続×11・英語スラングシリーズ:「BFF」って、あんまり使いたくない気も…

今回も、「人間関係」系のスラングの続きを早速見ていく感じですね。

毎回リンクカードを貼らせていただいていますが、↓のイマドキ英語スラング55語紹介記事(↓)を参考にさせてもらっている形です。

 

www.verywellfamily.com

前回、5語リストアップした内の2語・BasicとBF/GFを見終えていたため、続きの、同じくBで始まる語からの再開になります。

  • BFF - 「ベスト・フレンド・フォーエバー」


(※今回は、結局1語で終わってしまったのですが、今後はその記事で取り上げるものだけ掲載する形にしようと思います。)


まずはBFF、こちらは、以前見ていたイマドキ略語シリーズでも記事内で紹介されていたのですが、最初の頃は「全部ピックアップするのも多すぎるし、面白くなさそうなのは飛ばそう」というスタンスだったので、実はこれは取り上げずに飛ばしていたんですけれども、ここへ来て再登場でしたね。

こちらはBest Friend Foreverの頭字語で、完全にそのまんまの意味になりますが、使い方としては……毎度例文込みでより詳しい説明をくれているSlang.net先生の力をお借りしましょう。

 

https://slang.net/meaning/bffより


説明文を見る限り、意味としては、「永遠のベストフレンド」というよりむしろ、「一番の大親」という、人生No. 1の友人に対して使われる言葉のようです。


「BFFは一番の親友に対して使う言葉なので、BFFの安売りをしないように気をつけましょう」みたいなことも説明文に述べられていたわけですが、とりあえずチャット型例文の方は…

I'm hanging out with my bff Jill tonight.

(今夜は最愛の心友・ジルと一緒に出かけるよ)

…という非常に分かりやすいものでした。

まず一応他のフレーズにも触れておくと、ここで使われていた「hang out」も、「スラング」というわけでは一切ないですが、カジュアルな場面でよく使われる「出かけて遊ぶ」「一緒に時間を過ごす」を意味する、知らないと意味を取り辛い気もするイディオムの一種ですね。


一方本題のBFFについてですが、これは「No. 1の友人」に対して使われる言葉ということで、言われたジルさんは嬉しいですけど、他の仲良くしていたつもりの子からしたら「え?あの子のBFF、私じゃなかったのか…」と、ショックを受ける可能性がなきにしもあらずな表現になっているともいえますから、若干利用には注意が必要な気がするかもしれませんね。


結局その辺の人間関係ってのは中々難しい所に思えますけど、まぁ僕は正直、そういうのって、言葉ではなく行動や態度で示すべきものだと思いますから、そもそもこの言葉自体が…う~ん何て言うんでしょうね、上手く文字にするのが難しいのですが、浅いというと言い方が悪いかもしれませんけど、何か言葉に頼るのって噓くさく感じる…というのもちょっとというか大分違うんですが、対外的に・不特定多数に向けてSNSとかでそう書くのってちょっとう~んどうなんかな……と言いますか、もちろん使ってる人を悪くいうつもりは一切微塵もないんですけど、自分はそういう表現を第三者が目にできる場所ですることはしないというかしたくないかな、と思えちゃう気もします。


上手にまとめらんないので長々と書くような話でもない気がするもののもうちょいクドクド書いてみると、BFFに限らず、本当に、本っ当~に大切な気持ちやメッセージって、少なくとも僕自身は誰でも見られる場所に書くことに強い抵抗があるとでも言いますか、こう書くとSNS全否定になっちゃうかもしれないんですけど、例えばプレゼントの写真とともに「大好きな君。愛してるよ」とかそういう投稿、もちろんそうやって対外アピールされることを嬉しく感じる方もいらっしゃるかもしれないものの、僕はやっぱり「それは、その相手本人に伝えるものであって、あんまり公の場で言うものではないんじゃないかな…?」と感じるとでもいいますか、別に実際誰かのそういうメッセージを見て「自慢している」とか「アピールプレイしている」とかそういうことまでは思わないものの、改めて、家族やパートナーへの感謝とか、他にも例えばお悔やみメッセージとか、そういうものをSNSとかに投稿するのって、何というか相手への心からの感謝の気持ちや追悼の意を自己アピールに使っているみたいで、逆に噓くさく見え……までは改めて、誰かが書かれたそういうメッセージを見て実際にそう思うわけでは決してないんですけど、あくまで自分の美学として、自分自身はどうしても抵抗がある、って感じですね。


(もちろん有名人の訃報や吉報に対し、別の有名人がお悔やみ/お祝いメッセージなんかをSNS上で公衆の面前で送る場面とかは、対外的に必要な場合も多いですしそんな穿った見方的な感覚はないんですが、まぁ僕は有名人じゃないですけど、自分なら、本当に親しかった人へのお悔やみメッセージや本当に大切な人へのお祝いメッセージとかだったら、申し訳ないけど対外的に第三者に向けて出すようなことはしたくない・本人(か、訃報ならその近親者)だけに直接伝えたい……って思っちゃう気がします。

 やっぱり公に出す時点で、それは少なからず本音ではなくなっているというか、本当の心の中の真の気持ちが失われてしまっているのではないか…というのも言い過ぎですけど、うーん、なぁ~んて言うんでしょうね……多分、近い感覚をお持ちの方にはもうご理解いただけてる話で、逆にそういう感覚がない方には恐らく決して伝わらない感じだと思うので本当に長々書く意味もない話なんですけど、「それって公の場でアピールする話じゃないよね」と思えるものがしばしばある…といいますか、まぁ「特定の個人へのメッセージなら、その人自身のみに向けて送るのが一番真摯な姿勢だと思う」って感じですかね。

 まぁSNSなんてそんな真剣に向き合うものではなく、もっと気軽に楽しむべきものといえますし、多分、僕はSNSの使い方が下手なんだと思います。

 ちなみにクドいですがその感覚は他人に対して求めるものでは一切なく、あくまで自分の中の、「自分自身の行動指針」みたいなものに過ぎないので、例えば誰かが「一番の大親友。今日久々に会えて、本当に楽しかったよ」とFBとかで投稿していたり、「子供の頃からの大切な仲間が、来週大手術とのこと。どうか無事を祈る!!」みたいなツイートを全世界に向けてしていたりするのを見ても、ネガティブな感情は全くない感じです(…まぁ、後者のつぶやきは、正直「流石にそれはSNSで言わない方がいいのでは…?」とは思えるものの、純粋な気持ちで祈っていることは伝わってくる、ともいえますしね)。)


話を戻すと、BFFについても、まぁ僕はSNSを(日常の呟きを気軽に投稿する、という意味では)やっていませんし、そもそも友達が全然多くないのでそんな心配する必要も全くないものの(笑)、やっぱり誰でも見れる場で、ある意味友人に優劣をつけるような「BFF(一番の親友)」というフレーズは、仮にSNSで毎日の出来事を気軽につぶやくようなことをしていても、多分使わないんじゃないかな、って気がします。


本当に一番の親友と思っている相手には、そんな上っ面の言葉を送るのも気が引けるといいますか、結局(さっき書いてた話にも戻りますけど)そういうのって普段の行動や態度で伝わるものだと思ってますし、言葉の力を借りようとしている時点でちょっと噓くさささえ感じてしまう……というのも(毎回言い訳を挟んでいますが)言い過ぎというか実際そこまでは思わないものの、まぁ僕は何となくあえて自分では使いたくない表現かもしれません。

(そして繰り返しすぎますが、これは勝手な自分自身のこだわりに過ぎない感じで、「BFF」とかそいういう表現・そういう投稿をする人を揶揄したり、そういうメッセージをネガティブに感じるというわけではない、ということも改めて強調しておこうと思います(むしろ自分が受け取ったら、普通に嬉しい…まであるかもしれません)。

 また、これはさっきのお祝いメッセージと違い、「BFF」という言葉というか気持ちは、対外的に誰でも見られる公の場で書きたくないということを通り越して、(仮にその相手が「一番の親友」と思っていても)本人に向けてその言葉を直接送ることも僕はまず間違いなくせず、それは自分の中で咀嚼すべきことであって、相手にわざわざ伝えることではない/言葉ではなく行動や態度で示したい…と思っているパターンですね。)

 

…と、何か全然大した話じゃないのに長々と逸れて結構な分量になってしまいました。

「時間がなかったので、長文の手紙となることをお許しください」というパスカルの文ではないですが、どうも最近時間がなく、とりとめもない内容になりがちで恐縮なんですけれども、今回ブログ運営的なネタで一つ触れようと思っていたことがあったので、(最初に書いていましたが)スラングシリーズはたった1語のみで、続きは次回とさせていただこうと思います。


そのブログ運営ネタとしては、これまた全く大した話じゃないんですけど、こないだから貼り始めていた「はてなブロググループ」のバナー、これのランキングが更新されて、見てみたらまさかの…!

「知識グループ」2023年3月6日時点のランキング

参加ブログ数が11601もあって、アクセス数も貧弱なこのブログがランキング1位とか、「いやそんなわけなくない?」と思える状況になっていました。


バナークリックしていただけた方には感謝のしきりで本当にありがたい限りですが、これは正直、そもそもこの「ランキング」機能が、僕がバナーを貼り始めたときに始まった本当に新しい機能であり(=「ブロググループ」機能自体はもう結構前に出来たもののようで、この「知識」グループには1万を超えるブログが参加しているわけですが、「ランキング」機能はまだ出来て2週間未満とかそのぐらいのようです)、単純にまだランキングの存在を知らない方が圧倒的に多く、ぶっちゃけ参加ブログ数自体が極小なだけの、まだまだ有名無実な存在であるように思えます。


実際、参加者数がたったの33しかない、当初僕が参加していた「2021年開設ブログ」グループは、まだ「記事にバナーを貼ったブログが10以上」という条件を満たしてすらおらず…

「2021年開設ブログ」のランキング(条件に到達しておらず未開放)

…ランキング自体がまだ開放すらされていない感じです。

(なお、はてな公式ではない「アメリカ 米国 USA」と「婚活」の2グループも、3桁の参加ブログ数があるのに、これらも今現在、恐らくバナーを貼ったブログがまだ10未満であり、ランキングが開放されていません。)


そんなわけで、「ランキング1位」と見ても、逆に「誰も参加してないだけ・存在が知られてすらいない、無意味なランキングなのか…」と思えて悲しくなったのが正直な所ですが、とはいえブログ運営戦略的に、少しでも多い露出があるのは本当にありがたい限りですから、今回ランキングの上位に名前が並んだことに味をしめて、参加グループを変更してみることにしました。


以前、グループに参加し始めたときの記事でも書いていた通り、はてな公式のグループは3つまでしか参加できないので、参加数が極少で今後の成長も一切見込めない「2021年開設ブログ」は申し訳ないけれど脱退し、参加ブログ数現在3万超と最多グループの一つである「ライフスタイル」というものに参加してみることにしてみた形です。

(↓記事末のバナー参考。以前の記事も変更済みです。)

 

…まぁ、英語ネタ以上にあまりにもどうでも良すぎるブログ運営的な話でしたが、参加はてなブロググループを変更しました、というお知らせでした。


ちなみに「はてなグループランキング」は週単位の更新のようで、来週月曜まではこのブログが知識グループランキング1位であり続ける形ですけど、より大手のブログが参入するとともにガンガン順位は落ちていくことが予想されるものの、それは裏を返せばランキングが盛り上がっていくことと同義ですから、個人的にはそうなってくれた方が本当にありがたい限りです。

改めて、わざわざバナーをクリックしていただけている方(ブログ村含む)には、心より感謝・お礼の気持ちを伝えたく存じます…!

(ランキングアップのために、伝家の宝刀・「↓面白かったらクリックしてください。面白くなくてもクリックしてください↓」という文言を貼ろうとも思いましたが(笑)、やはり自分の利しかない行為を他人に強要するのは自分の美学に反するため、やめておくといたしましょう(笑)(…って実際貼っているわけですが(笑)、「以後は貼らない」ってことですね)。)

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