CES 2022や事故の話や果てはキノコやらソーマチンやら保留ネタは色々とあるのですが、今回もいただいたコメントに触れつつ話を広げるといたしましょう。
次回以降、余裕があればまた順番に途中状態のネタにも戻っていきたいですね。
しかし脱線していく方が書いてても断然面白いといえますから、コメントをいただけるのは本当にありがたい限りです。
毎度大変心のこもったメッセージをいただけるアンさんには、深謝の極みにございます。
うーん…ドローンの基礎知識、、リンク読んだっちゃど…難しかねぇ。(ほんまに基礎か?笑)
あのショーもほぼコンピューター制御ってことがわかったくらいじゃけぇど、何にしても素晴らしいショーだったべやね。
こうなると、ドローンの事故なんかもあるはず?と思って調べてみたら…やっぱりあるんさぁね。
(ドローンは思ったより小さかったばってん…いろんなタイプがあるんやね。)
これはめっちゃ最新のニュースやども、、
実際にもう、地図情報を元に(?)荷物を届けたりもしてるみたいっちゃね!
ただ、悪い方では…空港で発見されて飛行機が飛べなかったり、あぁ、ホントに個人が小さいものを使ったりすると、盗撮も簡単に出来そうやっちなぁ。
便利なだけでなく、やっぱりいろいろ問題も出てくるわぁね。
小学2年生の絵は…
すごいなぁってめっちゃ思ったっぺど、
それより何より、このまとめサイトで小学2年生の絵のことについて雑談してるおっちゃん達(お兄ちゃんかもしれへんけど)が平和過ぎてむちゃんこ笑えたぜぇ~笑
まぁ、自分は絵心はゼロなので、他所様の絵にコメントをするなんて100年早いわ!って感じでしかないんっちゃけどね。
あ、紺助さんの銀賞で思い出したけど、私も絵画コンクール的なもので、賞をとったことがあったぜよ!何賞だったかも忘れたけど、、兄に描いてもらったポスターじゃったな笑(特にめっちゃ上手いわけでもなく、独特な発想って感じだったかな。)
芸術的賞はそれっきりでんがな。我ながら、心を込めて頑張ることはできんかったまんがな笑
医療用ロボットは、やっぱりもう現場で使われちょお感じなんだね。
このブドウの皮の動画は、素晴らしいやねぇ。瓶の中っていうオチもステキ!!
この機械も操作しているのは結局人なんだし(ドローンと違ってコンピューター制御ってわけにはいかないっちゃろ?)、人の手も機械も、いい部分をとって益々発展していって欲しいと思えるだら。
ドローンに限らず、スマホもインターネットも、それどころか電子機器ですらないビニール袋とかプラスチックの物質さえ、よく考えたら我々は何も知らないんですよね。
ちょうど、星新一さんのとても面白い短編作品の1つ、「高度な文明」という傑作を思い出しました。
軽くストーリーをネタバレ含めて(思い出しながら)紹介させていただくと……
どこか遠くの星から、ワープ航法を駆使し、ロケットに乗った1人の宇宙人が地球に降り立った。
しかも万能翻訳機を介した交流まで可能で、その異星人いわく、地球の人と親交を深めたいとともに、ぜひ、喜んで彼らの高度な技術も提供したいという……。
明らかに地球の持つ科学技術より数段高度な文明をもつ星の人、地球人は大歓迎!
ところが、地球の微生物がロケットの素材と相性が悪かったのか、本体部分が突然の故障を引き起こし、更に異常が進行し続け、最終的に大爆発!
幸い、異常を察知した異星人は翻訳機片手に爆発寸前に機体から逃げ出し無事だったものの、翻訳機以外は一切が粉みじんになってしまった……。
それでも、翻訳機と異星人本人がいるのだから、これからゆっくり色々なことを教えてもらおうと地球人は大安堵。
技術さえ教われば、いずれロケットも修復可能になろうし、お互いにとって良いこと尽くめに違いない…と、あまりのショックに落胆を隠せず言葉を失った異星人に対し、最大級のもてなしを続ける地球側。
そんな日々が続き、少しずつ「何か思い出せることはありませんでしょうかね」と高度な科学技術について教えを請おうとしていくも、異星人は変わらず「はぁ…」「何とも…」と、実に歯切れが悪いまま……。
どうも、文明や技術の全てはロケットのコンピューターに収録されたものであり、彼自身は実は何も知らないただのおっちゃんなのではないかと人々は気付き始めてしまったのだ。
すっかり困ってしまった人類だが、その様子を見てある人が一言、
「しかしよく考えたら誰も彼をバカにはできまい。君に時計の修理ができるか?僕だってマッチの一本も作れやしない。テレビの仕組みを理解している人がどれだけいる?
…文明とは、案外そういうものなのかもしれんな」
…ってな感じのストーリー(最後の文が特に印象的で強く記憶に残っていますが、途中の展開はちょっとあやふやかもしれません)で、これはマジでそうよね、と小学生か中学生の頃に読んだ僕は、いたく感銘を受けたのでした。
まぁ、いたく感銘を受けただけで、その後テレビの仕組みを理解するようになったわけでも何でもないですけど(笑)、新しいメカやデバイスなど、あくまで技術が凄いだけで、それを使う自分自身は別に凄くも何ともないという謙虚な姿勢は、やはり少なからず身についたような気がします。
…ってまぁそれも、「CES 2022スゲェ!ドローン、ヤベェ!!」とまるで自分の手柄のようにまとめていたら世話ねぇや、って話かもしれませんが(笑)、あくまで自分は消費者にすぎず、凄いのはそれを形にした企業や技術者の皆さんだ、という敬意の念なんかは忘れないようにしたいな、と思えてやみません。
コメントに戻りますと、ドローンの事故、古のインベーダーゲームみたいで、落ちる様もなんか可愛くて笑えましたが、やはりまだまだそういう事故(企業側は、「ライバル社による妨害電波では?」と主張しているようで、そうなると事故ではなく事件かもしれませんが)はあるようで、その辺の対策もしっかり発達していくことを願いたい限りですね。
その次の国内ニュースも、特に独居老人などの買い物弱者に向けての宅配サービスとか、これからの未来に向けて喫緊に需要の増す非常に大切なビジネスといえそうですし、事故・悪用その他諸々をしっかりと制御できる新しい規制の登場が本当に待たれます。
間違いなく良い点の方が大きく、無限大に可能性の広がる技術ですからね、関係各所が歩を揃えて共同でいい方に進んでいくことを、門外漢・外野の人間としては期待したいところです!
続いての、アンさんの「家族の手による、アブない疑惑の受賞ネタ」(笑)で思い出しましたが、僕も、小1の夏休みの絵の宿題、野球観戦に行った思い出を描くことにしたんですけど(この記事で触れていた野球観戦ですね)、図工苦手民的にはあまりにも絵が描けず、全部父親に丸投げして、完全親の作品を提出した記憶が鮮明に残っています。
それは賞レースではなくただの宿題だったので、幸い疑惑の判定などが生まれることはなかったものの、父親も別に絵が上手くはないけれど絶対に小1の作品ではなかったので、恐らく受け取った担任も苦笑いしていたことでしょう(幸い受け取り拒否・やり直しにはなりませんでしたが、「ちゃんと自分で描こうね」みたいなコメントはついていたような気も…)。
そう考えると、親ではなく兄弟に頼むのもいい手かと思いますが(バレにくく、頼まれた年長兄弟側としても、数年のアドバンテージのおかげで、自分の作品が年下ザコたちの作品をなぎ倒して受賞の栄誉を受けるなど、気分が良くなれる(笑))……というかそんなことより、計算したら、僕が小1の頃、自分の父親は今の自分とほぼ同い年というヤベェ現実に気が付きましたね。
母親は父親より年下なので、もう僕が日本を発ったぐらいの頃には「あ、この年で母親は自分を産んでたのか…」みたいなことはとっくに気付いてましたけど、あの野球観戦に連れて行ってくれたぐらいの時の父親が、もう今の自分と同い年……いやぁこれは恐るべき事態ですよ。
正直ぶっちゃけ、若いというと聞こえはいいですけど、どこをどう考えても、あの時の父親より今の自分は幼いというか、人間的に未熟なままな気がしてなりません。
「立場が人を育てる」なり「人格を作る」なりいいますが、もしも所帯をもたとしたら、僕も多少は立派に変わることができるのかな…?
というか、ちょっと主語を拡大しちゃって申し訳ないですけど、今の時代の人って、一昔前の人より、明らかに、確実に、良くいえば若く、悪くいえば未熟なまま年齢を重ねていますよね…?
例えばまたまとめサイトネタですけど、まさにこの記事で取り上げられてる写真とかどれ見ても明らかすぎる気がするわけですが…
化粧とか髪型とかそういう問題じゃなく、明らかに人としての年季が違うでしょ!と思わずにはおれませんが、これを説明できる科学的な学説って何か存在するんですかね…?
皮膚の老化でいえば、個人的には紫外線がやはり最も影響の大きい要因の一つだと思いますけど(この記事で触れていた、ホラー画像のようなトラックドライバーの方の画像も印象的ですしね)、流石に外に出る時間が昔と今とでそこまで有意に変わったとも思えないので、別の要因でしょうか…。
あとは栄養と、ストレスとがやはり大きな因子に思えますが、まとめ記事のレスにもあった通り、飲酒・喫煙の量の違いか、それともやはり時代・環境による違いなのか(戦後のまだ大変だった時代を生き抜いた人と、生まれた時点で既に先進国・地球上で最も豊かな国の1つで生まれ育った人とでは、明らかにストレスが違う?)、詳しくは全く分かりませんけど、自分が含まれるからそう言いたいだけってわけではなく、「今の30代40代は若い」…これは間違いなくいえることだと思うので(20代以下が若いのはまぁ古今東西どこでも必ず成り立つ話ですし、特記する話でもないでしょう)、原因などは分からねど、ここはポジティブに、少なくとも気分だけは若くありたいものかもしれませんね。
(※あぁ、「20代は若い」は、まとめ記事を見てたらやっぱそうとも言い切れない気もしてきましたし、もう1つ時代を感じるヤバネタを思い出しました。
「サザエさん」のアナゴさん、あれ、いくつという設定かご存知です?まぁ話の流れ的に明らかなわけですけど、ぜひ、画像を見て素直な予想をしてみてください。
公式設定はズバリ…
まさかの…
27歳!
いやいくらなんでも老けすぎでしょ、アナゴさんよぉ(笑)。
まぁこれこの通り、サザエさんが作られた時代の頃とは、30代40代のみならず、20代の印象も全然違うものであったという明白な歴史的証拠ともいえそうな感じですね。
ちなみにそれとは全く逆の話になりますけど、「年齢を重ねるほど時間が過ぎるのが早く感じる」という話、これも僕の知る限り全人類共通の話だと思うのですが、不思議ですよねぇ~。
もう手垢がつくほど語られ尽くされてるネタではありますが、一番聞くのは、「6歳児にとっての1年間は、それまでの人生の1/6、一方30歳の人にとっての1年間は人生の1/30に過ぎなくなるから、1年の重みが5倍ぐらい薄まっても当然ではないか」という説、まぁそれもあるのかなとは思えるものの、やっぱり、新しい刺激の有無が体感時間には重要かな、って気がしますね。
僕は、前回の話に出した初めての転校直後・最初の1ヶ月とかが、あまりにも何もかもが新鮮すぎたため、あの1ヶ月間とその後の30年ぐらいとがほとんど同じ長さぐらいに感じられるといっても過言ではありませんもんね(いやそれは過言か(笑))。
これに関して気になるのは、僕が小学生の頃は本当に1日や1ヶ月がめちゃくちゃ長かったわけですけど、帰宅後など結構な時間を共有していた母親とかは、果たして本人はもう大人だけど、子供に合わせてあの頃の体感時間だけ急にまた子供レベルに逆戻りとかしてたのかな…?なんてことがあります。
割と気になったので、実は一度結構前に母親自身にメールで聞いてみたことがあったんですけど、質問の仕方が悪かったのか読解力が悪かったのか、「確かに、大人になってからは時間が過ぎるのが早くなったねぇ!」とかいう「んなこと知ってる!聞きたいのは、子供が幼い頃は、子供のゆるやかな時間経過みたいなのに、自分自身の体感時間が影響を受けた?…ってことなんだが…」と思ったものの、まぁそんなしょうもない話を侃々諤々議論するのもあれなので、追って質問攻めするのはやめておいたという、親思いの僕なのでした。
…ま、もし可能であれば、これはやっぱり、自分自身で子供をもって、自分の目で確かめてみたい限りですね。
コメント最後、医療用ロボット、こちらは、遠隔操作はまだ完全に人の手で、「ボタン一つで傷口の縫合が終わる」というレベルにまでは達していないようです。
でもこれも、AIの進化により、患者の身長体重・全身画像を取り込んだら、あとはボタン一つで様々な手術が自動で終わる時代が来るかもしれませんね。
そんな未来をこの目で見られるよう、長生きして色んな刺激を受け続けたいものです。
…と、何だかいつも以上にしょうもない内容になってしまいましたが、順次また溜まっていたネタへも進めていきたいですね。