パンク修理なんて、ちょちょいのちょいよ

今回も、前回の記事にいただいたコメントに触れて少し補足する所から始めて、それとは全然関係ない以前のネタに移っていくといたしましょう。

コメントはどれもアンさんからいただいたものです。

お礼のバリエーションも枯渇するぐらいに毎回感謝し続けている形ですが、いつも大変ご丁寧なメッセージをいただけること、改めて心よりお礼申し上げます。

(後記:結局、一瞬で終わると思ってた自転車ネタ補足が意外なほど膨らんでしまい、また予定していた別ネタにいくことができませんでした(笑)。まぁ次回へまわしましょう。)

 

うむぅ…片道2時間弱のサイクリングは…サイクリング自体を楽しめる人でないと無理だと思うっしょや笑


自転車はやっぱり盗まれるわやね。(自分は盗まれたことないけど)


って、168万円?!

車が買えるやないけぇ!

これは、むやみに置き去りにはできねっぺやな。

へぇ〜、紺助さんも(田舎町でも?)盗難に遭われたことあるんっちゃね。


そういう感じでチャリパクをする人って、「あー、歩くのしんどいな。ちょっとチャリンコ拝借しよう」くらいの軽いもので、目的地に着いたらだいたい乗り捨てたりするもんじゃんね?(放置自転車として戻ってきたりもする?)

でも、サドルやフレームや、部分的に持ってっちゃう人って、どーなんじゃろねぇ?売ったりするんかな??

同じ窃盗でも、そっちの方がちょっと悪質な気がするっちゃけど…まぁ、盗られた方の感情は同じやっちかね?笑


そう、今時の電動自転車って凄いよね!

坂道も楽々スイスイ登ってて…(見た感じ)

ただ、あれは往復3時間も連続で走るような人には向かないんとちゃいまんがなでんがな??

バッテリーが切れるとただのクソ重い自転車やろしね…

 

おぉ…!当たり屋?!

やっぱり海外にもおるとやね。

いやでも、やられた側は、最初の動画の女性の感覚が1番近いと思うわねぇ。

なにしてくれてんねん!と思いつつも、動揺してしまうじゃろし…


ドラレコはマジで必須やぁね!後ろにも付けた方がいいくらいかもしれへんなぁ。

自分の車にも(前は)一応ついとぅけど、活用したことはないので、ホントにちゃんと写ってるかどーかは謎たい。

(あと、1人カラオケ大会とかが録音されてまうのもなかなか辛いところがあるべやね笑)

 

2時間自転車は、自分にとってはかなりの旅でしたが、でも意外と自転車ガチ勢の人は世の中多いようで、そこまで珍しいものではないのかもしれませんね。

ネットの質問なので、どれだけ信憑性があるかは不明ですが、↓の知恵袋の記事なんかでは、身長145 cmの女性が、西友のママチャリで毎日往復40 km乗ってるとのこと!!

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
こんなのでウソつく意味はないので、恐らく本当なのだと思いますが、どれだけ大腿筋が発達するのか、めちゃくちゃ健康的…を通り越して、ちょっと流石に酷使しすぎでは…?とも思えるものの、それよりやはり、自転車好きの方はいい人が多く、すごく丁寧な回答がいっぱいついてるのが印象的です。
(まぁ自転車に限らず、釣り好きとか、一つの趣味を深く愛する人って、初心者にも優しいし、本当に悪い人がいない、っていう印象がありますね。)


そうそう、まず前回も書いてて思った点として、ロードバイククロスバイクの違いは何なんだ?…ってのがありましたが、厳密には各部サイズや重さに細かい違いがあるものの、大きく分けると、ロードはハンドルが曲がっている、レースとかでよく見るドロップタイプ、一方クロスは普通に真っ直ぐな、ストレートハンドルというのが最大の違いみたいですね。

ロードの方が速度を追求できるけれど、クロスの方がより乗りやすい、そんな違いのようです。

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https://jitensha-hoken.jp/blog/2014/05/road-bike-cross-bike-recommend/より

そしてQ&Aで一番なるほどと思ったのは、ramさんの回答にあった「(メンテなど)全てひっくるめれば、長距離であっても、毎日乗るならママチャリの方が楽かも?」って点が挙げられます。

そう、「たまに油をさすだけでいつでも乗れる」「雨でも泥除けがついてるから大丈夫」「路面が濡れてても、そんなに危険じゃない」という、自転車ニワカ勢からしたら当たり前すぎるママチャリの特徴というか常識は、実はロードやクロスだと全く成り立たないんですよね。

ロード・クロスの場合、(回答から引用させていただくと)「空気入れはほぼ毎日・さぼるとパンク」「泥除けがないから、雨の日はタイヤからの水跳ねで泥まみれ」「タイヤは細くて危なくて雨で滑る」「盗難も心配」…というネックがあるという感じですから、何事も最高条件が揃ったときだけのことを考えてばかりではいけないのだという、非常に含蓄のあるためになる話を聞けた気がします。


関連してメンテナンスについてですが、僕の今乗ってるFUJI自転車はクロスやロードではないですけど、ママチャリのようなギア部が完全にカバーされているタイプではなく、ギアは剥き出しで、ドライバーやレンチを使わずに手だけでタイヤを外せるタイプになっています(一応、クロスに近いのかな…?でも、泥除けとかは普通についています)。

日本にいた頃は、自転車のパンクなんて10年で1回ぐらいでしたけど、アメリカは道路のクオリティがクソ過ぎるのか、マジでめちゃくちゃパンクしまくります。


当初、パンクする度に自転車屋に預けて直してもらってたのですが、お店が忙しいときは後日受け取りになることもあり、それ以上にやはり毎回修理費を払うのもアホらしいぐらいにマ~ジでカジュアルにパンクしまくるので、ついにDIYなどを得意としない僕ですら、自らパンクの修理を覚えることにしたのでした。

まぁ今時Youtubeとかにいくらでも分かりやすいパンク修理動画はあるのであえて説明するまでもない話ですが、普通に、車輪を本体フレームから外して、タイヤゴムをホイールから外し(ここだけは、専用のタイヤ外し用の金具があった方がいいというかほぼ必須ですね)、中のチューブをチェックし(水につけてブクブクが確実ですけど、水なしでも普通に音だけでいけることがほとんどです)、穴が空いている所にパッチシールをゴムノリで貼り付けるというよくあるやつですけど、意外と簡単で誰でもできる感じでビックリしちゃいましたね。

パンク直しなんて、昔は自転車屋に頼むしかないと思っていたのに、案外自分でもできるものなのです。


ただ、ギアカバーとかで車輪を外すのが難しいママチャリですと、ちょっとやりづらいというかコツが必要そうだなぁ、って印象がありますね。
(自分のやつは簡単に車輪を外せるので経験がないですが、車輪を外さずにやるのは、不可能ではないみたいですけど、かなり難しそうな気がします。)

ママチャリは基本的にはメンテナンス要らずとはいえ、「いざ故障したら自分で修理しづらい」というのはネックかもしれませんね。


ちなみに、パンク修理にもすっかり慣れて、「もうパン修のプロよ、いつでもドンとこいや!」とか思っていたのですが、2年ぐらい前、パンク修理をしても、マジで2週間に1回ぐらいポンポン破裂しまくることがあって、「いやいや、パッチシールもタダじゃねんだし、何より作業も楽勝とはいえ結構めんどいしで、いくらなんでもそこまでパンクしまくるなや!」と思えたことがあったんですけど、ちゃんとしっかり直して、「流石にパッチ貼りすぎなのかな?」と思い新品のチューブに交換したりもしたものの、マジで買い物に行く2回に1回ぐらいはパンクし出して、「っざけんな、何かおかしいのか?!」と思ったら、まさかの、長年乗り続けた結果、チューブではなく、外側のタイヤのゴムがもうほぼ擦り切れるぐらいに減ってしまい、最早一部ゴムがハゲた部分はチューブが直接路面にヒットするぐらいの感じになっており、それが原因でパンクしたということに気付いたときは「あぁ!もうタイヤが限界だったのか!」と、ズバリ原因究明ができて大変嬉しく思えましたねぇ(って、新品のチューブ買ったりする前に、もっと早く気付けよ、って話でしたけど)。

タイヤを替えてからもう1年以上経っていますが、幸いパンクはなく順調に乗れている感じです。


なお、これは自転車によって違うかもしれませんが、パンク修理後、膨らます前のチューブをホイールに合わせようとしても、まっったくサイズが合っていないように感じる(チューブがめちゃくちゃ余る)ことが多いんですけど、実はこれは全く問題なく、めっちゃ余っているように見えて、実は空気を入れて膨らませたら地味にジャストフィットするようになっているので、パンク修理初心者の方なんかは一瞬「ん?使ってるチューブ、実はサイズ間違えてる…?」と思うかもしれませんが、大丈夫なのでご安心を、ということを備忘録として残しておくとしましょう。


実際、初めてチューブを購入したとき、あまりにも一回り二回り以上もホイールより大きくてビロビロの状態だったので、自転車屋に「お宅が『これ』といって買ったチューブ、サイズ全く合ってないんだけど…」と文句を言いにいったら「大丈夫。それで合ってるよ」と優しく諭され、ちょうど店も空いていたから、店のおっちゃんが無料でそのままチューブ交換を実演してくれたんですけど(ある程度自分で経験があったからこそ、プロの手際の良さには感動しましたね)、最初ビロンビロンにはみ出ていたチューブが、空気を入れることでタイヤにジャストフィットする感じに変化した様子は、まるで魔法を見るようで驚きでした!

(ちなみに、チューブを買ったのは、乗ってる自転車を買ったのと同じ自転車屋なので、そこで「このチューブだよ」といわれて渡されたものが間違ってるわけがないのは当たり前だったんですけど、あまりにもサイズが合っていなさ過ぎて、おかしいと思わざるを得なかった感じでした。

 あと全然関係ないですけど、ここの自転車屋のおっちゃんが、可愛い熊っぽい中肉の白人おっちゃんでして、マジで常にニコニコ優しい笑顔で、話し方や声も本っ当にめっちゃくちゃのんびり穏やかで、「こんな人当たりのいいアメリカ人っているんだ…。いやアメリカ人に限らず、こんなに菩薩みたいに穏やかな人、初めて見る気がするね。優しいおっちゃんだなぁ」と個人的に大好きでして、パンクしまくってパッチシールやチューブやタイヤを買いまくることになっても、このおっちゃんのおかげで怒りを感じずに済んだ、ともいえる感じでしたね。まぁ、2回に1回パンクしていた頃は、流石に「パンクしすぎぃ!」とイラついちゃいましたが(笑)。)


まぁそんな感じでアメリカのクソボコボコ道路を走る上でパンクには慣れっこではあるんですけど、修理キットを持ち歩いて外出はしないので、道中でパンクした場合のショックは大きいですねぇ。

実際、例の片道10 km離れた図書館とかへの旅路の、まさに前半、行きの5 km地点ぐらいとかでパンクしたことも何回かありますけど、中途半端にもう結構走って、こっから収穫ゼロで戻るのもアホくさいし、パンクしたままかなりの長距離を走り続ける羽目になったわけですが、あれぶっちゃけ、事故って骨折したまま走るのよりむしろ、さらに極めて苦痛なんですよね、パンク自転車での走行って…。

自分の脚は仮に多少痛んでも治りますけど、ホイールがもしダメージを受けてゆがんだりしたらもう直りませんし、空気の抜けたチューブで、タイヤゴムが直接ホイールをガードしながらボコボコ走るのは、めっちゃ重くて疲れるのみならず、自転車へのダメージが気がかりで全く生きた心地のしない、まさに生き地獄です。

幸い上述の通り最近はパンクせず走れていますが、理想は、帰り道、家まであと少しの所でパンクして、帰ったら即修理が可能、みたいな状況ですね。

色々経験することで学ぶこともあったとはいえ、やっぱり自転車のパンクは、遭遇したくない嫌なトラブル筆頭といえましょう。
(当然、交通事故に遭うよりは全然マシではあるんですけどね。)

 

何かあんまり関係ないチャリネタ(しかも別に深くもない、しょうもないパンクネタ程度)で長くなってしまいましたが、コメントを進めましょう。

自転車盗難は、やっぱり駅前とかで、ダメ元でチェックして、鍵かけ忘れてるのを見たら「あラッキー」と気軽に乗ってく人がいるって感じなんですかねぇ…。

乗り捨てとかはどうなのか分かりませんが、乗り捨てて無施錠で放置されてるものを次のシーフがかっぱらって、そうやってチャリは世界を巡る…って話なんでしょうかね(笑)。

僕のウォルマートのクソ安ボロチャリ、むしろまだ誰かがどこかで使ってくれていたら嬉しいですが…。


一方、高いやつは、完全に転売目的でしょうね。

この辺の知恵袋記事(↓)とか、その他まとめサイトを見ても…

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

ロードは原則目を離したらアウト、むしろぶっちゃけ目を離した人が悪い(現金札束をむき出しのカバンに置いておいて、盗られたら文句いうようなもの?)、ということで、これはもう日常生活用途で使えるシロモノではない、って感じかもしれませんね(スーパーの買い物で駐輪とかはほぼ不可能、ってことでしょうし)。

僕の場合も、あんなボロでも盗られたら結構ショックでしたしね、まぁこんなのは願ってなくなる類のものでもないですけど、特に自転車を心から愛している人が盗まれたらそれこそ子供の命を奪われたぐらいにショックでしょうし、どうか盗難事件はなくなって欲しい限りです。

最近は高級車の盗難がマジでその道のプロの仕業とも思えるのが流行っているとも聞きますし、このニュース動画(↓)みたいな販売店とかに限らず…

www.youtube.com

以前ツイッターなどでかなり話題になっていた、普通の人が普通の駐車場に停めていた車が一瞬で持ち去られる事件(一番印象に残ってるのは、気付く間もなくすぐに乗り逃げされてしまう様子の一部始終が収められている動画でしたが、あまりにもいきなりのことすぎて、被害者のお兄さんは、2階か3階の自宅アパート玄関から表の駐車場に向かって「おい!何しとん?!おいっっ(怒)!!何しとんねーん(絶叫)!!!」と叫ぶしかできず、不謹慎ですがコントみたいでちょっと笑ってしまいましたけど、幸いその方は取り戻すことに成功したと見た記憶があるので、何よりでした(この手の犯行の特徴として、中にGPSなどがないか確認するために、盗難後、数日程度他所のコインパーキングに駐車するという特徴があるようです。なので、ツイッターで話題になったおかげで、第三者に発見してもらうことができた、って流れだったように記憶しています))…なんかも見ますし、本当に、こればっかりは残念ながら「盗れるなら盗る」人がいるのがこの世の中という側面も確実にあるので、善良なオーナーがこれ以上苦しまなくていいように、メーカー側でも適切な対策を用意してくれることを願ってやみませんね…。

 

コメント続き、そうそう、電動自転車は、切れたら地獄っていいますね…!

バッテリー持ち歩くのもめんどいですし、やっぱり僕は人力で頑張り続けたい所存です(笑)。

 

コメント最後、結局、当たり屋も、正直テレビの中の話みたいな感じで、まさか自分が遭うとは思えない節もあるのですが(まぁ僕は車をもっていないので実際あり得ないわけですけど、仮に車を使っていても)、いつ何が起こるか分からない時代、ドラレコはもう車の必須装備ということに法律で定めてもいいんじゃないかなぁ、って思えますね。

まぁ、気軽に車内一人カラオケ大会が開けなくなるのだけはちょっと残念ですけどね(笑)!


ということで、驚くほど無駄に長くなってしまった自転車ネタはこの辺に、次回は全然関係ないカッターネタに戻ってみようかなと考えています。

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