検眼医と眼科医の違いとは

レーシック&スマイルICLと、気になる目(視力改善手術)の話を見て、そろそろ次のというか以前のネタに戻っていこうと思っていましたが、今回はちょっとあまりにも時間がなかったので、チョイネタとしてどこかの記事で挙げられていたかなり短めの話を見てみようかと思います(↓)。

 

health.clevelandclinic.org

 

検眼医と眼科医の違いは何か」というもので、僕は医師ではないので日本の医療制度は詳しくないですけど、多分日本ではこんな違いは特になく、アメリカならではのものなのかな、と思えますが、一体どういう違いなのでしょうか…?

 

…正味、マジで1ミリも気になりませんけど(笑)、アメリカではそういう役割分担があるんですね、という、豆知識ネタという感じの隙間記事として行かせていただきましょう。

 

検眼医か眼科医か: 自分のアイケアに最適なのはどっち?(Optometrist or Ophthalmologist: Which Is Best for Your Eye Care?)

目医者の種類とその仕事内容

 


初めての定期的な眼科検診、新しい眼鏡の購入、あるいは視力の問題が生まれたなど、どんな場合であれ、目医者をネットで検索すると、頭を悩ませることになるかもしれません。検眼医がベストなのか、それとも眼科医がベストなのでしょうか?また、眼鏡技師(optician)はどこに位置するのでしょう?

眼科医のスコット・ワーゲンバーグMD(医師)が、それぞれの目医者は何ができるのかという疑問に答える手助けをしてくださいます。また、それぞれがどのようなサービスを提供しているのかについての例も紹介していただけます。

 

眼鏡技師は何をするの?

眼鏡技師は処方された眼鏡を適切に選び、フィッティングするお手伝いをしてくれます。フレームや特定の種類のレンズおよびレンズのコーティングについてアドバイスすることが可能です。

眼鏡技師は、検眼医や眼科医が書いた処方に基づいて仕事をします。しかし、眼科検診をしたり、自ら眼鏡の処方を書いたりすることはありません。「眼鏡技師は、目の問題を診断したり、治療したりは一切しません」とワーゲンバーグ医師がおっしゃっています。

 

検眼医と眼科医はどう違うの?

  1. 大学院教育 その違いの多くは教育にあります。「検眼医は4年間検眼学校に通い、さらに1年間研修医として働くことが多いです」とワーゲンバーグ医師が語っています。「眼科医は4年間メディカルスクールに通い、その後4年間の研修医生活を送ります。」また、眼科医はしばしば専門性を高めるために、1年または2年のフェローシップ(※専門研究プログラムへの参加)を受けることがあります、とワーゲンバーグ医師が付け加えています。眼科医は、緑内障や小児科といった専門の道に進むこともあり得ます。眼科医は、名前の後にMD(医師)またはDO(オステオパシー医師)が付くことになります。検眼医は、名前の後にOD(検眼医)が付くことになります。検眼医は、検眼医学の学位を取得するわけです。
  2. 内科的か外科的か もう一つのキーとなる違いは、手術を行うかどうかです。「検眼医は眼科に関するほぼ全ての医学的側面を扱うことができます。しかし手術は行いません」とワーゲンバーグ医師が説明しています。眼科医は外科医であり、内科医学的なニーズにも対応できます。どちらも薬の処方や眼病の治療を行うことが可能です。州によっては、検眼医が治療できる疾患を制限している場合があります。眼科医は全ての眼病を治療可能です、とワーゲンバーグ医師が話しています。

 

アイケアには、どちらの医師が最適なの?

その答えは、ニーズと好み次第です。

検査と処方。目の検査は、検眼医でも眼科医でも行うことができます。また、どちらも、眼鏡やコンタクトレンズを処方することも可能です。

特別なコンタクトレンズのフィッティングコンタクトレンズ着用者には、検眼医の方が良い場合が多いです。「検眼医は難しいコンタクトレンズのフィッティングを専門としていることが多く、しばしばそのようなタイプの検査に最適です」とワーゲンバーグ医師がおっしゃっています。

レーザーやその他の手術。レーザー手術を考えている、あるいはその他の手術が必要な場合は、眼科医が選択肢となります。「あるいは、良い検眼医であれば、一般的な眼科医ができることは対応可能ではあるかもしれません」とワーゲンバーグ医師が語っています。

深刻な目の症状。深刻な症状―重度の黄斑変性症や糖尿病性網膜症―にある場合は、通常、専門医(眼科医)に診てもらうことになります。重篤な眼疾患がない場合、どちらを選ぶかは本当にご自身次第です。

 

困ったときはどちらの医師に診てもらうのがベスト?

かすみ目、目の痛み、または「飛蚊症」がある場合は、検眼医か眼科医のどちらかに診てもらえば問題ありません、とワーゲンバーグ医師が話しています。

良い目医者ならば、他の医師や専門家に診てもらう必要がある場合、正しい方向へと導いてくれるでしょう。

「検眼医は、制御不能な眼感染症、医学的に対処不可能な緑内障白内障手術、角膜移植、網膜の問題など、難しい病状があれば眼科医を紹介してくれますよ」とワーゲンバーグ医師がおっしゃっています。

結局のところ、目の健康にとって一番良いのは、定期的に検査を受け、視力を守るための対策を取ることなのです。

 

まぁやっぱり、教育システムが日米では根本から違いますから、特に何の参考になることもありませんでしたね(笑)。


これもどうでもいい話ですが、アメリカの大学には医学部が存在せず、医師になる人は大学を卒業後、日本でいう大学院にあたる(まぁ厳密にはちょっと違うかもしれませんが)「メディカルスクール」に入学するという形になっています。

メディカルスクールは基本4年なので、日本でも医学部は6年制ですが、アメリカは大学4年とメディカルスクールとで合計8年もかかるわけですね。


ちなみに、これは日本も「法科大学院制度」が生まれてからアメリカと似た形になりましたが、弁護士や裁判官といった法曹を目指す場合も、アメリカでは大学を卒業してから「ロースクール」に通う形ですね(ただし、ロースクールは3年が基本ですが)。

 

だから何だよという話の極みではありますけど、そんなわけで、アメリカには一口に目医者と言っても検眼医と眼科医の2種類がいるというお話でした。

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