心からのお礼&モデルチェンジ

f:id:hit-us_con-cats:20220322112017p:plain本当にネタというか話題があっちゃこっちゃ入り組んでしまっていますが、今回は、前々回木尾士目さんについて語っていた記事から話を広げてみるといたしましょう。


まずその前に、木尾士目さんの公式ツイッターアカウントで、こないだの記事に触れた僕自身のツイートをRT(リツイート)していただけたのですが…

非常に嬉しかったとともに、流石はいわゆるアルファ・アカ(一般的にフォロワー数1万以上のアカウントの方を、アルファツイッタラーと呼ぶようですね)のRT効果は弱小ブログにとって凄まじいものがありまして、一気に普段の10倍ぐらいのアクセスが流れ込んできたのも、大変にありがたい限りでした。


また改めて追加でリプを飛ばしてお礼するのも何か鬱陶しいといいますか邪魔臭く思われてしまうだけの感じがしますし、直接お礼を伝えずにこんな場で恐縮ですが、心よりの感謝を木尾さんに伝えたく存じます。

(RTとかをいただかなくても、そもそも僕は木尾作品を全部手に取ることが確定しているため、せっかくRTまでしていただけたのに、お礼というか売り上げという点で木尾さんのメリットにつながることは何もないのが申し訳ない限りなんですけれども、こないだの記事で新刊含め一人でも多くの方が木尾作品に興味をもってお手に取っていただけていたらそれ以上喜ばしいこともございません。)

あぁちなみに、森つぶみさん志村貴子さんも該当記事へのツイートにいいねをつけて下さり、そこから流れてきたアクセスも結構(いや相当な)数がありました。

この場を借りて改めて、森さん志村さんにも本当に心から深謝申し上げます。

(森さんは、『転がる姉弟』が文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 新人賞を受賞!改めて本当におめでとうございます!!


…一方志村さんは、今年の10月に個展開催!行ってみてぇすぎるぜぇ~!!)

 

とはいえその大量のアクセスは、主に木尾さんのファンの方々があの記事をご覧いただけただけで、アクセス数もまたすぐ平常運転に戻りそうな感じではあるのですが、一応このブログは固定読者を増やすのではなく新規読者の方の目に触れるのが至上命題なため、それで何も問題がないとはいえるものの、やはり多くの方に読んでいただけたら嬉しいですし、せっかくRTからブログをご覧いただいた方に、直帰せず別の記事にも目を通していただけるにはどうすべきか…?的なこともちょっと考えてみたのです。

まぁそんなのに良い方法があったらコンテンツビジネスを展開されている方は誰も苦労せんわな、って話で、特にこれといって良いテクとかは思いつかなかったんですけど、1点、やっぱり今の時代はスマホアクセスが中心のようでして(はてなアクセス解析は貧弱で、それすら正確には分からないため、まぁブログ村のPVポイント数(スマホは入らない設定でした)との比較からの大雑把な体感ですが)、僕自身はPC環境のため、「そういえばスマホでどう見えるかを全く気にせず適当にこのブログを運営していたなぁ」ということに気付いたのです。


で、管理画面からスマホの表示をチェックしてみたら、スマホ版では記事一覧すら存在せず、【次の記事】【前の記事】みたいなリンクで辿るしかほぼまともな別記事への移行法がなかった感じでして、

「あぁこりゃアカンね、万が一にもブログに興味を持ってくださった方がいたとして、別の記事に移動しようがないじゃない」

…などと思えたわけです。


ということで、ちょっくら今更ですがブログのデザインチェンジをしてみまして、スマホ閲覧でもメニューが表示されるようにしたのですが(多分、記事最下部にある感じなので意識しないと見られないと思いますが、画面内に全く存在しないよりは大分マシ…?)、僕はずっとはてなブログ無料版を使っているので色々細かいカスタマイズができなかったため、それを可能とするために、単純に「スマホでもPC版と同じ画面を表示」する設定に変更した形になります。

それに伴って、スマホの小さめの画面に余計な装飾とかが表示されてても邪魔臭いだけでしょうから、ブログのテーマを一番シンプルっぽい無地のタイプに変更してみた次第です。

(多分スマホ版は元々装飾はなかったと思うんですけどね。
 一応、PC版の方は元々手書き風のタイトルとか色々と飾り付けがあるテーマを使わせていただいていたので、それが単調なやつになった、ってことですね)。


ま、PC版ばかり見ていた立場からしたら、装飾付きの表示に慣れていたので何となく物足りなさも感じてしまいますが、まぁそんなの本質的なものでもないですし、むしろPC版の方も、余計な飾りっ気がなくなってより読みやすくなったといえるぐらいかもしれませんね。

とりあえずそんなわけで、ブログデザインをシンプル化した(主に、スマホ版で、記事一覧カレンダーなどのメニューをページ内に表示させたいという目的で)、というお話でした。
(割とマジでどうでも良すぎる話で恐縮です(笑)。)

 

…って、今回もまた別の漫画ネタにいこうと思ったのですが、ちょっと前置きがもう長すぎて、こっからいきなり触れるのもその作品に失礼になるように感じたので、そちらは次回持ち越しで、今回はブログ運営について語るのみに留めるといたしましょう。


そもそも、これだけ毎日更新してお世話になってるはてなブログが無料版のままでPro化していないのもどうなんだ、って話かもしれないんですけど、まぁ仮に「Pro化しないとスマホ版でメニューが表示できない」とかだったら考えたかもしれませんが、現状僕にとっては無料版でも十分な機能ですし、無料版を使うことで、

「ブログを収益化していません。広告は、はてなブログ運営によるもので、本人には一切利益が入らない形なのでご安心ください」

ということを表明したくもある……という意図も、少なからずあるかもしれないですね。

(まぁ、無料版かどうかなんて区別付く方も少ないでしょうし、「無料版なら収益化していない」という知識がある方も、さらに輪をかけて少ないでしょうから、クッソどうでもいいこだわりなのかもしれませんが……。

 単に、タダでできるなら、金払わずタダのまんまで運営してぇわ、というケチケチ精神から来てるだけのものかもしれないですね(笑))

 

関連して、ここ最近続けている一連の漫画感想ブログ記事ツイートについて……

ツイアカをお持ちの作者さんに記事リンク付きのリプを飛ばして、ご本人様の目を引くようにさせてもらっているというこの行為、これ正直、忙しい漫画家さんにあり得ないぐらいの長文を送りつける形で、失礼かなぁ…という気も若干(というかかなり)するといいますか、何か有名漫画家の方々を自分のブログの宣伝に使ってるようで悪い気もするんですけど、その点も、「収益化しているわけではないので、どうかお目こぼしを…」という免罪符みたいなものを自分の中で持ちたいな……と思ってるキライもあるのかもしれません。

…ま、金銭的な収益は一切ないものの、結局の所「自分の婚活のために好きな漫画をネタにして使っている」というのも否定できない事実ではあるので、ある意味好きな漫画を私欲のために利用している…というのも、それはやっぱりそうなんですけどね。

しかし、取り上げさせていただいている作者さんは、心の底から自分の好きな作家さん&作品のみなので、せめて、嘘偽りない真の応援と感謝の気持ちとがしっかり伝わるようになっていればいいな…と、身を引き締めて書いている次第にございます。


こないだも似たようなことを書きましたが、婚活どうこうより、正直もはや、大好きな作品を手がけられた作者の方ご本人にメッセージを書くことができる(そして恐らく結構な確率で目を通してもらえて、直接の反応をいただけることすらある)というそのことがもう、本当に楽しいし嬉しいんだ……

…という、婚活ブログとしては本末転倒(いや転倒はしてないか、「目的を見失ってる」ですね)な感じともいえるんですけど、だからこそ1点、絶対に作者ご本人様を不快な思いにさせたり嫌な気分にさせたりする言葉だけは書かないようにしなくてはいけないな、と気を付けたい限りです。


ただこれに関しては、前回も「小花さんはやっぱり、こどちゃ以外はちょっと燃え尽き感が…」と書いたり、ご本人からのRTすらいただけた木尾さんの記事でも、最新作のはしっこアンサンブルを指して「どちらかといえば、げんしけんの方が自分はのめり込めたかも…」みたいな、ぶっちゃけ相当失礼な物言いをしてしまったりもしていたのですが……

(特に木尾さんの記事での初稿は、「はしアンはイマイチ…」みたく読み取れてしまいかねない感じだったので、「あくまで個人的に断トツ思い入れが強すぎるげんしけんとかと比べると、相対的にげんしけんの方が思い入れは強いんだけど、はしアンも絶対評価なら問答無用で圧倒的に面白いです」という旨を後ほど書き足しておきました)

…まぁ小花さんは公式ではツイッターをやってらっしゃらないようで、僕のブログ記事など目にされるわけがないからまだいいにせよ、ツイートでリプを飛ばしてご本人に献呈しているような記事では、不快感を覚えるかもしれない or やる気なくさせるような内容は、どんな小さなことでも絶対にないように、もっと気を付けねばいけないなぁ、と思えてやみません。

(だからこそやっぱり、連載中の作品を取り上げるのはなるべく避けるか、取り上げるにしても具体的な中身にはあまり触れず、漠然と「とても良い」ということだけを書くに留めたい所です。

 僕は何がどう間違っても展開の予想や希望を書くことは絶対にしない(作者ご本人に向けてはいうまでもなくもちろんのこと、不特定多数が見ることの場所では決して)ですけど、そもそも感想的なものも、欲しい作家さん・不要な作家さんがいらっしゃってそれは読者からは分からないことですしね、とにかくファンの感想の押し付けみたいなのにだけはならないよう細心の注意を払い続けたく存じます。)


…ってな所で、無駄に長いだけの、「内容が全くないよう」な記事で誠にごめんなさいでした(笑)。

次回は、今回触れる予定だった、木尾作品・「げんしけん」や「はしっこアンサンブル」について触れていて思い出した、最高の学園もの漫画を取り上げさせていただこうかと思います。

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