しばらく見ております目のシリーズ、もう少しだけ「まぁせっかくなら見ておこう」と思える記事があったので目をつけてみますと、今回は、コンタクトレンズ対メガネの比較記事!
冒頭の要約一文だけ目を通しましたが、「究極的には、個人の好みです」という感じになっており、「じゃあ読む意味ないじゃん(笑)」とも思えたものの、身近なものですし、何かタメになることがあるかもしれないため、見ておくといたしましょう。
浅そうな話、かつhealth essentials記事にしては結構長めだったので、とっとと本題に入っていこうと思います。
コンタクト vs 眼鏡: どっちがベスト?(Contacts vs. Glasses: Which Is Best for You?)
どちらにもメリットとデメリットがありますが、最終的には自分自身が決める、個人的な好み次第です
近視や遠視の方は、視力矯正のために眼鏡とコンタクトのどちらを使うべきか悩んだ経験がきっとあることでしょう。では、コンタクトと眼鏡では、どちらが良いのでしょうか?
どちらの選択肢にも長所と短所があります。眼鏡は使いやすく、特別なお手入れや洗浄も必要ありません。一方コンタクトは、スポーツやその他のアクティビティに参加する際に動きやすく、周辺視野が広いなどの利点があります。
コンタクトは特別なお手入れや洗浄が必要ですが、眼鏡は活動によっては邪魔になることもあるわけです。
自分に合ったものを選ぶにはどうしたら良いのでしょうか?
検眼医のウェス・イムラーOD(検眼医師)が、眼鏡とコンタクトの利点と欠点、並びに選び方について紹介してくださいます。
コンタクトか眼鏡かの決め方は?
コンタクトにするか眼鏡にするかは、ご自身のライフスタイル、個人的なスタイル、および好みといった要素次第です、とイムラー医師がおっしゃっています。
開発当初、コンタクトレンズはハードレンズしかありませんでした。今日のハードレンズはガス透過型と呼ばれ、かなり改良されています。適切なお手入れさえしていれば、1年間は交換の必要がありません。
「一般的に、ハードレンズを選ぶ方は、ソフトレンズを着用できないような目の状態であることが多いです」とイムラー医師が明言しています。「目の形が不規則であったり、角膜が薄くなる円錐角膜と呼ばれる症状があったりするような形ですね。」
イムラー医師が診ている患者さんの大部分(約90%から95%)はソフトレンズを選びます。ソフトコンタクトレンズは一般的にハードレンズよりも薄く、軽く、そしてより快適です。レンズメーカーは、より多くの酸素が目に届くシリコーンハイドロゲル素材を使用していることが多いです。ソフトコンタクトレンズには3つの種類があります:
- 月1回使い捨て: レンズを取り外し、消毒液に一晩つけておくタイプです。これを30日間繰り返した後、廃棄することになります。
- 隔週使い捨て: 毎月の使い捨てと同じですが、2週間後に廃棄します。
- 毎日使い捨て: 毎日新しいレンズを入れるタイプです。
眼鏡は何世紀も前から存在し、時代とともに進化し、より現代的なデザインと素材が使われるようになりました。眼鏡には2つのタイプがあります:
- 単焦点レンズ: 単焦点メガネに使われるレンズは、単一の距離の視力を矯正するもので、近視、遠視、または乱視を矯正可能です。
- 多焦点レンズ: 多焦点レンズには、複数の異なる距離の視力問題に対応できる様々なタイプが存在します。これには、遠近両用レンズや累進多焦点レンズ(PAL)などが含まれ、これらは離れた距離および近くの文字を読む手助けとなるものです。
ほとんどの眼鏡レンズには、プラスチックやポリカーボネート素材が使われています。これらは軽量で、まぶしさや反射を抑えるコーティングが施されているものも利用可能です。
「眼鏡のレンズは、異なる視力問題を補正するために、様々な異なる形で作られています。近視を矯正する場合、レンズは凹型に作られます」とイムラー医師が説明しています。「遠視を矯正するためには、凸型で作られます。遠近両用レンズは、上部に遠くの視力を補助するための度数があり、下部に読書を補助するための拡大力のある度数がある形です。」
コンタクトのメリット
コンタクトを試してみようとお考えですか?イムラー医師が、以下のようなメリットを挙げています:
- 周辺視力が向上する。「コンタクトの利点は、眼球にぴったりとフィットし、眼球と一緒に動くことです」とイムラー医師が語っています。そのため、コンタクトは、飛来物が眼鏡に当たって目を傷つける心配をしたくないスポーツ選手や、普通のゴーグルでプールの中でも見ることができる水泳選手など、アクティブなライフスタイルを送る方々に最適です。
- 破損しにくい。「眼鏡よりもコンタクトの方が、眼鏡を見失ったり、座ったり踏んづけたりして傷つけてしまうことがないのも利点ですね」とイムラー医師が付け加えています。
- ニーズに応じて、様々な選択肢がある。どのタイプのコンタクトレンズが一番自分に合っているかは、自分で決めることが可能です。イムラー医師は、使い捨てコンタクトレンズが良い選択肢であるかもしれません、と話しています。「毎日新しいコンタクトレンズを使う利点としては、乾燥、アレルギー、および感染症が起こりにくいことが挙げられます。」
- 顔につけても目立たない。コンタクトレンズは装着していることが分かりにくいので、ナチュラルな外観にしたい方やメイクを強調したい方には良い選択肢になることでしょう。
コンタクトのデメリット
しかし、コンタクトを装着することにはいくつかの欠点もあります。以下、いくつかの懸念事項です:
- 感染の可能性がある。「目に何かをつけたり近付けたりすることは、常にリスクをもたらすことになってしまいます」とイムラー医師がおっしゃっています。「最大のリスクは目の感染症です。」感染症のリスクに関して言えば、毎日新しいものを使うわけですから、1日使い捨てレンズが最も低くなります、とイムラー医師が付け加えています。他のタイプのレンズについては、正しい衛生手順に従うようにしてください。
- 洗浄が必要。コンタクトを洗浄して保管しなければならないのは、人によっては理想的ではないかもしれません。毎晩コンタクト溶液で洗浄し、ケースに入れて保管する必要がありますが、これは多くの行程を伴い得るものです。
- 目に触れる必要がある。中には、コンタクトレンズを眼球につけたり外したりするのに慣れるまで時間がかかる方もいらっしゃいます(そう、目玉に触れなければいけないのです!!)。
- たまに視界がぼやけることもある。乱視がある場合、レンズは通常あまり動かないように設計されていますが、レンズが回転すると視界がぼやけてしまう場合があるかもしれません。
- 乾燥や炎症を起こすことがある。中には、コンタクト装用中に目の乾きや刺激を感じる方もいらっしゃいます。
眼鏡のメリット
眼鏡には以下のような沢山の利点があります:
- 使い方が簡単。顔に乗せるだけでOKです。また、手入れもあまり必要ありません―マイクロファイバーの布でほこりや汚れを拭き取ることが可能です。
- スタイルやカラーが豊富。ご自身の個性とスタイルを強調する眼鏡を見つけられることでしょう。
- 頻繁に買い替える必要がない。度数が毎年変わらない限り、眼鏡を買い替える必要はありません。
- 目の感染症のリスクが高まらない。眼鏡は目に触れないので、眼感染症のリスクが高まることはありません。
眼鏡のデメリット
眼鏡を着用することに関しては、以下のような欠点を考慮するとよいでしょう:
- 視界が歪む可能性がある。乱視や強い度数がある場合、眼鏡をかけると視野が歪むことがあり得ます。
- 顔に荷重がかかる。眼鏡が顔にかかるのは好まれないことかもしれません―フレームやレンズの重さで鼻筋や耳が圧迫される可能性もあります。
- 眼鏡が曇ったり汚れたりすることもある。眼鏡のレンズは、雨の日の屋外や、汚れやほこりの多い環境など、特定の条件下で曇ったり汚れたりすることもあります。
- スポーツや特定の活動には適さない場合がある。眼鏡が顔から落ちたり、活動中に壊れやすくなる可能性が存在します。
眼鏡とコンタクトは両方使えるの?
はい。多くの方が眼鏡とコンタクトレンズを入れ替えで使えるよう、1つずつ持っています。これは、ライフスタイルによっては便利なことでしょう。
例えば、日中、仕事をしている間は眼鏡をかけていたいかもしれません。しかし、トレーニングをしたり、友人と遊んだりするときはコンタクトに切り替えることも可能なわけですね。
「多くの方がコンタクトと眼鏡の両方を着用していらっしゃいます。アクティビティに応じて、両方の選択肢を有している柔軟性が好まれているんですね」とイムラー医師が付記しています。「また、ほとんどコンタクトを使用している場合でも、予備の眼鏡を持っておくのは常に良い考えであると言えるでしょう。そうすれば、万が一目の感染症に罹ったり、何らかの理由でコンタクトをつけられなかったりする場合でも、眼鏡をかけることができます。また、特に一日の終わりには、時々コンタクトから目を休ませるのも良いことです。」
コンタクトの度数は眼鏡と同じなの?
いいえ。コンタクトは目に直接装着するため、コンタクトと眼鏡の度数は異なります。そのため、視力検査の際、検眼医は眼鏡とコンタクトで異なる測定を行うのです。
例えば、コンタクトの処方箋には以下のような追加情報/測定が含まれます:
- ベースカーブ(BC): レンズが目に快適にフィットするためのコンタクトの曲率。
- 直径(Dia): コンタクトレンズの幅です。
コンタクトの処方箋には、視力矯正の度数、レンズのブランドと種類、それから有効期限も含まれます。
「コンタクトを購入する際、検眼医がご自身の目の形と曲率をレンズに合わせます」とイムラー医師が話しています。「これにより、涙がレンズの下に入り込み、目に栄養と酸素を供給することが可能となっているのです。」
また、検眼医は、レンズの装用方法や手入れ方法についても指導してくれることでしょう。
結論は?
コンタクトは眼鏡より良いのでしょうか?正解は一つではありません。コンタクトレンズも眼鏡も、どちらも視力矯正が必要な方には良い選択肢です。
コンタクト 眼鏡 より良い周辺視力 使いやすい 破損しにくい 頻繁に交換する必要がない. 顔につけても目立たない スタイルや色が豊富 ニーズに合わせて多くの選択肢がある 眼感染症のリスクを増加させない コストに関しては、コンタクトや眼鏡の交換頻度や、機能、素材、コーティング、および複雑な視覚問題があるかどうかなどの要因によって、各選択肢にかかる費用は変わってきます。
しかし、眼鏡よりコンタクトを選ぶか(あるいは両方着用するか)は、自分の気持ち次第であり、ご自身のライフスタイルにとって何が最も理にかなっているかで決められることなのです。
「眼鏡とコンタクトのどちらを選ぶべきかを決めるのに一番良いのは、総合的な眼科検診を受けることです」とイムラー医師がアドバイスしています。「担当の眼科医が視力と目の健康を評価し、個々のニーズについて話し合うことが可能です。どの眼鏡やコンタクトレンズが最適かを提案することもできますが、最終的に決めるのはご自身のお考え次第です。」
これまた、あまりにも当たり前すぎる話が多すぎて、すらすら話が入ってくるためかそこまで長さは感じなかったものの、「正しく使えばどちらも問題なし、好みだ」という、結局冒頭の話以上のものは特にありませんでした(笑)。
ちなみに僕は、以前どっかの記事で書いたことがありますが(こないだも貼ってた、昔の目の記事でした↓)…
…ここで書いていた通り、初めて矯正具をつけたのは高校生の頃で、男子校でしたし別に恥ずかしいなんてことはなかったものの、目の良さが自慢だったこともあり、何となく「メガネ族の仲間入りは何だかなぁ…」と思ってか、まずはコンタクトにしてみたわけですけど、当時は本当に酸素透過率に雲泥の差があったようで、目医者に強くハードレンズを奨められてハードにしてみたわけですが、あの違和感はちょっとキツすぎましたねぇ~。
ソフトならそこまでしんどくはないという話ですけど、そもそもやっぱり目の健康的にもメガネの方がいいかな、実は別にメガネの外観も嫌いじゃないし……という感じで、その後メガネに落ち着いているわけですけど、まぁ僕の場合、普段は裸眼でOKなので、あまり邪魔くさくも感じていないという理由が強いのかもしれません。
24時間装着しなきゃいけないとなると、何だかんだ重くて圧迫されるという↑で挙がっていたデメリットも大きくなるでしょうし、その場合はコンタクトを考えるのもありかなぁ、という気がするものの、幸い今でも生活は裸眼で出来ていますし、僕はコンタクトを使うことはもうないかな、って感じですね。
技術の進歩でソフトレンズの酸素透過率も大分上がったようですし、「本当に、自分の好きな方を使いましょう」が結論という、「何だよその結論、読んで損した時間返せ」的なもので恐縮ですが(笑)、医学的にも「どちらでも全く問題ない」というお墨付きをもらえたことは一応心強いと言えましょう。
