コーヒーが便秘に効くってホント?!

前回の「二日酔いに対するコーヒーの効果」記事では、「全く意味がないばかりか、下手したら逆効果です」などとけちょんけちょんにされていたコーヒーですけど、その理由はなんてことはない、「コーヒーには利尿作用があるため」で、しかも括弧書きで「(コーヒーはpoopも作ります)」という記述まであり、さらにリンク付きで独立記事まで存在していました。

 

面白そうなので、アルコールネタは一旦置いておいて、今回はその、「コーヒーと便意の関係」記事を参考にさせていただくとしましょう(↓)。

 

health.clevelandclinic.org

 

ちなみに、医療機関にしては珍しいといいますか、まぁ多くの方へ向けての読み物系記事なので当然かもしれないものの、このhealth essentials記事って、「尿」「便」ではなく、「pee」「poop」という、日本語にすると「おしっこ、うんち」という子供っぽい俗語が使われていることがほとんどなんですよね。


まぁだからどうという話でもないものの、個人的にはどちらかといえば「尿、便」と記述したいんですけど、原典になるべく忠実に従うべく、顔を真っ赤にしながらそう書いている次第です(いやそんなので顔真っ赤とか、幼稚園児でもしねぇよ(笑))。

 

それはともかく、コーヒーが便秘に効くというのは、もしかしたらコーヒーを愛飲されている方には常識なのかもしれませんね。

僕はお酒もコーヒーも一滴も飲まないので、全くその印象もなかったため(ただ、利尿作用についてはお茶とかにもあり、それは何度も経験したことがあるのでよく分かりますが…)、記事タイトルでは「ホント?!」なんて書いていましたが、具体的になぜ便意を催すことにつながるのか、早速記事の方を参考にさせていただきましょう。

 

毎日のお仕事: コーヒーでうんちがしたくなる理由(The Daily Grind: Why Coffee Makes You Poop)

コーヒーに含まれる酸によって、わずか数分で便意を催すこともあり得ます

 

 

もしコーヒーを飲みながらこの記事を読んでいるのでしたら…そう、記事の最後の言葉に辿り着くまでに、何をする準備が完了になっているか、言い当ててしまう形かもしれませんね。

コーヒーというのは結局、一日の始まりに飲むだけではないのです。コーヒーは、うんちも作れるんです―この真実は、ミームで表現されていたり、とても賢いコーヒーマグの側面に描かれているのを見たことが、どなたも間違いなくあるものだと言えましょう。

しかし、なぜそうなるのか不思議に思ったことはありませんか?消化器内科医のクリスティン・リーMD(医師)が、その答を教えてくださいます。

 

コーヒーでうんちが出る理由

コーヒーがもたらすカフェインの刺激は、確かに朝(あるいは一日中いつでも)、元気づけてくれるものです。しかし、エンジンがかかるのは頭の中だけではありません。腸にも影響を与えるのです、とリー医師がおっしゃっています。

複数の研究から、コーヒーを飲む方の29%が、コーヒーを飲んだ後にうんちをしたくなると報告していることが判明しました。しかもその感覚は、かなり早いのです。(最短で4分!)

この効果は単なる偶然ではありません。以下、何が起こっているのか見ていきましょう。


(※今回も、リー医師が内容について語ってくれているポッドキャスト動画がここに挿入されていましたが、ほとんど同じ内容だと思われるため動画は省略します。)

 

コーヒーは大腸の収縮を刺激する

うんちをするのは仕事です―そして、仕事には筋肉が必要です。何層にも重なった腸の筋肉が収縮することで、曲がりくねった大腸の中を便が移動し、出口に到達していきます。(医学用語: この波のような筋肉の動きは、蠕動運動と呼ばれます。)

コーヒーには、ガストリンというホルモンのレベルを高めることが示されている酸が含まれており、これが胃の不随意筋収縮を刺激して腸を動かすのです。これはレギュラーコーヒーでも、カフェイン抜きのコーヒーでも起こります。

また、コーヒーは、消化プロセスにおいて重要な役割を果たすまた別のホルモンである、コレシストキニンの分泌を増加させるという証拠も存在しています。

結論は?コーヒーは、うんちベルトコンベアをスピードアップさせることができるのです。天然の下剤と言えますね。

「コーヒーそのものによって、胃腸からの分泌が刺激されるのです」とリー医師が語っています。「それがブツを動かしていくわけです。」

 

カフェインと大腸

カフェイン入りのコーヒーは、一日の始まりと大腸の働きを大いに助けることが分かりました。研究によれば、高オクタン価(※高カフェイン含量を意味する俗語)のコーヒーは、水よりも60%、そしてカフェイン抜き(デカフェ)のコーヒーよりも23%、腸の奥深くでの活動を活発にするとのことです。

しかし、上述のように、デカフェのコーヒーもまた、この酸によってブツを動かす手助けをしてくれます。「デカフェのコーヒーは、カフェイン入りのコーヒーほど強力ではありませんが、こちらも下剤としての効果がありますよ」とリー医師が付記しています。

つまり、ナンバー2(※英語のスラングで、ナンバー1が排尿、ナンバー2が排便の意味)をもたらすのは、カフェインだけではないわけです。そうではなく、カフェインがコーヒーの天然酸にどのように作用して、便を加速させているかということなのです。(カフェイン入りのエナジードリンクがうんちにつながるわけではない理由もそこにあります。)

 

タイミングの問題

コーヒー愛飲者の多くは、朝一番にやる気をみなぎらせたカップに手を伸ばしますが、これはトイレのスケジュール管理にも大変役に立っているわけです。

「腸管は、一日の早い時間により敏感で、動けるようになっています」とリー医師が付記しています。「温かくて落ち着く一杯のコーヒーを飲むと、胃腸の蠕動反射に上手く作用して、通過時間を早めてくれますよ。」

 

コーヒーにクリームを入れるとうんちは出やすくなる?

コーヒーにミルクやクリームをかけると、単に味が変わるだけではありません。腸内で余計な活動を引き起こす可能性もあるのです。

これは、ミルクやクリームに含まれる乳糖のせいです。推定65%の方が乳糖の消化が困難で、これは、トイレにかけこむことにつながり得るものです。乳糖不耐症は、摂取後30分以内に下痢などの胃腸障害を引き起こす可能性があります。

「ほとんどの方は、ある程度の乳糖不耐症を発症します―そして、コーヒーにクリームやミルクを加えると、殊更そう感じられるかもしれませんね」とリー医師が話しています。「乳糖、砂糖、および脂肪はすべて、腸管と大腸の通過時間に影響を与える可能性があるものです。」

この事実も、こちらのカフェの真実を鑑みれば、非常に意義があるものでしょう: コーヒー愛飲者のほとんどは、甘くするために余計なものを入れている、という事実ですね。

 

コーヒーにより敏感な人もいる?

間違いなくいらっしゃいます!「薬や食べ物、さらには水にさえより敏感な方々がいるんですよ」とリー医師が説明しています。「もしご自身がそうであるなら、間違いなくコーヒーで胃腸の反応が出やすいことでしょう。」

過敏性腸症候群IBS)といった疾患も、コーヒーによるトイレへの反応を高めるかもしれません。

しかし、コーヒーがナンバー2に導きやすいという点に関して言えば、コーヒー愛飲者は、コーヒーに対して鈍感になり得るということもあります。

「最終的にはほとんど効果が見られなくなることもあるかもしれないですね」とリー医師が言及しています。「しかし、全ての人は異なりますから、一つのルールというものは存在しません。」

 

ホットなポイント:コーヒーを上手に使おう

こちらが、うんちに関する重大事となります: うんちは定期的に出し切る必要があるのです。老廃物を大腸に長く留めすぎてしまうと、腹部の膨満感、ガス、けいれん、および腸全体の不快感につながり得ます。

「定期的で質の良いBM(※bowel movementで、排便の意味)をし、出来る限り大腸には便を残さないようにしたいものです」とリー医師がおっしゃいます。

なので、もしそれを実現するのが難しい日が続いているようでしたら…そう、コーヒーの力を借りてみるといいかもしれませんね。この豆ジュースは、便通を予定通りに保つためのシンプルで効果的な方法なのです。

「コーヒーを飲めば、より高い品質で、より安定したスパンでの便通につながることが分かっています」とリー医師がおっしゃいます。「これは、きっとどなたにとっても有益に使える情報となることでしょう。」

 

医学的・代謝学的に、「酸によるホルモン分泌で蠕動運動が活発に…」という大変説得力の高い話が挙げられていましたが、とはいえ研究によると、何とコーヒーで便意を催す方は3割にも満たないとか、「それあんまり効いてなくない?!」という気もしますけど(笑)、これはやはり、人間何事にも耐性がついてしまうもので、恐らくどんな人も飲んだ初めての時は覚醒作用はもちろん、便通作用もかなりのものがあったんだと思いますが、慣れてしまって段々効かなくなってきて、いつの間にか実感できる違いがなくなっていた、というのも大きい気がしますね。

 

この「耐性」は本当に厄介で、人間は慣れると言いますか、マジで最初は感動していたものが、どんどん効かなくなってきたり陳腐になってきたりすることは何事にも往々にしてあるものです。

 

僕も、例えばオールブランなんかは、初めて食べたときは「うわ凄い効果だな」と思ったものでしたが、今では別にそない驚くほどの効果でもなくなっている気はします(とはいえまぁ、僕は普通に便秘知らずですし、確実に効果はあると思うんですけどね…むしろ「実感」や「驚き」が減るというのも大きいのかもしれません)。

 

そんなわけで、僕がコーヒーや薬を全く飲まないのも、まぁ「必要としていない」「別に味が好きじゃない」などもありますが、ひとつ、

「いざという時のために、コーヒーの覚醒作用が超絶効きまくる敏感な身体を取っておきたい」

という気持ちも、あるっちゃある気がします。

 

まぁこの話もどっかの記事で書いたことがあったかもしれませんが、本当に化学物質を摂っていないから、薬やカフェインとかの感受性は著しく高いままなので、いざとなったら人類の叡智を使ってブーストをかけよう……とかねがね思ってるんですけど、まぁもったいない病と言いますか、ここまで来ちゃうと、「おい、今が『いざ』だろ!」って場面が万一訪れても、「…いいや、もっといざの時のために……」とか言って根性で乗り切っちゃって、結局いざが来ることなく死んでいく気もしますが(笑)、とにかく僕はまだコーヒーすら嗜んでいない子供舌おじさんなのです、というのが個人的結論と言いますかアピールポイントですね(どんなアピポだ(笑))。

 

コーヒーもお酒も味が好きになることは恐らくないので、このまんま嗜好品を知らずに行くのもちょっともったいない気もするものの、何の不満もなく楽しい生活を送っているので、このまんまノータッチで歩み続けていく次第です。

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