青い花の同人誌『That Type of Girl』日本語訳おまけ:五十音順キャラ索引

今回は、その3839で掲載していた、キャラ索引の五十音順版(こないだの索引はアルファベット順)を、改めて貼っておこうかと思います。

中身はそのままで、順番だけが変わった形ですね。


Frankさんから、翻訳版のPDFおよび印刷版にはどちらを使うべきか相談を受けましたが、「どちらでもいいと思う。お任せ」と伝えたところ、色々考慮して、五十音順のこちらの方を採用することになったようです。

これで翻訳版の掲載も完全に終了という形ですが、翻訳版の方は現在フォントや一部スペース修正(数文字だけはみ出たような場合に、詰められるなら表現を変えて詰めるなど)の作業を行っており、Frankさんはそれが落ち着いたら、一部追加段落を足した第二版を執筆しようと思う…とおっしゃっていたので、そちらも楽しみに待ちたい所ですね。


本記事のメインは索引なので、前置き雑談は控えて早速本題のそちらを貼っておきましょう(アイキャッチ画像とかは、索引の後で)。

 

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That Type of Girl(そっち系のひと)
志村貴子青い花』に関する考察

著/フランク・へッカー 訳/紺助

 

(補足:217ページから237ページまで)

 

● 秋彦 → 井汲秋彦

● あきら → 奥平あきら

● あきらの兄 → 奥平忍

● あきらの幼い頃の友人 → 倉田

● あきらの伯母 → 恵子(あきらの伯母、咲子の姉)

● あきらの父親 → 奥平(あきらの父親)

● あきらの母親 → 奥平咲子

● 新井朋香(※訳注:英語版ではAsukaとなっている), (7) 74-75 (?);『三銃士』でダルタニャン役を演じる, (7) 117-21, (7) 145, (7) 166

● 井汲秋彦(京子の父親), (4) 61-2 (?), (7) 58-60

● 井汲加代子(京子の母親), (4) 119-20, (7) 34, (7) 42, (7) 61, (7) 65-6;秋彦とのお見合いへ向かう, (7) 56-9;秋彦と結婚する, (7) 60;京子を森で見失い、秋彦に叱られる, (7) 62-3;夫や娘との距離が広がるのを嘆く, (7) 64-6;京子がさみしくないか尋ねる, (5) 98;京子と一緒に出かけようとして、断られる, (5) 99;康に外見を褒められる, (1) 94;康が訪ねてこなくなったのは自分のせいかもと主張する, (7) 46-8;久しぶりに康が訪問してくる, (7) 67-70

井汲京子(あきらの友人), (1) 3, (1) 117, (2) 2, (2) 86, (3) 38, (4) 1, (4) 3, (4) 49, (5) 2, (6) 2, (7) 2, (7) 25, (7) 97, (7) 145, (8) 2

・幼い頃:見た目を褒められる, (7) 26-7;森の中で迷い、康に見つけられる, (3) 37, (3) 67-8, (7) 22-3, (7) 62-4;康に、将来結婚できて嬉しいと伝える, (7) 28-30;康に、どれだけ自分が康のことを好きか伝える, (7) 31-3;子供の頃はちょっとさみしさを感じ、母親たちが違う神に祈りを捧げていることに気付く, (5) 98

・中等部:心の中で、母も父も嫌いで、家族みんながみっともないと考える, (5) 99, (5) 101;母の病気を気遣う, (7) 33-6;康と性的関係を持ち、自分自身を「みにくい」と表現する, (7) 37-42;藤が谷美術部に入り恭己と出会う, (7) 43;恭己を真似て髪を切り、藤が谷演劇部に入ることを考える, (3) 115-6

・高等部一年次:あきらに自己紹介する, (1) 26;あきらに、一緒に藤が谷演劇部に入らないか尋ねられる, (1) 55;中等部の生徒からラブレターをもらう, (1) 78-9;恭己と再会し、その後ふみに泣いている所を見られる, (1) 83-4, (1) 87, (4) 61-2;恭己に、「妖艶なお姫さま」を演じられそうだと言われる, (1) 84, (4) 62;康が車に乗っていけと誘うも拒否する, (1) 95-6;あきらを合コンに誘い、「私 ふられちゃったの」と言う, (1) 97-8;あきらを康に紹介し、康があきらを気に入ってることを伝える, (1) 103, (1) 129-31;各務先生に会い、恭己について尋ねる, (1) 132-4, (1) 136-7;女性が好きなことについてあきらと語る, (1) 145-6;ふみに、恭己のことが好きなのか尋ねる, (1) 170-2;ふみと恭己について語りながら、あきらの前で泣き崩れる, (1) 174-5;あきらが他の少女らによる恭己への興味について慰め、自分はその子たちとは違うと言う, (2) 12-16;恭己と、自分たちの関係性の希薄さについて語り合う, (2) 16-9;恭己と、『嵐が丘』の舞台裏で語り合う, (2) 48-9;康(とあきら)に、康は兄のようだと思っていると語る, (2) 65-6;各務先生を見て恭己が泣き崩れたことを知る, (2) 67-8;あきらの家族と会う, (2) 69;あきらがトイレへ駆け込み、シスターに叱られたことについてからかう, (2) 86, (2) 88;あきらに、藤が谷時代、和佐の下で学んでいたことを話す, (2) 89-94;各務先生を、恭己について何も知らないと嘘をついていたと責める, (2) 140-4; ふみと友人たちと一緒に澤乃井家の別荘訪問に行かないかとあきらを誘う, (2) 161-2;ふみと恭己が別れたと知り、恭己に再度近づくも上手くいかない, (2) 162-3, (2) 165, (2) 167-71;恭己への思いを通じて、ふみと結束する, (2) 178-80;友人たちとともに、澤乃井家の別荘へ旅行する, (3) 6-11, (3) 15, (3) 17-20, (3) 28-30, (3) 34, (3) 39-42, (3) 45, (3) 46 (?), (3) 47-9, (3) 61, (3) 63;友人たちに、子供の頃森で迷い、康に助けられたことを語る, (3) 24-6;恭己がイギリスへ発つ前に、恭己と語り合う, (3) 145-8

・高等部二年次:モギーが忍を好きなことをからかう, (3) 62;各務先生の結婚式に参加し、康を恭己に紹介する, (3) 70-1, (3) 80-2, (3) 92, (3) 94, (3) 98;藤が谷での二年目が始まり、春花と出会う, (4) 13-8, (4) 44-6;あきらと他の部員に、『鹿鳴館』オーディションを勧められる, (4) 55-6, (4) 61-2;『鹿鳴館』役のオーディション, (4) 101;康とぎこちない会話をする, (4) 117-9;母親に「とくべつの神さま」がいると内省する, (4) 121, (4) 144;慕われている後輩から、またラブレターを受け取る, (4) 140-3;心の中で、いかに母親をみっともないと思っているか考える, (4) 144;和佐および姿子と、各務先生と恭己について語り合う, (5) 8-12;康が婚約を解消したがっていると知る, (5) 23-5;康から花束を受け取る, (5) 44-5;康に、婚約を続けられないか尋ねる, (5) 88-9;『鹿鳴館』で朝子を演じる, (5) 13, (5) 57, (5) 67, (5) 78-9, (5) 85, (5) 89-90, (5) 93-7, (5) 100-1, (5) 103;『鹿鳴館』での演技を褒められる, (5) 107;康の叔母に、康にふられたため、もう別荘には行かないことを告げる, (5) 154-5;和佐に、まだ恭己を好きだということを否定する, (5) 158-9;恭己を訪れ、まだ好きでいるかについて分からないと答える, (6) 6-11;あきらと、あきらがふみとデートしたことについて語り合う, (6) 87-90

・高等部三年次:康に好きだと告げられ、涙をこぼす, (7) 23-4;上田に、母親の心配について打ち明ける, (7) 51-5;康との関係を再度繋ごうとする, (7) 54-5;あきらと、演劇部で上演する劇の選択について語り合う, (7) 86-7;後輩の生徒たちに付きまとわれる, (7) 125-7;イギリスの恭己にメールを送る, (7) 127-8

・高等部卒業後:康との結婚式を準備する, (8) 152-3;康と結婚する, (8) 169

● 伊藤(藤が谷2年生):日向子にクリスマスの予定を尋ねる, (6) 142-6

上田良子(あきらの友人), (4) 3, (4) 81, (4) 177, (5) 2, (5) 56, (6) 2, (7) カバー, (7) 2, (8) 2;あきらと出会い、気分を悪くしたあきらを保健室に連れて行く, (4) 22-3, (4) 25-8;あきらを「かわいらしい」と呼び、「キーホルダーにしてカバンにつけたいかんじ」と言う, (4) 31-2;『鹿鳴館』を読む, (4) 66-7;『鹿鳴館』を朗読しているのが、春花の耳に入る, (4) 80;『鹿鳴館』オーディションを勧められる, (4) 83-7;『鹿鳴館』役のオーディション, (4) 99-100;あきらから(部分的に)打ち明けられる, (5) 7;『鹿鳴館』で清原を演じる, (5) 15-6, (5) 56-7, (5) 67, (5) 96-7, (5) 100-1;『鹿鳴館』での演技が評価される, (5) 106;あきらが京子に、ふみについて話しているのが耳に入る, (6) 89-90;川崎の病状やイギリスでの生活について語る, (8) 158-9

● 大野(織江と春花の祖父), (6) 18-9

● 大野(織江と春花の母親), (5) 20

(4) 146, (5) 21-2, (5) 140-1, (7) 7;織江は結婚しないのだろうかと嘆く, (4) 149, (6) 148-9;春花に、織江と日向子がずっと仲良しだったと言う、

● 大野織江(春花の姉、日向子のパートナー), (6) カバー, (6) 目次, (6) 29, (7) カバー;日向子に姿子への恋の相談をし、結果として日向子から告白される, (2) 183-5;日向子に、卒業したら姿子のことは忘れると予想されて、泣く(※訳注:姿子のことではなく、恐らくお互いのことを言っているのではないかと思われる), (3) 159-60, (3) 171;日向子に告白する, (3) 163-4;日向子にキスをし、いっしょにいようと約束する, (3) 168-9;日向子とともに藤が谷を卒業する, (3) 160;当時の教師から、なぜ結婚しないのかと問われる, (5) 43;春花から、ふみに紹介される, (5) 51;日向子を、祖父の旅館訪問への同行に誘う, (5) 141-3;日向子とのクリスマスデートに備える, (6) 148-9;春花が忘れた『三銃士』の衣装を持って来て、春花を助ける, (7) 154, (7) 158-9;日向子と親の話で盛り上がる, (8) 30-1;日向子との結婚をイメージする, (8) 170-1

大野春花(織江の妹), (4) 2-3, (4) 98, (4) 177, (5) 2, (6) 2, (7) カバー, (7) 2, (8) 2;藤が谷女学院に入学し、あきらと京子と出会う, (4) 14-8;藤が谷演劇部に入部し、あきらと京子と再会する, (4) 41-5;藤が谷で日向子とばったり会い、「ヒナちゃん」と呼んで叱られる, (4) 63-4;上田を『鹿鳴館』の演者にリクルートする, (4) 79-80, (4) 82, (4) 86;ふみと出会い、 ヒースクリフ(恭己)を演じたのは誰だったのか尋ねる, (4) 108-12;『鹿鳴館』への出演を無理強いしたことをふみに謝る, (4) 132-6;京子に憧れる生徒からのラブレターを京子に渡す, (6) 140-1, (6) 142;日向子から織江に宛てて書かれたラブレターを見つける, (4) 142, (5) 20-2;ふみを家に誘い、織江について疑っていることを伝える, (4) 146-51;好きな人がいるのかと聞いてしまったことをふみに謝る(※訳注:実際は、失礼なことを言ったのではないかという謝罪), (5) 46-8;ふみを姉の織江に紹介する, (5) 51;日向子と会い、彼女が織江のガールフレンドだと推測する, (5) 59-61;祖父の旅館で友人たちをもてなすことを提案する, (5) 140-1;藤が谷での二年目が始まる, (7) 8;日向子を見て、織江が親にカミングアウトしたことを思い出す, (7) 9-11;ダルタニャンの役を得られなかったことにがっかりする, (7) 119;日向子に、家に忘れてきた『三銃士』の衣装を取りに行くのを手伝ってくれと頼む(※訳注:実際は、春花は放心状態であり、自分で直接頼んだわけではない), (7) 152-4;日向子と織江に、結婚する気はあるのかどうか質問する(※訳注:実際は、結婚の意思ではなく結婚式を挙げたいか尋ねている), (8) 170-2

● 荻野(杉本家の運転手), (2) 101-3, (2) 131

● 奥平(あきらの父親), (1) 102, (2) 70, (3) 153, (5) 30-1, (5) 39、『嵐が丘』を観劇する, (2) 26, (2) 33, (2) 39, (2) 45, (2) 47;忍に「へんなこと」してないかと質問する, (5) 32;『鹿鳴館』を観劇する, (5) 77, (5) 82, (5) 92

奥平あきら, (1) 1-2, (1) 6, (1) 142, (2) 3-4, (3) 1, (3) 5, (4) 2, (4) 4, (4) 176, (5) 目次, (5) 2, (5) 29, (5) 137, (5) 171, (5) 175, (6) 2, (6) 53, (6) 99, (6) 123, (6) 147, (7) カバー, (7) 2, (7) 97, (7) 113, (7) 177, (8) 2, (8) 6, (8) 117, (8) 190-1

・幼い頃:ふみを泣き虫と呼ぶ, (1) 25-6;学校でお漏らしをしたふみを助ける, (1) 30-1;ふみとともに、ふみの祖母の家を訪れる, (1) 53;病気になったふみを慰める, (1) 71;ふみのトイレに付き添う, (3) 35;ふみの家でお泊り会, (6) 61-2;クリスマス会の出し物でふみの台詞を代わりに言う, (5) 66, (5) 74;ふみの転校で別れを告げる, (1) 32

・中学生:藤が谷女学院を受験することを決める, (7) 85

・高等部一年次:高校入学の初日に目覚める, (1) 5, (1) 8-9;鞄で忍を殴り、ベッドに入らないよう警告する, (1) 10-1;ふみと、お互い本人とは気付かずに出会う, (1) 12, (1) 16;電車内で男に痴漢される, (1) 13-5;ふみを痴漢から助ける, (1) 17;藤が谷女学院に入学, (1) 19-20;京子と出会い、「ホントに色っぽい」と語る, (1) 26-7;ふみとの再会, (1) 28, (1) 34-7;ふみとの友情関係を取り戻す, (1) 42-3, (1) 46-9, (1) 51-3, (1) 66-7;藤が谷演劇部に入ることを決める, (1) 54-5;千津夫婦の訪問後、ふみを慰める, (1) 59-64;ふみに、藤が谷演劇祭についてと、演劇部に入部したことについて語る, (1) 72-5;ラブレターを受け取った京子に驚き、ふみは千津に想いを寄せているのだろうかと思う, (1) 78-80;恭己と出会い、ふみがどんな反応を示しているのかを見る, (1) 82, (1) 85, (1) 88, (1) 91-2;康の合コンに参加, (1) 97-9, (1) 102-3;合コンに付いてきた忍を怒鳴りつけ、だからいつまでも彼女ができないと言い放つ, (1) 109-10;ふみと一緒に通学している時に、恭己と直面する, (1) 124-6;京子から康がまた会いたがっていると聞く, (1) 129-31;ふみが恭己と付き合っていると知る, (1) 135-40;女子を好きになることを不思議がり、京子に尋ねる, (1) 141, (1) 143-6;ふみに、どう応援すればいいか聞く, (1) 151-4;ふみと一緒に、恭己と京子について語る, (1) 169, (1) 182-3;京子と一緒に、恭己について語る, (1) 174-5;恭己に関して、京子を安心させようとする, (2) 7-9, (2) 13-5;ふみに向けて、恭己に「所かまわずモテないで下さい」と言うようアドバイスする, (2) 22-3;『嵐が丘』上演を手伝う, (2) 26-8, (2) 33、恭己の頭をもみほぐし、「危険な先輩」と思う, (2) 36-8;澤乃井康と会う, (2) 61-6;京子と康に送ってもらい家に帰るが、家族に紹介する前にトイレに駆け込む, (2) 69-70;ふみと恵子伯母さん宅を訪問する, (2) 72-7;恭己との関係について、ふみを慰める, (2) 79-85;トイレに行った後、あわてて教室に戻り、シスターに叱られる, (2) 85, (2) 87-8;京子と、藤が谷や杉本姉妹について語り合う, (2) 89-94;ふみと映画を見に行き、ふみの別れを知る, (2) 125;(2) 127-9, (2) 136-9;恭己のふみへの態度について、恭己と衝突する, (2) 145-53;ふみが恭己と別れたことで、慰める, (2) 154-6;京子に、澤乃井家の別荘訪問にいかないかと誘われる, (2) 161-2;京子に、ふみと恭己が別れたとおしゃべりする, (2) 162-3, (2) 168;一緒に澤乃井家の別荘訪問に行かないかとふみを誘う, (2) 174-9;ふみと友人たちとともに、澤乃井家の別荘へ旅行する, (3) 6-7, (3) 9-10, (3) 13, (3) 16, (3) 18, (3) 20, (3) 25-33, (3) 61-3;トイレに起きて、ふみに付いてきてもらい、ふみと夜更かしして風邪を引く, (3) 34-6;自分とふみが病気の間そばにいる忍に抗議し、ふみに「気持ちわるいよね」と言う, (3) 39, (3) 41, (3) 43-4;康の母親による、京子についてのコメントを盗み聞きする, (3) 51-6;京子の家庭の状況や京子の想いについて、康に話す, (3) 57-60, (3) 64-5;ふみが恭己に対して抱いているように、自分も誰かを好きになることがあるのだろうかと自問する, (3) 66-7;和佐と各務先生の結婚式に参加する, (3) 71-2, (3) 82, (3) 92-4;ふみとの江ノ島旅行で、忍と喧嘩をする, (3) 105-7, (3) 118-21;ふみと恭己の別れを目撃する, (3) 108, (3) 123;友人全員をお泊り会に招待する, (3) 130-2、ふみに、初恋の経験がないと語る, (3) 135-8;康が京子へのクリスマスプレゼントを買うのを手伝う, (3) 149-52;ふみがセックスと言ったことを回想する, (5) 33-7

・高等部二年次:藤が谷での二年目が始まり、春花と遭遇する, (4) 13-7;上田と出会う, (4) 21-3;日向子のガールフレンドに関する生徒のゴシップで嫌な気分になる, (4) 25-8;上田に、ふみと自分の状況のことを聞こうとするが、聞かない, (4) 37-40;春花と藤が谷演劇部で再会する, (4) 41-4;ふみが自分に気があるのかどうか直接聞こうと思うが、聞かない, (4) 48;『鹿鳴館』を読み、そのシーンを想像する, (4) 50-5;上田に『鹿鳴館』のオーディションを勧められる, (4) 85-8;『鹿鳴館』の役のオーディションを受ける, (4) 101;『鹿鳴館』を読む, (4) 137, (4) 152-3;ふみに告白され、ふみがあきらとセックスしたいことを知る, (4) 155-6, (4) 158, (4) 161;ふみと、ふみが自分を好きだということについて語り合い、セックスの話には怖がっている, (5) 33-5;ふみがしたい「そういうこと」がどんなことなのかが気になる, (5) 6-7;ふみに告白されて以来、初めてふみに会う, (5) 26-8;『鹿鳴館』の出番前に、ふみに安心させられる, (5) 62-8, (5) 74;『鹿鳴館』で顕子を演じる, (5) 29, (5) 82-3, (5) 85, (5) 90-3;ふみを、春花の祖父の旅館への打ち上げ旅行に誘う, (5) 147-8;もうふみとお泊り会をすることはなくなってしまったと心で思う, (5) 149;風呂で裸のふみを見て恥ずかしがる, (6) 23-6, (6) 30;女の子が自分のことを好きな事実について考える, (6) 49;ふみの家に泊まり、ふみが自分のことを好きだと言っているのを小耳に挟む, (6) 60-1, (6) 68-9, (6) 71;ふみに、ふみが自分に感じるのと同じような気持ちは感じていないと思うと告げる, (6) 72-4;ふみに、付き合うことを提案する, (6) 75-6, (6) 79;京子にふみとの関係を話し、上田らに聞かれてしまう, (6) 87-90;藤が谷新聞で(匿名の)ゴシップの対象になる, (6) 90-1;ふみをデートに誘う, (6) 97-8;ふみとデートに出かける, (6) 100-2, (6) 109-13, (6) 117-20;ふみとキスする, (6) 122, (6) 140-1;ふみと自分が幼い頃の夢を見て泣きながら目覚め、キスを思い出す, (6) 138-41;クリスマスにふみとプレゼントを交換し、自分のことを妄想するか聞く, (6) 150-70

・高等部三年次:藤が谷演劇部の部長になる, (7) 19-20;京子にキスのことを聞こうとしたが邪魔される, (7) 76-8;ふみに、したいときにキスしていいと伝える, (7) 80-1;藤が谷への入学を決意したことを振り返る, (7) 85;忍の結婚について考える, (7) 93-4;ふみにキスをし、キス以外になにをすればいいのか問う, (7) 107-9;ふみとの関係を聞かれて怒る, (7) 121-2;日向子に質問するも、一旦引き下がる, (7) 138;ふみが自分に触れたことを思い出す, (7) 139-42;ふみと一緒にベッドで目覚め、どうすればいいのか分からなくなった時のことを思い出す, (7) 143-4;忍に、ベッドに入ってこなくなった理由を問う, (7) 148;ふみといることが、楽しいことばかりではなくなってきたと気付く, (7) 168;ふみの人生を題材にした劇を読む, (8) 21;ふみに、交際を始めたことの後悔の気持ちを少し表す, (8) 22-6;イギリスでトイレに行く夢を見る, (8) 44-5;ふみが眠っている間、ふみを撫で回す, (8) 45-7;藤が谷の修学旅行でイギリスに行く, (8) 59-63;恭己に、ふみと付き合っていることを伝える, (8) 70-4, (8) 86-7;ふみの気持ちに応えられないなら、ふみと別れるしかないと決心する, (8) 89;イギリスからの帰りの飛行機で体調を崩す, (8) 82-5;ふみと別れる, (8) 97-8, (8) 104;藤が谷を卒業する, (8) 118-25, (8) 128-9

・高等部卒業後:ふみに、まだ自分のことを好きか尋ねる, (8) 137-9;もう少し考える時間が必要だとふみに言う, (8) 143-4;ふみが別の女性といるのを見て嫉妬する, (8) 145-8, (8) 174-6;ふみをふった時のことを思い出す, (8) 154;京子の結婚式に参加する, (8) 159-68;長い別れを経て、ふみと再会する, (8) 161-2;ふみと英恵の仲について話を切り出す, (8) 163-4;ふみに告白する, (8) 165-8, (8) 177-9;ふみへの嫉妬を思い出す, (8) 175-6;ふみとお泊りし、一晩中話し込んでしまう, (8) 182-8

● 奥平咲子(あきらの母親), (3) 71, (6) 58, (7) 146, (8) 183;あきらにバレエを習わせようとする, (7) 84;藤が谷を受験するよう、あきらに勧める, (7) 85;あきらの藤が谷入学を楽しみにしている, (8) 118-20;高校入学初日に、あきらを起こす, (1) 5, (1) 8-9;あきらのベッドから忍を蹴り出す, (1) 8;あきらがそのうちガールフレンドを作ることに期待する, (1) 27;万城目一家が戻ってきたことを知る, (1) 27-8;ふみの母親と再会する, (1) 34, (1) 36;忍とあきらに過保護うんぬんの議論をやめるように言う, (1) 110;『嵐が丘』を観劇する, (2) 26-8, (2) 33, (2) 39, (2) 45, (2) 47;京子と康と出会う, (2) 69-70;あきらに、恵子伯母さんの家へ行くようけしかける, (2) 72-4;恵子に、「一族の中じゃいちばんアウトロー」と呼ばれる, (2) 76;あきらの友人たちを、奥平家でのお泊り会に迎え入れる, (3) 130-4;『鹿鳴館』にあきらが出演することになって驚く, (4) 87;あきらの父親と忍に、あきらの前でそんな話をするなと怒鳴りつける, (5) 32;『鹿鳴館』でのあきらの顕子役の演技に緊張する, (5) 77, (5) 82, (5) 92;万城目家を訪問し、あきらに泊まっていくことを促す, (6) 56-7, (6) 60;イギリスからの帰りの飛行機であきらが体調を崩してしまったことを謝罪する, (8) 84

奥平忍(あきらの兄), (4) 2, (4) 176, (5) カバー, (5) 3, (5) 73, (6) 3, (7) 3, (8) 3;母親に、あきらのベッドから蹴り出される, (1) 8;あきらを学校に送り、痴漢に注意しろと警告する, (1) 9-12;あきらに付きまとって康の合コンへ行き、康があきらに興味を持つかもしれないと言う, (1) 102, (1) 110;あきらに「おれにはお前がいれば…」と言う, (1) 109;『嵐が丘』を観劇する, (2) 26-8, (2) 33, (2) 39, (2) 45, (2) 47;あきらの「天然少女ぶり」をあげつらう, (2) 70;あきらとその友人たちの、澤乃井家の別荘への旅行に付き添う, (3) 6-7, (3) 10, (3) 30, (3) 32-3;モギーと出会う, (3) 8-9;康と出会い、あきらについて語り合う, (3) 16-7, (3) 22-4;花絵に説得され、あきらとふみの邪魔をしないようにと、他の女の子らと一緒に、乗馬に付き添う, (3) 39-41;和佐と各務先生の結婚式に参加する, (3) 82, (3) 92-4;江ノ島旅行中、恭己と、あきらについて語り合う, (3) 107;モギーに告白される, (3) 134-5;モギーとの電話中、あきらに立ち聞きされる, (4) 72-3;モギーに、『鹿鳴館』であきらを助けてやって欲しいと頼む, (5) 69-71;モギーと恵子伯母さん宅を訪問, (6) 59;なぜベッドに入ってこなくなったのかというあきらの質問をはぐらかす, (7) 148

● 織江 → 大野織江

● 織江の妹 → 大野春花

● 織江のパートナー → 山科日向子

● 薫子(姿子に憧れる生徒):高等部で、姿子に告白し、付き合い、その後別れる, (4) 167-73;大人になり、姿子と夕食をともにし、姿子への気持ちが片思いであることを悔しんでいる, (4) 174

● 各務(和佐の夫), (2) 136, (6) 12-5, (7) 17-8, (7) 71-2, (7) 82-4, (7) 86;恭己と出会い、藤が谷の演劇部に入るよう勧める, (3) 111, (3) 113-4;恭己を「図書館の君」と呼ぶ, (1) 162;恭己の告白を拒否する, (3) 116;藤が谷演劇部の面倒を見ないことを謝罪し、恭己のことと『嵐が丘』について尋ねる, (1) 111-2;演劇部の会議に顔を出さないことで嫌味を言われる, (1) 131-2;『嵐が丘』の恭己の客演について改めて尋ねるが、京子からの恭己に関する質問はかわす, (1) 132-4, (1) 136-7;恭己と再会する, (1) 155-7, (1) 163;恭己の『嵐が丘』の演技について労いの言葉をかける, (2) 52-4;学校新聞に自分の結婚が取り上げられている記事を見る, (2) 139-40;京子に、恭己のことは知らないと嘘をついたことで叱責される, (2) 141-4;和佐との結婚式の前に、恭己と話し合う(恭己はからかわれたと解釈している), (3) 87-9;和佐と結婚する, (3) 93-4, (3) 98;『鹿鳴館』の台詞「どうにもならない子供が住んでいる」で、恭己の手紙でも使われていたことに思いを馳せる, (5) 105;『鹿鳴館』の演技で、上田を労う, (5) 106;藤が谷の生徒たちが和佐の妊娠を知っていたことを知る, (7) 16-8;不意に藤が谷演劇部の会議に現れる, (7) 82-4, (7) 86

● 各務史穂(和佐と各務先生の子供), (8) 155-6

● 各務先生 → 各務

● 和佐 → 杉本和佐

● 可奈子(康の姉(※訳注:作中では、康との関係性は明らかにされていない)) → 澤乃井可奈子

● 可南子(レズビアンの女性):生徒に今日はバレンタインデーと言ったことを後悔する(※訳注:日本語版では全く逆で、その言葉を胸に秘めたままである), (6) 173-5;お見合いで「女の子が好きで好きで」と言ってしまう, (6) 176

● 可南子先生 → 可南子(レズビアンの女性)

● 加代子 → 井汲加代子

● 河久保(日向子に憧れる生徒):幼稚舎の先生を好きになり、初等部ではクラスメートの日下部を好きになる, (7) 171;日向子に告白するも、断られる, (3) 165-7, (3) 170-3, (7) 172-5;日向子に、女の子が好きなのは病気だと両親に言われたと打ち明ける, (3) 169;大人になり、ガールフレンドと巡り会う, (7) 174

● 川崎(恭己のクラスメート、その後ルームメート), (7) 128, (8) 44, (8) 85;『嵐が丘』のポスターに照れる, (1) 166;恭己と『嵐が丘』を演じる, (1) 168, (2) 46-8;イギリスで、恭己とルームシェアをする計画をしている, (3) 142-3;恭己と、和佐の赤ちゃんに送るプレゼントの買い物をする, (7) 20-1;あきら他と、イギリスで会う, (8) 61-2, (8) 66;虫垂炎にかかり、ボーイフレンドに看病される, (8) 156, (8) 158

● 客室乗務員:腹痛に苦しむあきらを助ける, (8) 83

● 京子 → 井汲京子

● 京子に憧れる少女たち → 藤が谷の生徒たち(京子に憧れ)

● 京子の父親 → 井汲秋彦

● 京子の母親 → 井汲加代子

● 日下部(河久保に好かれる初等部の児童), (7) 171

● 工藤(藤が谷の生徒), (2) 86, (2) 88-90, (2) 92-3

● 久保田(藤が谷の教師、新聞部員の担任?), (8) 50

● 倉田(あきらの幼い頃の友人), (3) 137-8

● 公理 → 杉本公理

● 公理に憧れる少女 → 駒子

● 恵子(あきらの伯母、咲子の姉), (2) 175, (7) 147, (7) 149;あきらに、藤が谷に入るとは思っていなかったと言い、 もし劇に出るなら観に行くと凄む, (2) 76-7;あきらの『鹿鳴館』の演技には、「過剰な期待したりしない」と主張する, (5) 77;忍とモギーが訪問してくる, (6) 59;藤が谷演劇部に「艶っぽいお芝居」を期待する, (7) 146;『三銃士』の上演について、「なにあのお芝居」と呆れたことが報告される, (7) 167

● 康 → 澤乃井

● 康の姉 → 澤乃井可奈子

● 康の従姉妹 → 花絵の娘たち(康の従姉妹)

● 康の叔母 → 花絵(康の叔母)

● 康の父親 → 澤乃井(康の父親)

● 康の母親 → 澤乃井(康の母親)

● 小日向あゆみ(長崎旅行のガイド), (7) 116, (7) 129-30

● 駒子(公理に憧れる生徒), (3) 2-3, (3) 176-7

● 咲子 → 奥平咲子

澤乃井(康の父親), (3) 50

澤乃井(康の母親), (3) 45, (3) 48;京子が澤乃井家に嫁ぐことを不安視し、京子の母親を「病気」だと言及する, (3) 49-51;京子に関する発言を盗み聞きしているあきらを発見する, (3) 52, (3) 56

澤乃井可奈子(康の姉(?)), (7) 28-30

澤乃井(京子の許嫁), (3) 38, (4) 177, (5) 3, (6) 3, (7) 3, (7) 5, (7) 25, (8) 3;子供の頃、迷子になった京子を助ける, (3) 37, (3) 67-8, (7) 63;中学の頃、京子に会うのを避ける, (7) 31-3;高校の頃、京子と性的関係を持つ, (7) 39-40;京子に、もっと自分を頼って欲しいと伝える, (1) 94-5;京子と合コンを計画する, (1) 96;合コンであきらを迎え、京子に、あきらは「おもしろい子」だと語る, (1) 102-3, (1) 108;『嵐が丘』上演後あきらの手を掴み、(京子と)あきらを車で送る, (2) 61-6, (2) 69;澤乃井家別荘での、京子と友人たちを迎える, (3) 14-8, (3) 33, (3) 42, (3) 45;忍と、あきらについて語り合う, (3) 21-4;京子について母親と話し、両家の父親も長年にわたって顔を出さないことに言及する, (3) 49-52;京子の家庭の事情をあきらに話し、「これからも京子のいい友達でいてあげて」とあきらにお願いする, (3) 56-60;あきらに、京子には好きな人がいることを確認し、自分はその人になりたいという願いを吐露する, (3) 64-5;京子と一緒に、和佐と各務先生の結婚式に参加する, (3) 70-1, (3) 80-1, (3) 92, (3) 98;恭己に、自分は京子の「名ばかりの許嫁」と名乗る, (3) 81;京子へのクリスマスプレゼントを買うために、あきらを連れ出す, (3) 149-52;京子とぎこちない会話をする, (4) 117-9;京子に、婚約を解消しようかと告げる, (5) 23-5;『鹿鳴館』上演前に、京子に花束を送る, (5) 44-5;京子に、自分を利用して家族から逃げようとしている、と不満をぶつける, (5) 89;京子に改めて愛を告げる, (7) 21-3;加代子を訪問し、京子との関係を修復する, (7) 67-8, (7) 70;京子との結婚式を準備する, (8) 152-3;京子と結婚する, (8) 169

● 姿子 → 杉本姿子

● 姿子に憧れる生徒 → 薫子

● 忍 → 奥平忍

● 忍のガールフレンド → 茂木美和

● 史穂 → 各務史穂

● 下塚(日向子のおば)(※訳注:はっきりはしないが、これは人名ではなく所在地(下塚在住のおば)ではないかと思われる):日向子に結婚相手を紹介しようとする, (8) 29

● 杉本(恭己の父親), (3) 94

● 杉本和佐(恭己の二姉、各務先生の妻), (2) 1, (2) 91, (2) 94, (2) 136, (2) 152, (5) 10-2;藤が谷に教師として赴任し、日向子と出会う, (3) 161-3;恭己に、「ざっくりとした性格」と表現される, (3) 112;ふみが訪問してきて、出会う, (2) 108-10, (2) 113, (2) 121;公理による、恭己とふみの関係についての発言を非難する, (2) 114, (2) 123;恭己と一緒に、京子について語る, (2) 171-3;公理と各務先生の秘密を恭己に伝える, (3) 72-4, (6) 12-5;公理に、各務先生を取っちゃってごめんねと謝る, (3) 86;各務先生と結婚する, (3) 87, (3) 93-4, (3) 97-8;京子に対し、恭己に手紙くらい出せばいいのに、とけしかける, (5) 8-9;京子に対し、まだ恭己を好きかどうか質問する, (5) 158-9;妊娠について各務先生と電話で話し合う, (7) 18

● 杉本公理(恭己の三姉), (2) 1, (3) 83, (3) 87, (5) 157, (5) 169, (8) 156;ふみと出会う, (2) 108-9;恭己の性的指向について尋問する, (2) 110-2;恭己は甘え、反抗しているだけだと主張する, (2) 113-4, (2) 122;恭己とふみの関係についてジョークを飛ばす, (2) 123;恭己と別れたふみを家まで送る, (2) 131-5;自分に憧れている駒子とおしゃべりをする, (3) 2-3, (3) 176-7;恭己に、各務先生への過去の恋心をからかわれる, (3) 84-6, (3) 95-7;結婚しないことについて姉妹たちおよび母親と言い争う, (8) 156

● 杉本家の雇われ → ふみ(杉本家のお手伝い); 荻野(杉本家の運転手)

● 杉本姿子(恭己の長姉), (2) 1, (2) 182, (4) 176;高等部時代、薫子に告白され、付き合う, (4) 168-73;ふみと出会う, (2) 105-6;恭己に、レズビアンなのか尋ねる, (2) 110-2;ふみに、レズビアンなのかバイセクシャルなのか尋ねる, (2) 113;恭己の、ふみへの態度を批判する, (2) 118-20;恭己と別れたふみを家まで送るのに付き添う, (2) 131-5;和佐、公理、恭己が全員各務先生を好きになったことについて冗談でからかう, (3) 85, (3) 96-7;公理に、若い男しか好まないと特徴付けられる, (3) 87;薫子に「くされ縁」だと語りかける, (4) 174;京子に、恭己のことが好きなのかと訪ねる, (5) 9

● 杉本千恵(恭己の母親), (2) 109, (8) 156;ふみと出会い、ふみと恭己の関係を知る, (2) 109-10, (2) 113;恭己とふみの性行為を邪推する, (2) 122-3;学友である苑子を思い出す, (5) 163-70

杉本恭己, (1) 3, (1) 69, (1) 165, (1) 192, (2) 1-2, (2) 25, (2) 126, (3) 69, (5) 3, (6) 3, (7) 3, (8) 3, (8) 53

・幼い頃:「すっかり王子さま」のポジションとなる, (3) 110-1;

・高等部二年次:各務先生と出会い、恋心を抱く, (1) 162-3, (3) 111, (3) 113-4;和佐の「ざっくりとした性格」に倣って、髪を短くする, (3) 112;京子に真似される, (3) 115-6;各務先生に拒絶され、藤が谷を離れる際に手紙を送る, (1) 164, (3) 116-7

・高等部三年次:ふみと出会う, (1) 57-8;藤が谷演劇祭についてふみに話す, (1) 76-7;ふみとその友人たちを連れ、藤が谷演劇部を訪問する, (1) 81-4;ふみに好きだと伝える, (1) 88-92;ふみをデートに誘う, (1) 101;ふみとデートに出かける, (1) 104-6;ふみに、藤が谷の「図書館の君」について語る, (1) 113-5;ふみとキスをし、ふみに「かわいいね」と語りかける, (1) 115-6, (1) 119-22;ふみ(とあきら)と一緒に登校する, (1) 122, (1) 124-8;ふみによる、あきらへのカミングアウトを祝福する, (1) 147-9;各務先生と再会する, (1) 155-8;ふみに対し、自分が人気なことに嫉妬しているのか尋ねる, (1) 167-8;ふみに電話をして、「ここんとこ なんか変」な様子について尋ねる, (1) 176-81;ふみに『嵐が丘』公演の手伝いを依頼する, (2) 9-11, (2) 20-2;京子に、自分たちの関係性の希薄さについて語る, (2) 16-9;自分の役・ヒースクリフを「ちょっと困った男の人」と呼ぶ, (2) 29-31;ふみと『嵐が丘』上演前に会う, (2) 33-5;あきらが頭をもみほぐす間、あきらに話しかける, (2) 36-8;『嵐が丘』を上演する, (2) 44, (2) 47;舞台裏で京子と語り合う, (2) 48-50;上演後のお祝いで、各務先生を見て涙腺が決壊する, (2) 53-5, (2) 136;片思いの相手がいたことをふみに告げる, (2) 56-9;ふみに、バスケットボールを見に来てくれるかと聞く, (2) 71;ふみが自分に内緒で学校を休んでいることを知る, (2) 78;ふみを、家に来いと誘う, (2) 97-9;ふみによる杉本家への訪問を迎え入れる, (2) 101-8;姉妹たちと母親に、ふみと付き合っていることを告げる, (2) 110-2;ふみと自分たちの関係について語り合う, (2) 114-9;ふみに「今のままじゃつきあえない」と告げる, (2) 124;あきらに、各務先生への恋心について話す, (2) 146-53;文芸部室にたむろし、ふみを見かける, (2) 159-60;京子を再度拒絶する, (2) 166-71;京子から、康に紹介される, (3) 80-1;公理が各務先生に恋していたことに突っかかる, (3) 84-5, (3) 95;和佐の結婚式で出会った各務先生に、「全然冴えない」「発想がおっさんだもん」という言葉を投げかける, (3) 87-9;ふみの江ノ島旅行に、あきらと一緒に乱入する, (3) 100-1, (3) 104, (3) 110, (3) 118-9;干渉した結果、ふみに叱られる, (3) 108-9, (3) 121-3;ふみに自分の振る舞いを謝罪する, (3) 123-4;京子と、自分の人気さについて語り合う, (3) 146-8;松岡女バスケットボール部を全国大会へ導く, (4) 7

・高等部卒業後:イギリスへ旅立つ, (4) 8;電話で10日ほど帰省すると伝える, (5) 157-9;京子を家に誘い、まだ自分を好きかどうか尋ね、イギリスにいる間も連絡をするよう伝える, (6) 7-17;川崎と、和佐の出産祝いに送るプレゼントの買い物をする, (7) 20-1;イギリスで、あきら、京子、上田と会う, (8) 59-63;ふみとの関係について、あきらの相談に乗る, (8) 86-7;史穂に、学校の先生を好きになってはいけないと伝える, (8) 155;上田(?)をイギリスに置いてきたわけではないと抗議する, (8) 156-7

● 鈴原(苑子に憧れられる藤が谷の生徒), (5) 165-8

● 生徒(氏名および学校不明):『乙女の祈り』に共感したことをふみに伝える, (8) 106-8

苑子(恭己の母親の友人), (5) 163-70

● 田口あつし(ふみを好きな少年)(※訳注:英語版ではTanakaとなっている), (8) 90-7

● 千恵 → 杉本千恵

● 千恵の友人(憧れの対象?) → 苑子

● 千津 → 花城千津

● 千津のおじ → 良夫(千津のおじ)

● 千津の夫 → 花城(千津の夫)

● 千津の母親, (5) 124;幼い千津を「クチばーっか達者」「生意気」と呼ぶ, (5) 123

● 中島(前田の友人):前田がレズと呼ばれて怒る, (6) 177-80

● 西ノ宮(藤が谷新聞部部長の友人), (4) 24-5 (?), (8) 54-5 (?), (8) 67

● 花絵(康の叔母、康の母親の妹), (5) 154;澤乃井家別荘での、京子と友人たちを迎える, (3) 29, (3) 45, (3) 47-9, (3) 52, (3) 61;あきらとふみが体調を崩した際、看病する, (3) 40-4

● 花絵の娘たち(康の従姉妹), (3) 14, (3) 42, (3) 45-7

● 英恵(ふみの友人) → 森英恵

● 花城(千津の夫), (1) 59, (1) 61

花城千津(ふみの従姉), (5) 3, (6) 3, (7) 3, (8) 3;ふみが小二の頃に訪問する, (5) 122-4;ふみが小五の頃に訪問、ふみの身長に驚く, (5) 125-6;ふみが中学生の頃に訪問、泊まっていく, (5) 127-30;ずっと独身だったらどうするの、と文句を言う, (5) 129;ふみに誰か好きな人はいないのか尋ねる, (5) 129-30;ふみと性的関係を持つ, (1) 65, (4) 157;結婚式前にふみを訪問する, (1) 38-41;夫とふみを訪問する, (1) 59;ふみを訪問し、好きな人はいないのか尋ねる, (5) 131-2;ふみを「そっち側の人」と呼ぶ, (5) 133;ふみとの関係を終えたことについての後悔を述べ、自分は「そっちに行けない」と語る,

(5) 134-6

● 春花 → 大野春花

● 春花の姉 → 大野織江

● 日向子 → 山科日向子

● 日向子に憧れる生徒 → 藤が谷新聞部の部長; 伊藤; 河久保

● 日向子のおば → 下塚

● 日向子のパートナー → 大野織江

● 藤が谷演劇部の部長(あきらの一年次), (1) 150, (1) 159, (1) 166, (1) 173, (2) 68, (2) 140-1;恭己にヒースクリフを演じて欲しいと伝える, (1) 83;各務先生に恭己を『嵐が丘』上演に誘ったと伝える, (1) 111-2;各務先生に、リハーサルに出てこないことで嫌味を言う, (2) 52-3

● 藤が谷演劇部の部長(あきらの二年次), (4) 74, (4) 83, (4) 102, (4) 113;ふみを『鹿鳴館』の配役に構想する, (4) 91-2, (4) 94-5;ふみを『鹿鳴館』のオーディションに誘ったのは自分の責任だったと認める, (4) 112, (4) 128;あきらの松岡女子演劇部のロビー活動についていく, (6) 91-2

● 藤が谷学院長(?), (2) 89

● 藤が谷新聞部の部長(日向子に憧れる生徒):日向子の私生活についてインタビューする, (8) 33-6;日向子に告白する, (8) 50-2;日向子の噂を広める, (4) 24-5, (8) 54-6;イギリス修学旅行中、日向子に助けられる, (8) 57-8, (8) 67-9;日向子に卒業記念の花をつけて欲しいと頼む, (8) 130-1

● 藤が谷でのあきらの友人 → 井汲京子; 上田良子

● 藤が谷の教師(織江の昔の教師), (3) 144, (5) 43

● 藤が谷の教師(家庭科), (6) 114

● 藤が谷のシスター(たち), (1) 19, (2) 92-3;階段を走るあきらを叱る, (2) 85, (2) 87;『三銃士』上演に驚いたと言及される, (7) 65

● 藤が谷の初等部児童(『星の王子さま』主役), (2) 29-31, (2) 39

● 藤が谷の初等部児童たち:あきらの藤が谷初日にあいさつをする, (1) 19;『竹取物語』を上演する, (5) 61, (5) 68

● 藤が谷の生徒(演劇部縫製係), (5) 14, (5) 41, (5) 72, (5) 83-4, (5) 95, (5) 104

● 藤が谷の生徒(新聞部員), (7) 118-22, (7) 136-7

● 藤が谷の生徒(レズビアン) → 前田

● 藤が谷の生徒たち(京子に憧れ), (4) 139, (7) 125-7

● 藤が谷の生徒たち(日向子に憧れ) → 藤が谷新聞部の部長;伊藤;河久保

● 藤が谷の中等部生徒たち:『伊豆の踊子』を上演する, (5) 72-73;『アンネの日記』を上演する, (7) 159-60

● ふみ(杉本家のお手伝い), (2) 106, (2) 109, (2) 121-3, (3) 86-7

● ふみ → 万城目ふみ

● ふみの従姉 → 花城千津

● ふみの祖母, (1) 53, (1) 66, (8) 140-2

● ふみの父親 → 万城目(ふみの父親)

● ふみの母親 → 万城目(ふみの母親)

● ふみを好きな少年 → 田口あつし

● ポン → 本厚木洋子

本厚木洋子(ポン)(ふみの友人), (1) 3, (4) 2, (5) 3, (6) 3, (6) 5, (7) 3, (8) 3;中学の演劇部に入部する, (8) 12-3;ふみと出会い、松岡女子の演劇部に誘う, (1) 21-5, (1) 56, (1) 58;恭己、ふみ、やっさん、モギーとともに藤が谷を訪問する, (1) 77-8, (1) 81, (1) 85;ふみの恭己との会話を妨害する, (1) 91;恭己に連れ添って藤が谷訪問, (1) 147, (1) 150-2, (1) 154;『嵐が丘』上演に裏方として参加する, (2) 26-8, (2) 36, (2) 38, (2) 45;あきらが恭己と喧嘩する場面を目撃する, (2) 146-8;ふみと友人たちとともに、澤乃井家の別荘へ旅行する, (3) 8, (3) 10-2, (3) 16, (3) 18, (3) 20, (3) 26, (3) 28-30, (3) 32-3, (3) 39-40, (3) 46-8, (3) 61;やっさんおよび京子と、モギーが忍を好きなことをからかう, (3) 62-3;あきらの家のお泊り会に参加, (3) 132-4;『鹿鳴館』で脇役を演じる, (5) 69, (5) 71;ふみに「そっち系の人」なのか尋ねる, (6) 127-9;ふみに、彼女のことを書いた脚本(『乙女の祈り』)を見せる, (7) 100-4;松岡女子演劇部と『乙女の祈り』を練習する, (8) 65;審査員の前で『乙女の祈り』を演じる, (8) 105

● 前田(藤が谷の生徒):友人に、自分がレズビアンであると認める, (6) 177-80

● 前田の友人 → 中島

● 松岡女子でのふみの友人 → 本厚木洋子(ポン); 茂木美和(モギー); 安田美沙子(やっさん)

● 松岡女子長崎修学旅行のガイド → 小日向あゆみ

● 松岡女子の教師たち, (6) 92, (7) 114, (8) 8

● 松岡女子の生徒(文芸部員), (1) 68, (2) 78, (2) 159-60;ふみに、恭己には「油断しないでね」と伝える, (1) 113

● 松岡女子の生徒(恭己の友人):恭己の人気と、京子の気持ちをからかう, (2) 164-7

● 松岡女子の生徒たち(新しい演劇部員), (7) 13-6, (7) 99-100;文化祭の開催に奮闘している, (8) 7-9

● 万城目(ふみの父親), (1) 40, (1) 70, (3) 76, (3) 79, (5) 129, (6) 151, (6) 170, (8) 48

● 万城目(ふみの母親), (2) 154, (5) 38-9, (5) 126, (7) 155, (8) 48;新しい学校に転校することを心配するふみに、あきらに手紙を書くよう勧める, (5) 115, (5) 118-20;千津とその母親の訪問を迎える, (5) 122-4;千津に、結婚相手を見つける手助けをすると言う, (5) 129;あきらの母親と再会する, (1) 33-4, (1) 36;千津を迎え入れ、来たる結婚を祝福する, (1) 39-40;千津夫婦が立ち寄る際、あきらの訪問も受けている, (1) 49, (1) 60-1;千津の結婚式を欠席したふみを叱りつける, (1) 67, (1) 70, (1) 76;恭己がふみに会いに現れて驚く, (2) 20-1;ふみが日曜日に勉強しないことに小言をこぼす, (3) 75-7;ふみに、江ノ島にはデートに行くのじゃないのかと尋ねる, (3) 90-1;ふみが『鹿鳴館』のオーディションに参加したことを知る(※訳注:日本語版では、部活を変えたのかと尋ねる程度), (4) 123, (4) 126-7;ふみに、千津がやって来ることを伝える, (5) 110-1;なぜ、あきらはふみと寝ることを気にするのか不思議がる, (6) 56-7, (6) 60;ふみに、クリスマスにはあきらと一緒に家にいるように言う, (6) 150-1

万城目ふみ, (1) 1-2, (1) 4, (1) 7, (1) 45, (1) 93, (2) 2, (2) 6, (2) 158, (3) 1, (3) 4, (3) 5, (4) 3, (4) 9, (4) 122, (4) 177, (5) 3, (5) 113, (6) 3, (6) 80, (6) 123, (7) カバー, (7) 3, (7) 177, (8) 目次, (8) 3, (8) 6, (8) 77, (8) 101, (8) 150, (8) 190-1

・幼い頃:あきらに泣き虫と呼ばれる, (1) 25-6;学校でお漏らしをし、あきらに助けられる, (1) 29-31;あきらとともに、祖母の家を訪れる, (1) 53;病気になり、あきらに慰められる, (1) 71;小学校の頃、あきらとお泊り会, (6) 61-2;クリスマス会の出し物であきらに助けられる, (5) 66, (5) 74;あきらに別れを告げ、手紙を書くと約束する, (1) 32, (6) 138;新しい学校で二年生となり、新しい友人を作る, (5) 114-21;小二の頃、千津が訪問してくる, (5) 122-4;小五の頃、千津が訪問してくる, (5) 125-6;

・中学生:千津が訪問、千津は大学に入学する, (5) 127-8;千津に、好きな男子はいないと話す, (5) 129-30;千津と性的関係を持つ, (1) 65, (4) 157

・高校一年次:(1) 14, (1) 23-4, (1) 33, (1) 42-4;あきらと、お互い本人とは気付かずに出会う, (1) 12, (1) 14;あきらに、痴漢から助けられる, (1) 16-7;松岡女子高等学校に入り、ポンと出会う, (1) 21-2;モギーとやっさんと出会う, (1) 23-5;あきらとの再会, (1) 34-7;千津と再会し、結婚することを知る, (1) 38-40;あきらとの友情関係を取り戻す, (1) 42-4, (1) 46-53, (1) 66-7;松岡女子文芸部に入ろうとし、恭己と出会う, (1) 56-8, (1) 68;千津夫婦の訪問後、あきらに慰められる, (1) 59-60, (1) 62-4, (1) 66-7;千津の結婚式を欠席するために病気のふりをし、代わりにあきらと出かける, (1) 70-6;藤が谷へ手伝いにいくと友人たちに伝える, (1) 77-8;モギー、ポン、やっさん、そして恭己とともに、藤が谷を訪問する, (1) 81-3;恭己と話した後に泣き崩れる京子を見る, (1) 85-7;恭己に告白される, (1) 88-92;恭己との初めてのデート, (1) 99-101, (1) 104-8;松岡女子の図書館で、恭己とキスをする, (1) 113-6, (1) 119-22;恭己と学校へ行くことに同意するが、後悔する, (1) 118-9, (1) 122-3, (1) 125-8;恭己と付き合うことをあきらに話し、「気持ち悪いなんて思わないで」とお願いする, (1) 135-40, (1) 143-4;あきらにカミングアウトしたことを恭己に伝える, (1) 147-9;友人たちとともに藤が谷を訪問し、恭己との付き合いに関し、あきらに「そのままで」いてとお願いする, (1) 149-54;「図書館の君」について気になり、なぜ恭己が藤が谷を去ったのか訝しがる, (1) 156, (1) 158-61, (1) 163;恭己に、人気過ぎて嫉妬を感じると話す, (1) 167-8;あきらに、恭己は誰か他に好きな人がいると思う、と話す, (1) 169;京子に、恭己のことが好きなのかと問われる, (1) 170-2;恭己と一緒に、京子について語る, (1) 176-81;あきらと話し、あきらが初恋の人だったと思い出す, (1) 182-5;あきらへの気持ちを、「小さな花」に例える, (1) 186-7;恭己に、京子と会うのは気まずいと伝える, (2) 9-11;恭己が家に訪問してくる, (2) 20-2;恭己にそんなにモテないで下さいと伝えられなかったことをあきらに謝る, (2) 22-4;『嵐が丘』上演の手伝いを行い、観劇する, (2) 27-8, (2) 32-6, (2) 38, (2) 45, (2) 50-1;恭己が各務先生に会って泣く場面を目撃する, (2) 55-6;恭己と、恭己が誰か他に好きな人がいることについて話し合う, (2) 56-9;恭己に、千津のことを話そうかと考えるも、「いやらしくて あさましい」と考え直す, (2) 59-60;恭己のバスケットボールを見に行く約束をする, (2) 71;恭己との約束はすっぽかし、あきらと一日中過ごす, (2) 74-7, (2) 79-82;あきらとのお泊り会で、あきらに、恭己との関係の不安を語る, (2) 82-4;恭己に、杉本家へ来るよう招待される, (2) 95-9;杉本家を訪問する, (2) 100-4, (2) 119-22, (2) 131-5;他の杉本姉妹と母親と会う, (2) 105, (2) 108-9;恭己に置いていかれる, (2) 110-2;公理に性的指向を尋ねられる(※訳注:ここは、姿子だと思われる), (2) 113;恭己に、千津との関係を話す, (2) 114-7;恭己にふられる, (2) 124;恭己が各務先生を好きだったことに気付く, (2) 136;各務先生が結婚することを知る, (2) 127-30;あきらに恭己と別れたことを告げ、慰められる, (2) 137-9, (2) 154-6;恭己と文芸部で再会する, (2) 159-60;あきらに、友人たちと一緒に澤乃井家の別荘訪問にいかないかと誘われる, (2) 174-8;京子と、恭己について慰めあう, (2) 179-80;あきらと友人たちとともに、澤乃井家の別荘へ旅行する, (3) 6-11, (3) 13, (3) 15, (3) 18, (3) 20, (3) 25-30, (3) 32;あきらと夜遅くまで起きて、風邪を引いてしまう, (3) 34-6;あきらが外で康と話しているのを見る, (3) 60;衝動的に江ノ島へ行くことを決める, (3) 89-91, (3) 99-100;江ノ島訪問中、恭己と、恭己の態度について衝突する, (3) 108-9, (3) 121-3;まだ恭己への未練があるのではと自問する, (3) 128-9;あきらに、あきらが初恋の人だと伝える, (3) 138-41;康と、あきらの幼い頃の友人・倉田の両方に嫉妬する, (3) 141, (3) 154-6

・高校二年次:松岡女子での二年目が始まる, (4) 9-13;あきらが背の高い人の話(上田のような)をかっこいいと語るのを聞き、康のことを言っているのだと誤解する, (4) 34;図書室で『鹿鳴館』を読み、恭己とのキスを思い出す, (4) 58-60;あきらや他の人に促される形で、『鹿鳴館』のオーディションを勧められる, (4) 65, (4) 91-7;『鹿鳴館』の役のオーディションを受ける, (4) 99-106;『鹿鳴館』への出演を取りやめる, (4) 128-30, (4) 133-6;春花から織江が女性に恋をしているかもしれないと聞かされ、慌てふためく, (4) 148-51, (4) 153-4;あきらに告白し、千津としたように、あきらとセックスしたいと伝える, (4) 155-8, (5) 6;春花に、女の子が好きだと告げる, (5) 46-8;告白した時の「きもちわるさ」をあきらに謝る, (5) 33-5;あきらに、不快にさせるようなことはしないと伝える, (5) 35-7;日向子と織江に出会い、二人の関係を羨む, (5) 50-2;『鹿鳴館』出演を控えたあきらを安心させる, (5) 62-8, (5) 74;千津がまた訪ねて来ることを知る, (5) 110-1;千津に、女の子と付き合っていることを告げる, (5) 131-5;千津への愛は本物だったと自分に言い聞かせる, (5) 136;春花の祖父の旅館へ打ち上げ旅行する, (5) 151-3;裸のあきらを見て、次に見られる, (6) 24-7;のぼせてしまい、日向子と織江に発見される, (6) 33-7;日向子に、あきらへの恋心を打ち明ける, (6) 38, (6) 44-7, (6) 63-4;あきらの横で、手を繋いで眠る, (6) 49-52;あきらが訪ねてきて、お互いの母親とも泊まっていくことを勧める, (6) 54-7, (6) 59-62;裸のあきらを思い出すと罪悪感を覚えるとともに、日向子と織江のような関係になりたいと思う, (6) 65-6;あきらが寝ていると思い、「好きだ」と告げ、その後「ごめんね」と謝る, (6) 67-9, (6) 71-4;デートの提案をしてきたあきらに反応する, (6) 75-6;あきらとデートする妄想をする, (6) 79-84;松岡女子演劇部に入る, (6) 93-5;あきらにデートに誘われる, (6) 97-8;京子に、あきらとのデートに同行してほしいと頼む(が失敗), (6) 106-8;あきらとのデート, (6) 109-13, (6) 117-21;あきらとのキス, (6) 122;モギー、ポン、やっさんの三人に、「そっち系のひと」であると告げる, (6) 127-31;あきらへの愛が報われないかもと悩む, (6) 131-2;クリスマスに酔っ払って、あきらを口説く, (6) 158-70

・高校三年次:再びあきらにキスをせがむ, (7) 80-2;ポンの脚本を読み、そのシーンやセリフを思い出す, (7) 103-5, (7) 109-10, (7) 112;自分の欲望が、あきらを傷つけるのではないかと不安になる, (7) 133, (7) 135;二人の関係について、あきらの悩みを聞き、考える, (8) 21-8;田口あつしから告白を受け、断る, (8) 90-7;あきらと別れて、自省する, (8) 97-100;『乙女の祈り』を観て、自分の気持ちとシンクロしたという他校の女生徒に質問される, (8) 106-8;夢で、あきらと自分が子供で、あきらが自分にお漏らしをかけるという役柄逆転の夢を見る, (8) 110-3;松岡女子を卒業する, (8) 126-8

・高校卒業後:あきらに、ずっと大好きであることを伝える, (8) 139-40;夢で祖母に、あきらめなさいと言われる, (8) 140-2;英恵と話している所をあきらに見られる, (8) 145-8;英恵と結婚について語り合い、好きな人がいることを伝える, (8) 151, (8) 153;あきらの告白を受け、涙を流す, (8) 178-9;あきらとお泊りし、一晩中話し込んでしまう, (8) 182-8

● モギー → 茂木美和

● 茂木(モギーの母親), (7) 92

茂木美和(モギー)(ふみの友人), (4) 2, (4) 176-7, (5) カバー, (5) 3, (6) 3, (6) 5, (7) 3, (7) 73, (8) 3;中学の演劇部に入部する, (8) 12-4;ふみと出会う, (1) 23-5;松岡女子演劇部員が三人しかいないことに文句を言う, (1) 23;恭己、ふみ、ポン、やっさんとともに藤が谷を訪問する, (1) 78, (1) 81, (1) 85, (1) 88;ふみの恭己との会話を目撃する, (1) 91;恭己に連れ添って藤が谷訪問, (1) 147, (1) 150-2, (1) 154;『嵐が丘』上演に裏方として参加する, (2) 26-8, (2) 36, (2) 38;あきらが恭己と喧嘩する場面を目撃する, (2) 146-8;忍にコーヒーを買う, (3) 8-9;友人たちに忍への興味を話し、からかわれる, (3) 62-3;奥平家でのお泊り会で、忍に告白する, (3) 133-5;忍との関係をからかわれる, (4) 12-3;『鹿鳴館』で脇役を演じる, (5) 69-71;忍がキスするのではないかと思う, (5) 70;忍と恵子伯母さん宅を訪問, (6) 59;忍との関係を再度からかわれる, (7) 90-2;審査員の前で『乙女の祈り』を演じる, (8) 105;忍との結婚について質問される, (8) 172-3

森英恵(ふみの大学の友人), (8) 144-6, (8) 150, (8) 151;ふみと話しているところをあきらに見られる, (8) 174;ふみと結婚や誰が好きなのかについて語り合う, (8) 153-4

● 恭己 → 杉本恭己

● 恭己の姉妹たち → 杉本和佐; 杉本公理; 杉本姿子

● 恭己の父親 → 杉本(恭己の父親)

● 恭己の母親 → 杉本千恵

安田美沙子(やっさん)(ふみの友人), (1) 3, (4) 2, (5) 3, (6) 2, (6) 5, (7) 3, (8) 3;中学の演劇部に入部する, (8) 11-8;ふみと出会う, (1) 23-5;松岡女子の演劇部員数の少なさを嘆く, (1) 23, (4) 130;恭己、ふみ、モギー、ポンとともに藤が谷を訪問する, (1) 78, (1) 81, (1) 88;ふみの恭己との会話を見かける, (1) 91;恭己に連れ添って藤が谷訪問, (1) 147, (1) 150-2, (1) 154;『嵐が丘』上演に裏方として参加する, (2) 26-8, (2) 36, (2) 38;あきらが恭己と喧嘩する場面を目撃する, (2) 146-8;友人たちとともに、澤乃井家の別荘へ旅行する, (3) 6-11, (3) 16, (3) 18-20, (3) 25-30, (3) 32-4, (3) 39, (3) 46-8, (3) 59-61;ポンおよび京子と、モギーが忍を好きなことをからかう, (3) 62-3;あきらの家でお泊り会をしている際、モギーに、忍に告白するようけしかける, (3) 133-4;モギーを「色気づいちゃってさーあ」とからかう, (4) 12-3;『鹿鳴館』で脇役を演じる, (5) 69, (5) 71, (5) 83;松岡女子演劇部が三人しかいないことを悲嘆する, (5) 145;演劇部のために松岡女子の教職員に働きかけてくれたあきらに感謝する, (6) 92;松岡女子演劇部の新入部員たちを歓迎する, (7) 14-5;審査員の前で『乙女の祈り』を演じる, (8) 105

● やっさん → 安田美沙子

● 山科(日向子の父親):日向子に、嫁にいくなと言う, (8) 30

● 山科(日向子の母親):日向子のお見合いをセッティングしようとする, (8) 29-30

山科日向子(織江のパートナー), (4) 2, (5) 2, (6) 目次, (6) 2, (6) 29, (7) カバー, (7) 2, (8) 2, (8) 29;(姿子を好きな)織江に告白する, (2) 184-5;織江に、卒業したら姿子のことは忘れてしまう、と言う(※訳注:姿子のことではなく、お互いのことではないかと思われる), (3) 159-60, (3) 171;織江に告白され、キスされる, (3) 163-5;織江と、ずっといっしょにいようと約束する, (3) 168-9;織江とともに藤が谷を卒業する, (3) 160;和佐と藤が谷で出会い、姿子を思い返す, (3) 161-3;河久保の話を聞いて、自分にも好きな女性がいると言う, (3) 169-70;河久保の誘いを断りながらも、河久保のことは忘れないと伝える, (3) 165-7, (3) 171-3, (7) 173;和佐が結婚することを織江に伝える, (3) 173-4;藤が谷の新聞部部長に、私生活についてインタビューされる, (8) 33-6;新聞部部長の告白を受け、断る, (8) 51-2;あきらと上田の担任教師となる, (4) 24;新聞部部長が流したゴシップの対象となる, (4) 24-5, (8) 32, (8) 37, (8) 54-6;藤が谷で春花に「ヒナちゃん」と呼ばれたことを叱る, (4) 63-4;『鹿鳴館』公演前に織江と話し合い、ふみと対面する, (5) 42-3;織江の祖父と出会う, (6) 18-9;風呂で倒れたふみを助け、ふみのあきらとの関係について、ふみと語り合う, (6) 34-8, (6) 44-6, (6) 63-4;日向子に憧れる生徒(伊藤)に、クリスマスに「恋人」を家族に紹介することを伝える, (6) 142-6;あきらが一時的に接近する, (7) 136-8;『三銃士』を男女入れ替えで上演することを提案する, (7) 163-4;『三銃士』衣装の回収を織江に依頼し、春花を助ける, (7) 152-4;男性に会いたくないと母親に不満をぶつける, (8) 29-30;織江と親の話で盛り上がる, (8) 30-1;修学旅行先のイギリスで新聞部部長との会話を試みる, (8) 67-9;新聞部部長に、卒業記念の花をつける, (8) 130-1;織江との結婚をイメージする, (8) 170-1

● 良夫(千津のおじ), (5) 124

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

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記事のトップ画像として使わせていただいている青い花のカラー画像も、今回の画像の他には、あと同じ日本語版6巻の日向子さん&織江さんというお姉さんズの素敵な笑顔の目次ページだけになってしまいましたが、この6巻は表紙・巻頭カラーカバー・目次のどのカラーページも、この2人が飾っている感じですね。

ヒナちゃんと織江お姉ちゃんはどっちがどっちかついついごっちゃになってしまうんですが、ヘアピンをしている方がヒナちゃん先生…かと思いきや学生時代は全く逆でそっちが織江さんということで、この麗しき少女の絵は、織江さんですね。

日本語版6巻・巻頭カラーページ、https://www.amazon.co.jp/dp/product/B00G2678S8/より

確かに一見「誰や?」と思えることもあり、どうやらキャラ索引の初版からはリストから漏れていたため、Frankさんに連絡しておきました(なので、第二版や、誤りは都度修正しているこの翻訳版では、後ほど適宜追加しておく形です)。


こないだの二次創作作品に関する話のメールで、「映画うんぬんのシーンって、作中の場面を引っ張ってるものなのかな?」と質問していたのですが、Frankさんからは「こういう時のために私は索引を作ったわけだが、残念ながらその場面は記述漏れだったようだ(笑)。なので1ページずつ本をめくって該当シーンを探したよ」という返信をいただいており、これだけしっかり網羅してもまだイベントがあったぐらい、青い花はとても濃い作品なんだなぁ、と思っていたら、今「映画」で上記索引を検索してみた所、普通にあーちゃんの項目でヒットしてきましたね(笑)。

やはりこの索引は完全版といえましょう。


そんなわけで大作『そっち系のひと』初版の翻訳の方はこれで一旦全部終わった形ですが、何気に細々したネタがあるので、まだもうちょびっとだけ『青い花』に関する話を続けさせていただく感じです。

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