排便スクープ: 知っておきたい5つの事実

本当に時間がない日が続いているため、今回も、しょうもなさそうなネタでありながら幸い極めて短かった記事を参考にさせていただこうと思います。

 

こないだ見ていた「正しい排便」記事の兄弟記事として取り上げられていたとともに、ちょうど前々回の痔の予防記事でもリンクが張られていたので、振り返るにはちょうどいいタイミングかもしれません、こちら、排便スクープ

 

health.clevelandclinic.org

 

「いや排便にスクープも何もないだろ」と思えますが、これはズバリ、英語の「poop」にかけて、韻を踏む形で使われているだけのもの(スクープ・オン・プープ)で、特にスクープでも何でもないのは間違いないことでしょう(笑)。

 

とはいえ、痔の予防、ひいては全体的な健康にも関与してくる排便ですから、どんな特ダネスクープがあるのか、今回も参考にさせていただこうと思います。

 

排便スクープ: 知っておくべき5つの事実(The Scoop on Poop: 5 Facts You Need to Know)

排便が何を教えてくれるのでしょうか?

 

 

執筆者: アイ・エムレ・ゴルガンMD(医師)

腸はコミュニケーションを取っています。

奇妙に聞こえるかもしれませんが、こういうことなのです: 病気からストレスまで、あらゆる兆候はトイレ習慣に現れるかもしれません。重要なのは、何を探すべきか―そしてそのサインが何を意味するのかを知ることだと言えます。

 

1. 普通というものは存在しない

人は皆それぞれ違います。排便も同じです。便の大きさ、形、硬さは個人個人によって大きく変わってきます。

「普通」を探し求めるのではなく、変化を探しましょう。以前は頻繁に排便していたのに、今はしにくくなっていませんか?以前は便がしっかりした形だったのに、今は長い間水様便が続いていませんか?大きく、顕著な変化が長く続くようであれば、かかりつけ医の診察を受ける時だと言えますよ。

 

2. 血便は警告のサイン

便に血が混じることが繰り返し発生する場合は、医師の診察を受けましょう。血便は、ポリープや大腸ガンの兆候である可能性があります。また、痔や裂肛といった良性の疾患が原因の場合もあり得ます。いずれにせよ、検査を受ける価値はあるものです。

血が見られたら、他の症状にも注意してください: 体重減少、発熱、悪寒などですね。これらが重なった場合、腸疾患の「高警戒」症状だと言えます。

 

3. 時には、大きさが気になることも

以前は便のサイズが大きかったのに、今は常に鉛筆のように細く、なかなか出ないという場合は、かかりつけの医師に相談しましょう。ある種の大腸ガンでは腸が細くなり、排便も細く悪くなります。

便が細いからといって、自動的にガンを意味するわけではありません。しかし、それが長く続き、トイレに行くのも困難な場合は、かかりつけ医が大腸内視鏡検査を指示する可能性もある話となってきます。

 

4. 硬さが重要

誰にでも発作的に下痢になることはあります。例えば、短時間に水っぽい便が出続ける場合は、軽い食中毒や感染症の可能性があるかもしれません。

しかし、以前はしっかりした便であったのに、今は頻繁に下痢をするようなら、クローン病潰瘍性大腸炎といった炎症性腸疾患のサインかもしれません―腹痛、血便、体重減少のような他の症状を伴う場合は特にです。

 

5. ストレスの可能性も

人間の体は、周りで起こっていることに反応します。ストレスや未解決の問題が、トイレに現れてくることもあるかもしれません。

腸は、自分でも意識していない何かを示している可能性があります。もしもトイレの習慣が激変し、他の医学的原因が除外された場合、人生のストレスが原因なのかもしれません。

腸が自分自身に何を伝えているのか、注意してみてください。ストレスから医学的病状まで、腸は健康促進に役立つ警告サインを出してくれているかもしれませんよ。

 

…とんでもなく価値の低いスクープでしたね(笑)。

 

まぁ勝手に引用しといてボロクソ言うのもあれですが、別に誰も「普通の便を知りたい!」とも、「血が混じってても大丈夫だろ」とも、「大きさなんて関係ないね」とも、「下痢なんて気にならんぞい」とも、「ストレスで胃腸が悪くなるなんてあり得るの?!」とも、ぶっちゃけどれも小学生ですら全くこれっぱかしも思っていないであろう、当たり前の話しかありませんでした(笑)。

 

とはいえ、当たり前だけに、どれも重要なことであるのには間違いありませんね。

 

時間がないとはいえ、流石にかなり短い&内容がなさすぎなので、かなり前の下痢記事で、「もう一つ書こうと思ってたことがあるけど、スペースがないので…」といって保留にしていたネタに触れてみますと(↓この記事ですね)…

 

con-cats.hatenablog.com

 

…僕が最近というか大人になって経験した下痢は、こないだ書いていた激辛中華を食べ過ぎたとかそういう食事以外にひとつ、

・春先の、思いのほか冷えた日に、誘われて出かけた祝日パレードで長時間外を出歩いていたら、お腹が冷えたのか、戻ってきたら下痢になってビックリ

…というのがあったのです。

 

まぁこれも、「いや冷やしたら下痢になるなんて当たり前ぇだろ」って話かもしれませんけど、僕は割と胃腸は丈夫なのか、「牛乳飲み過ぎた」とか食べ物以外で下痢したことはただの一度もなかったのに、そこまで冷えると思ってなくて薄着で出かけて数時間ずーっとお腹に冷気が当たり続けただけでいきなり下痢になってしまったのは本当に驚きで、

「へぇ~、冷やすのって良くないんだねぇ~」

と、その祭りに誘ってくれた、何度か話に出している元同僚の仲良くしていたアサカさんに報告したら、

「そりゃ当たり前でしょ。ちなみに私も下痢になったけど(笑)」

ということがありました……というそれだけなんですけどね(笑)。

 

そんなわけで、当たり前すぎてこれまでどの記事でも特に触れられていませんでしたが、「冷え」は本当に腸・お腹に良くありませんから(まぁお腹に限らず、全身あらゆるものが「冷え」は大敵で、「温かくすれば全て治るよ」という人もいるぐらいですね)、まだまだ冷えが続く冬ですし、どなた様も保温にはお気を付けください、という形で〆とさせていただきましょう。

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