またまたコメント続き~浮気遺伝子?など

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コメントの続きに参りましょう。

今回も、アンさんからいただいていた大変心のこもったメッセージよりです。

もらったご意見ご質問に返信するのが何気に一番楽しいぐらいまである、ブログ・SNSの醍醐味に思えますから、毎回本当にご丁寧な文章をいただけて、アンさんには感謝の極み・恐悦至極にございます。

言いたいこともたくさんあると前述していた通り、いろいろ書いてたんですが、、

前回の内容を読んで、自分の中でなんかちょっと違うなって感じになって(まぁ、いわゆる降参です笑)、書き直すことにしました。


とりあえず、自分のケースについて…

既婚者に迫られるパターンですが、「未来がない」という言葉に対して「アサカさんと一緒になりたいとまでは思わなかった」という言葉があったことから、一緒になれない、結婚できないから不倫はしない、という風に思っていると思われたんだと思いますが、それはちょっとニュアンスが違います。

恋愛の全てが「=結婚」というわけではないので、結婚できないから恋愛しないということでもないのかなって思います。(それも理由のひとつではあるかもしれませんが…)


なので、不倫をしないのは、自分は1番にはなれない(極端な話、奥さんと自分が溺れていたらどっちを助けるか?っていうようなことですね)、そして、ダメージが大きい、要するにバレた時のリスクを考えると、そこまでして恋愛をする意味がわからない…っていう感じでしょうか。

その(既婚者の)友達のことは異性としても嫌いではないですが、体の関係をもつことはあり得ないですね。

自分が本気になれそうにないお相手とは、まぁ自分に限っての話ですが、99%ナシです。


そこら辺は、女性だからではなく、人によるんじゃないでしょうかね?実際、女性でもできる人はできるでしょうし。

まぁ、男の人は、それが無下にしない優しさなのかどうかは置いといて、普通はできるでしょう。生物学的に、そういう生き物なんじゃないんですか?笑

重要なのは、パートナーがいても(裏切って)他の人とできるのかってことだと思います。理性が働くか、ってことでしょうか。


まぁ、それも男女問わずできる人もたくさんいるわけで、しかもパートナーとちゃんとうまくいっていても普通にできるんですからね。

その既婚者は(友達ですけど)、パートナーがいても、そしてうまくいってても、できる人なんですね。だからといって、その友達のことを特に非難することもないし、やっぱり人としては100%信頼してますけど。

ちなみに、その友達と2人で夜を明かしたこともありますが、誘われはしても無理矢理襲われるようなことはないですし、そう考えると、紺助さんがアサカさんと同じベッドで寝ていたとしても「一線を超えていない」というのも疑う理由なんて何もないわけですよね。


そして、

私がアサカさんの場合…

あり得るかもしれないのは、あくまでパートナーとうまくいってない、気持ちの上で裏切っている意識がない場合だけです。

パートナーに気持ちが向いているなら、他の人のことを好きになることはないので、他の人と一線を超えることは絶対にあり得ません。


なので、逆説的に言うとしたら、

『本当に心の底から運命の人と思える人が目の前に現れたら、ただ順番が違っただけなのに、その気持ちを否定するのって人間の本質を否定していることにならない?と思える…』

この部分は、パートナーから気持ちが離れて別の人を好きになった場合、ということなので、私の中ではアリなのかなって気がしますね。「1人の人を永遠に愛し続ける」ことが理想ではありますが、現実的でないことは最早常識と言えるくらい一般的であり、自分自身も経験上そう感じている部分なので…。

だから不倫していいってことではないですけどね。

 

そして、

前回の記事の内容に移ります…


既婚者に惚れてしまったパターンのお友達は、気持ちの上で惚れたという情報しかなく実際どんな関係だったのかがわからないのでなんとも言えないんですけど、、既婚者に惚れたか、惚れられたか、っていう違いは大きいのかどうなのかっていうのもわかりませんけど、紺助さんとやってることは同じじゃないの?っていう気はしませんか?


紺助さん的に、気持ちがあればSEXは必要でも不要でもない、たいして重要ではないっていうスタンスなんですよね?

アサカさんと一線を超えなかったのは、アサカさんがイノッチさんに禊的な感じでルールを決めたからであって、紺助さんには相手の意思を尊重する優しさがあるのでSEXはしなかったけど、それがなければ恐らくしてたかもしれないし、だからといって、しなくても気持ちは向き合っていたっていうことですしね。

そして、自分の愛するパートナーが別の男性とSEXしても避妊さえすれば全く問題はないっていうことも書かれてあったので、SEXは特に恋愛(気持ち)と関係してるということもなく、なんならスポーツ?みたいな感覚でしかない、くらいのイメージでしょうか。いやでも、性欲は強いということですので、スポーツではないのかな…。


その部分だけを取れば、というか、そのイメージが大きくなってしまっているだけなのかもしれないですが、紺助さんのパートナーは別の男性とSEXしなくちゃいけないっていうわけでもないし、そうして欲しいと思っているわけでもないんですよね?いわゆるNTR願望はないと書いてありましたし…


アサカさんが既婚者だったこと、そして紺助さんがイノッチさんとも知り合いだったことも、自分の好きな人には自分の他にも好きな人がいて欲しいってことなのか?!みたいなイメージが広がる要因だったわけですが、、

普通に純愛で一筋で自分だけを想ってくれる女性でもいいってことですよね?


それが相手のことを大事に想ってないんじゃないのかって言われるかもしれないって風に書かれてましたが、その辺はなんとなくそうじゃないっていうことがわかってきました。(個人的には、以前見聞きしていた内容からも、相手のことを大事に想っていないっていう風には思わなかったですけど。性癖?くらいの感覚でしたね笑)

紺助さんの恋愛観っていうか、考え方みたいなものは、そんな感じなんだ?っていうくらいにですが、わからなくはないって感じですね。(降参しました笑)


ただ、アサカさんの話において紺助さんの感情や行動は矛盾だらけだよね?っていう部分は、まだ感じてますけどね。(それが悪いとかではないです。前回も書いたように、矛盾してもそれはおかしなことではないと思います。)

あと、SEXしなければ不倫ではないという考えは私も同じですが、紺助さんはアサカさんとのことを不倫と表現していることにも違和感です。

ただ、そこを突っ込むのは、もう違うかなって思った感じですね。

 

まぁ、男の人は「誰か別の人に抱かれた相手を愛すのは生理的に無理」っていうケースは少ないでしょうね。

生物学的にも…?笑


体の関係を重要視していない、気持ちが大事っていうのは、私も同じではありますが、理由が違うというか、重要視してない人の中でも、重要でないからこそ(誰とでも)やるのが男性、やらなくていいのが女性っていう感じかも?っていう気がしましたが、、どうでしょう?

少なくとも自分は、スキンシップは大事だと思ってますが(好きな人に触れたいとかキスしたいとかは思う)、性行為そのものにはそれほど興味はないって感じかもしれないです。あぁ、でもそれが理由で一線を超えないっていうことではないですけどね。


そして、ここまでくるとどーでもいい話だとは思いますが、自分はパーソナルスペースもわりと広めで、基本男性に対しては「触れ(さわれ)ない人」なので、よっぽど気の置けない人としか接触することはないし、なんから自分から触れる人ならキスできる(生理的に)くらいの感覚ですね笑

 

あぁ、「未来がない」は、僕は自分のシチュエーション的にそう(=「一緒になりたい・結婚したいという気持ちはなかった」)書きましたけど、別に結婚ゴールを念頭に置いているわけでは特になかった感じですね。

何だか価値観の押し付けっぽい物言いになっていたら大変恐縮でした。


あっ、『1番になれないと…』うんぬんは、結構重要なポイントですね…!

僕がパートナーの浮気的な行為を許すのは、自分が1番である自信(本夫(正夫?本妻・正妻に比べて、夫側はいい用語がないですね)である自負)みたいなものがあるのも前提といいますか、何気に僕もプラトニックな点を重視するタイプなので、ちょっとぐらい肉体的な不貞行為があっても、本当の本心では自分のことを1番に思ってくれてるなら、全然オッケー、って意識が強いのかもしれません。
(また、前半部に関しては、「(パートナーが)自分を差し置いて好きになるような人、どんな人なのか見てみたい!」という好奇心も、「可能ならみんなで仲良くしたい」というちょっと狂った感じの考えにつながる感じですね。
…いや「どんだけお前は自信家なんだよ、自惚れすぎだろ(笑)」という話なので、あんまり声高に主張しづらい点ではありますが…)


そしてアンさんはご自身が「100:0の恋愛しかできない」とおっしゃられていたので、やはりご自身の性格に照らし合わせても、誰かの1番じゃなくては意味がないと思われる節が強いのかもですね。
(なお、これは別に批判や皮肉や異議を投げかけているわけでは一切なく、「ふとそうなのかなと感じた」以上の他意は全くありません。
 実際僕も、相手にとっての1番であることはやっぱり譲れない条件ですしね)。

 

続いての『全く好きな気持ちがなくても肉体関係をもてるかどうか』は、まぁ相変わらず「コイッツ…!マジでえぇかっこしいにも程があるだろ!」と思われるかもしれませんが、もしも求められたら、あくまでもその方を無下に扱うことはしたくないという意味で、まぁ僕は誰とでも関係をもてる気がしますね。

…まぁ、「無下にできない」は建前で、実際求められたら喜んで(進んで)やる可能性もありますが(笑)、実際「お願いします!」といわれたら(いやどんな状況だよ(笑))、断ることはしないかなぁ、って感じでしょうか。


逆に、求められていない人と……つまり、自らの意思で好きな気持ちがない人と肉体関係をもつことは絶対にないですね~。

よって、風俗系は、完全未経験です。


…って、『重要なのは、パートナーがいても(裏切って)他の人とできるのか』とのことで、余計なことベラベラ喋っちゃったかもですが(笑)、パートナーがいたら、それ以外の方と関係をもつことが絶対にないのは、もう指にタコができるぐらい書いてることですね。

これは改めてしっかりと強調しておきたい点ですけど、その場合なら、どれだけ求められても「ごめんなさい」と、まぁいうなれば無下に断ることになる形です。

自分の意思や、まぁいうなれば自分の欲望などより、パートナーの気持ちの方が大事ってことですね。

 

おぉ~、そのアンさんのお知り合いの既婚者さん、僕以外にも、密室で夜通し手を出さない紳士がいらっしゃったとは!

…って世の中的には「男は野獣・危険」と散々いわれてますけど、実際ぶっちゃけ「相手がダメというなら手を出さない」人も、普通に大勢いる(というか多分多数派)と思いますけどね…!

 

一方、次の『本来のパートナーへの気持ちが離れている時に、魅力的な人が…』は、やっぱりこれこそが、不倫のパターンで結局一番多いのかもしれないですね。

こればっかりは、どんなに意志の強い人でも、決して否定できない話な気がします。

…まぁ僕は、冷めること・気持ちが離れることがないタイプなので、僕はありませんが…(マジでえぇカッコマンにも程があって申し訳ないですけど(笑))。


でも、やっぱり(改めて『娘の家出』のセリフからですが)「一緒にいると惰性になるから…」じゃないですけど、ずーっと一緒にいたら燃え上がる恋心みたいなのはどうしてもなくなってしまいがちで、そこで新しい刺激を求めてしまう(求めるまではなくとも、コロッとやられてしまう)人が多いのは、やはり普通に想像がつきますね。

(…でまた綺麗事マンで恐縮ですが(笑)、僕は燃え上がる恋心を温かい愛情に変えられるタイプなので、一緒にいても気持ちが離れることはまずもってありません…。)


あぁ、前回書いた僕が相談を受けた人の場合は、本人がマジ惚れ&「すぐ今のパートナーと別れて君と結婚するから、待ってて」といわれていたありがちなパターンで、流石に僕の例とはちょっと違うと思うのですが、「気持ちが向き合ってた」という点、さらにいえば、「あんたもその状況で、もしも求められていたら、肉体関係持ってたんじゃないの?」って所は……まぁ、多分僕は断れなかったでしょうね。

でもまぁ実際、現実ではそこはしっかりと純潔を貫き通したので、仮定の話はやめましょう(自分に都合が悪いと、即逃げ(笑))。

…ってやっぱり重要な点なので茶化さず触れておくと、流石に相手に全く嫌いな要素がなく、かつ求められたのであれば、最後の車の中での「思い出」という名の口付けと同じ感じで、そこは流されてしまっていたと思うので、色々偉そうにいってても実際はそんなもんです、割とモラルは低いです、罵ってください、って感じかもしれません…。

(ただこれも、あんまり信用ならない言い訳っぽいですけど、もちろん自分の欲望もあるとはいえるものの、それよりやっぱり、目の前にいる人の希望で自分にできることならば叶えてあげたいな、という親切心みたいなものもあってのことではあるのですが……

…って流石にそれはいいカッコしすぎで、いくら何でも嫌悪感のない人と肉体関係をもつことが「相手のため・優しい気持ちの善意から」ってのは言い過ぎで、まぁ多分に自分の欲望も込みですけどね(笑)。

 「自分の欲望・相手の希望」と「相手の配偶者という存在」とを天秤にかけると、前者が上回ってしまうぐらいには、まぁモラルの欠片もないクズであることは、正直にいうと否定できません。

 ただやっぱり、実際の現実では手を出さなかったのが事実なので、できますればそこを評価していただきたいと存じまするとともに、「自分の配偶者という存在」があれば、絶対に問答無用でそこが最重要になるのも改めて強調しておかずにはおれません。

…でもまぁ、「相手の配偶者が、自分同様、多分性行為を知っても許す」という立場に甘えて、求められたら恐らくしてしまっていたぐらいには、モラルゆるゆるのゴミカスであることは、認めざるを得ない感じですね)


続いての「スポーツ」うんぬんは、僕はスポーツ感覚では全くないですねぇ。

…ってまぁ、これまたそれ系は恥ずかしいので、この話もその辺で打ち切りにさせてください(笑)。


その次の『NTR・自分の好きな人には自分の他にも好きな人がいて欲しい…??』の部分、そうそう、そこ絶対強調しておかんとダメでしょ、って点で、まさによくぞ聞いてくれました、って所ですが(笑)……

話の流れ的に本当にそこばかりが強調されてしまっていましたが、マ~ジでそんな性癖や趣味は1ミリもなく、心の底からお互いに純愛の状況を望んでいます。

あえて、あくまでそういう仮定の話をするなら、パートナーが誰か別の人と遊んだり多少の関係をもつようになっても問題ない、というだけですね。


『普通に純愛で一筋で自分だけを想ってくれる女性でもいいってことですよね?』は、いうまでもなく、「でもいい」ではなく「それが理想」です(笑)。

 

『僕の感情や行動が矛盾だらけ』は、ごもっともですね。

こればっかりはやっぱり、言い訳はできない点で、間違いなく責められて然るべきなことをした意識はちゃんと持っています。


関連してその次の『紺助さんがアサカさんとのことを不倫と表現していることにも違和感です』は、僕の定義からは自分では不倫じゃないと思っているけど、誰の目から見ても不倫じゃないとは決して断言できないし、自分自身の中でさえも、それは大分都合のいい解釈だと思う、と自覚している感じですね。

なので、やっぱり、ごまかさずに不倫と表現すべきなのかな、という感じで、「不倫しかけた」あるいは「不倫した」とも書いていた次第です。


続きまして『男の人は「誰か別の人に抱かれた相手を愛すのは生理的に無理」っていうケースは少ない?』は、でも、ネットで色々見てると、自分のパートナーが他人と…には男性も強い拒否感を示すことが多いように思います。

まぁ、生物学的に、オスは「生まれてくるのが自分の遺伝子をもった子である」ことが確定できず不明な形になるので、そこは譲れないポイントともいえますから、「他の男に触られたパートナーに拒否感」は、必ずしもおかしくはないのかもしれません。


あぁ、でも次の『重要でないからこそ(誰とでも)やるのが男性、やらなくていいのが女性』は、一般論としてまさに的を射た表現に思えましたねぇ~。

これも生物学的に、仕組みとして、オスは子種をできる限り多くのメスにばらまきたい・メスはできる限り優秀なオスの子種を受け取りたい(=少数精鋭)という面が(まぁ現代社会では暴論ですけど、生物の本能としてはやはり確実に)あるので、そこにもつながる話かもしれませんね。


…と、ちょっと最近の記事ではただの不倫カスになっている印象が強いので(笑)、このままでは本当はそんなことない僕の沽券にも関わってきますから、唐突に、やや真面目な面白ネタも挟んでみるといたしましょう(笑)。


それがズバリ、「浮気遺伝子」として知られるドーパミンD4受容体(DRD4と呼ばれる)という遺伝子と、性行動との関係について調べられた、結構気になる面白そうな論文!

(実際の原著論文リンクはこちら↓

journals.plos.org…Plos Oneはオープンアクセスの雑誌なので、誰でもアクセス可能なのが嬉しいですね)

このDRD4遺伝子は、48塩基の繰り返し配列(同じ48塩基(A, C, G, Tの4種類ですね)のパターンが、2~11回繰り返されている)がありまして、個人個人によってその繰り返しブロックの数が違うことが知られているんですけど、この繰り返し部分が長い(=リピート回数が多い)ほど、快楽物質ドーパミンを受け取りやすい性質があるようで、良くいえばチャレンジスピリッツのある好奇心旺盛な性格に、悪くいえば刺激を求め続ける快楽ジャンキーになる……といわれています。

(逆に、DRD4遺伝子が短い人は、保守的・安全思考・安定志向といえる。)


で、この論文では、7回リピート以上をもつ「DRD4長い勢」(7R+) と、7リピート未満の「DRD4短い勢」(7R-) の人々に、これまでの性行動に関するアンケートを取り、それをまとめたものなのですが、結果は下図にある通り…

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上記論文・図1-3より

長い勢、乱交経験者の割合が高い!性行為までいった浮気経験者の割合が高い!そして浮気相手の数も多い!!

ということで、ズバリ、浮気遺伝子・DRD4が長い人は、カス!(笑)

(厳密には、最初の2つは統計的には有意とまではいえず、人数のみが確実に「有意」といえるようですが、まぁ見た目的に、影響はどう見てもあると思えますね。)


…っていうかそれより正直、短い勢「7R-」の、(パートナー以外と性交渉をもった)浮気人数平均1.14人って、これも多すぎワロタとしか思えませんけど(笑)、まぁ間違いなく長い勢の方が統計的有意にやっているようなので、やはり、浮気遺伝子の名はダテじゃないぐらいに、遺伝子の影響もあるといえそうです。

(なお、被験者は、ヨーロッパ系 (61%)、アジア系(19%)、ヒスパニック(9%)、アフリカ系(1%)、多国籍(4%)、その他(6%)と、割合世界規模で調べられているもので、これはつまり、世界的に平均1人以上と浮気してるってこと?
…なんてクソな世の中なんだ…!!(笑)

※追記:改めて論文の本文をよく読んだら(っていうか読まなくても常識的に当たり前でしたが(笑))、この「浮気人数」は、「『浮気を経験したことがある』と答えた人の中の数字」だったので、絶対に1人以上になるに決まっていたため、「世界平均1人以上」は全くのデマというか誤解でしたね。
 善良な世界の純愛主義の皆様に、お詫びして訂正しておきます…!)


しかしこちら、筑波大の、中(なか)さんらによる論文に、日本人のDRD4リピート数の割合の数字が見つかりましたが…

journals.plos.org

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上記論文・表1より

日本人は、78人中(あぁ、遺伝子は1人2つ持つので、39人ですかね)、7R以上を持っていたのは、わずか1人(の、父由来か母由来かどちらか片方)の遺伝子のみ!
(大多数が、4R=4回リピートですね。)


ま、日本人が保守的というのは何となくイメージにありますし、納得の結果でしょうか。

そう、我々は、浮気をしない民族なのだ!!

(…って、中国は7R以上がゼロじゃん(笑)。
 一方、ヨルバ族は、56人中36の遺伝子が7R。…浮気しまくりぃ…!(まぁ、浮気というより、この場合、冒険遺伝子とでもいう方が正しそうですけどね))

…まぁ、別に浮気遺伝子が長くても浮気しない人もいれば、短くてもする人はいるでしょうから、あくまで一因という感じでしょうかね。


なお、面白いデータとしては、「浮気遺伝子が長い人の方が長生き」という衝撃データも見つかりました。

www.jneurosci.org

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上記論文・図2より

左半分が7R以上を一切持たない人、一方右半分が、少なくともどちらかの親由来の浮気遺伝子に7R以上を持つ人の割合ですが……

4本のバーは左から順番に、「理論上の期待値」「90歳以上男女」「女性」「男性」となっており、左半分(7R未満組)は、理論上存在するはずの割合より、90歳以上の実際の男女の割合が圧倒的に少ないこと、そして右半分(7R以上組)は、理論上の割合より、圧倒的に多くの人が存在するということで、「長生きする人には、7R以上持ちが多い」ということがこの結果からはいえる形です。


…ま、刺激や快楽を求めて、楽しく生きてる人に長生きが多い、ってことなんですかね…?

 

ちなみに僕は、浮気はしないですけど、多分この遺伝子は長いんじゃないかなぁ~と思えます。

まぁ勝手な想像(理由:脳内お花畑で、幸福感が強いから(笑))に過ぎないですけどね。

実際調べようと思ったら、まさにこの辺の実験は毎日レベルでやってるルーティンワークなので、DNAプライマーを2本注文して、自分のゲノム遺伝子を口の中からでも取って、PCRかけて、ゲルで流す…という、数百円&(注文したDNA受け取り後)2-3時間ぐらいの作業で、マジで一瞬で確かめられますけど、ま、浮気遺伝子の長さとかあんまり知りたくもないし(笑)、勝手に想像してニヤニヤするだけに留めておこうかと思います(笑)。

 

…と、いきなりの脱線ネタで長くなりましたが、コメントの最後、パーソナルスペースは、これも(偏見かもですが)やっぱり女性は広い人が多い印象ですね。

僕は、まぁ何となく予想が付くかもしれませんが、0でも全く問題ないですねぇ~。

「近いねん!」的な鬱陶しさを感じることは、一切ありません。

といっても不必要に近付くタイプでもなく、自分自身は割と広く取るタイプに思えます(単に、迫られても気にならないだけ)。

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