「矢印にそってお切り下さい」には絶対に従わない男です

一体何のこと?…賢明にて聡明なる読者のみなさまにはもうお分かりでしょう、今回は、納豆のタレ、具体的には今買ってるミツカンのタレについて、ちょっと一言物申さずにはおれないぐらい、僕の心は激おこぷんぷん丸なのであります(いやいつの時代の人間だよ(笑))。


そもそもミツカンというのは、歴史をひもときますと、日本酒の醸造に端を発し、そこで出た酒粕を用いて作ったお酢を主力製品として事業を成長させてきた、調味料を生業とする会社ですから、タレには強いのです。


…ちなみに関係ないですけど、ポン酢といえばミツカン味ポンなわけですが、料理をしない僕にとっては、味ポンは全く、1ミリも、その味もにおいも見た目も何もかも想像がつかない、未知の液体となっています。

甘いのか?いや曲がりなりにも酢なんだから、酸っぱいのか?…っていうか、「味がついてるポン酢」だから味ポンって、じゃあそもそものポン酢に味はついてないとでもいうのか?それちょっとおかしくない?!そもそもポンって何だよ!そんなこというなら、ロン酢とかがあるとでもいうのか!?いやでも確かに、チーズはあるしな(錯乱)……


…ってまぁ、実は正直、それぐらいは知ってますけどね?

そもそもポン酢は外来語の「ポンス」が転訛し、さらに「酢」の漢字を充てた言葉である[2]んです。そして「ポンス」はオランダ語の "pons" に由来するんですよね。

これは蒸留酒に柑橘類の果汁や砂糖、スパイスを混ぜたカクテルの一種「ポンチ・パンチ」のことであった[3](現代オランダでは廃語)なんてことは周知の事実ですし、19世紀末から20世紀初頭には、薬用として「ポンス」や「ポンスシロップ」が売られていた[4]なんてこともあまりにも有名……そして、やがてポンスはポン酢と解されるようになった―

…ということなど、現代人が生きていく上での必須知識といえますから、まさかご存知なかった人などいらっしゃらないですよね(笑)。

いやぁ、ついつい誰でも知ってる当たり前の知識をひけらかしてしまって、こりゃどうも誠にごめんなさい(笑)。

(ちなみに、味ポンは正確には「味付けポン酢」のことらしいので、誰も「ポン酢に味がついてない」なんて一言もいってなかったようです。お詫びして補足しておきます(念のため、以上、Wikipediaから、ミツカンポン酢より)。)


また、先ほど検索したからもう分かりましたけど、そもそも味ポンは黄色いのか茶色いのかすら、全くイメージできてませんでしたもんね。

むしろ、味ポンのイメージなんて、「怖い」という印象しかないぐらいですから…。

え?「なぜ怖いの?」ですって?

それは、まんじゅう怖いみたいな話じゃなくて、以前話題になってた、これですよ、これ↓

togetter.com

これは……正直、全く同じ状況に立たされていたら、僕も同じミスをしていたことでしょう。

しかし、僕は学習することに定評のある男ですからね、これでもう永久にこの手のミスを犯さないことが保証されました。結婚相手として、これ以上ない良夫ですね!
(いや、このニュース見たことあったくせに、さっきまで「黄色か茶色かすら分からへん…」とかほざいてたじゃん(笑))


なお、このニュースを受けて、有識者がポン酢のベン図、通称ポン図を作成してくれたようです。

togetter.com

素晴らしい!これでもう僕たちはポン酢マスター、正しいアジポン、ゲットだぜ!!

 

はいまた脱線~。

過去例を見ぬ大きさ&酷さの脱線に、筆者である僕も正直驚きと戸惑いを隠しきれませんが、ポンッと元いた場所に戻りますと (ポン酢だけに)、ミツカンはタレに強い」という話でした。

そう、僕は、ミツカンのタレは信頼しているのです。

黒ラベル・におわなっとう他、多くのスタンダード納豆についてくる「追いがつおたれ」、これはまさに絶品で、毎度食べる時、

「これが……追いがつおや!“おい”がつくからおいしいんや!!」

…と、僕の心の中の味吉陽一と相田彦一が合体したようなよく分からんキャラが、未だに必ず喧しく騒ぎ立ててますもんね(どんな食事風景だよ(笑))。


じゃあ一体何が不満なのか?

それは、タレの小袋なんですよ。実際のものをご覧入れましょう。

こちら、黒ラベル・におわなっとうを(凍ったまま)開封したところ……

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…ねっ?

「いや普通じゃん」と思われるかもしれませんが、…っていうかもう少しまともなカメラはないのかよ、って話かもしれませんが、腕もデバイスもゴミなのはご容赦ください。

じゃあもう少し寄ってみましょう。

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「いやだから、普通に切りやすそうな切りとり線もある、普通のタレ袋じゃん」と思われる方は、バカモーン!納豆道の精進が足りーん!!
(いやいきなり何だよ(笑)。そんな道、入った記憶ねーし(笑))

 

分かりました、丁寧に解説しましょう。

この小袋、右上の大きな矢印(⇒)が描かれている、袋のみが密着してる部分は、確かにスッと切れるし、切りやすいんです。

しかし、最後水平に点線が描かれている、タレが満たされている最重要部分

ここは、全くもって切るために役立つ繊維の方向なり素材の協力なりが皆無で、マジで切れないんですよ!

点線を印字して切れやすそうに見せかけても、僕の目はごまかされませんよ!!

ここを切り離すためには、かなりの力で、ブチッと引きちぎらないといけない……つまり、普通に袋の端っこを強引にちぎるのと同じですから、結構な衝撃が加わりまして、ちぎる瞬間、タレが飛び散る可能性が極めて高いのです!!!

納豆のタレが服についたり、キーボードの間に入ったりスマホタブレットのボタンに浸入したりする悲劇を、まさか知らないとはいわせませんよ?(いや、食べる時ぐらいデバイス使うのやめろよ)

一応、完全には切り離さずに(宙ぶらりんにしたまま)タレルートを開通させること自体は可能なんですが、そうするとですよ?

この袋の構造上、切れ残った右上の部分が、タレを納豆に垂らす時に通るルートを直撃する形になるんですよ!!!

裂け口の右上の部分は微妙に袋状のまま残ってて、ここに注ぎ込まれるはずのタレが溜まってしまい、もう何というか全てのやる気をなくさせること請け合いですし、そもそも、その切れ端部分はべったり指で触った所ですから、タレがビシバシそこにヒットしますと、めちゃくちゃ不衛生極まりないのです!

指にコロナウイルスがついてたらどうしてくれるんですか!!(いやそれは食前にちゃんと洗えよ)

僕はもう、こんな罠としか思えない切りとり線には、ほとほと付き合いきれませんよ。

ということで、僕はこの推奨切り口にはもう一切頼らず、先ほどの写真でいう一番左側に近いジグザグの谷から勢いよく切り開き、推奨とは真逆の位置にタレ垂れルートを開通することで、何とか納豆にタレをかけているというわけなのです。

(実際そのやり方でも、上手く切れ端が残ることなくスッと切りちぎって穴を開通することは滅多にできないのですが(いや、ここまで熱弁ふるっておきながら、実はあんまりどういう状態になるか覚えてないんですけど、多分不可能?上手く切り裂けることあったかな?)、仮に切れ端が残っても、無駄にでかい三角形のビロビロがタレルートをひたすら邪魔する推奨切り口より、断然気分的にも衛生的にも注ぎやすい垂れ口が完成することは間違いありません。
 いや本当に信じてください、この袋の構造上、絶対に写真左側から開いた方が、圧倒的に何もかも上手くいくんです!やってみればきっと分かります!!)

 

いやぁ~、他人のためになる、いいことを言った後ってのは気持ちがいいもんですね。

しかしやっぱり、左側から開けたとしても、これは「非常に開けやすいタレ袋」とは決していえないのであります。

今すぐに具体例は思い出せませんが、ミツカン以外の納豆であれば、本当に開けるのも注ぐのも楽な、神タレ袋が存在していることは、納豆マエストロの僕が保証しましょう。

ということでミツカン社員の方、見てましたら、今すぐにタレ袋を改善してください。タレが命の企業が、この体たらくで情けなくないんですか!
(いや別にミツカンはタレの企業ではあっても、パッケージの企業じゃねーし(笑))


…と、ちょっとタレ袋について検索していたら、面白いページが見つかりました。生協の、お客様の声のページですね。

www.coopnet.jp
なんと、生協納豆みたいな安っぽいものが、生意気にもミツカン様のタレを使っていたとは!

…というのが驚きのポイントではなく、このページ中段の報告によると、どうやらミツカンのタレ袋が現行の形になったのは、もしかしたらこの生協のお客様の声「タレが開けにくいです」というのが届いてのことだったのかもしれません!

確かに、記事内の写真にある旧バージョンの袋は、今より遥かに開けにくそうです。


ということは、今からでもまた新たに声が届けば、ミツカンはタレ袋改善に動いてくれる可能性もあるということですね。

これは、ぜひ、みんなで声を上げていかなくてはならないでしょう!

ミツカンさん、袋のさらなる改良、期待していますよ!

(…って、そもそもこの袋を開けにくいと感じてるのが、この世の中で僕だけだったらお笑いですが(笑))


なお、タレに関してもう1点……

以前、ケチョンケチョンにけなした黄ラベルのとろっ豆ですが、こちらは何と、ミツカン自慢の追いがつおたれではなく、なぜか「鰹と昆布のだし醤油たれ」とかいう、追いがつおたれが100点としたら、こいつは7点ぐらいの、クズみたいなタレが添付されているのです。

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写真だけは一番上手く撮れた気がしますが、まぁ7点は言い過ぎにしても、これは本当につまらんタレですよ。天下のミツカン様ともあろうものが、情けない!

とろっ豆が僕の中で最低評価に甘んじているのも、少なからずこのカスタレに原因があるといっても過言ではないでしょう。

ということで、ミツカン社員の方、見てましたら、直ちに追いがつおたれにご変更ください。

これは命令です。

さもなくば、とろっ豆を買う人が、間もなくこの世から1人減ることでしょう…(いや、文句言いつつ、他になければしぶしぶ買うんですが(笑))。

 

最後もう1つだけ、タレに関連して触れようと思ったことがあったのですが、最後の納豆ネタは大分短くなりそうですし、次回にまわすとしましょう。

普通に、「本国日本では、そもそも実はもうこういう小袋タレの時代ではなくなってきている?!」というお話ですね。

ではまた次回お会いできることを楽しみにお待ち申し上げております。

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