納豆をひたすら食べ続けた人間の末路

最早ほとんど自己紹介もしておらず、何のこっちゃよく分かんないブログになってる気もしますが、他にこれといって急いで書きたいことも案外ないので、もうちょい食ネタを続けてみましょう。


もう指が酸っぱくなるぐらい書いていますが(…ってこのブログではまだ1回しか書いてないか)、僕は毎日納豆を食べています

これも言うと結構驚かれる(or 笑われる)んですけど、日本にいた頃は、誇張なく、また例外なく、自宅で1人で夕飯を食べる時は、必ず1日3パック食べていました。

 

納豆は大抵3パック1組で売られてますから、ちょうど1セットを毎日1つ消費していたという感じですね。

そうする理由は別にこれといってなかったですけど、切りもいいし、満足感的にもちょうど良かった、って感じでしょうかね…?

いやぁ~、当時の冷蔵庫は、納豆とヨーグルトで常にパンパンでしたよ。

僕以上に身体が納豆でできてるネバネバ人間もそうそういないんじゃないですかね…?


「そんなにネバっこい食生活して、大丈夫なの?どうりで、何かネチっこい性格をしてらっしゃる……」と思われる方もいるかもしれません。

これに関して(あんま関してませんけど)、1つ印象に残っているエピソードがありまして、大学院時代、入学してすぐの頃、同じ部屋の先輩が別の先輩に話しているのが耳に入ったんですけど、先輩いわく、

「納豆とか毎日食べてる人いるけどさぁ、痛風とか大丈夫なのかね?豆なんて遺伝子の塊みたいなものじゃん?」

と話されているのを耳にし、当時もう長年3パック食べ続けていた僕は、恐怖しましたね(まだ先輩と気軽に話す間柄でもなかったので、話には割って入りませんでしたが)。


痛風というのは「プリン体が悪さをし、尿酸値が高まることで発症」とよくいわれていますが、我々は生命科学系の研究室にいたので、プリン体というものには馴染みがあるのです。

もちろんそれだけではありませんが、プリン体というのは、DNAの構成物質であるA(アデニン)・C(シトシン)・G(グアニン)・T(チミン)の内、AとGのことを指します。

なので、一般的にプリン体は「動物性の、美味しい食品に多く含まれる」とかいわれていますが(だから、あんまり美味しいものを食べすぎ/飲みすぎないようにしましょう…みたいなことも)、DNAが大量に含まれているような豆なんかを食べ過ぎると、それも何気にプリン体の大量摂取になるような気が、少なくとも生命科学を噛んだことのある人にとっては何となくしてくる、という話なのです。

(ただ、それはその先輩がそう言っていただけで、実際はどうなのか分かりません。「豆が遺伝子の塊」っていうのも、有名なメンデルの豆の実験とかそういうもので勝手にそう思ってるだけの印象論かもしれませんしね。
 でも、「言われてみれば確かに、豆ん中には遺伝物質が詰まっているし、DNAはその半分がプリンだよな」というのは、生命系の学生であれば、説得力のある話に感じられるわけです。)


恐怖を感じたのに納豆を3パック食べることを一切やめなかった勇敢な少年(ただのバカ?命知らず?)がこの僕なわけですが、結論からいいますと、大学・大学院の入学時には常に詳細な健康診断を受けるんですけど、僕の尿酸値は、博士課程入学時=6年間、ほぼ毎日3パック納豆を食べ続けていた時点で……

基準値の下限を下回る数値(具体的な数値は覚えていませんが、今調べたら男性の基準値は3.8~7.5 mg/dLらしいので、確か3.5とかそういう、ギリ下限にすら届いていなかった値)


…でした。


ということで、どれだけ納豆を食べても、痛風になることはない(とは決して言い切れませんが、少なくとも食べすぎなぐらい食べても、尿酸値が劇的に上がることはない)ことが、壮大なる人体実験の結果(いや好きで食べてただけですけど)、身を以って実証されました。

納豆ファンのみなさま、おめでとうございます!

納豆を食べまくっても、痛風にはならないぞ~!!

 

…と、本当は、アメリカの納豆事情を紹介しようと思って書き始めた記事だったんですが、相変わらず前フリだけで十分な長さになってしまいました。

記事タイトルも、当初「アメリカの納豆、高すぎ問題」的だったのから、内容に沿ったものに変えた形ですね。

相変わらずインパクト重視で「末路」とか書いちゃったんですけど、実際の末路としては、「多少値が張っても、惰性で買い続ける納豆信者化してしまった。身体は至って健康」という、タイトル詐欺的なしょうもないお話でした。

セコく記事増しをするために、またこの辺で一旦切って、続き・本題は次回にさせていただくとしましょう。

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