青い花の同人誌『That Type of Girl』日本語訳その39:付録1・キャラ表(後半)

早速索引の続き、あーちゃんから参りましょう。

一点、英語版から日本語版用に一括変換したページ番号で、日本語版5巻以降は、ページの振り方の都合で、「0ページ」や「マイナス1ページ」となってしまっていた部分を見つけたため、それらは「カバー」「目次」と変更しておきました。


あとそれから、項目の並び順についてですが、「アルファベット順なので、日本語にすると何の法則性もないので注意」と書いていたんですけど、ちょうどFrankさんから前回の記事アップ直前ぐらいに「日本語にすると順番が無意味になるだろうから、日本語で正しい順番に並べる方法はないだろうか」的なメッセージをいただいていました。

これに関しては、とりあえずこの並びでも、「各項目を、英語版の索引と対応させて調べたいときに便利」というメリットがあるので、ひとまずこれはこれでアップしようと思う…とFrankさんに返信しておいたとともに(追って「確かにそうだね。その発想はなかったわ」という返信をいただいていました)、とはいえ実際、せっかくなら五十音順もあった方が、やはり便利に思います。


その並べ替えについては、上手いことやれば大した手間もなくパッと行えるので、全ページの翻訳を終えたら、改めて「おまけのおまけ」として、五十音順の索引もアップしようかなと思っています。

(なので、1万5000字ぐらいの記事(しかも、中身は順番を変えただけでほぼ同じ)を、またあと2回投稿する予定ということですね(笑)。
…あぁ、そっちはもう、あまりにも長いけど、1記事にまとめた方がいいかもしれませんね。)


一応便利っちゃ便利だと思うので、ネタ切れに苦しむブログの記事水増しも兼ねて、またいずれ別記事として投稿予定です。

アップしたら、このページにもリンクを貼っておこうと思います。


では索引の続きです。

日本語版4巻・巻頭カラーページ、https://www.amazon.co.jp/dp/B00GBLFSC2/より

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That Type of Girl(そっち系のひと)
志村貴子青い花』に関する考察

著/フランク・へッカー 訳/紺助

 

(翻訳第39回:227ページから237ページまで)

 

奥平あきら, (1) 1-2, (1) 6, (1) 142, (2) 3-4, (3) 1, (3) 5, (4) 2, (4) 4, (4) 176, (5) 目次, (5) 2, (5) 29, (5) 137, (5) 171, (5) 175, (6) 2, (6) 53, (6) 99, (6) 123, (6) 147, (7) カバー, (7) 2, (7) 97, (7) 113, (7) 177, (8) 2, (8) 6, (8) 117, (8) 190-1

・幼い頃:ふみを泣き虫と呼ぶ, (1) 25-6;学校でお漏らしをしたふみを助ける, (1) 30-1;ふみとともに、ふみの祖母の家を訪れる, (1) 53;病気になったふみを慰める, (1) 71;ふみのトイレに付き添う, (3) 35;ふみの家でお泊り会, (6) 61-2;クリスマス会の出し物でふみの台詞を代わりに言う, (5) 66, (5) 74;ふみの転校で別れを告げる, (1) 32;

・中学生:藤が谷女学院を受験することを決める, (7) 85;

・高等部一年次:高校入学の初日に目覚める, (1) 5, (1) 8-9;鞄で忍を殴り、ベッドに入らないよう警告する, (1) 10-1;ふみと、お互い本人とは気付かずに出会う, (1) 12, (1) 16;電車内で男に痴漢される, (1) 13-5;ふみを痴漢から助ける, (1) 17;藤が谷女学院に入学, (1) 19-20;京子と出会い、「ホントに色っぽい」と語る, (1) 26-7;ふみとの再会, (1) 28, (1) 34-7;ふみとの友情関係を取り戻す, (1) 42-3, (1) 46-9, (1) 51-3, (1) 66-7;藤が谷演劇部に入ることを決める, (1) 54-5;千津夫婦の訪問後、ふみを慰める, (1) 59-64;ふみに、藤が谷演劇祭についてと、演劇部に入部したことについて語る, (1) 72-5;ラブレターを受け取った京子に驚き、ふみは千津に想いを寄せているのだろうかと思う, (1) 78-80;恭己と出会い、ふみがどんな反応を示しているのかを見る, (1) 82, (1) 85, (1) 88, (1) 91-2;康の合コンに参加, (1) 97-9, (1) 102-3;合コンに付いてきた忍を怒鳴りつけ、だからいつまでも彼女ができないと言い放つ, (1) 109-10;ふみと一緒に通学している時に、恭己と直面する, (1) 124-6;京子から康がまた会いたがっていると聞く, (1) 129-31;ふみが恭己と付き合っていると知る, (1) 135-40;女子を好きになることを不思議がり、京子に尋ねる, (1) 141, (1) 143-6;ふみに、どう応援すればいいか聞く, (1) 151-4;ふみと一緒に、恭己と京子について語る, (1) 169, (1) 182-3;京子と一緒に、恭己について語る, (1) 174-5;恭己に関して、京子を安心させようとする, (2) 7-9, (2) 13-5;ふみに向けて、恭己に「所かまわずモテないで下さい」と言うようアドバイスする, (2) 22-3;『嵐が丘』上演を手伝う, (2) 26-8, (2) 33、恭己の頭をもみほぐし、「危険な先輩」と思う, (2) 36-8;澤乃井康と会う, (2) 61-6;京子と康に送ってもらい家に帰るが、家族に紹介する前にトイレに駆け込む, (2) 69-70;ふみと恵子伯母さん宅を訪問する, (2) 72-7;恭己との関係について、ふみを慰める, (2) 79-85;トイレに行った後、あわてて教室に戻り、シスターに叱られる, (2) 85, (2) 87-8;京子と、藤が谷や杉本姉妹について語り合う, (2) 89-94;ふみと映画を見に行き、ふみの別れを知る, (2) 125;(2) 127-9, (2) 136-9;恭己のふみへの態度について、恭己と衝突する, (2) 145-53;ふみが恭己と別れたことで、慰める, (2) 154-6;京子に、澤乃井家の別荘訪問にいかないかと誘われる, (2) 161-2;京子に、ふみと恭己が別れたとおしゃべりする, (2) 162-3, (2) 168;一緒に澤乃井家の別荘訪問に行かないかとふみを誘う, (2) 174-9;ふみと友人たちとともに、澤乃井家の別荘へ旅行する, (3) 6-7, (3) 9-10, (3) 13, (3) 16, (3) 18, (3) 20, (3) 25-33, (3) 61-3;トイレに起きて、ふみに付いてきてもらい、ふみと夜更かしして風邪を引く, (3) 34-6;自分とふみが病気の間そばにいる忍に抗議し、ふみに「気持ちわるいよね」と言う, (3) 39, (3) 41, (3) 43-4;康の母親による、京子についてのコメントを盗み聞きする, (3) 51-6;京子の家庭の状況や京子の想いについて、康に話す, (3) 57-60, (3) 64-5;ふみが恭己に対して抱いているように、自分も誰かを好きになることがあるのだろうかと自問する, (3) 66-7;和佐と各務先生の結婚式に参加する, (3) 71-2, (3) 82, (3) 92-4;ふみとの江ノ島旅行で、忍と喧嘩をする, (3) 105-7, (3) 118-21;ふみと恭己の別れを目撃する, (3) 108, (3) 123;友人全員をお泊り会に招待する, (3) 130-2、ふみに、初恋の経験がないと語る, (3) 135-8;康が京子へのクリスマスプレゼントを買うのを手伝う, (3) 149-52;ふみがセックスと言ったことを回想する, (5) 33-7;

・高等部二年次:藤が谷での二年目が始まり、春花と遭遇する, (4) 13-7;上田と出会う, (4) 21-3;日向子のガールフレンドに関する生徒のゴシップで嫌な気分になる, (4) 25-8;上田に、ふみと自分の状況のことを聞こうとするが、聞かない, (4) 37-40;春花と藤が谷演劇部で再会する, (4) 41-4;ふみが自分に気があるのかどうか直接聞こうと思うが、聞かない, (4) 48;『鹿鳴館』を読み、そのシーンを想像する, (4) 50-5;上田に『鹿鳴館』のオーディションを勧められる, (4) 85-8;『鹿鳴館』の役のオーディションを受ける, (4) 101;『鹿鳴館』を読む, (4) 137, (4) 152-3;ふみに告白され、ふみがあきらとセックスしたいことを知る, (4) 155-6, (4) 158, (4) 161;ふみと、ふみが自分を好きだということについて語り合い、セックスの話には怖がっている, (5) 33-5;ふみがしたい「そういうこと」がどんなことなのかが気になる, (5) 6-7;ふみに告白されて以来、初めてふみに会う, (5) 26-8;『鹿鳴館』の出番前に、ふみに安心させられる, (5) 62-8, (5) 74;『鹿鳴館』で顕子を演じる, (5) 29, (5) 82-3, (5) 85, (5) 90-3;ふみを、春花の祖父の旅館への打ち上げ旅行に誘う, (5) 147-8;もうふみとお泊り会をすることはなくなってしまったと心で思う, (5) 149;風呂で裸のふみを見て恥ずかしがる, (6) 23-6, (6) 30;女の子が自分のことを好きな事実について考える, (6) 49;ふみの家に泊まり、ふみが自分のことを好きだと言っているのを小耳に挟む, (6) 60-1, (6) 68-9, (6) 71;ふみに、ふみが自分に感じるのと同じような気持ちは感じていないと思うと告げる, (6) 72-4;ふみに、付き合うことを提案する, (6) 75-6, (6) 79;京子にふみとの関係を話し、上田らに聞かれてしまう, (6) 87-90;藤が谷新聞で(匿名の)ゴシップの対象になる, (6) 90-1;ふみをデートに誘う, (6) 97-8;ふみとデートに出かける, (6) 100-2, (6) 109-13, (6) 117-20;ふみとキスする, (6) 122, (6) 140-1;ふみと自分が幼かった頃の夢を見て泣きながら目覚め、キスを思い出す, (6) 138-41;クリスマスにふみとプレゼントを交換し、自分のことを妄想するか聞く, (6) 150-70;

・高等部三年次:藤が谷演劇部の部長になる, (7) 19-20;京子にキスのことを聞こうとしたが邪魔される, (7) 76-8;ふみに、したいときにキスしていいと伝える, (7) 80-1;藤が谷への入学を決意したことを振り返る, (7) 85;忍の結婚について考える, (7) 93-4;ふみにキスをし、キス以外になにをすればいいのか問う, (7) 107-9;ふみとの関係を聞かれて怒る, (7) 121-2;日向子に質問するも、一旦引き下がる, (7) 138;ふみが自分に触れたことを思い出す, (7) 139-42;ふみと一緒にベッドで目覚め、どうすればいいのか分からなくなった時のことを思い出す, (7) 143-4;忍に、ベッドに入ってこなくなった理由を問う, (7) 148;ふみといることが、楽しいことばかりではなくなってきたと気付く, (7) 168;ふみの人生を題材にした劇を読む, (8) 21;ふみに、交際を始めたことの後悔の気持ちを少し表す, (8) 22-6;イギリスでトイレに行く夢を見る, (8) 44-5;ふみが眠っている間、ふみを撫で回す, (8) 45-7;藤が谷の修学旅行でイギリスに行く, (8) 59-63;恭己に、ふみと付き合っていることを伝える, (8) 70-4, (8) 86-7;ふみの気持ちに応えられないなら、ふみと別れるしかないと決心する, (8) 89;イギリスからの帰りの飛行機で体調を崩す, (8) 82-5;ふみと別れる, (8) 97-8, (8) 104;藤が谷を卒業する, (8) 118-25, (8) 128-9;

・高等部卒業後:ふみに、まだ自分のことを好きか尋ねる, (8) 137-9;もう少し考える時間が必要だとふみに言う, (8) 143-4;ふみが別の女性といるのを見て嫉妬する, (8) 145-8, (8) 174-6;ふみをふった時のことを思い出す, (8) 154;京子の結婚式に参加する, (8) 159-68;長い別れを経て、ふみと再会する, (8) 161-2;ふみと英恵の仲について話を切り出す, (8) 163-4;ふみに告白する, (8) 165-8, (8) 177-9;ふみへの嫉妬を思い出す, (8) 175-6;ふみとお泊りし、一晩中話し込んでしまう, (8) 182-8

● 奥平咲子(あきらの母親), (3) 71, (6) 58, (7) 146, (8) 183;あきらにバレエを習わせようとする, (7) 84;藤が谷を受験するよう、あきらに勧める, (7) 85;あきらの藤が谷入学を楽しみにしている, (8) 118-20;高校入学初日に、あきらを起こす, (1) 5, (1) 8-9;あきらのベッドから忍を蹴り出す, (1) 8;あきらがそのうちガールフレンドを作ることに期待する, (1) 27;万城目一家が戻ってきたことを知る, (1) 27-8;ふみの母親と再会する, (1) 34, (1) 36;忍とあきらに過保護うんぬんの議論をやめるように言う, (1) 110;『嵐が丘』を観劇する, (2) 26-8, (2) 33, (2) 39, (2) 45, (2) 47;京子と康と出会う, (2) 69-70;あきらに、恵子伯母さんの家へ行くようけしかける, (2) 72-4;恵子に、「一族の中じゃいちばんアウトロー」と呼ばれる, (2) 76;あきらの友人たちを、奥平家でのお泊り会に迎え入れる, (3) 130-4;『鹿鳴館』にあきらが出演することになって驚く, (4) 87;あきらの父親と忍に、あきらの前でそんな話をするなと怒鳴りつける, (5) 32;『鹿鳴館』でのあきらの顕子役の演技に緊張する, (5) 77, (5) 82, (5) 92;万城目家を訪問し、あきらに泊まっていくことを促す, (6) 56-7, (6) 60;イギリスからの帰りの飛行機であきらが体調を崩してしまったことを謝罪する, (8) 84

奥平忍(あきらの兄), (4) 2, (4) 176, (5) カバー, (5) 3, (5) 73, (6) 3, (7) 3, (8) 3;母親に、あきらのベッドから蹴り出される, (1) 8;あきらを学校に送り、痴漢に注意しろと警告する, (1) 9-12;あきらに付きまとって康の合コンへ行き、康があきらに興味を持つかもしれないと言う, (1) 102, (1) 110;あきらに「おれにはお前がいれば…」と言う, (1) 109;『嵐が丘』を観劇する, (2) 26-8, (2) 33, (2) 39, (2) 45, (2) 47;あきらの「天然少女ぶり」をあげつらう, (2) 70;あきらとその友人たちの、澤乃井家の別荘への旅行に付き添う, (3) 6-7, (3) 10, (3) 30, (3) 32-3;モギーと出会う, (3) 8-9;康と出会い、あきらについて語り合う, (3) 16-7, (3) 22-4;花絵に説得され、あきらとふみの邪魔をしないようにと、他の女の子らと一緒に、乗馬に付き添う, (3) 39-41;和佐と各務先生の結婚式に参加する, (3) 82, (3) 92-4;江ノ島旅行中、恭己と、あきらについて語り合う, (3) 107;モギーに告白される, (3) 134-5;モギーとの電話中、あきらに立ち聞きされる, (4) 72-3;モギーに、『鹿鳴館』であきらを助けてやって欲しいと頼む, (5) 69-71;モギーと恵子伯母さん宅を訪問, (6) 59;なぜベッドに入ってこなくなったのかというあきらの質問をはぐらかす, (7) 148

● 奥平(あきらの父親), (1) 102, (2) 70, (3) 153, (5) 30-1, (5) 39、『嵐が丘』を観劇する, (2) 26, (2) 33, (2) 39, (2) 45, (2) 47;忍に「へんなこと」してないかと質問する, (5) 32;『鹿鳴館』を観劇する, (5) 77, (5) 82, (5) 92

大野春花(織江の妹), (4) 2-3, (4) 98, (4) 177, (5) 2, (6) 2, (7) カバー, (7) 2, (8) 2;藤が谷女学院に入学し、あきらと京子と出会う, (4) 14-8;藤が谷演劇部に入部し、あきらと京子と再会する, (4) 41-5;藤が谷で日向子とばったり会い、「ヒナちゃん」と呼んで叱られる, (4) 63-4;上田を『鹿鳴館』の演者にリクルートする, (4) 79-80, (4) 82, (4) 86;ふみと出会い、 ヒースクリフ(恭己)を演じたのは誰だったのか尋ねる, (4) 108-12;『鹿鳴館』への出演を無理強いしたことをふみに謝る, (4) 132-6;京子に憧れる生徒からのラブレターを京子に渡す, (6) 140-1, (6) 142;日向子から織江に宛てて書かれたラブレターを見つける, (4) 142, (5) 20-2;ふみを家に誘い、織江について疑っていることを伝える, (4) 146-51;好きな人がいるのかと聞いてしまったことをふみに謝る(※訳注:実際は、失礼なことを言ったのではないかという謝罪), (5) 46-8;ふみを姉の織江に紹介する, (5) 51;日向子と会い、彼女が織江のガールフレンドだと推測する, (5) 59-61;祖父の旅館で友人たちをもてなすことを提案する, (5) 140-1;藤が谷での二年目が始まる, (7) 8;日向子を見て、織江が親にカミングアウトしたことを思い出す, (7) 9-11;ダルタニャンの役を得られなかったことにがっかりする, (7) 119;日向子に、家に忘れてきた『三銃士』の衣装を取りに行くのを手伝ってくれと頼む(※訳注:実際は、春花は放心状態であり、自分で直接頼んだわけではない), (7) 152-4;日向子と織江に、結婚する気はあるのかどうか質問する(※訳注:実際は、結婚の意思ではなく結婚式を挙げたいか尋ねている), (8) 170-2

● 大野織江(春花の姉、日向子のパートナー), (6) カバー, (6) 目次, (6) 29, (7) カバー;日向子に姿子への恋の相談をし、結果として日向子から告白される, (2) 183-5;日向子に、卒業したら姿子のことは忘れると予想されて、泣く(※訳注:姿子のことではなく、恐らくお互いのことを言っているのではないかと思われる), (3) 159-60, (3) 171;日向子に告白する, (3) 163-4;日向子にキスをし、いっしょにいようと約束する, (3) 168-9;日向子とともに藤が谷を卒業する, (3) 160;当時の教師から、なぜ結婚しないのかと問われる, (5) 43;春花から、ふみに紹介される, (5) 51;日向子を、祖父の旅館訪問への同行に誘う, (5) 141-3;日向子とのクリスマスデートに備える, (6) 148-9;春花が忘れた『三銃士』の衣装を持って来て、春花を助ける, (7) 154, (7) 158-9;日向子と親の話で盛り上がる, (8) 30-1;日向子との結婚をイメージする, (8) 170-1

● 大野(織江と春花の祖父), (6) 18-9

● 大野(織江と春花の母親), (4) 146, (5) 21-2, (5) 140-1, (7) 7;織江は結婚しないのだろうかと嘆く, (4) 149, (6) 148-9;春花に、織江と日向子がずっと仲良しだったと言う, (5) 20

● 織江 → 大野織江

● 織江のパートナー → 山科日向子

● 織江の妹 → 大野春花

● ポン → 本厚木洋子

● 咲子 → 奥平咲子

澤乃井可奈子(康の姉(?)), (7) 28-30

澤乃井(京子の許嫁), (3) 38, (4) 177, (5) 3, (6) 3, (7) 3, (7) 5, (7) 25, (8) 3;子供の頃、迷子になった京子を助ける, (3) 37, (3) 67-8, (7) 63;中学の頃、京子に会うのを避ける, (7) 31-3;高校の頃、京子と性的関係を持つ, (7) 39-40;京子に、もっと自分を頼って欲しいと伝える, (1) 94-5;京子と合コンを計画する, (1) 96;合コンであきらを迎え、京子に、あきらは「おもしろい子」だと語る, (1) 102-3, (1) 108;『嵐が丘』上演後あきらの手を掴み、(京子と)あきらを車で送る, (2) 61-6, (2) 69;澤乃井家別荘での、京子と友人たちを迎える, (3) 14-8, (3) 33, (3) 42, (3) 45;忍と、あきらについて語り合う, (3) 21-4;京子について母親と話し、両家の父親も長年にわたって顔を出さないことに言及する, (3) 49-52;京子の家庭の事情をあきらに話し、「これからも京子のいい友達でいてあげて」とあきらにお願いする, (3) 56-60;あきらに、京子には好きな人がいることを確認し、自分はその人になりたいという願いを吐露する, (3) 64-5;京子と一緒に、和佐と各務先生の結婚式に参加する, (3) 70-1, (3) 80-1, (3) 92, (3) 98;恭己に、自分は京子の「名ばかりの許嫁」と名乗る, (3) 81;京子へのクリスマスプレゼントを買うために、あきらを連れ出す, (3) 149-52;京子とぎこちない会話をする, (4) 117-9;京子に、婚約を解消しようかと告げる, (5) 23-5;『鹿鳴館』上演前に、京子に花束を送る, (5) 44-5;京子に、自分を利用して家族から逃げようとしている、と不満をぶつける, (5) 89;京子に改めて愛を告げる, (7) 21-3;加代子を訪問し、京子との関係を修復する, (7) 67-8, (7) 70;京子との結婚式を準備する, (8) 152-3;京子と結婚する, (8) 169

澤乃井(康の父親), (3) 50

澤乃井(康の母親), (3) 45, (3) 48;京子が澤乃井家に嫁ぐことを不安視し、京子の母親を「病気」だと言及する, (3) 49-51;京子に関する発言を盗み聞きしているあきらを発見する, (3) 52, (3) 56

● 史穂 → 各務史穂

● 下塚(日向子のおば)(※訳注:はっきりはしないが、これは人名ではなく所在地(下塚在住のおば)ではないかと思われる):日向子に結婚相手を紹介しようとする, (8) 29

● 忍 → 奥平忍

● 忍のガールフレンド → 茂木美和

● 姿子 → 杉本姿子

● 姿子に憧れる生徒 → 薫子

苑子(恭己の母親の友人), (5) 163-70

● 生徒(氏名および学校不明):『乙女の祈り』に共感したことをふみに伝える, (8) 106-8

● 杉本千恵(恭己の母親), (2) 109, (8) 156;ふみと出会い、ふみと恭己の関係を知る, (2) 109-10, (2) 113;恭己とふみの性行為を邪推する, (2) 122-3;学友である苑子を思い出す, (5) 163-70

● 杉本和佐(恭己の二姉、各務先生の妻), (2) 1, (2) 91, (2) 94, (2) 136, (2) 152, (5) 10-2;藤が谷に教師として赴任し、日向子と出会う, (3) 161-3;恭己に、「ざっくりとした性格」と表現される, (3) 112;ふみが訪問してきて、出会う, (2) 108-10, (2) 113, (2) 121;公理による、恭己とふみの関係についての発言を非難する, (2) 114, (2) 123;恭己と一緒に、京子について語る, (2) 171-3;公理と各務先生の秘密を恭己に伝える, (3) 72-4, (6) 12-5;公理に、各務先生を取っちゃってごめんねと謝る, (3) 86;各務先生と結婚する, (3) 87, (3) 93-4, (3) 97-8;京子に対し、恭己に手紙くらい出せばいいのに、とけしかける, (5) 8-9;京子に対し、まだ恭己を好きかどうか質問する, (5) 158-9;妊娠について各務先生と電話で話し合う, (7) 18

● 杉本公理(恭己の三姉), (2) 1, (3) 83, (3) 87, (5) 157, (5) 169, (8) 156;ふみと出会う, (2) 108-9;恭己の性的指向について尋問する, (2) 110-2;恭己は甘え、反抗しているだけだと主張する, (2) 113-4, (2) 122;恭己とふみの関係についてジョークを飛ばす, (2) 123;恭己と別れたふみを家まで送る, (2) 131-5;自分に憧れている駒子とおしゃべりをする, (3) 2-3, (3) 176-7;恭己に、各務先生への過去の恋心をからかわれる, (3) 84-6, (3) 95-7;結婚しないことについて姉妹たちおよび母親と言い争う, (8) 156

● 杉本姿子(恭己の長姉), (2) 1, (2) 182, (4) 176;高等部時代、薫子に告白され、付き合う, (4) 168-73;ふみと出会う, (2) 105-6;恭己に、レズビアンなのか尋ねる, (2) 110-2;ふみに、レズビアンなのかバイセクシャルなのか尋ねる, (2) 113;恭己の、ふみへの態度を批判する, (2) 118-20;恭己と別れたふみを家まで送るのに付き添う, (2) 131-5;和佐、公理、恭己が全員各務先生を好きになったことについて冗談でからかう, (3) 85, (3) 96-7;公理に、若い男しか好まないと特徴付けられる, (3) 87;薫子に「くされ縁」だと語りかける, (4) 174;京子に、恭己のことが好きなのかと訪ねる, (5) 9

杉本恭己, (1) 3, (1) 69, (1) 165, (1) 192, (2) 1-2, (2) 25, (2) 126, (3) 69, (5) 3, (6) 3, (7) 3, (8) 3, (8) 53

・幼い頃:「すっかり王子さま」のポジションとなる, (3) 110-1;

・高等部二年次:各務先生と出会い、恋心を抱く, (1) 162-3, (3) 111, (3) 113-4;和佐の「ざっくりとした性格」に倣って、髪を短くする, (3) 112;京子に真似される, (3) 115-6;各務先生に拒絶され、藤が谷を離れる際に手紙を送る, (1) 164, (3) 116-7;

・高等部三年次:ふみと出会う, (1) 57-8;藤が谷演劇祭についてふみに話す, (1) 76-7;ふみとその友人たちを連れ、藤が谷演劇部を訪問する, (1) 81-4;ふみに好きだと伝える, (1) 88-92;ふみをデートに誘う, (1) 101;ふみとデートに出かける, (1) 104-6;ふみに、藤が谷の「図書館の君」について語る, (1) 113-5;ふみとキスをし、ふみに「かわいいね」と語りかける, (1) 115-6, (1) 119-22;ふみ(とあきら)と一緒に登校する, (1) 122, (1) 124-8;ふみによる、あきらへのカミングアウトを祝福する, (1) 147-9;各務先生と再会する, (1) 155-8;ふみに対し、自分が人気なことに嫉妬しているのか尋ねる, (1) 167-8;ふみに電話をして、「ここんとこ なんか変」な様子について尋ねる, (1) 176-81;ふみに『嵐が丘』公演の手伝いを依頼する, (2) 9-11, (2) 20-2;京子に、自分たちの関係性の希薄さについて語る, (2) 16-9;自分の役・ヒースクリフを「ちょっと困った男の人」と呼ぶ, (2) 29-31;ふみと『嵐が丘』上演前に会う, (2) 33-5;あきらが頭をもみほぐす間、あきらに話しかける, (2) 36-8;『嵐が丘』を上演する, (2) 44, (2) 47;舞台裏で京子と語り合う, (2) 48-50;上演後のお祝いで、各務先生を見て涙腺が決壊する, (2) 53-5, (2) 136;片思いの相手がいたことをふみに告げる, (2) 56-9;ふみに、バスケットボールを見に来てくれるかと聞く, (2) 71;ふみが自分に内緒で学校を休んでいることを知る, (2) 78;ふみを、家に来いと誘う, (2) 97-9;ふみによる杉本家への訪問を迎え入れる, (2) 101-8;姉妹たちと母親に、ふみと付き合っていることを告げる, (2) 110-2;ふみと自分たちの関係について語り合う, (2) 114-9;ふみに「今のままじゃつきあえない」と告げる, (2) 124;あきらに、各務先生への恋心について話す, (2) 146-53;文芸部室にたむろし、ふみを見かける, (2) 159-60;京子を再度拒絶する, (2) 166-71;京子から、康に紹介される, (3) 80-1;公理が各務先生に恋していたことに突っかかる, (3) 84-5, (3) 95;和佐の結婚式で出会った各務先生に、「全然冴えない」「発想がおっさんだもん」という言葉を投げかける, (3) 87-9;ふみの江ノ島旅行に、あきらと一緒に乱入する, (3) 100-1, (3) 104, (3) 110, (3) 118-9;干渉した結果、ふみに叱られる, (3) 108-9, (3) 121-3;ふみに自分の振る舞いを謝罪する, (3) 123-4;京子と、自分の人気さについて語り合う, (3) 146-8;松岡女バスケットボール部を全国大会へ導く, (4) 7;

・高等部卒業後:イギリスへ旅立つ, (4) 8;電話で10日ほど帰省すると伝える, (5) 157-9;京子を家に誘い、まだ自分を好きかどうか尋ね、イギリスにいる間も連絡をするよう伝える, (6) 7-17;川崎と、和佐の出産祝いに送るプレゼントの買い物をする, (7) 20-1;イギリスで、あきら、京子、上田と会う, (8) 59-63;ふみとの関係について、あきらの相談に乗る, (8) 86-7;史穂に、学校の先生を好きになってはいけないと伝える, (8) 155;上田(?)をイギリスに置いてきたわけではないと抗議する, (8) 156-7

● 杉本(恭己の父親), (3) 94

● 杉本家の雇われ → ふみ(杉本家のお手伝い); 荻野(杉本家の運転手)

● 鈴原(苑子に憧れられる藤が谷の生徒), (5) 165-8

● 田口あつし(ふみを好きな少年)(※訳注:英語版ではTanakaとなっている), (8) 90-7

上田良子(あきらの友人), (4) 3, (4) 81, (4) 177, (5) 2, (5) 56, (6) 2, (7) カバー, (7) 2, (8) 2;あきらと出会い、気分を悪くしたあきらを保健室に連れて行く, (4) 22-3, (4) 25-8;あきらを「かわいらしい」と呼び、「キーホルダーにしてカバンにつけたいかんじ」と言う, (4) 31-2;『鹿鳴館』を読む, (4) 66-7;『鹿鳴館』を朗読しているのが、春花の耳に入る, (4) 80;『鹿鳴館』オーディションを勧められる, (4) 83-7;『鹿鳴館』役のオーディション, (4) 99-100;あきらから(部分的に)打ち明けられる, (5) 6-7;『鹿鳴館』で清原を演じる, (5) 15-6, (5) 56-7, (5) 67, (5) 96-7, (5) 100-1;『鹿鳴館』での演技が評価される, (5) 106;あきらが京子に、ふみについて話しているのが耳に入る, (6) 89-90;川崎の病状やイギリスでの生活について語る, (8) 158-9

山科日向子(織江のパートナー), (4) 2, (5) 2, (6) 目次, (6) 2, (6) 29, (7) カバー, (7) 2, (8) 2, (8) 29;(姿子を好きな)織江に告白する, (2) 184-5;織江に、卒業したら姿子のことは忘れてしまう、と言う(※訳注:姿子のことではなく、お互いのことではないかと思われる), (3) 159-60, (3) 171;織江に告白され、キスされる, (3) 163-5;織江と、ずっといっしょにいようと約束する, (3) 168-9;織江とともに藤が谷を卒業する, (3) 160;和佐と藤が谷で出会い、姿子を思い返す, (3) 161-3;河久保の話を聞いて、自分にも好きな女性がいると言う, (3) 169-70;河久保の誘いを断りながらも、河久保のことは忘れないと伝える, (3) 165-7, (3) 171-3, (7) 173;和佐が結婚することを織江に伝える, (3) 173-4;藤が谷の新聞部部長に、私生活についてインタビューされる, (8) 33-6;新聞部部長の告白を受け、断る, (8) 51-2;あきらと上田の担任教師となる, (4) 24;新聞部部長が流したゴシップの対象となる, (4) 24-5, (8) 32, (8) 37, (8) 54-6;藤が谷で春花に「ヒナちゃん」と呼ばれたことを叱る, (4) 63-4;『鹿鳴館』公演前に織江と話し合い、ふみと対面する, (5) 42-3;織江の祖父と出会う, (6) 18-9;風呂で倒れたふみを助け、ふみのあきらとの関係について、ふみと語り合う, (6) 34-8, (6) 44-6, (6) 63-4;日向子に憧れる生徒(伊藤)に、クリスマスに「恋人」を家族に紹介することを伝える, (6) 142-6;あきらが一時的に接近する, (7) 136-8;『三銃士』を男女入れ替えで上演することを提案する, (7) 163-4;『三銃士』衣装の回収を織江に依頼し、春花を助ける, (7) 152-4;男性に会いたくないと母親に不満をぶつける, (8) 29-30;織江と親の話で盛り上がる, (8) 30-1;修学旅行先のイギリスで新聞部部長との会話を試みる, (8) 67-9;新聞部部長に、卒業記念の花をつける, (8) 130-1;織江との結婚をイメージする, (8) 170-1

● 山科(日向子の父親):日向子に、嫁にいくなと言う, (8) 30

● 山科(日向子の母親):日向子のお見合いをセッティングしようとする, (8) 29-30

● やっさん → 安田美沙子

安田美沙子(やっさん)(ふみの友人), (1) 3, (4) 2, (5) 3, (6) 2, (6) 5, (7) 3, (8) 3;中学の演劇部に入部する, (8) 11-8;ふみと出会う, (1) 23-5;松岡女子の演劇部員数の少なさを嘆く, (1) 23, (4) 130;恭己、ふみ、モギー、ポンとともに藤が谷を訪問する, (1) 78, (1) 81, (1) 88;ふみの恭己との会話を見かける, (1) 91;恭己に連れ添って藤が谷訪問, (1) 147, (1) 150-2, (1) 154;『嵐が丘』上演に裏方として参加する, (2) 26-8, (2) 36, (2) 38;あきらが恭己と喧嘩する場面を目撃する, (2) 146-8;友人たちとともに、澤乃井家の別荘へ旅行する, (3) 6-11, (3) 16, (3) 18-20, (3) 25-30, (3) 32-4, (3) 39, (3) 46-8, (3) 59-61;ポンおよび京子と、モギーが忍を好きなことをからかう, (3) 62-3;あきらの家でお泊り会をしている際、モギーに、忍に告白するようけしかける, (3) 133-4;モギーを「色気づいちゃってさーあ」とからかう, (4) 12-3;『鹿鳴館』で脇役を演じる, (5) 69, (5) 71, (5) 83;松岡女子演劇部が三人しかいないことを悲嘆する, (5) 145;演劇部のために松岡女子の教職員に働きかけてくれたあきらに感謝する, (6) 92;松岡女子演劇部の新入部員たちを歓迎する, (7) 14-5;審査員の前で『乙女の祈り』を演じる, (8) 105

● 恭己 → 杉本恭己

● 恭己の父親 → 杉本(恭己の父親)

● 恭己の母親 → 杉本千恵

● 恭己の姉妹たち → 杉本和佐; 杉本公理; 杉本姿子

● 良夫(千津のおじ), (5) 124

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

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長すぎるので雑談してる余白もあまりないですが、一点、書いててずーっと思ってたんですけど(というか初めて読んだときからずっと)、キャラの名前に関して、「京子・恭己・康」が、「恭己」は「きょうこ」とも読めるし、康は「やす」「こう」とも読めることから、これって、この3人が複雑に絡み合ってることを意図しての、暗喩的にそういうやや紛らわしい名前にあえてしたのかな…?と思えてならない感じだったのです。

…まぁ、何でその3人だけそうなんだよ、って話ではありますし、単なる偶然という可能性もありますが、主人公2人の名前が両方平仮名なのと併せ、個人的には意図的なものなのかなという気がする……という話を不意にアピールしてみたくなったというだけでした。

 

あともう1つ、各シーンを見直していて改めて気が付いた点として、鹿鳴館へのスカウト後の場面で、上田さんが「人前で演技なんてしたことないから自信ないわ」とやや影のある感じで語るんですけど、『淡島百景』に登場するエピソードにより、これは実は嘘だということが判明するので、「うおぉ、これ伏線だったん…?志村さん、どれだけ早くから構想を練っていたんだ?凄すぎるぜぇ~!」と改めて感激したという気付きがありました、ってことに触れずにはおれませんでした。


次回は付録2に参りましょう。

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