健康診断の結果を発表するぜ!

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そんなわけで、誰にも聞かれていない身体測定の結果を、勝手に貼ってネタにするといたしましょう。

まぁ、「大公開」などと自慢げに発表しておきながらあれですが、そんなに誇るほどの数字でもなく、「全く運動しない中年男性にしてはよぉやっとる」レベルでしかないんですけどね。
(↑の漫画で出した数値も、ネタとして触れたかっただけで、別に特筆すべきもんでもありません。)


…などとどうでもいい御託はその辺に、早速、去年撮っておいた健康診断結果のスクショを貼ってみよう、ペタッとな。

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(横に広い画像なので、ちょっと小さくて見づらいかもしれませんが…。)

…と、結局、漫画内でも触れていた&こないだも記事にしていた(→今時そんなの使ってるのお前だけだぞ!(笑))通り、アメリカは単位すらアレなせいで、身長・体重すら何のこっちゃよぉ分からないので、各項目、説明を加えてみました。

これなら、拡大しなくてもギリ読めますかね…?

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…まあまあ、本当に、特筆すべきことも、ネタとしての面白み(←バナナマン日村さんの、「血圧、下が168(笑)で、上が200超え(笑)」みたいな感じの(笑)。今は日村さんも大分落ち着いたようで何よりですが)もまるでない、しょうもないデータですが、順番に見ていきましょう。


・身長

5フィート7インチということで、センチに換算すると170.18 cmになりますが、これは実は自己申告なので全く無意味な数値です(測定すらせず、申告して、測定担当のお姉さんが上から下まで舐めるように見て「う~ん…まぁ、そんな所ね」で終わり(笑))。

とはいえ僕の身長は実際170 cm、大学の頃の、あのバーを下ろして測るやつで、毎年170.xx cmだったので(ちゃんと背筋を伸ばして171台だったこともあったかな?でも基本170センチ台後半なので、四捨五入したら171のつもりでもいるものの、171というのはサバ読みが入ってるかもしれず(笑)、でも、少なくとも大学で実測169台になったことはなかったです)、まぁフィート表記だとまさにこれがピタリという感じですね。


ちなみに、何年前か忘れましたが、お姉さんに自己申告で伝える際、「170 cmだけど…フィート表記は覚えてないんだ、すまんこってす」と毎年いってるんですけど、「ふーむ…170 cmは…」と計算してくれたはずなのに、どこで換算を間違えたのか、5フィート3インチと登録されてしまったことがあり、センチに換算してみるとこれはまさかの160 cmで、BMIが跳ね上がった、というクソみたいなこともあったんですが(笑)…

(それでも、幸いBMIは辛うじて標準の範囲内で、危険レベルの数値にはいかなかったので、無事に全項目パスボーナスの125ドルはもらえましたが)

…確かその翌年、ちゃんと「去年のは間違ってるからね!170 cmですよ(結局フィート表記を覚えていないのも悪いのですが)」と申告したのに、なぜかそのときだけ前年度の数字をそのまま用いたのか、またまた5' 3"で登録されておりガッカリした記憶もあります(その翌年から、訂正できましたが)。


まぁ、身長はまさしく平均(よりちょい下?)で、決して高身長には分類されませんが、背の高い方には高い方なりの悩みがあると聞きますし(いうまでもなく、体が大きければ大きいほどそれだけ内臓・関節・筋肉・血管その他あらゆる身体的な負担は大きくなりますしね。例のめっちゃ仲の良い元同僚中国人の旦那さんが180後半とかですけど、「ずっと腰痛で悩んでるし、背が高くても大変みたいだよ」といってましたねぇ)、個人的には扱いやすくてちょうどいいかな、などと思っています。

・体重

しょうもないポンド表記のせいでこれも意味不明ですけど、まぁ126ポンドということで、57 kg超……体重なんて全然把握していないので、「50 kg台半ばぐらい(55 kgとか?)だったかな?」とか思っていましたが、そう、僕はこう見えて(って何も見えてないし何のこっちゃですけど)意外と体重はあるのです。

ま、重いのは、ここよここ(トントン) (←頭を叩きながら)(笑)

ってそれはまぁ冗談ですけど、これは服どころか靴すら履いたままの測定で、流石に実測値から多少は引いてるんだと思いますけど、測定は冬で厚着もしていましたから、ま、ちょっと重めに上方修正されているということにしておいてください(笑)。

(まぁ体重が軽いほど嬉しい乙女でもあるまいし、別にそんな所こだわる点でもありませんが(笑)。)


BMI

BMIは、みなさまご存知、身長と体重とから、肥満度を算出した値みたいなやつですね。

あぁ、ヤードポンド法を使ってるクソみたいな国家・アメリカでも、BMI自体は我々と全く同じ値が使われているんですねぇ…!


計算式は、我らがSI単位系であれば、

体重(kg)/[身長(m)]2

…という単純なものですが(でも、身長をメートルに直して二乗する必要がある点に注意ですね。170 cmなら、1.7を二乗するということ)、ヤードポンドの場合、こちらCDC(アメリカ疾病予防管理センター)のサイトに載っていたのをサクッと引用すると…

体重(ポンド)/[身長(インチ)]2 × 703

…と、フィート・インチをまずインチに換算し(12倍というクソさ(笑))、それを二乗した数字で体重を割った後、さらに703をかけなければいけないという、ヤードポンドというキングオブクソっぷりが遺憾なく発揮された終わってる式ですね(笑)。

いい加減、やめたら?その単位…(笑)


まぁ僕はBMI 19.7ということで、厚労省によると普通体重ということで何よりでした。

(でも、上記リンクによると、BMI 22がベストオブベスト・最も病気にかかりにくい体重だそうですが、うーん、僕は自分の今の感じの方がいい気がするけどな…と思えますねぇ。)


・ウエス

ついに来ました、↑の漫画内でネタにしていたAbdominal Girthですが、僕は初めて見たとき「ん?知らない代謝物質の名前か何かかな?」とか思えたんですけど(何か、トリグリセリドとかそういう感じの響きがありますしね)、まさかの、こんな大層な用語が、単なる「腹囲(ウエスト)」のことだったとは!


そんなわけで、僕はウエスト26インチ=66 cm程度だったわけですが、これも、重ね着した服の上からかなりフワッと(まぁ流石にウエスト測定で「フワッ」はなかったかもですが(笑)、割と適当に)測っていた印象があるので、まぁちょっと正確性に欠ける気もするものの(でも、それを考慮して、これまた実測値から多少マイナス補正されてるのかもしれませんけどね)、まぁそこまでの誤差や間違いはないとして多分66 cmぐらいで間違いないとして、ウエストの数字がどうこうは全くイメージが湧きませんが、まぁ調べるまでもなく、そして測るまでもなく、僕は男性にしてはウエストは細い方かな、と思います。

(でも、「ウエスト 66 cm」で調べてみたら、このサイズがちょうど日本人女性の平均ぐらいとのことで、へぇ自分は細い方だと思ってたけど、そんなもんか、って思えましたねぇ~。
 ただ、30代以降の男性平均は80 cm超えっぽいので(参考↓)、平均よりはやっぱり明らかに細めといえそうです(っていうか、男女でそんなに差があることに驚きですが…)。

canary.lounge.dmm.com

僕は野郎にしては珍しく、筋肉信仰がなく、マッチョよりスリムな方が好きなタイプなので、細身で軽く動ける感じは、自分でも気に入っています。

ただ、体重などからも分かる通り、そこまで骨皮スネオなヒョロガリではなく、男の特権を活かして何もしていないのにそれなりに筋肉質という感じで、まぁさっきから自分のことを良くいいすぎかもしれませんが、自分の体型は我ながらナイスに思います。

ま、マジで運動とかは全然しないので、いかに食べてるものがいいかに尽きるのかもしれませんね。


・心拍数、血圧

ぶっちゃけこの辺の数字、意識したことがないので、何なのかよぉ分かっていません(笑)。

もちろん高血圧が様々な疾病を引き起こす要因になるとか、低血圧だと立ちくらみが生じ得るとか、その辺の生理的メカニズムについてなら漠然とは分かりますが、具体的な数字がどのぐらいで何を意味するかはよく分からない…って感じですけど、ま、正常範囲に収まってるならそんでえぇわ、ってなもんですね。

ターゲット(目標基準値)としては、心拍数が1分90回未満、血圧は上が120、下が80未満みたいですけど、割と最低血圧の方は割と基準ターゲットに近いっちゃ近いので、年齢とともに血圧は上がっていくものでしょうし、ちょっと気をつけた方がいいかもしれませんね。


コレステロール・脂肪系

コレステロールについては、以前、「楽しい有機化学講座」的なシリーズを書いていたとき、脂質関連で何度か(この辺の記事からいくつか→コレステロールって何じゃらほい)触れていましたけど、まぁ生化学的な話はもうその辺でしていたので置いておくとして、こちらはまさかの赤マス・基準範囲から若干のズレあり!

地味に、HDL(善玉コレステロールというのも、必ずしも正しいわけではないというのも以前の記事で触れていた気もしますが、まぁ一般的には善玉と呼ばれるやつですね)が、基準値目標は59以上なのに、僕は52で、要は「善玉コレステロールが少ない」という警告を食らっていた、って形ですね…!

ちなみに左下のコレステロール値は、その隣のHDLと非HDLの足し算なので(僕の場合、148=52+96)、基本的には総コレステロールが少ないと善玉もそれだけ少なくなり、59を超えるのは難しくなるわけで、その意味では「多少HDLが少なくても、総コレステロールが高すぎるよりいいかな」とは思えるんですけど、まぁ比率としてHDLが少ないというのは間違いなくいえそうなので、ここはネックですね。


…って、あれ、調べてみたら、日本の基準だと、52でも全然余裕でOKじゃねーか!!

www.sumahoshin.or.jp

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https://www.sumahoshin.or.jp/lab/hyperlipidemia/cholesterol/より

まぁ、最初に貼った、僕が受けた健診の基準はビッグなアメリカ男性向けのもので、やっぱり基準数値は人種・文化によってちょっと違うのかもしれませんね。


前回書いた、以前一度だけコレステロール値が引っかかったというのは、総コレステロールが200を超えていたんだったかなぁ…?

はっきりとは覚えていませんし、今履歴を見ようと思ってもどこから見れるのか思い出せなかったので見れませんでしたが、まぁ、今では逆にHDLが少なすぎぃ!…と注意が出るぐらいにまで低コレステロールに戻っているので、OKといえましょう。


なお、中性脂肪やLDLも、まぁ悪くはない値かと思いますが、細身な割に(あぁスリムさと中性脂肪の量は、ほぼ全く相関がないぐらいに無関係なものですかね)、中性脂肪は結構高いのかな…?

まぁ基準も全く分かりませんけど、運動不足ではあるので、何となくこの辺は注意した方がいいのかな、って気もしちゃいますね。

・血糖値

最後も、ぶっちゃけよく分からない(もちろん生化学的・代謝学的には知識はありますけど、この数字がどうとかいう保健学的なイメージは湧かない)やつですが、まぁ僕はシリアルやら玄米を毎日ガッツガツ食べているので、血糖値は結構高いかな、って印象でしたけど、実際僕の92は割と目標基準値の範囲70-99の上限に近い方にあるので、これはやっぱかなり高い方かもしれませんね。


ちなみにこの結果は朝食を食べていない、空腹時の値ですけど、前回、朝食を抜いて測定したら、結構午前の最後ぐらいの遅い時間だったこともあり、

「朝食べずにずっと空腹なままなのも本当に良くない(危ない)し、今後はこの時間であればちゃんと食べてきていいですよ(というか食べてきてください)」

…と測定のお姉さんにいわれたのが大変印象的でした。

今まで健康診断時は「朝食を抜かなきゃ!」と気合いを入れていましたが、確かに、食後の血糖値も別にそれはそれで重要なデータともいえますし、無理に朝を抜くぐらいなら、普通に食べて「食後○時間です」とちゃんと伝える感じでもいいのかもしれませんね。


まぁ、個人的には、改めて見直してみると、赤マスのHDLよりむしろ結構基準値の上限に近い血糖値の方が一番ネックかな、と思える結果だったかもしれません。

別に誰にアピールするというわけではなくとも、健康診断はマジで大事なので(とはいえ、僕は年1のこれしかしていないため、いつかもっと精密検査とかしておいた方がいいかなぁ、と思えます)、しっかり把握しておかねばいけない話ですね。


今回のネタから発展して、次回は他の身体的特徴について自己紹介的に触れてみようかな、と思っています。

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