネタを紐解いていきましょう。 こちらも既にいくつか触れていましたが、スキップせずに改めて全部見ていこうと思います。 ---------- 『青い花』エピソードタイトルの由来まとめ(勝手に予想;括弧内は英…

青い花のエピソードタイトルの由来をまとめてみよう(その6)

今回からは、以前の記事で既に触れていたタイトルも目立ってくるため、もう一気に進めてしまえそうな感じですね。 5巻は大半が鹿鳴館シリーズ(<5>から<8>まで、六話中四話)ですが、鹿鳴館の次のエピソードから早速参りましょう。 ---------- 『青い花』エ…

青い花のエピソードタイトルの由来をまとめてみよう(その4)

続きに行く前に、ちょっと前回の補足を…。 毎度丁寧なコメントをいただけるアンさんから、前回のジャニっさんの動画に関して、「また再生できないですねぇ」というメッセージを、エラー画面の画像添付つきで送っていただいていました。 当初貼っていたのはJa…

青い花のエピソードタイトルの由来をまとめてみよう(その2)

青い花の各話サブタイトルの由来を(勝手に)まとめていくシリーズ、早速続きに参りましょう。 第4話からですね。 ---------- 『青い花』エピソードタイトルの由来まとめ(勝手に予想;括弧内は英語版青い花の英訳タイトル) #4 朝めざめては(Waking Up in …

青い花のエピソードタイトルの由来をまとめてみよう(その1)

SBFを読んでいてふと思ったネタがこれでして、巻末の注に各話サブタイトルの由来が一部解説されており、ごく一部は既に一連の「SBFで気になった点」記事でもいくつか触れさせていただいていたんですけど、これについてはFrankさんも網羅的にはまとめられてい…

青い花の同人誌『That Type of Girl』日本語訳その34:二人一緒に(&おまけ・勝手にキャラのテーマソング)

ついに本編考察記事は最終パートとなりました。 まずは節タイトルの補足から触れて参りましょう。 -----Frankさんによる今回の章のタイトル解説・訳----- "Two Women Together":これは(もちろん)この章自体でも引用している、Adrienne Richの詩の一行を引…

青い花の同人誌『That Type of Girl』日本語訳その30:野郎ども、いい所なしじゃねーか!

今回も、音楽ネタが絡んだセクションタイトルのようですね。 -----Frankさんによる今回の章のタイトル解説・訳----- "Men, what are they good for?":1960年代の『War』というタイトルの曲(https://en.wikipedia.org/wiki/War_(The_Temptations_song))を…

青い花の同人誌『That Type of Girl』日本語訳その29:自分ひとりの劇

今回も、セクションタイトルの補足から触れていきましょう。 -----Frankさんによる今回の章のタイトル解説・訳----- "A play of one's own":ヴァージニア・ウルフのエッセイ「A room of one's own」のタイトルが元ネタである。 このエッセイが日本語に翻訳…

青い花の同人誌『That Type of Girl』日本語訳その28:この嘆き悲しみよ

今回から本編最終パートになりますが、またまたかなり凝ったタイトルになっているようです。 いただいていたサブタイトルの補足から見ていきましょう。 -----Frankさんによる今回の章のタイトル解説・訳----- "This way of grief":これはアメリカの詩人Adri…

やっぱりボーイミーツガールが大好きなんだ!

前回、三簾真也さんの「コドモの神様」他をオススメさせてもらったわけですが、結局僕は、何だかんだ偉そうに「知性を感じる作品が~」とか「説得力やリアルさが必要なんすよ漫画には…」とかほざいておいてあれですけど、普通にボーイ・ミーツ・ガール的な、…

マック・マクド論争

今回は、もう結構前に触れていたネタの脱線に触れていこうと思うのですがその前に! なんと、前回の記事で致命的なミスを犯していることが発覚しました!! ミスを放置するのも許容されるものではなく、こちらも喫緊の事態といえるので、まずそちらに触れる…