続・日本はこう見られている……音を立てて麺をすする!など

早速、前回見ていたアメリカ人による、偏見・先入観・思い込み・色眼鏡・視野狭窄選民思想の差別主義・無知蒙昧・旧態依然で前時代的な、トンチンカンでアホバカ丸出しの固定観念に満ち満ちた(いや言い過ぎにも程がありますが(笑)。この描写が一番不適切ですね(笑)。実際は含蓄に富んだ面白い意見が多かったです)日本人像の続きに参りましょう。

前回同様、『英会話、どうする?』(里中哲彦・著)よりの引用になります。

(出版社公式ページ(↓)に、最初の導入部だけ掲載されていましたね。残念ながら品切れのようですが…)

www.gendaishokan.co.jp

では早速続きです。

 

女性は笑うとき、「奥ゆかしさ」や「つつましさ」を出そうとしているのか、手で口を覆う。これは英語圏では幼児特有の仕草で、成人になれば屈託なくおおらかに笑うのが礼儀。口に手を当てて笑うのは、「本当は笑ってはいけないのに、笑いが込み上げてきたので、それを隠すために手で口を覆っている」ということになる。

→これはもう、「文化の違い」としかいえず、どちらが良い悪いの話ではないですね(もちろん、この方も良い悪いは論じておらず、「アメリカではそう映る」と教えてくれているだけだと思いますが)。

 日本ではあんまりガハガハ笑うのは下品とみなされることが多い(まぁこれも、僕自身は別にそんな風には思いませんけど)からそうしない人も多い、でもアメリカでは口を隠すようなことは逆に失礼に当たるから気をつけよう、っていう、それだけのことといえましょう。

 まぁでも、例えば日本に来たアメリカ人女性がガハガハ笑っていた場合、「ガハガハ下品派」の方であっても「あぁ海外では屈託なく笑うことが多いのかな」と思うだけであって、それを見て「下品だなぁ」と思う人はあんまいないんとちゃうかな?って気もするので、逆の立場で、アメリカに来た日本人女性が慎ましく笑っていた場合、「あぁアジアの人はそうする方が上品なのかな?」という、何というか相手の文化・価値観への理解を示すことも必要なのではないかね?…みたいなことも思えますけどね、まぁそれも押し付けといえばそうですし、異国の地では相手に合わせる方が賢いって話かもしれませんね。

 

うなずきすぎる。会話の途中でうなずいてばかりいるので、首がどうかしたのかと思った。

→ねーよ(笑)。いや、場合によってはそういう人もいるかもしれんけど、そんなもんは個人差であって、日本人の特徴みたいに十把一絡げにしてもらっては困りますねぇ。

 逆に、相槌というか合いの手というか、説明の途中で「ア~ハン?」とか「ン~フン?」(まぁ「?」というか、「ふむふむ」みたいなOKのサインですね)とかそういうのを挟む人が欧米人にこそ多いようにも思いますけど、まぁそれと似たようなもんでしょう、ってことにしておいてほしい所ですね。

 

耳かき(earpick)で耳をほじっている人がいる。アメリカでは、そもそも耳かきは売っていない。耳掃除は、耳鼻咽喉科へ行く。

→いや人前で耳かきする人なんておらんくない?!(笑)

 まぁ「アメリカの場合、家庭であっても、自分ではやらないのだ」といわれたら、あ、そーなんすか…としかいえませんけど……ん…?

…って、あぁっーー!!

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https://www.walmart.com/browse/health/ear-picks/976760_2633640_7733359より

 Earpicksで検索したら、Walmartでも、普通に大量に売られとるやんけ!!

…ま、おなじみの木(竹)でできた、白い綿のポンポン(梵天って名前みたいですね)がついてる例のやつは見当たらなく、金属製のものばかりでしたけど、普通にあるじゃあないですか。

 もちろん日本ほど普及はしていないのかもしれませんが、別にアメリカには存在すらしていないわけではなさそうで何よりですね。

 

煩わしいチップの習慣がなくていい。これに慣れると、こっちの方がいいと思うようになった。

→今頃気付いた?(笑)

 マジでチップ文化とか滅んだ方がいいから、欧米諸国くん、早よ悪しき風習がなくなるといいね。チップなどない民の者として、“上”で待っとるで(暗黒微笑)。

(っていうか冗談抜きに、マジでチップとか早く廃止しちくりぃ~(笑))

 

テレビのコマーシャルが非常にartistic(芸術的)である。アメリカのテレビコマーシャルは、同業他社との比較ばかりで、面白味に欠ける。

→これ、ライバル社をマジで名指しで貶すとか、逆に新鮮で面白い気もするけどな…って気がしましたが、繰り返されると食傷気味になるのかもしれませんね。

 とても印象深くネットで話題になっていたやつで今でも思えているものに、マックのバーガー・ポテトをいじめっ子に奪われる子供が知恵を絞って、バーガーキングの袋でカモフラージュしたら誰も手を付けなくなった、っていう面白いCMがありますが…

www.youtube.com
…あぁ、アメリカではなく、ドイツだったようですが、めっちゃ面白いです(笑)。

 訴えられたりせんのかな?と思えますけど、しかし、バーキンバーキンで、他社比較とかじゃない、結構社会派なCMを作っているじゃあないですか。

…流石はバーキン、(店はないけど)やっぱりバーキンがバーガー界のキング、No. 1!!(なお、使ったことはない模様…でもアメリカには店はちゃんとあるので(笑)、いつか使ってみたいですね。)

 まぁ、コマーシャルも、つまんないのは昔のことで、今はアメリカでも色々工夫されてるんじゃないかな、と、この辺のCMを見てても感じますね(まぁ僕はTVを見ないので、実際どうなのかはよく分かんないですが…)。

 

日本では癌の告知を患者にするかしないかでモメているが、アメリカで「告知はしない」などといったら大変な騒ぎになる。生命に関わることを当の本人に知らせない理由は何か、といった質問が即座に投げかけられるであろう。

→なるほどぉ、これは重いですね。

 確かに、経験がなかったこともあり深く考えてませんでしたが、冷静に考えると、日本式の「家族が本人告知するかどうか決める」のって、どうなん?とは思えるかもしれません。

 今でもそうなんですかね…?僕なら教えて欲しいと思うと思いますし、その辺はあらかじめ本人が意思表示できるようにしておけると良いのかもしれないですね。

 

年齢を聞かれる。英米社会で年齢を問われるのは、警官による尋問か、申込用紙の記入のときだけ。How old are you?と尋ねられたら、Why do you ask?(なぜそんなことを聞くの?)と聞き返すことにしている。特に女性に年齢を聞くのはタブーだと思ってよい。

→これは、よくいわれる話ですねぇ~。

 直接の対話に限らず、ニュース番組とかでも、何かの報道で日本だと必ず「○○容疑者(42)」とか、良いニュースでも「××グループの○○さん(28)」とか、なぜか必ず年齢も併記される(下手したら、年齢不詳や年齢非公表の場合(年齢不明)や(非公表)などと書かれることもある?)のが、以前は当たり前すぎて気にしてませんでしたけど、これも海外からは異常だと思われがち、ってのを見たことがあります。

 まぁ改めて、僕はアメリカの報道をほとんど見たことがないので実際に確かめてはいないですが、冷静に考えると年齢なんて必須情報ではないかもしれませんね。

 やはり目上の人を敬う儒教的な風習が根強いことから根付いている文化なのかもしれませんが、色々なことがうるさくいわれるようになった昨今、この慣わしも徐々になくなっていきそうな気がしますね(個人的には別にどっちでもいいとは思いますが)。

 

写真を撮られるときに、Vサインをする人が異常に思えるほど多い。

→これもまぁ分かります。

 ちなみに僕はそもそも写真が嫌いというか苦手なので、写真を撮られた経験がほとんどないんですけど(特にある程度大きくなってからは)、写真でピースしたことは生まれてから一度もないように思いますねぇ~(マジで写真とか撮られたくないから、ピースをする気になんぞならない、ってのが大きいでしょうか(笑))。

 まぁでもこれは別に「しちゃアカンのか(笑)」って話ですし、そんなの僕らの勝手でしょ、と思える話かもしれませんね(笑)。

 

アメリカでは最も優秀な学生はベンチャーを志向し、デキの悪いのは役人になるというのが通説だが、日本の場合はアメリカと全く逆である。

→あぁ、これもまぁごもっともなご意見ですねぇ…。

 これはまぁ多分、日本は文化的に起業する人に優しい風土ではないってのもあると思いますけど、役人かはともかく、「最も優秀な学生は医学部に行く」みたいなのは、受験産業的には間違いなく確実にいえることですね。

 それに関して僕は別にご意見みたいなもんは特にないんですけど、ちょっとこれいうと職業差別的なニュアンスで感じ悪い気もしちゃうかもですが(もちろんそんな意図は一切ありません)、子供の将来の夢の上位に「公務員」が来るのは、国家としてちょっと斜陽どころじゃなく暗い空気が漂っているなぁ…と思えてしまうのは、正直そうかもしれません(「子供はもっと夢をもて!」とかいいたいわけではなく、純粋な事実として、そういう子が多いのは国全体の将来が暗いことの表れであるのは事実だと思う、ということですね)。

…ま、天下国家を語るのはどうも苦手というか不得手というか自分でも滑稽に感じるので、その辺にしておきましょう。

 

日本人ビジネスマンは、電話やメールで済むようなことでも、「ちょっとお目にかかってお話したい」という。

→僕は特に経験はないですけど、もし自分自身がそうなったら、「いやそんなのメールで済むじゃん、勘弁して~」と思えるタイプなので、これはこのアメ公さんに同意ですねぇ~。

 というか「電話やメール」についてすら、マジで電話とかあり得ないでしょ、リアルタイムで相手の時間を潰す電話とか、少なくともビジネスのツールとしてはもう滅ぶべきちゃう?……とすら思えるぐらいに、「相手の時間拘束を最小限にするツール」を優先的に使うのが、真のできるビジネスマンではないかと思えてやみません。

 まぁ、僕自身がそういう緊急性の必要としない仕事をしているだけで、場合によっては必要な場面があるのもそうだと思いますが、「対面要求はアウト、電話も愚策、メールなり相手の都合いいときに対応できる方法が絶対ベスト」というのは確実にそう思えるし、自分自身誰かへの連絡が必要な場合も、そのスタンスを優先したい限りです。

 

日本では夏休みでも宿題があるが、アメリカでは「夏休みの宿題」は一切ない。「休み」だから、宿題も休みになる。

→これはまぁどちらがいいのかは賛否あるかもしれませんが、子供としてはアメリカンスタイルが嬉しいですね(笑)。

 あんまり関係ないですが、アメリカの夏休みは無駄に長く、まぁ夏休みとはちょっと違うかもしれませんけど大学や大学院の卒業式は基本的に5月の中旬であることが多いので、まさかの、5月半ばから、6-7-8月が丸々全部休み(新学期は9月からなので)になる感じであり、特に大学を卒業して大学院に進む学生なんかは、かなり長いこと自由時間がある形で、これは羨ましいですね。

 かといって、休みなら休みで、課外活動とかボランティアを自発的にしましょう(しないと、キャリア的に損になりがち?)的な空気もあるみたいなので、一概に宿題がないとか3ヶ月以上自由時間があるとかも、それはそれで何かメンド…って感じなのかもしれませんけどね…!

 

小学校低学年で習う掛け算の九九がある。あれは素晴らしい。

→あぁ、九九の素晴らしさはよく聞きますね。

…っていうか逆に、九九のない文化圏の人はどうしてるの?我々が7+8=15と覚えてしまっているみたいに、一つ一つ刷り込みのように覚えているってことなのかな?…と思いましたが、それって結局音や語呂がないだけで、結局丸暗記していることには変わらないわけで、正直本質的にはあんまり違わなくない…?とも思えましたけど、まぁ論理的思考力があんまり備わっていない子供の頃に、81個反射的に出てくるぐらいまで反復練習する習慣がやはり素晴らしい、ってことなのかもしれませんね。

 いずれにせよ、他の文化圏との違いは分かりませんけど、九九は実際とてもよいものだと思います。

 100マス計算とかは、僕は世代じゃないので分かりませんが、子供の頃に意味も分からずひたすら反復するのは良い基礎トレーニングになるのは間違いないように思えるので、日本人の数学的素養の平均レベルの底上げに大きく役立っているのではないかと思えますね。
(ただ、早解き・タイムアタックが大目的になるとかだと、ちょっとやり過ぎというか目的を履き違えてるんじゃないかな、って気もちょっとしちゃいますが…。)

 

若い男の子が所構わず唾を吐く。一度などエレベーターの中で唾を吐く高校生の男の子を見たことがある。吐き気がした。

→あるあr……いやねーよ(笑)。それは、そんな連中しかいない荒んだ場所に住んでしまった自分自身の選択ミスを嘆いてくれたまえ(笑)。

 普通に、今の若い日本人は、んなこたぁしない人の方が圧倒的大多数に多い印象です(まぁ、あくまで印象なので、実際に出会ったこの方のように、なくはないのかもしれないですけどね)。

 

親が子どもを人前で褒めない。自分の子どもを誇りに思っている親はたくさんいるだろうが、「うちの子はどうしようもなくて…」などという。アメリカでは人前であっても子どもを率直に褒める。

→まぁこれもやっぱり、謙遜の文化、ってやつでしょうかねぇ。

 逆に、人前で褒めるゆーても、あんまりポジりまくっても親バカくさくなりかねませんし、下手したらマウント取りとかになる可能性もあるわけで、その辺も難しい所があるんじゃないかなぁ、って気がしちゃいますね。

 一番いいのは、「他人と比較して、優劣で子供を判断しない」、それに尽きる気がします(もちろん、純粋にいいと思った所は褒めればいいし、ダメだと思った点は理由や改善案とともに指摘してあげる、ってこともとても重要だと思います)。

 

食事マナーがなっていない。

(…日米共通点がいくつか挙げられていたけど、省略…)

だが、ひとつだけ日本人とアメリカ人が大きく違う点がある。
In Western culture, it's considered rude to make noises while eating or drinking.
(西洋の文化では、食べたり飲んだりするときに音を立てるのは失礼)
ということである。

おしゃべりはいい。楽しく愉快におしゃべりをしながら食事をするのはいいのだが、ナイフやフォークをお皿にぶつけてカチャカチャ鳴らしたり、飲み物を口にするときにと音を立てるのはだめ。

それから日本人は、ご飯を一口食べた後、味噌汁を飲み、つまりご飯と味噌汁を口の中で同居させるが、欧米人は口の中に食べ物を追加して入れることをしない。あるものを一度口の中へ入れたら、それを食べきるまでは別のものを追加しないのがマナー。

→これねぇ~!多くの人から反感買うかもしれませんが(お前は日本人じゃないのか!的な)、僕、音立てて麺をすするの、マジでアカンのですよねぇ~。

 いや、他人がやってるのが不快になる、ってわけでは全くないんです。別に行儀悪いとも思わないし不快感も一切ありません。それはマジでご自由にどうぞ、です。

 でも、自分が音を立ててすするのは、マジでできねぇ!

 「音を立ててすするのがマナー」とか、それだけはねぇだろ、と思えて、そこだけは反対したくなりますねぇ~。

 だって無駄に飛び散るだけで、いうほどのメリットなんて何もないじゃん!

 「音を立てた方が美味しい」…?……いや食べ方で味なんて1ミリも変わんねーし、そもそも美味しい不味いを判断するのはおめぇじゃねぇ、僕自身だ、ってことで、改めて、音を立てて食べる人自体には全く反対意見も不快感もないんですけど、「ソバは音を立てて食べるもの」「ラーメンは思いっきりすすらなくてはいけない」みたいな、そういう押し付け強要だけはやめちくりぃ~と思えちゃいますねぇ。

(まぁ幸いやらされたことはないですけど、聞く所によると「絶対に無理」という外国人の方に強要することとかもあるとのことで、こればっかりは僕は海外の人の肩をもちたいですね。)

 特に女性の方で、「麺は音を立ててすすらなくてはいけない」空気を苦痛に感じてる方は結構いらっしゃるのではないかと思いますが、これ、声を上げて、その意味不明な空気を変えていきたいですね!

 百歩譲って(いや個人的には他人のヌードル作法とか本当にどうでもいいので、僕自身は別に譲る必要もないですけど)あんたらが音を立ててすするのは別にえぇ、我慢したる、だけど、音を立てたくない人にまで強要するのはギルティーだろうが…!

(先ほども書きましたが、何かの本で、確か外国の方と結婚された方の本…あぁ、小栗左多里さんのエッセイ漫画『ダーリンは外国人』だったと思いますけど、外国人である旦那さんが、「音を立てて食べる(麺をすする)のは絶対に無理。本当に、そんなことをするなら死んだ方がマシ。強要されそうになって、怒りでその場を去ったこともある(…というエピソードがあったかまでは定かではないですが)」と語っており、これは本当に納得でした。)

…って、元々のネタにはヌードルハラスメントに関する記述は特になかったわけですが(というか、そもそもヌーハラという語は、「音を立てる人に慎むよう強要する」人に対していわれることなんですかね?「音を立てて食べることを強要する」ではなくて…??)、まぁやはり日本人の食事で音といえば、断然こちらでしょう。

…ま、僕は別に幸い強要されたことはないし、そもそも(これだけ語っておいてあれですが(笑))そこまで苦痛でもないので声は上げませんけど(笑)、まぁその習慣というか「そっちが正しい」的な風習は、なくなってくれた方が嬉しいなぁと思えるポイントですね。

 

お箸の使い方を褒める。これは考えようによっては失礼。ナイフとフォークの使い方が上手いと褒められて嬉しいと感じる日本人がどれくらいいるだろうか。

→あぁ、これはまぁそうかもしれませんね。

 いやでも、普通にナイフとフォークの使い方が上手いと褒められたら、別に「っしゃー!!」とまでは思わないまでも(笑)、普通に嬉しくないですかね?

 まぁ実際、以前コロナ禍の前、パーティー系の学内イベントがよくあった頃、完全にコーカソイドのいかにもアメリカンなガタイのいい学生が箸をめっちゃ上手に使ってる場面を一度見たんですが、別に褒めたわけではないですけど、ついつい「何で箸使えるん?」って聞いちゃったことはありますね。
(普通に「使う機会があったから」みたいな、「そらそうか」って回答でしたが。)

…ま、「箸は自分らの専売特許。おめぇーら外国人が使えるとか意外!スゲェじゃん大変だったやろ?(笑)」みたいな態度を出してはいけない、ってことかもしれませんね(笑)。

 

「納豆を食べられますか」「寿司は好きですか」など、同じ質問を一年中あちこちで受ける。これは質問ではなくて拷問である。

→まぁ日本にいらっしゃる外国人の方の場合、こういうのもありそうですねぇ~。

 でもまぁそれは、ぶっちゃけそれ以外に話のネタがないだけで、こっちも別に聞きたくて聞いているわけではない、ただの沈黙による気まずさ回避のための苦渋の選択に過ぎない…ってことを理解していただけると助かるっちゅうか、嫌なら楽しく盛り上がれる話題をそっちが用意してくれや、ってなもんなので、その辺そんな感じでヨロ~(いや何様だよ(笑))。

 

レストランなどの店頭にある食べ物の見本(プラスチック・フーズ)は素晴らしい発明。あれは多くの国に輸出すべき。

→あぁ、そういえばあれは日本発のものとして有名ですねぇ~。

ja.wikipedia.org
僕も特に子供の頃はワクワクしましたけど、でも、技術が発展した今なら、普通に高画質で実際の料理の写真をメニューのタブレットとかで表示するのとかでも十分じゃないかな、って気もしますね(サンプルの出来は素晴らしいですけど、あくまでサンプルですし(スパゲティが空中でフォークを支えるようなことは不可能なわけですし(笑))、本物の料理の方が実際を反映していてより良いのではないかなぁ、って気もします)。

 でもまぁ店頭にズラーッと並んでいるのを見ているとワクワクするのは間違いないですから、これは続いてくれると嬉しい文化かもしれませんね。

 

茶店やレストランで「おしぼり」が出る。いい習慣である。

→あぁ、これも日本特有の習慣なんですね。

 まぁでも、これのせいでおしぼりで顔を拭くキモイおっさんとかが爆誕してしまう可能性もあるので、良い習慣も使い方によっては一長一短かもしれませんね(何か無理やりな結論(笑)。実際、このネタが本書の最後のネタだったので、褒められている話ですし、せっかくなので最後に採用してみた感じでした)。


…というわけで、結構長くなりましたが、やはりこういう文化の差・カルチャーショック的なネタは結構面白かったですね。

次回はまた、いただいていたコメントから話を広げていこうかなぁ、と思います。

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