ワカサギ釣りの思い出

なかなか時間のない日が続いていることもありまして、前回の振り返りと称してまた無駄に脱線して、記事の水増しを図る所から始めさせていただきましょう。

 

前回は「不凍湖になりつつある…?」みたいなネタで、大変美しい摩周湖に触れさせていただいていましたが、あんだけ美しいものですし、「こらぁ世界遺産として登録されてて然るべき景観だよなぁ、分かっとるな?ユネスコさんよぉ?!」などと思って検索してみた所…

 

ja.wikipedia.org

…なんと、あの摩周湖ユネスコ世界遺産には選ばれていないんですねぇ。

 

でも北海道で世界遺産って、確か登録されなかったっけ…?と思って見てみたら、摩周湖ではなく、知床でしたか…!

 

ja.wikipedia.org

最新の2021年に、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が文化遺産として登録されたものの、自然豊かな我らが北海道の世界遺産は、まさかのその2つしか登録されていないとは驚きでした。

(とはいえ、そもそも日本の世界遺産は2023年現在たった25個のようで、半数近くの都道府県には何もない状況のようですから(富士山のように、複数の県にまたがるものもあるので、2つ持ちの北海道やかなり集中している京都奈良近辺を考慮しても、半数以上の27都道府県に存在しています)、ある意味北海道はやはり強いともいえそうですね。)

 

せっかくなので、知床五湖の美しい写真を知床国立公園の公式サイトからお借りし、モニター内旅行としゃれ込むといたしやしょう。

 

www.goko.go.jp

https://www.goko.go.jp/ground_pathway.htmlより

…ふ、ふつくしい……

 

このトップ画像に限らず、リンク先のギャラリーの写真はどれも、「日本にこんな雄大で素晴らしい景色があるんだなぁ」と思わせるもので、伊達に世界遺産ではありませんねぇ、やっぱり!

 

ちなみに知床は摩周湖よりもさらに少し北で、北海道の右上のピョンと跳ねている部分であり、こちらの五湖は完全結氷を示す湖みたいですね(水量がそこまで大きくなさそうなのも、その理由といえましょう)。

 

フォートラベルの旅行記に、結氷状態の知床五湖の様子も収められていました(↓)。

 

4travel.jp

これまた、どれも素晴らしい写真ですね。


そもそも「不凍湖か否か」どころか、むしろ知床は先ほどのウィキP記事にもあった通り「北半球における流氷の南限」という、海の水すら凍ってしまう領域ですからね、湖が凍るのも当然といえそうです。

 

ちなみに凍った湖といえば、個人的にパッと浮かぶものに、湖に穴を開けて釣り糸を垂らす、いわゆるワカサギ釣り的な、のどかなウィンタースポーツがありますね。


とはいえ僕は実際にはやったことないんですけど、あまりにも個人的すぎるしょうもない思い出で恐縮ですが、小学校低学年のクリスマスプレゼントがゲームボーイで、本体と一緒に買ってもらったソフトの1つが「アメリカ横断ウルトラクイズPART2」ってやつでして、クイズありアクションありで中々に面白かったソフトなんですけれども、東京ドーム~成田空港での予選を勝ち抜いてアメリカ大陸に渡り、各地でのクイズアトラクションを攻略していく形なのですが、最北部・シアトルでのクイズがこの、湖の好きな場所に穴を開けて、タイミングよくボタンを押してワカサギならぬクイズを釣り上げて答えるという、文字に起こしたら「何やねんそれ(笑)」って感じですし、実際プレイする子供心にも「何やねんこれ(笑)」って思ってましたけど(笑)、「湖に穴を開けて魚釣り」というアクティビティを初めて知ったのはこのゲームで、妙に僕の記憶に残ったものです。


(そういう、「シアトルは寒い所」の他にも、ダラスがケネディ大統領暗殺の地だとか、コロラドが川下りを楽しめる山岳地帯だとか、ソルトレイクシティーはバイクレースのイメージがあるなど、アメリカの各都市のイメージを初めてもったのはこのゲームだったかもしれません。)

 

検索したら、中古だと思いますがAmazonで出品されており、パケイラストがクッソ懐かしいにも程があったので、こちらもペタリと貼らせていただきましょう(いや、出品者はタカラトミーなので、まさかの新品なんですかね?)。

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B000069S2Qより


…まぁ、僕以外全く懐かしくも何ともないクソネタな気もしますが(笑)、今思うと最初の機内クイズ、純粋な三択問題だったのですが、何が正解かすら最後まで分からない形だったため、(正解数だけは教えてもらえた気がするものの)結果を改善しようのない鬼畜仕様だったんですけれども、正直問題の意味すら分からんものも多かった小学校低学年でよぉ突破できたな…と思えるものの、流石はインターネッツ、検索したら、全問題と解答を公開してくれている攻略サイトが見つかりました。

 

gameboy123.web.fc2.com

…いやいくらなんでもムズすぎやろ(笑)。

ノーマルモードだと75%の正答率がないとゲームオーバーなわけですけど、今大人の知識をフル回転させてやってもそんな取れんわ!(笑)

 

しかし子供のゲーム力というのは凄まじく、僕は安定して全パターンクリアできるぐらいにまで持ち込めてた気がしますねぇ~。

(親に聞いたり、小学生でもなぜか答を知っていたりした問題などを軸に、あやふやなのを1問ずつ変えて試すなどで頑張った感じですね。)


とはいえ流石の僕でも、当時どの解答を選んで突破していたかまでは、ほっとんど覚えていませんでした。

でも、一部「あったあった(笑)」と思える懐かしい問題もありますねぇ~。

(「卵」の成分でもっとも多いのは?:「タンパクしつ、すいぶん、しぼうぶん」という、最近のシリーズで見ていたテーマドンピシャの問題もありましたね(笑))

 

…と、あまりにも本題と関係がなさ過ぎるネタに脱線してしまいましたが、凍った湖のワカサギ釣りはちょっと触れようと思っていたネタだったのでご容赦いただきたい限りです(笑)。


(湖表面が凍っても、底まで全部が凍ることはなく、魚はやっぱり水の中で泳いでいるのです……という話でもありますね。)

 

一方の本題は、すぐ終わりそうな全く長くないちょいネタなので、半ば無理やりにも近い強引な脱線ネタを繰り広げていた形だったんですけど……あまりにも長くなったので、今回はもうこのネタと心中しようかと思います(笑)。

 

そんなわけで、機内クイズで気になったものをいくつかピックアップするというクソネタを続けさせていただきましょう(笑)。

 

英語で一番長い単語の文字の数は?:「19もじ、29もじ、39もじ」


…という問題、今「The longest word in English」で検索したら、出てきたのは「pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis」で、45文字じゃねーか!(笑)


でもまぁこれは「microscopic(顕微鏡の)」「silico(シリコンの)」などを含む学術的な用語ですし、1991年当時は辞書に掲載されていなかったのかもしれませんね。

(普通に一般的な辞書に載っている最長単語は、これが挙げられることが多いみたいです。

…正直、microscopicなど以外の他の部分も「ultra」とか「volcano(火山の)」とか、既に単語として存在するものの組み合わせばかりなので、何か邪道な語にも思えますが…)

 

一方「29 letter word」で検索してみたら、「floccinaucinihilipilification」というものが出て来ました。


こちらは、「蔑視、軽蔑、無意味だとみなすこと」といった意味のようで(参考:weblio辞書他↓)…

ejje.weblio.jp

…こっちの方がちゃんとした単語っぽいし、実際「29」って回答していたのを覚えていた立場としては、これが最長の単語認定したい限りです(笑)。

 

アメリカ・コロラド州にある町の名前は?:「ヨーカイ、オバケ、ユーレイ

⇒今なら、「一番英語っぽいのはユーレイやな」と分かりますけど、実際調べてみたらまさにユーレイでした(笑)。

(まぁ、より発音記号に従うなら、「ユアレイ」の方が近いかもしれませんけどね(笑))

 

en.wikipedia.org

 

スペイン語で「メゾン」といえば?:「しょくどう、いざかや、きっさてん」

⇒メゾンといえば、めぞん一刻でもおなじみ、フランス語で「住居・住宅」の意味……と思ったら、スペイン語では「居酒屋・料理屋兼宿屋」というのが知恵袋でも触れられていますねぇ~。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

…まぁ、それなら「食堂」もえぇんちゃう?って思えるものの、その辺の厳密さに欠けたツッコミ所がある感じなのは、昔のゲームによくあるご愛嬌といえましょう(笑)。

 

ブービー賞の「ブービー」とはどんな意味?:「おろかもの、どんがめ、がんばれよ」

⇒正直、↓のコトバンク記事を見ても、これまたある意味選択肢のどれも正解にも思えますけどね(笑)。

 

kotobank.jp

…まぁ、原義は「愚か者」という意味で、これは良い問題でしょうか。

 

エチルアルコールの主原料は?:「さとうきび、こめ、むぎ」

⇒いや、これは流石に、米だって麦だって糖を含むので、アルコール発酵でエタノールはできるんですが……。


まぁ、工業的に大規模に作られる糖質原料としてはサトウキビが最も使われているっぽいですし、主原料といえなくもないのかもしれませんが、これはやっぱり、お米から醸造をされてらっしゃる方にも失礼ですし(参考:↓のファーメンステーション社の記事など)、撤回を求めたい悪問ですね(笑)。

 

www.fermenstation.jp

 

ビンタの「ビン」とはどこのこと?:「みみ、あたま、ほお」

⇒これは今でも知らなかったし、最後、素晴らしい良問といえましょう!

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

…ってな感じで、謎のクイズ回になりましたが(笑)、次回はちゃんと関連温度ネタに戻っていこうと思います。

(そもそも脱線が続いているシリーズですし、「ちゃんと」も何もない気がしますが(笑))

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