ついに納豆に関する出がらしネタも、残す所あと1つとなりました。
以前もどこかの記事で一度か二度書いた気がするのですが、僕は、食べ物を絶対に残さない男なんですよ。
といっても別に「環境を考えて…」とかそういう崇高な精神があるわけでも特になく、以前書いた食生活からも分かる通り、あんな食事をしているからか、基本的に、僕はいつも常に微妙に飢餓状態なのです。
なので、「残すなんてとんでもない!米の一粒でもしっかり食べ切って、栄養とさせていただきますよ」という、単にがめついだけ・がっついてるだけというのがその理由なんですけどね(笑)。
当然、納豆の透明フィルムに引っ付いてしまっている豆とか、ヨーグルトのフタにベッチョリついてる部分とか、そういう油断したらゴミ箱行きになってしまうカス部分も、当たり前のように、目ざとく余裕でペロリンチョですよ。
いやそういう行為をマナー違反とかおっしゃる人も中にはいらっしゃるかと思うんですけど…
黙らっしゃい!
食べられるものを平気で捨てる方が、よっぽどマナー違反でしょうがっ!!
…と開き直り、僕は、1粒でも、1ミリグラムであろうとも、食べられるものは捨てたり残したりせずにいただきますよ。
納豆のタレだって、ラスト1滴ですら惜しいので、出し切った後には最後袋をチューチューしますもんね(いやそれは流石に嘘ですが(笑)。でも、執拗なまでにしっかりと押し出します。チューチューする必要がないぐらいに(笑))。
まぁカバー裏ペロペロとか、実際マナーが良くないというか貧乏っちい行為であるのは残念ながら否定できない事実なので、極めて合理的な思考力を有する僕は、
「周りの人を不快にさせてしまう(&他人の目にどう映るか)」
ということと
「ゴミ同然の量をペロペロして得られるもの」
とを瞬時に天秤にかけて、前者の方がより重要であると即座に判断できるぐらいの聡明さは持ち合わせているのです。
ということで、他の人と一緒に食事をしているときは、ケーキのフィルムベロンベロンとかそういうことは絶対にしないんですけどね。
でも、一人のときであれば、ヨーグルトのフタを開けた後なんかは、僕はベロリンガになりますよ。
(参考:ポケモンずかんより、なめまわしポケモン「ベロリンガ」)
材質・温度・表面構造・可動性のあらゆる物理特性的観点から、スプーンより舌の方が吸着力・吸引力が遥かに高いことは自明ですので、残さずいただくためには、スプーンでセコセコかき集めるより、ご自慢のベロでベルリンッといく方が、圧倒的に理に適っていますからね(アルミフタで、たまに舌を切ってしまうことがあるのはご愛嬌)。
…なんて合理的っ!素敵!!(ってなるかよ(笑))
とはいえ上述の通り、周りに人がいるときに僕がベロリンガに進化することは絶対にありませんから、これまでベロリンガ化した僕を見たことのある人はいないですし、これからも誰かに見られることは決してないでしょう…。
アンチベロリンガの方は、どうかご安心ください。
結婚したら、夫がベロリンガだった、死にたい…ということは決してありませんので……。
…ってこれ、今さらですけど、いやしくも婚活ブログを標榜しているブログで、こんなこと書いてて大丈夫なんでしょうか…?(ホント今さらかよ(笑))
最善手を打ち続けることに(自分の中で)定評のある僕が、まさかの最悪手…??
でもまぁ、気取って偽りのカッコ良さとか無理した虚像とかを見せ続けるより、飾らず正直にありのままの等身大な姿勢を見せること、そっちの方が僕には意味があるように思えますし、「その自然な感じも、何かいいな」と思ってくれる方のほうが、多分相性もいいんじゃないかな、などと勝手に考えております。
結婚して、生活をともにするというのはそういうことだ、ともいえますしね。
「…と、結婚したことのない人が、したり顔で申しております」っていわれたら、「まぁ、確かに(笑)」としか返せないんですけど(笑)。
それ以前にそもそも今までの記事のどこに婚活最善手要素があったのか、正直自分でも全くもって不明ですし、「最善手を打つことに定評(キリッ」とか、書いてて何か恥ずかしくなってきました。
まぁ基本的に考えなしに適当ぶっこいてるだけなので、その辺含め、
「変に分かってる素振りを見せず、親しみがもてて、何かいいじゃん」
みたいに都合良く解釈してもらえたらいいな…などと、相変わらずチュッパチャップスをペロペロするかのごとく甘い考えのみに縋って生きていこうと思っています(ベロリンガの化身だけに)。
…って、そんな無駄話はともかく、この話のどこに納豆要素が…?
そう、毎度恒例の、本題に入るための余談をしていたら、無駄に長くなりすぎてしまった…という感じにございます!
残された余白は本題を書くにはあまりにも狭すぎるため、例によって、今回はここまで、「本題は次回へ続く」とさせていただきとう存じます!
…「最後の納豆ネタは、短くなりそうです」とは、一体何だったのか…?!
ちなみに、本題としては納豆についてくるカラシについて触れるつもりでした。
そこから派生して「今では食べ物を残さない立派な大人になりましたが、実は幼少の頃は……」と、我が人生の偏食遍歴を振り返る壮大な大河ドラマを揮毫する予定だったのですが、まさかのまさか、前段である幼少期の話にすらたどり着くことができなかった感じですね。
クッソ~、ベロリンガめぇ~。
あいつの舌にインスパイアされてしまったせいで、「食べ物を残さない立派な大人」ではなく、「フタをペロペロする卑しい大人」で話が終わってしまったぜぇ~。
(いや、それはベロリンガ何も悪くない(笑)。むしろあいつは存外可愛いフォルムしてるから、この記事で一番いい仕事してる(笑))
と、本題には入れませんでしたが、何気にここ最近で一番自己紹介っぽい話をしていたので、
(「一人で食事してるときは、こっそりヨーグルトのフタをナメてます」とかいう、しない方がいいぐらいのナメ腐った自己紹介でしたけど(笑))
…ブログ的には災い転じて福となすといいますか、崖から転落して大怪我を負ったけど谷底で100円玉をみつけた、ぐらいの、「お返しに、何とか一発お見舞いしてやったぜ…!」感は出せたような気もします。
次回こそは本題に入れるよう、最善の努力をして参る所存でございます。
『ベエェェ~ン』(←ベロリンガの鳴き声:参考 めざせ!なきごえマスター!なきごえ151|ポケモンだいすきクラブ 下3/左6…と思ったら、環境によって配置は変わるみたいですね……君はベロリンガがどこにいるか、すぐ見つけられるかな?)