30円が3万円に?!現代の錬金術やでぇ~!

今回もいただいたコメントから話をちょっと膨らませるといたしましょう。

大変ありげてぇ限りということで、コメントをいただいたアンさんには、第二世代御三家水ポケの中間進化体・アリゲイツを進呈したく存じます(もうお礼ポケモンも完全ネタ切れで限界(笑))。

 

あ、またまた「しんせつポケモン」、バニプッチ?…見てみたけぇ、アイス?!かな?

おありがとうござ~い笑


一応パズドラのパズルをちょこっとご説明させていただくとやねぇ、基本は同じ色のドロップを3個以上並べるって感じなんじゃけど…

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(※画像をアップしていただきましたが、そちらはやはりパーソナルデータにあたるため、検索してヒットした画像と差し替え)

↑めっちゃ久しぶりにログインしてみたべや。光パーティじゃの。(安全策で1番ショボいダンジョンに入った笑)

例えば上3左3にある黄色を持って上に1つ→右に1つ滑らかに動かすと、入れ替わった結果青が3コマ並ぶんやね。

で、その3個は消えて上からランダムでドロップが落ちてくるんやが、ここでハートとか緑とかがいい位置に落ちてきたらコンボが完成って具合よ。

指を這わせて動かすんやけど、1回画面から指が離れるとそこでおしまいで、時間切れでもおしまいで、その時間内になるべくたくさん一筆書きのようにドロップを揃えていくって感じやな。

下の方で揃えると、落ちてきたドロップでも揃ったりして、1回で10コンボ以上もあり得るわけや。これは基本なので、、パズル部分だけでも、十字に並べるとか、5個以上とか、横1列とか、いろいろルールがあったぜよ。

こうやって動かすって頭で考えてても、焦ってうまく指が動かないと拾えなかったり間に合わなかったりするんじゃねぇ。

まぁ、YouTubeでも神コンボ動画もたくさんあるかもしれへんけど…

軽快な動きは、必要なのかな?笑


とりあえず、やたら溜まってた魔法石で、ガチャだけ引いといたばい笑

流行りものはブームが下火になってから手を出されるということなので、紺助さんにとったらパズドラも今が旬じゃないけ?笑


ツムツムはディズニーのパズルゲームじゃね。ツムツムバージョンのキャラクターグッズなんかも売ってると思うとよ。

パズル的にはパズドラと同じで、動かして揃えるって感じだったかな。

これ、確かLINEと連動してて、LINEに登録してる人がツムツムをやってたらわかるようになってるんよね。で、ハートを送ってあげたりできて(ハートはHP回復みたいな感じ?)、あ、しかもその人のランクも見れたりで、「やり込んでるなぁ」って思われちゃう感じやったべが笑(私はヘボランクのうちにやめたけどな笑)


イシツブテは、まぁ普通にポケモンだぁね笑

ひやわん、えぇよなぁ。なんか、え?だれ?って言いたくなる顔?!笑

めっちゃセンスあると思うっちけど、人気は…ないんやろかね、やっぱり笑


おぉ…!ビックリマンチョコが思い出ドンピシャだったようで…!

っていうか、ビックリマンチョコって、「パックンチョ」とか「コアラのマーチ」みたいな商品名かと思ったら、“ビックリマン”っていうアニメが元々あったんやね。チョコの為のキャラだと思っとったがや。

このシールは、女子は興味ないだろうなぁ笑

ウェハースチョコは食べたことあるので、買ったこともあるはずじゃけんど、集めた記憶は一切ねぇべや。


と思ったら、やっぱり!(なんで?笑)

いろいろコラボしとるみたいやないの〜!

mimika-life.com
パズドラすらあったぞなもし笑


ビックリマンアイスは知らなかったんだべど、時代を感じる50円!!

個人的には、チョコバリ派やな笑

 

ポケモンも、よく5文字であれだけのバリエーションが作れるなぁと思いますが、まぁ「アアアアア」とかあり得ないものも相当数あるとしても、50音の5乗で、3億1250万通りもの名前が作れますから、意外と日本語の組み合わせってのは甚大なものだ、って感じでしょうか。

しかし、第6世代・XYでついに6文字ポケモンが解禁になったとのことで、やっぱり5文字縛りでは意味のある可愛い名前付けがそろそろ限界だったのかもしれませんね。

何にせよ最近は全然触れていない立場でいうのも何ですが、ポケモンはずっと子供たちのみならず大人も含め多くの人を魅了し続けて欲しい限りです。

 

パズドラの説明、ありがとうございます。

貼ったゲーム画面の画像以外もいくつか検索して見てみましたが、そのパズルの結果(コンボ数など)に応じて、上にいるモンスターにダメージを与える感じなんですねぇ~。


こういう戦い系、正直ビックリマン以上に男の子しか楽しめないタイプに感じてましたけど(姉がマジでバトルもののゲームは全然受け付けないタイプだったので、特にそう感じるのかもですが)、しかしパズドラはマジで老若男女本当に万人に流行っていたということで、そうとも限らないんですね。

個人的に、かなり意外ではありました。

(でもまぁ、ポケモンも普通に攻撃してダメージを与える戦いゲームなので、それが未就学女児にすら受けているってことですから、何ら驚くほどのものでもないのかもしれませんが…。)

間違いなく好きなタイプのゲームですし、いつかきっと…!ですね(笑)。

(というか、画像を拝借したゲーム系アプリの解説サイト、毎日更新のようですが、アクセスランキングトップはポケモンGOを差し置いてパズドラになってましたから(2位がポケGOだけど3位もパズドラ、4位がモンスト)、未だにパズドラも根強い人気という感じなんでしょうか?

 まぁ世界収益ランキングで上位にいたわけですし、未だにアップデートもされているようなので、楽しんでいる方もまだまだ大勢いらっしゃるようですね。ゲーム好きとしては、嬉しい話です。)


おぉ~、ツムツム、名前からしてショボくてちゃちそうな印象でしたが、まさかのディズニーゲームだったとは!

それなら大流行も納得ですね。

個人的には、そんな周りの親しい人にプレイ状況見られるのはやめちくりぃ~って感じですが(笑)、まぁでもディズニーを楽しめるような今時の子たちには、むしろソーシャルネットとして当たり前すぎる話(逆に、周りとのつながりを感じられてウェルカム?)なのかもしれませんね。


スマホ・ブラウザゲーといえば、「ねこあつめ」とかも大流行りしていましたが(例の中国人夫婦が猫好きで、一度知ってるか聞いてみたら、当然のごとくプレイしていたのには驚きました)、まさにゆるキャラに近いものがありますね。

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https://www.nekoatsume.com/より

この手の平和ゲーが楽しまれる世界は本当に心から素晴らしいと思うので、「ゲームなんて無駄」というのではなく「ゲームをみんなで楽しめるのがいいね」って世の中であり続けてくれることを願いたい限りです。


ひやわんは、いやぁ~個人的には好きですけどねぇ~、あれの良さを理解するには、相当大人な審美眼が必要ですよ…?と、大人ぶってみますが、まぁでもやっぱり、人気出ないのもよく分かる気がします(笑)。

 

まぁ、ビックリマンそんな熱心に集める少年でもなかったですけど(むしろ姉とぬいぐるみ遊びの方が断然好きだった感じです)、普通に結構シールはたくさんもってた感じですねぇ~(やっぱり、周りの人から、受動的に受け取って増えてった気がします)。


ちなみに、以前話に出していた「取り返しがつかない系が苦手」という話、こういうシールを台紙からはがしてどこかにペタリ、ってのも一切できないということですね!

(まぁ、ビックリマンシールをはがす人なんて、存在しなかったと思いますが……って、普通にダブりシールとかは、家具とか家の壁やら柱やらにベタベタ貼ってる家庭も普通にありましたね、思い出してみると(笑)。)


ビックリマンは、ちょうどその記事も前回貼ろうかなと思っていたのですが、まさにそのコメントでお貼りいただいた記事の通り、コラボが盛んにされているようで(FGOとか刀剣乱舞とか、ディープなファンがいそうな流行ものをしっかり抑えているあたり(当然、鬼滅や呪術廻戦といった、超有名所も速やかにコラボ(笑))、流石は国民的なブームを作った名商品だけありますね)、あの90年代初頭のブームが終わってとっくに消滅していたかと思いきや、普通に今でもしっかり売られ続けてるんですよねぇ~。


こちらの歴史を紐解く記事(↓)、めちゃくちゃ読み応えあって面白かったですが…

www.itmedia.co.jp

実は当初ビックリマンは「血のり」シールなどで友達をビックリさせよう!…というクッソしょうもないコンセプトの商品だったようで(キャラなどは一切なし)、発売から10年近く、迷走を続けた結果当然のごとく売り上げが減り続けて、もう生産中止一歩手前まで追い込まれていたようです。

そこで登場したのが、あのスーパーゼウスやら十字架天使やら(いや、自分が好きなだけで、そこで挙げるほどの名前じゃねーだろ(笑))が活躍する、天使VS悪魔シリーズ!

…ということで、アンさんの「お菓子のキャラかと思ってた」というのはあながち間違ってはおらず、元々オマケネタだったものが、爆発的大ブームになった結果、アニメ化その他メディアミックス進出を果たした、って流れだったんですね。

僕も知らなかったので大変タメになりました。


そして、流石に当時の社会現象レベルにまではならねど、コラボなしの素のビックリマンにも未だに根強い人気があるようで普通に近年再流行しているぐらいの勢いのようです。

実際コラボの際はコラボ元のファンとかからしてもめっちゃ嬉しいグッズに違いないですし、これはとてもいい文化に思いますね!

 

ビックリマンチョコは、当時の30円というアイス以上に時代を感じる値段から、やはり時代の変遷とともに値上がりがあり、今は80円みたいですね。

bikkuriman.zonosite.com

しかしそう考えると、チロルチョコうまい棒の10円は本当にあまりにも素晴らしい……と思いきや、どうやらチロルチョコは基本が20円になっていたようで……

news.yahoo.co.jp

一方、最後の砦、我らがうまい棒も、ついに苦渋の10→12円への値上げですか…。

news.yahoo.co.jp
どちらもめっちゃ最近のニュースですが、Yahooニュースはすぐ消えそうなので、タイトルと、ついでにそれに触れたガルちゃんのリンクも念のため貼っておくとしましょう。

「正直、20円でも厳しい…」正念場で苦悩する『チロルチョコ』 購買層が変化した駄菓子業界の課題も
(→ガルちゃん
うまい棒」がついに値上げ、駄菓子インフレが案外悪いことではない理由
(→こちらはガルちゃんはありませんでしたが、配信元のダイヤモンド・オンラインの記事が普通にありましたね。)


でも、特にうまい棒の方は、とても良い記事に思います。

前々から何度か書いていましたが、実は値段がずーっと変わらないことの方がむしろ不健全ともいえるので、やっぱり必要なら値上げすることは悪いことではないと思いますね


あのジャンプだって、何気に値上がりを続けてるわけですから…

office7f.com

これまで頑張ったチロル・うまい棒は、値上がりしても責める人は誰もいないと思います。

これからも子供たちに愛される駄菓子であり続けてほしいし、きっとそうあり続けてくれることでしょう…!


一方、値上がりといえば、記事タイトルにもした話、やはりビックリマンシールの類は美品ならプレミアがつくのではないか?という話も気になりますね。

前回の記事で調べていて目に付いた、「魔統ゴモランジェロ」という懐かしい響きのアイツ、名前も見た目も微妙に要らねぇ~と思えるクソさが面白かったので、「やっぱみんなもこいつはクソハズレシール扱いだったのかな?(笑)」と検索してみたら、なんと!!

hikakaku.com
こいつは第15弾シールですけど、ビックリマンアイスに封入された第15弾はかなり少数だったらしく、まさかの、あのゴモカスがプレミア化!

ビックリマンシール専門店・ダーキーズハウスでの買い取り価格は、ズバリ、30,000円!

なんと、30円のものが3万円になる(あぁ、でも、プレミアがついてるのはアイス版のオマケのみなので、正確には50円が3万円でしたか)ということで、まさに現代の錬金術

(ちなみに、ビックリマンチョコの方に同封のこいつは、先ほどの記事にあった通り『チョコ版の15弾は登場した時期がビックリマンシールの人気絶頂期であったことから、多くの枚数が出回っている』とのことで、買取価格、店によっては10円と、定価割れ(笑)。
 やっぱあいつ、マジで破り捨てたくなるぐらいウジャウジャいたよなぁ~、と、まさしく幼少期の記憶は間違いではなかったと納得の話でした(笑)。)


ま、1000倍に値上がりとか聞くと「スゲェ~」と思えますけど、正直プレミアがつくかなんてその時点では分かりませんし(実際、チョコ版の同じコイツは10円(笑)ですからね)、やっぱりそれ以上に、僕は思い出の価値の方が遥かに、ずっと高いと思うのです。

仮にタイムマシンで未来から来た自分が当時の僕に「おぅ30年後のワイや。アイスから出てきたゴモランは価値があるから、アイスのシールは全部開けずに取っときや」とか伝えられたとしても、僕少年は「うるせー、知るかそんなこと!何が出てくるのかワクワク・開けてみんなとワイワイ遊ぶのが楽しみなんだよ!!」と、意に介さずビリビリに開けて、シール同士を戦わせて遊んだことでしょう。

でもマジで、絶対、その方が正しい(=遊ぶ方が正しい)と思うんですよね。

正直本当に、あの時のワクワク感やみんなと一緒に盛り上がった経験は、どう考えても3万円以上の価値がありましたから。

あの時の思い出、プライスレス…ってやつですよ、プライスレス。

何十年後かに値上がりするかしらんけど、その時の貴重な体験をないがしろにするようなクズみたいな大人なんぞには、僕ぁ絶対なりたくないね……としか思えないわけです(いや自分がタイムマシンで伝えにきた、って設定だったとちゃうんかい(笑))。


一方、ゴモランジェロも結構なプレミアですが、やはりこんなザコキャラがプレミアトップなわけもなく、調べてみたら、最高プレミア品は…

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https://bikkuriman.zonosite.com/premium/より

大流行する前の、初回ロット的なものにあたる、ビニールコーティング版のスーパーゼウスシール、開封済みでも(そこまで状態が悪くなければ)70万円、未開封・新品相当なら……これは、存在すら確認されていないため値付け不可!

これは凄いですね~。


でもまぁ、そういうのを今でも大切にもってる人は最初期からの生粋のファンでしょうから、そういう人はやっぱり手放すことはないんじゃないかな、と思えます。

やっぱり、お金なんぞより思い出なんすよ。

(ちなみに、こちらの記事だと、ゴモカスシールは、新品12万円となってますね!まぁ使用感ありの並品なら3万円なので、やはりこういうのは保存状態が命ということでしょうか。)


しかし、あれだけのブームになったビックリマンの最プレミア付きで70万円程度なのか…って気は少々してしまいます。

(もしかしたらもっと高いのもあるかもしれませんが)世界一高額プレミアがついたカードといえば、やはり、マジック:ザ・ギャザリングの、ブラックロータスでしょう。

僕はMTGはルールすら知りませんが、このカードだけは(高価で、ゲーム内の効果もいいと)知っています。

いくらかなぁ~と調べてみたら…

jp.ign.com
まさかの、51万1100ドル

現在の為替で、5877万5733円!!

う~ん、1枚のカードにこれは凄い…!

…しかし、正直、こんなカード、現代の印刷技術なら、普通に作れるんじゃないの…?なんて気もしなくはないのですが…(っていうか、普通に当時の印刷所が印刷した紙切れにすぎないわけだし…)。

100万円ぐらいかけて最高性能のソフトやハードで全力で作ったとして、それが贋作と見抜くことは可能なのかな…?と、単なる好奇心としてその辺は気になりますが、まぁその辺はちゃんと大丈夫なんでしょうかね、きっと。

コレクション界隈も、僕自身はハマることはないものの、端から見る分には奥深くて大変面白い世界です。


ということで、キャラクターやポケモンなど、まだいくつか脱線したい話も残っていますが、またおいおい触れていくといたしましょう。

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