愛の…カイロプラクティック

片頭痛やら群発頭痛やらのネタに端を発し、対処法のひとつとして挙げられていた鍼治療やそこからドライニードルトリガーポイント注射なる手法に逸れていましたが、今回もひとつ、頭痛の対処法として挙げられていたものを見ていこうかな、と思います。

 

それがズバリ、カイロプラクティック

 

my.clevelandclinic.org

 

カイロプラクティックというのは、聞いたことがない方には聞き覚えがないかもしれませんけど(当たり前すぎますが(笑))、僕は実は幼い頃に耳にしたものがやたら印象に残っていまして、それがズバリ、記事タイトルにもしました、

「愛のカイロプラクティック

という、「とんねるずのみなさんのおかげです」という、令和っ子でもギリギリ「食わず嫌い王」で知っているかもしれない(まぁ食わず嫌いは後継の「みなさんのおかげでした」からのコーナーだったはずですが)、とんねるずの有名バラエティ番組で昔あったコーナーのひとつでして、ちょうど僕が小学校中学年ぐらいだったと思いますけど、タカさんが回鍋肉(ホイコーロー)先生という髪が爆発した感じの謎の中国人風医師に扮し、視聴者から寄せられた恋愛相談に、最終的に全て「背骨の歪みが原因です」とか言って、画面上に表示された絵で描かれた背骨を、気持ちのいい「ゴギュッ、グギギッ」みたいな効果音とともに真っ直ぐに伸ばしておしまい……という、そんなテレビコーナーがあったおかげで、

カイロプラクティックというのは、背骨とかのズレを治す技術なんだ」

と学んだ次第です。

 

…って、こんな長々と書く話じゃあないと言いますか(笑)、むしろ長々と「印象深い」とか書いてた割にアレなんですけど、あのコーナーはぶっちゃけ全然おもんなかったですねぇ~(笑)。

 

いやまぁ「小学生には恋愛お悩み相談とかよぉ分からんかった」ってのもありますけど、正直大人になった今思い返しても、「いやツマンネ(笑)」としか思えない話で、まぁやっぱとんねるずって、お好きな方がいらしたら大変申し訳ないですけど、

「スターではあったけど、お笑いのセンスやレベルとしては微妙だよなぁ、タカさんの台本ではないフリートークでの頭の回らなさとか浅さって異常でしょ(笑)」

と、正直言わせてもらうと(クッソ偉そうで「何様だよ」にも程がありますが(笑))思えてしまいますねぇ。

 

いつぞや見た掲示板ネタのコピペだったと思いますが、

とんねるずは芸能人としては一流で芸人としては三流、ダウンタウンは芸人としては一流だけど芸能人としては三流」(あとは確か、間を取って「ナインティナインは芸能人としても芸人としても二流」とかも)

…みたいな、まぁこれも素人の偉そうな決めつけですけど、

「それは……ワイもそう思う(笑)。上手いこと言ってんね(笑)」

と思えたものです(笑)。

 

…と、今回は当然、リンクも貼っていたカイロプラクティックのHEALTH LIBRARY記事を見ていくつもりでしたが、時間のなさ&もうちょいこのネタに触れておくか…と思える話があったため、めちゃくちゃどうでもいい、しょうもないお笑い雑談ネタとさせていただくことに、たった今決定しました(笑)。

 

まぁ僕も別にそこまでお笑い番組を熱心に見ていたレベルでもないんですけど、とんねるずはやっぱり企画構成ありきの、あくまでもタレント演者だったように思える一方、ダウンタウンというか松ちゃんは、放つフレーズの面白さ・斬新さは本当に時代を変えるものがあり、企画構成も自分で切り開いていたわけで、一線を画すものがあったように思えます。

(幸い世の中の評価もそうなってるので、特に不満や異論があるわけでもないというか、そんなの誰しもが思ってることかもしれないですけどね。)

 

そんな松ちゃんも、昨年末からの文春ネタで表舞台から現状去ってしまっていますが、その辺は現状だとあまりコメントのしようもないので特に触れずにいきたいですけど、確かずーっと前にも書いたことがありましたが…

(ブログ内検索したら、この辺の、最初期の雑談自己紹介記事でした↓)

con-cats.hatenablog.com

 

…そもそも近年はあまり見ていなかったものの、まぁやっぱり、誰しも年齢には勝てないのか、マッチョ&金髪になってからの松ちゃんは、正直ちょっとイマイチでしたね(笑)。

 

ちなみにオールバック時代の松ちゃんも、それはそれでちょっと古すぎて今見てもあんまりおもんないことが多いように思うので、まぁ世代的に「自分が一番TVを見ていた時代」に過ぎないかもしれませんけど、松ちゃんはあの坊主でヒョロっとしていた時代が一番、本当に無敵の、笑いに愛された神のような何かだったように思えてなりません。

 

…と、松ちゃんについてはその辺にして、今回はとんねるずで、「愛のカイロプラクティックが面白くなかった」という点に戻りますと、とはいえ小学生にとって明るい雰囲気のこのコーナーはまだマシで、本当に地獄だったのはマジで意味が分かんない、面白さの欠片もないミニドラマのコーナーだったんですよね(何か世代も違うので全くピンと来ない刑事モノとかそういう(笑))。

 

もちろん子供だったから1ミリも意味が分からなかったのはありますけど、何というか、分かりやすいコントとか、モジモジくんみたいな演者がみんな素で楽しく盛り上がってるコーナーとか以外は、「つまんなーい」と思っていた感じでした。


あぁ、お笑いバラエティ番組で「イラネ」のコーナーといえば、とんねるずの番組ではほぼなかったですけど、20時台のドリフとか志村けんさんの「だいじょうぶだぁ」とかそういう系の番組で、終盤に全く関係ない演歌系のゲストが歌うコーナーが、僕が幼かった昭和末期~平成超初期頃はほぼ確実に毎回あったんですけど、マジで「歌、邪魔くせぇ~」としか思えませんでしたねぇ~(笑)。

 

とはいえこれはむしろ、時間的にも「お風呂に入りなさーい」の頃合いだったので、歌が始まったら「歌だ!今のうちに風呂終わらせちゃおう!!」と、よく姉と一緒に風呂を済ませていたので、ある意味子供のためのバスタイムだったのかもしれませんね(笑)。

 

今の時代、バラエティに全く無関係なゲストがいきなり何の脈絡も前触れもなく歌を披露していくとかあり得ないと思うんですけど、当時のあれってマジで何だったんでしょうか…?(笑)

 

「みなさんのおかげです」とかでも歌コーナーはあったものの、まぁ基本とんねるず自身が歌を披露する感じでしたし、それはまぁエンディングテーマ的なもので問題なかったと言いますか、いずれにせよとても懐かしいです。


(今の時代の令和キッズは、そもそももうTV番組なんてほとんど見ないかと思いますけど、仮に見逃してもまたいつでも見直せるチャンスがある状況で、羨ましい限りですね。

…とはいえ、クラスの大半が次の日に同じTVの話で盛り上がるとかはなさそうなので、それもある意味寂しいものがあるのかもしれませんが…)

 

タカさんのトークをバカにし続けてはしまいましたが、少し時代は下るものの、「うたばん」はやっぱり面白かったですねぇ~。

でもまぁぶっちゃけ、タカさんがいなくても、「中居くん一人で司会MC役してても絶対ぇ面白かっただろ…」と思えるといいますか、これも昔のブログ記事で書いたことがあった気がしますが、中居くんの面白さも僕はマ~ジで好きなのです。

…実際、冷静に考えたら、うたばんでのゲストとのトークとかも「タカさんマジで要らんかったわ…」と思えるレベルだった気がしますけど(笑)、まぁ、あんまりおもんない人もそれはそれで存在価値はあると言いますか、大御所がいて場が締まるってのはあったのかもしれませんね。

 

ちなみにタカさんばっかり話に出してますが、ノリさんの方は、タカさんよりよっぽど色々な芸事へのセンスもあると思えますし、これは木曜放送の「みなさんのおかげ~」ではなく水曜放送の「生ダラ」ですけど、タカさんチーム・ノリさんチームで対決する企画とか、心の底からノリさんチーム応援してましたもんね(笑)。

一回、PK勝負で、サッカーは本当にセミプロレベルに上手なノリさんとセンスの欠片もねぇタカさんとが直接対決して(タカさんは帝京野球部で、サッカーは完全素人です。まぁ、野球の素振りとか動きのぎこちなさも、マジでセンスを感じねぇですけど(笑))、ハンデ込みだったのか、何かちょっと小ズルいことしただかで、素人丸出しのトーキックで強引にタカさんが勝ったことが一度だけあったと思うんですけど、ちょっと恥ずかしいんですが生まれて初めて悔しすぎて涙がこぼれてしまったことを、今でも昨日のことのように覚えています(笑)。

(マジで、あまりにも恥ずかしくて他の家族に見られないように、「涙なんて落ちてませんよ?」のフリというか、「何か顔がカィーな」みたいな感じで袖でススッと拭った記憶がありますが、むしろそれ以外で「悔しくて涙」の経験なんて本当に人生でただの一度もないので、正直自分でも驚きというか不思議な経験ではありました(笑)。)

 

…と、今回は四十代以上の方しかまるでピンと来ない(仮にピンと来たとしてもどうしようもない)クソみたいな駄文になってしまいました。

 

次回は、きちんとカイロプラクティック記事に戻ろうと思います(笑)。

 

あ、最後アイキャッチ用に、「愛のカイロプラクティック」のいい画像はないかなぁ~と検索したら、普通に工藤静香さんが助手をやられてる回が、YouTubeにアップされてましたね…!

 

まぁ、VHSからの映像で、誰がどう考えてもフジテレビに許可を取っていないグレーアップなので、いつか削除もされてしまうでしょうが、スクショの1枚だけこっそりお借りさせていただくといたしましょう、これが若かりし工藤静香さん扮する、ナタ・デ・ココ助手による、カイロプラクティックシーンだ…!

https://www.youtube.com/watch?v=umHmFe-uSpM、08:00あたり

ナタデココが出てきたばかりの時代のもので、冒頭で「タピオカに代わって今流行の食べ物でして…」みたいに語られているのも大変意外で驚きでしたが(その昔タピオカが流行ったのは知っていましたが、僕の記憶にある初めて社会現象レベルでブームになった食べ物である、ナタデココの少し前だったんですね!)…

…内容としては、まぁバラエティの、しかも平成バブル期(直後)という大昔の企画としてはサムすぎることはない及第点にも思えましたが、ぶっちゃけ「クッソ面白い、このコーナー楽しみ!」には、子供だった僕はもちろん、大人の今見ても正味思えないレベルっすね(笑)。

(恋愛系コーナーは、(これもずっと前書いたことありますけど)さんまさんの「恋のから騒ぎ」とか本当に好きでしたし、恋愛相談系が嫌いとかそういう硬派・堅物気取りたいわけでは全くなく、やっぱ普通に「タカさんの話が言うほどおもんない…」ってのに尽きる気がします、貴さんファンには徹頭徹尾、最後まで失礼な物言いで大変恐縮でしたが…(笑))

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