一般人は、歯が命

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記事タイトルにしたこのフレーズ、これももう今の若い方は全くご存じないかと思われますが、我々世代には懐かしの、めっちゃ流行ったアレですね。

Youtubeに、初代の「芸能人は、歯が命」CMがアップされていました。

転載させていただきましょう。

www.youtube.com
いやぁ~、これは、本当に大人から子供まで誰でも覚えられる、インパクト超絶ドデカミンな、素晴らしいコマーシャルですね。

僕はやっぱりこの初代が一番好きですねぇ~。


検索したらトップに出てきたのは別バージョンでしたけど…

www.youtube.com

これ、紀香さんだったのかよ!

この頃は藤原紀香さんなんて確か知らなかったし、逆に光GENJIの諸星さんなんて今頃かよ、って感じでしたが(笑)、でもまぁこのCMもめっちゃんこ覚えてますね。


ちなみに、多分この2バージョンの間だったと思いますが、動画は見つかりませんでしたけど、

東「早紀ちゃん」

高「幹久くん」

東「芸能人は…」

高「ハワイが好き!」

東「『歯が命』だろっ(爽やかスマイル&おでこピン)」

…みたいなやつも、クッソバカバカしくて好きでしたねぇ~。


(※追記:改めて検索したら、ありました!

www.youtube.com
一字一句完璧(デコピンまで含め)で、ワロてまいましたね(笑)!)


まぁ、かように大流行になったフレーズでおなじみの通り、芸能人に限らず一般人も歯が命(まぁ命は言い過ぎですけど(笑))といえるぐらいに大事な歯・トゥ~スについて、今回は自己紹介がてら語ってみましょう。

 

・小さい頃の口内環境はゲボクソ最悪でした(笑)

外見(そとみ)は玉のような肌で、光り輝く髪と、クリッとつぶらな瞳とで、自分でいうのもなんですが激クソ可愛らしい少年だった僕ですが、子供なんてのは衛生観念が欠落しているものなので、実態は割と小汚ぇばっちぃ少年だったのです。
(もちろん、しつけ放棄とかそこまでのレベルではなく、風邪のとき以外にお風呂に入らなかった日は一度もないですけど、風呂も風呂で、身体を洗うなんてしたこともなく、ただ湯船にドボン→一瞬ではい終わり、という、ただ「入浴」というタスクをこなすだけの無意味なものでしたが(笑)、ぶっちゃけちゃんと洗ってる今より断然子供時代の方が見た目キレイだったのは、これはもう若さと加齢によるものですね。)


例えば子供の頃、歯磨きなんかもマジで適当そのもので、磨いた後、犬歯とかを舌で触ったらザラザラな感じが残っていましたが、幼児の僕は「あ、このザラザラ感、何だか迷彩柄みたいでカッコいい!(見た目ではなく、あくまで感触からの勝手なイメージですが(笑))」と、むしろザラザラ感触であることに誇りを感じてたぐらいですからね(笑)。

マジでゴミ衛生意識すぎて、タイムマシンがあったら「バッカモ~ン!」とお説教にいきたいぐらいですけど(笑)、もちろん小学生時代は、そんな感じだったせいで結構虫歯もあったものです。


あぁそういえば、虫歯といえば、まことしやかに語られている「3歳まで虫歯菌をもらわなかったら、口内フローラ的なアレがどうたらで、一生虫歯にかからない」といわれてますけど、あれはどうなんでしょうね…?

「都市伝説」とする向きもありますが、一応、歯医者さんのサイト(↓)では…

manamidentalclinic.com
…肯定されていますし、「虫歯に絶対にかからない」まではなくとも、↑の記事でも書かれている通り「非常にかかりにくくなる」は理論的にもまぁ納得はいきますから、実際完全なデマでもないのかな、って気がします。


もちろん、↑の記事にはありませんでしたが、この手の話は「虫歯にはならなくても、歯周病にはなる。歯磨きをしなくてもいいなんてこたぁないのでご注意を」とよくいわれていますけど、いうまでもなく、常在菌のバランスだかで「虫歯になりにくい」というのはそれだけで圧倒的なメリットですし、これは、親が意識するだけで子供に一生モノとして与えられるものですから、もし自分の子供をもてた暁には、この辺は注意してあげたいなぁ、と思えてやみません。

(そんなわけで、僕の親は、その辺全く無頓着だったのでしょう……といいつつ、僕の姉は、小学校の歯科検診後に毎年表彰されていたぐらいに、口内環境パーフェクツヒューマンで子供の頃からあり続けた感じでしたから、まぁ親のせいというより、やっぱ自分の意識の低さが原因ですけどね(笑)。)


実際、何かの漫画作品で(うーん、思い出せそうで思い出せない…!)、確か主人公の奥さんが、夫の実家へ赤ちゃんと一緒に帰省した後に、「お義父さんお義母さん、私が避けてる市販のお菓子とか勝手に与えまくるし、自分のスプーンでこの子に食べさせるし、もう最悪…」と愚痴ってるシーンがあったんですけど(あ、確認してないけど、多分「うさぎドロップ」かな?)、まぁぶっちゃけ、僕の親ぐらいの世代は、その辺の衛生観念もマジでゴミカスですから、その辺はジェネレーションギャップがでかい話で、子供の口内を守る上での最大の敵は祖父母といえるのかもしれませんね。


まぁまだいぬ子供の話はともかく、自分が子供の頃はキッタネェ口内だったわけで、学校の歯科検診で虫歯といわれて歯医者にも通いましたけど、これも、

「あ!牛乳のカルシウムバリアを貼れば、もしかしたら印象よくない?」

…とかいう謎アイディアで、歯医者に向かう直前に牛乳を飲み、ブクブクとしてしっかり口の中に牛乳を行き渡らせ、時には歯医者まで牛乳を口に含んだまま向かって診察直前に飲みこむという、自分で思い出してみてもキモすぎワロタとしか思えないテロ行為をしていたぐらいですが(歯医者の先生は、いつも苦い顔をしていた気がしますねぇ~(笑))、そのぐらい衛生意識の腐った子供時代でした、というお話でした。

 

・今は、科学の力で、あり得ないぐらいに清潔な歯を保てています

そんなわけで、高校生…いや大学生の途中まで、もちろん朝と夜は少年時代からずっと歯を磨いてはいましたけど(幼少期よりは遥かにしっかり)、昼食後に磨くことは一度もなく(学校で磨く男子なんてほぼ存在しませんしね。一応、大学生の頃は、キシリトールガムとかは噛んでいましたが…)、他にも、夜中喉が渇いて起きて、充実野菜とかDAKARAとかを飲んだ後、うがいもせずそのまま寝に戻るという劣悪な状況は続きましたが、大人になり、突然衛生意識も高まりまして、(特に研究室に入って、常に自分のペースで活動できるようになってからは)家も大学のすぐそばを借りていたこともあり、昼は毎食後家に戻って(というか家で昼を食べて)必ず歯磨きをするようになるなど、少しずつ変わっていきました。


あれだけ不潔続きな半生を送ってきたというのに、慣れとは不思議なもので、食後即歯磨きの習慣が徹底されてからは、磨かないと我慢できないぐらいにまでなりましたねぇ~。

今は研究室のオフィスで、人がいても気にせずシャコシャコ磨いて、トイレでペッとしています(もちろん朝は家ですが)。


ちなみに、↑の漫画内で「三種の神器」などと書きましたが、本当に、特に以下お示しします素晴らしいオーラルケア製品3種を使うようになってからは、マジで完璧な状態になっています。

軽く紹介していきましょう。

1. 電動歯ブラシ

まぁいうまでもなく、電動の振動を使うことで、人力では絶対に不可能なレベルの汚れ落としが可能な、素晴らしい製品ですね。

実は小学校低学年の頃、帰省した祖父母の家に置いてあって(当時は結構珍しいものではなかったかと思います)、試しに使ったら、マジであり得ないぐらいツルツルになって感動したものですけど、その後は結局憧れはあったものの何となく手を出したことはないままだったんですが、まぁアメリカに来て、虫歯になったらマジでやべぇな、という意識もさらに高まり、手を出してみた感じです。


各社から色んなタイプが出てますけど、ぶっちゃけ製品として世に出ている以上、どれも大差はない(=どれもちゃんと磨けるから、どれでもいい)ように思います。

「○○モード」とか、違いのよぉ分からん無駄な機能があっても正直意味ないので、僕は電動系の老舗・Philips社のSonicare(ソニッケアー)の一番安いやつにしましたが…

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https://www.usa.philips.com/c-p/HX6211_55/dailyclean-3100-sonic-electric-toothbrushより

文句なしに、素晴らしいですね!

ボタン1つしかないシンプルさもいいし、何気に、2分で自動OFF&30秒ごとに一瞬振動が止まって合図が送られるタイマー機能だけは付いているので、マニュアルによると30秒ずつ、左上・右上・左下・右下のように1/4ずつしっかり磨くようにすると良いでしょう…という意味を込めてのこのタイマー機能、とてもナイスですね。


流石に研究室で電動ブイーンは恥ずかしいので朝、家で使っているだけですけど、忙しい朝、2分きっかりで終えられるというのもいいものです。

替えのブラシは、確か1ヶ月ごとに替えるという指示で、当初1年ぐらいは従ってましたけど、「これ普通にまだ使えない?」と思ってからは、もっと長く使うようにしていますが、特に問題はなさそうです。


2. ジェットウォッシャー

「歯磨き以外に、絶対にフロスを使うように」ということは巷の歯科医・歯科衛生士さんからひたすら主張され続けている話ですけど、どうも、僕はフロスが苦手で、使い方がイマイチ分からん&面倒という理由から、手を出せない商品筆頭だったんですが、その代替品として近年注目されている、高速の水流でフロス的に歯間の掃除が可能な、こちらジェットウォッシャー!

これも、ぶっちゃけ水が飛び出るだけなので、どこがいいとか色々いわれてますけど、正直どこのやつでもいいでしょう。

僕は、ジェットウォッシャーの専門&老舗っぽい、Water Pikの製品を選びましたが…

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https://www.waterpik.com/oral-health/products/dental-water-flosser/WP-660/より

これも、めっちゃいいっすね!

手を出したのは電動歯ブラシを使い始めたのより遥か後のことでしたけど、初めて使ったときは、しっかり歯ブラシをしていたつもりが、やはり、えげつない量の汚れが落ちてきて、もちろん多少の出血もありましたが(慣れたらもう血も一切出ないし、痛みもないですね。もちろん、超速の水流なので、歯以外に当ててしまうと結構痛いですが)、マジで体感できるぐらいに意味があるので、これも非常にナイスです。


結構水が飛び散るので、僕は浴室で、裸の状態でシャワーを浴びる前に毎日使ってますけど、本当にフロスをされない方には世界が変わるレベルで口内環境が良化するので、これは心からオススメといえましょう。

マジで、朝起きた後の口の中の感触すら違いますからね。

設定は最高速で、相当水流が強いので、歯茎とかにダメージ大丈夫なんかな?とも思えますけど、まぁ市販されている以上大丈夫なんだろの理論で、これは毎日欠かさずに使い続けたい限りです。


3. マウスウォッシュ

そして最後は、先ほどまでの物理兵器とは違いこちら化学兵器、リンス系の液体ですね。

ずーっと昔、一人暮らしの大学時代に気まぐれに一度だけ買ったことはありましたが、ただスースーするだけというか痛いだけでぶっちゃけ何の実感もなかったのでイメージは悪かったんですけど、こちらへ来て、改めて気まぐれに買ってみたやつ……例の日本時代の失敗のせいで、色つきのは見掛け倒しのゴミに思えたので、もっとしっかりしてそうなやつを買ってみたら…!

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https://crest.com/en-us/oral-care-products/mouthwash/pro-health-clinical-rinseより

こちら、P&Gのブランド・Crestの、プロヘルス・クリニカル・リンスってやつですけど、「OUR MOST ADVANCED RINSE EVER(当社史上最強のリンス)」という謳い文句に惹かれて試したこれ、マジでパネェっすね!

無色透明な液体で、そんなに刺激的でもなく(もちろん多少刺激はありますが)、ほのかな甘味すらある感じで使いやすさもさることながら、使用後吐き出した液体は、全ての歯垢や舌についた舌垢(白っぽいやつ)が剥がれてくれたのかな…?と思える感じで、何だか白い塊も含まれており(まぁ、実際は唾液と反応した成分でしょうけどね)、マジでキレイになった実感が、吐き出した液体からもその後の口の中の状態からもめっちゃくちゃ感じられるやつで、こいつぁ本当にスゲェです。

まぁ電動歯ブラシとジェットウォッシャーで割と十分なので、これは週1ぐらいしか使ってませんけど、それぐらいの頻度で十分と思える、かなり頼れるナイスガイといえましょう。


ただ、これは、多分許容量以上のフッ素とかが含まれてるだかで、恐らく日本では発売されていないと思われます(輸入販売とかも不可?)。

しかし、僕のイメージ最悪だったリステリンも、どうやら僕の選択が悪かっただけらしく、まとめサイトとか見ていたら、「紫が最強。絶対に紫を使え(逆に、それ以外はほぼ無意味)」みたいなことが度々いわれており、もしかしたら、リステリン紫であれば、クレストのプロリンスに近い効果が得られるのかもしれませんね(成分比較とかはしていませんが…)。

 

・歯磨き粉は、GUMを愛用しています

一方、歯磨き粉は、どなた様もこだわりがあるものかと思われますが、僕は小学校低学年以来、もう30年以上も、ずーっとサンスターのG・U・M(ガム)を使っています。

(有名商品ですし、画像等の説明は不要でしょう。)

これ、確か僕が幼い頃に新発売されたもので、多分僕は世に出始めた最初期から使ってたんじゃないかなぁ、と思いますが…

jp.sunstar.com
公式ヒストリーを見ると、発売は1989年でしたか。

まぁ、僕が使い始めたのは小2か小3ぐらいから=90年代になってなので、最初期ではなかったかもしれないものの、マジでずーっとお世話になってます。


もちろん歯磨き粉なんて子供が自分で選ぶわけもないですし、母親が買ってきたものでしたけど、母親自身がハマッたこともあり、ずっと使い続けてる感じですね。

母いわく、「この歯磨き粉、歯磨いてすぐ何か食べても、変な感じがしないんだよ!」ということで、ぶっちゃけ「いや、歯磨いてすぐモノは食べねーだろ(笑)」とつっこみを入れた気もするというか今でも正直そう思うものの、「もう、食べることもあんのよ…!(笑)」と母は頑として譲りませんでしたが、まぁ食後どうこう抜きにしても、本当に歯磨き粉特有の不快感みたいなのが全くない、「ガム」という名だけはある(まぁ、噛むガムではなく、歯茎のガムをイメージしての名前でしょうけどね)、本当にこれ自身が美味しいガム感覚で使える歯磨き粉で、帰省時には買い溜めして帰るほど、今でも気に入って使ってるものがこちらになります。

(あぁちなみに、ミーハーな母親は、例のCMブームでアパガードも買ってきてた気がしますが、CMの出来は物凄くよかったのに、歯磨き粉としては、個人的には断トツでGUMの方がいいかな、と思える感じでしたね(笑)。
 無駄に高いという話でしたし、母親もその後は買ってなかった気がしますが、リピなしに終わったのも当然という感じでした(笑)。)


しかし、買い溜めといってもそんなにたくさん買うわけでもなく、毎日食後必ず歯磨きをする歯磨きフリークと化した僕は、最近は帰省もしていませんしそろそろ手持ちの在庫がなくなってしまうかもしれない危険に瀕しています。

(よく、「一人暮らしあるある」で、「歯磨き粉が減らない」っていう人がいますけど、個人的には、ぶっちゃけ余裕で減ってくイメージです。
 全然タップリは使わず、チビチビ使ってる僕ですらそうなので、「減らない」派の人は、単に歯を磨いていないだけでは…?とすら思えますね…)


…と、しかし、実は完全に在庫が枯渇する前に既に別製品に浮気したことがありまして、先ほども書いた通り食後に歯磨きをしないと気が済まなくなった僕は、帰省の飛行機の中でも、機内食を食べた後は必ず歯を磨くようになったのです。

で、日本で買ったGUMは当然、お徳用ビッグサイズで、ある程度以上の容量の液体は機内に持ち込めませんから、しぶしぶ、機内に持ち込むために、小さい歯磨き粉を買う必要に迫られたのがその理由なんですけどね。
(元々トラベルサイズの小さいのも持ってたはずなのに、使い切っちゃったんだったかな?)


当然アメリカのスーパー・薬局にはGUMはありませんから、どうしたものかと悩んだところ、そもそも何でもデカいアメリカ、機内に持ち込めるレベルの小さな歯磨き粉の選択肢が非常に少なく、行きつけのスーパーで唯一あったのが、小さいサイズのくせして値段は2倍3倍とかする(具体的には覚えてませんが…)、高級歯磨き粉!

例のCrestか(当然、歯磨き粉もたくさん出しています)、もう1つのアメリカの代表的な歯磨き粉Colgateだったかは覚えていませんが、赤くてキラキラした感じの箱・高級そうなチューブだった印象が強いので、確かこれかな…?

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https://www.colgate.com/en-us/whitening-hub/products/colgate-optic-proseries-toothpasteより

…ま、高いけど(機内持ち込み可のクソチビサイズで、10ドル=1000円とかしたような)、これ以外ないししゃあないとしぶしぶ選んだんですけど、使ってみてビックリ!

高いだけあって、普通に、使用感・味・ニオイ・快適さその他もろもろ、「GUM以外の歯磨き粉なんてあり得ないよ」と思い続けていた僕ですら、「うわっ、これはいい!むしろGUMよりいい…?」と思えるレベルの高さで、これがあれば、GUMがなくなっても歯磨き粉難民にならずに済みそうだと、すっかり安堵した形でした。


…と、そんなわけで、何事も対価を払えばちゃんとしたものがあるという、至極まともな話だったかもしれませんが、GUMの在庫が尽きたら、別の歯磨き粉にもまた色々手を出してみようかな、と思っている次第です。

・歯並びは、完璧ではないけれど、矯正は不要レベルのようです

僕の似顔絵である漫画の方は、もちろんモデルとして使った証明写真は歯など見せていませんから、描いていただいたおのでらさんが適当に足してくれた歯だったわけですけど、実際の僕は、上の歯はほぼ完璧にキレイな並びではあるものの、下の歯だけは、一番前の一本だけ、ちょっと前方に飛び出してる感じです。

そこまでガッタガタではないんですけど、舌で触ると明らかに一本だけ前方にずれてますし、(普通にニコッとする分には下の歯は見えないとはいえ)大口を開けて叫んだりしたらちょっと歯並びが変なのも見えるっちゃ見えますし、まぁそんなに気にはしていませんが、全く気にならないわけでもない、って感じだったのです。


で、確か高校の頃、学校の歯科検診で、問診表に「歯並びが多少気になるので、矯正してみたい」的なことを書いたら、診察医に「このぐらいなら全く必要ないと思うよ。矯正は結構大変だけど、それでもやる?」といわれまして、「あぁ、舌で触って自分で感じるほどには、おかしくはないのかな?確かに、矯正器具とかかなり面倒くさいって聞くし、ま、やめとこ」と、あっさりやらない選択を取った感じでした。

今は外からは見えないタイプの器具もあるみたいですけど、やっぱりとにかく色々大変といいますし、見た目どうこう以上に、生えてる場所を変えるとか相当痛そうだしで、僕は、歯の矯正はこのまま未体験のまま死んでいくことになりそうです。

(ちなみにアメリカは世界一の矯正大国で、ほぼ例外なくほとんどの子供がやるって聞きますね。
 アメリカのロリコンは、日本でいうランドセルとかではなく、矯正器具に欲情する(子供の象徴だから)という話も聞いたことがあります(笑)。)

 

・親知らずは一部だけ抜きました

親知らずについては、もう大学院も修了する直前、かなり大人になってからですが、確か詰め物が取れてしまって(幼い頃の負の遺産で、歯には2箇所ぐらい詰め物があります)、東京に来てから初めて歯医者に行ったんですけど、そこで、「親知らずがあるね」ということをいわれまして、そのまま抜くことになりました。

経験のある方ならご存知かと思いますが、上の親知らずは割と楽に抜けるんですけど、下は、特に生え方によっては結構大ごとになることも多いんですよね。


僕の場合も、上は割とあっさり抜いたものの、下は埋没&平行めに生えているらしく、「うちでは処理できないから、もっと大きい歯科にいってもらって…」となり、更に何か手術同意書的なもの(事故や後遺症の可能性アリ、みたいな)が必要になる大掛かりなもののようで、ぶっちゃけ上の親知らずも抜く必要ホンマにあったんかいな…?と思える僕は、あっさりと「下はまぁいいっす」と、そのまま放置の道を選びました。

水平に生えているからこそ、そっちの方が抜くべき必要性が高いのかもしれませんが、あれから10年以上、幸いにしてまだ特に問題は起きていない感じですね。

 

…と、歯なんて何も語ることがないと思ってたら、意外とめっちゃくちゃ長くなってしまいました。

何気に、もっと色々語ろうと思った話もありましたが、まぁまたいつか別の機会があれば、ということにしましょう。

身体的特徴紹介シリーズ、もうちょいネタはありそうなので、もうちょい続けようかと思います。

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