こいつはくせえッー!納豆以下のにおいがプンプンするぜッーーーーッ!!

今回もまたいただいたコメントから話を広げさせていただきましょう。

しかし、毎回もう本当に長すぎるので、今回は前回の記事でいただいていたコメントの内、半分、後半の方(中国の名前)だけ触れるにとどめ、前半の望月さん=天才ネタは、また次回触れようかなと思います。

実際ネタ切れってこともありますし、記事の軽量化をして読みやすくするとともに、記事の水増しをしていきたい限りです(笑)。

コメントは毎度おなじみアンさんから、感謝のしきりにございます。

QiangでチャンもQiqiでチチもなかなか発音しづれっべど、じゃあなんて読める?って言われたら、、なんて読むかなぁ…?笑


あ、中国の名前表記もアルファベットだと名前からなんじゃね。Jing Ningで、ニンジンさん?

何も考えちょらんかったけど、、あれ?でも、リャンくんって呼んでた人がいて、「リャン・なんちゃら」って名前だったので、当たり前にリャンが苗字だと思っちょったとにぃ…あ、でも彼は韓国人やったばい。

○さん(※前回挙げていただいたアンさんの知り合い3人の内の1人)は下の名前が一文字で、読みが『ぎ』なんじゃっどん、漢字は忘れちゃったでごわす。アルファベット表記だと全く違う名前だったりするんだろべかね??今度会ったら聞いときたいわね。


中国の名前の呼び方も謎が多いっちゃけど…

www.nippon.com

こんなの(↑)もあったがや。

安倍晋太郎さんの“倍晋”はなに?は笑っちゃったがね、、逆に中国人から見たら、日本人の名前も謎なんかもだぁね笑

そう言えば、ベトナムで漢字表記って見たことないかも。仕事の関係のベトナムの人が漢字で名前を書いてるのも見たことないやねぇ。


上のリンクの最後の方に、苗字の由来を調べるウェブサイトってリンクが貼ってあったけど、パソコンからはいけたけどスマホからはいけなかったので、とりあえず貼っとくっぴ。

結構面白かったぜぇ~。

myoji-yurai.net
…って思ったら、紺助さんが前回の記事で貼ってくれてた苗字のランキングと同じサイトけ?笑


おぉ…!!

岡田真澄さん、、ネタやってんか??どこにそんな雰囲気あったと?笑

それは、本気で突っ込んでまってお恥ずかしい…

まぁ、画像を作った人の思惑通りってことで笑


やっぱQiは、普通にクィって読みたくなりますし、Qiangでクィァンは難しいけどまぁキャン、Qiqiはクィクィって感じで、少なくともチャンやチチにはならない気がしちゃいますが、(もちろん実際は微妙に違うんでしょうけど)日本語で表記するなら完全にチャンにチチなんですよねぇ。


中国語の数の数え方1から10、イー・アル・サン・スー・ウー・リュー・チー・パー・チュー・シー、僕は麻雀でもドラゴンボールでもなく、何となくの雑学として幼稚園児ぐらいのときに呪文のように覚えちゃいましたけど、7であるチーが実はqiだったんですねぇ~(qiで検索したらトップに出てきました)。

まぁこの辺は、中国語を好きで学んだとか、第二外国語で中国語を履修した方なんかには常識だったかもしれませんが、僕はフランス語選択だったので、スペルまでは全く知りませんでした(履修者以上に中国語の数になじみのある麻雀が好きな方も、恐らくスペルはご存知ないと思われますが(笑))。


全く関係ない方に逸れますが、フランス語の数の数え方も、結構面白いですよねぇ~。

アン・ドゥー・トロワまでは習わずとも知っていましたが、それ以降は学ばないと知らない領域でしたね。

4 カトル(quatreクアトロですね)

5 サンク(後述のアレで覚える感じ(笑))

6 シス(これはそのままsix、読みに注意)

7 セットゥ(sept、Septemberのセプトなのに7というクソ罠ですが、9は覚えやすいですし、あぁ7は罠のこの枠だったな、という感じで(笑))

8 ユイットゥ(huit、まぁeightっぽいし、クラスメイトに「ニュイ」というあだ名の人気者がいたので、初めて習ったときみんなで「ニュイみてぇだな(笑)」と笑いあって、うちのクラスはみんな覚えちゃった感じでしたね…あぁ、8よりも、夜nightがフランス語だとまさにnuitで、「ニュイじゃねーか(笑)」とクラス中で笑ってた、って感じでした)

9 ヌフ  (neuf、まぁナインっぽいし、大学生1年生はちょうど19歳になっていく人が多いので、「ディスヌフ(=19)」と答えることも多かったため、10も9も一気に覚えちゃえる感じでした。もちろん18は「ディジュイッ!」(xとhがつながる)

10 ディス(そんなわけで10のdixも、むしろディスヌフやディジュイのおかげで永久に忘れない感じです)


11-16は、語尾がzeになるだけではなく頭も1-6と微妙に変わることも多くクッソややこしいですが、20だけはめちゃんこ覚えやすく、vingtでバン!

何が覚えやすいかというと、焼肉のタレでおなじみバンサンカンは、あれ実はvingt cinq ansで、まさかの「25歳」(25年)っていう意味だったんですね。

フランス語履修者鉄板のネタですが、バンサンカン=25歳のおかげで、バン=20、サンク=5、アン=年というのが、絶対に忘れないレベルでインプットされるのでした。


そして何よりフランス語の数の数え方の謎ポイントは、80以降!

初めて習った時たまげましたけど、まさかの、4 x 20で、カトルバン(quatre-vingt)が80!

…あり得ない!!

フランス人は、ハチ・ジュウというときに、「ヨンかけニジュウ」ってイメージしてることになるわけで、十進法の世界で「んなアホな!」と思えてなりませんねぇ~。

まぁパスカルとかデカルトとか偉大なフランスの数学者はいますけど、一般的にいうとやっぱりアジア圏の人の方が平均すると数学に圧倒的に強いのは、絶対この数の数え方のクソさが原因の一旦としてあるだろ…と思えてやみません。

99とかだと、カトルバンディスヌフで、(4 x 20)+(10+9)ですからね、ヤ~バイでしょこれ(普通に、頭の中で考えるときは、もっと楽に「ヌフヌフ」とか暗唱してるんですかねぇ?)。

 

…と、唐突にフランス語の数に逸れましたが、コメントに戻ると、中国語の名前、英語表記だともちろんJing Ning(名→姓)ですが、中国語の順番だと我々と同じ姓→名なので、Ning Jingであり、ニンジンさんってことですね。

ちなみに、近所の研究室にはNingが下の名前の人もいるので(こちらは男性)、本当にアルファベット表記だけでは何も分からないのが中国語名ですね(名前を見ても、男女すら分からない、ってことが非常に多いです)。


しかし、英語は名→姓の順ですが、公式書類とか、メールアドレスとかで表示される名前表記とかですら、案外「姓, 名」(この場合、間にコンマが入ることが多い)順の表記も、思いの外見かけます(少なくともうちの大学のメールアドレスの送受信者名の欄は、そうなってます)。

こないだ佐藤さんのミドルネームで見ていたPubMedとかも、「姓 名のイニシャル」表示(Sato MP)ですしね、油断すると、下の名前だと思ってた方が苗字であるパターンもあるので、ややこしくて勘弁してほしい限りです。

 

あぁ、韓国人の姓も、実は漢字表記があるんですよね。

ja.wikipedia.org
韓国姓も、上記Wikipediaで一覧可能ぐらいにバリエーションは少ないわけですが、あぁ、近所の研究室にパクさんがいましたけど(といっても、やっぱりアメリカでは基本下の名前で呼ぶので、全くパクさんというイメージも、実際にそう読んだことも一度もなかったですが)、(Wikipediaにもある通り)英語表記が「Park」で、「公園みたいでえぇやん!」と思えた記憶がありますねぇ~。


しかし、上のウィキペの表を人数順ソートすると、韓国姓最小は、まさかの辻ちゃんの4人で笑っちゃいましたね。

こんなのもうほぼ一世帯だけ、最早絶滅の危機じゃん韓国での辻家!

でもその上が藤井姓・荒木姓の5名だったので、この僅少苗字は日本人が現地に移り住んだ名残りなのかな?って気もしましたが、滅亡も寂しいですし、韓国でも残り続けてくれるといいですね。

 

続いてコメントでご紹介いただいた日本名の記事、めちゃくちゃ面白かったですねぇ~。

確かに、苗字がありすぎる我々の方が、実は異端なのかもしれませんね(笑)。


ベトナムは、「グエンさんしかおらんのちゃう?」ってのが最早ネタとして、「ベトナム人のグエン」はネットの共通見解・ミームになってるぐらいですけど(笑)、グエンさんは漢字だと阮であるものの、どうやらベトナム識字率向上のために、義務教育での漢字教育は完全撤廃したみたいですね、Wikipediaによると。


僕もハウスシェアで以前1人ベトナム人がいましたけど、意外にもグエンさんじゃなかったですねぇ。

先ほどの記事にもあった通り、ベトナムほど姓のバリエーションが少ない国も他にないみたいですが、あぁ、シェアメイトは、ブーさん(Vuさん)でしたけど、調べたら武さんだったとは!

f:id:hit-us_con-cats:20220207051917p:plain

https://ja.wikipedia.org/wiki/ベトナムの人名より

そして陳さんは、ベトナムだとチェンではなくチャンになるということで、面白いですね。


ちなみに、ブーさんは(もちろんこちらも、アメリカなので、ブーさんではなく下の名前呼びでしたけど)、非常に優しく物腰柔らかなナイスガイでしたけど、納豆食べまくる僕がいうのも何ですが、ごく稀に、強烈な激臭の料理を台所で作ることがあって、あれが作られた後の台所は、息を止めて速やかに牛乳を冷蔵庫に出し入れしたものです(笑)。

まぁ僕は別にあんまり台所を使うタイプでもないですし、我慢できなくもないですから、文句をいうことも話に出すこともなかったですけど、あれは一体なんだったのか…。

話の種に聞いておけばよかったですね。

…って、調べたら、どうやら料理ではなく、恐らくヌックマムとかニュクナムとかニョクマムとかいわれる魚醤ソースだったみたいですね。

ja.wikipedia.org

僕は今まで嗅いだ中で、日常生活では断トツ苦手なニオイともいえる感じでしたが(まさに、誰かがモドした、吐瀉物系のニオイ…)、しかし残念なことに、こちらの世界クサクサフードランキングの記事(↓)によると、世界的には納豆の方が臭いようです(笑)。

smt.blogs.com

納得いかねぇ~(「納豆食う」だけに)、って感じですが、数字で示されちゃあしょうがないですね、自分の方が臭いと諦めましょう(笑)。

(でも本当に、日本人には受け付けないタイプの感じなので、ぜひ経験してジャッジしてみてほしい限りです(笑))


ちなみに、10位がヌクマム(390 AU=クサイ度数)で、我らが納豆は堂々の7位(452 AU)!

それにつけても、9位が臭豆腐、8位がクサヤ(既製品・干物)、6位がなれずし(聞いたことねぇ~!発酵寿司なんですね)、5位がクサヤ(焼きたて;1267 AU)で、下位は日本食がほぼ独占で、何気に上の記事の著者は日本人だったようで「日本人として誇らしい」と書いてましたけど(書いてませんけど(笑))、参考までに、堂々の四天王は…

4位 キビヤック(1370 AU)!

ja.wikipedia.org
イヌイットの漬物発酵食品で、あぁ何か聞いたことあるわ、ってやつですね。


3位 エピキュアーチーズ(1870 AU)!

nzbreeze.co.nz
ニュージーランドのチーズらしいですが、上の記事にある通り、今のエピキュアーチーズはくさくないものもあるそうで、これは、クサクサ四天王の座陥落もあり得る…?


2位 発酵エイ・ホンオフェ(6230 AU)!

ja.wikipedia.org
アンモニア臭がきついようですが、個人的にはぶっちゃけ、アンモニア臭よりも吐瀉物系の方がきつい気がするので、何となくの想像では、これよりヌクマムの方がきつそうな印象です(勝手なイメージですが)。


そして栄えあるクサクサランキング1位(栄え、全然ねぇ~!)は、当然…

シュールストレミング(8070 AU)!!

ja.wikipedia.org
ま、世界一くさい食品として、あまりにも有名ですね。

魚の漬物ということで、キビヤックに近い気もしますが、まぁ多分腐敗臭のヤベェやつって感じでしょうから、正直あんまり興味は湧かないですね。

何気に僕はクサヤも経験がないですけど、まぁこれ正直、納豆は偉大なる納豆菌の力が凄いだけで、僕は別にくさいものを追い求めてるわけでもありませんから(笑)、シュルストに限らず、エピチもクサヤも、特に食べてみたいとは全く思わないですねぇ~。

(むしろ、ドリアンがないのが意外でしたが、僕はドリアンも未経験ですけど、こっちは野生のものなわけですし、あえていうならドリアンが一番どんなもんなのか体験してみたくはありますね。
 硫黄化合物系のにおいと聞くので、結構厳しそうですが(「生ゴミにチーズ」って感じらしく、不快の塊ですね)、しかしやっぱり、多分、ヌクマムよりはマシなイメージがあります(笑))


唐突にクサ食品ネタでしたが、まぁやっぱり、僕は納豆で十分ですね。

っていうか、納豆は、ものによっては言う程くさくもないですしね、粘りはあるけど、不快ではないし、独特のにおいといってくれたまえ、って気がするのが結論といえましょう(笑)。

 

最後コメントに戻って、名字由来サイトは、本当に面白いですよねぇ~。

由来のみならず、人数ランキング・都道府県ランキング・代表的な有名人他雑学など、マジでいつまでも見ていられる優良サイトですね。


岡田眞澄さんの画像がわざと間違えてるうんぬんは、まぁその辺は、ネットに精通している人にしか分からない嗅覚かもしれないので、そんなのはない方がいいといえましょう(笑)。


…と、結局長くなりましたが、また次回もコメントから話を広げていく感じで進めさせていただこうかと思っています。

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