これで君もDBマスターだ!

前回のユリナ~ル(男子小便器)ネタを受けて、毎度大変丁寧なコメントを送ってくださるアンさんから、またまた話の広がりそうな感想コメをいただいていました。

ネタもないですしね(ソーマチン「俺らは?」…って感じかもしれませんが(笑)、まぁ例の分子生物学入門も、もう完結間近ですぐ終わっちゃいそうではありますし)、いただいていた話を大変ありがたくご紹介(改変引用)させていただき、今回もう少しurinalネタに追加で立ち入ってみるといたしましょう。

これで君もDB(男子便器)マスターだ!
(そのマスター、なりたくねぇ~)

ポケモン(意味深)、ゲットだぜ!!
(注:こちらのスラングリストにある通り、ポケットモンスターが英語では男性器を意味してしまうのはあまりにも有名ですね(なのでPokémonが正式名称)。
 しっかししょうもねぇリストだな…と思ったら、何気にスタンフォード大学が公開している由緒正しき学術的なリストで笑っちゃいました。

 見ていったら目についたNebraska State Capitolって何だよ(笑)と思って検索したら、思わず納得できて笑ってしまいましたよ。

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Nebraska State CapitolのGoogle Mapより

 

 さらに下にあったThe Washington monumentとかも、そびえ立ってるなら何でもいいのか!と笑えましたが…

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The Washington monumentのGoogle Mapより

…正直、ネブラスカのより立派になってるので、その次に掲載されていたThe Lincoln memorialはどのぐらいご立派?!と期待して検索したら…

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https://www.nps.gov/linc/index.htmより

 何やこれ、全然ポケモン要素ないやんけ!と、全くリンカーンさんにはガッカリしちゃいましたね…。)


…って何の話だ(笑)、とりあえずいただいたコメントに参りましょう。

男子トイレの常識…当然、全く知らんかったねぇ、面白いぜぇ~笑

小便器にハエの絵、、いや、なんでハエ?ハエでなくてよくね?不潔っぽくてヤだ!としか思えなかったけれどもね、清掃が楽になったって効果があったならまぁいいのかなぁ…?

トイレスタンプの記事でもあったけど(紺助さんもご実家でそのスタンプを狙ってたかもしれないという話)、男子がそういう行動をするのは当たり前ってことなんじゃね~。

っていうか、そこばっか狙われてたらそこが汚くなって跳ねた尿も最強に汚いとかかと思ったら、尿を介して便器と自分が一つながりに?!いやいや、ならんじゃろ〜笑


あと、「隣に立つんじゃねぇぞ!」の絵なんだが…

3.はお尻は丸見えでもいいんだ?って感じだけどね…笑

そう言えば、全部脱いでトイレに行く!って人も、中にはいるんだよね?私がどこかで読んだそれは確か大便のことだったけんど、ズボンやパンツだけならまだしも、全裸にならないと出ないみたいなのも見た気が…

まぁ、家ではってことじゃろけど、、いや、個室だと外からはわからないし、もしかしたらそーっと全部脱いじゃってるかもしれんのか?笑


4.は、ここで大って意味だよね??

これねぇ、めっちゃびっくりなんだけども…昔の職場の男子トイレで(一般に開放されてる)、まさにこのケースがあったらしくて、小便器に大便がでーんと残ってるのを発見した掃除のおばちゃんが、爆笑しながらみんなに喋ってたぜ!私は見てないけど…マジで、なんでそこでしようと思ったん?!って謎だわね。

…ってことで、知らない人もいるっぽいぜよ!笑


あと、6.が全く予想できず、何なのか気になってそのデカい英単語を調べてみたけど、わからんかったぞい。何じゃいなこりゃ?(気になるほどのものでもなさそうな…笑)


最後の漫画は面白かったね!

「んなアホな」って感じだけど、蛍光ボールは(私も知らなかったし)、知らぬが仏あるあるだわな。最後のおっちゃんの顔が…これ多分ホントにリアルにこうなるっしょ笑

 

そうそう、ハエは、ハエである意味ないじゃん!としか思えませんが、まぁ生き物を嗜虐したい層の割合が海外男性には多いのかもしれませんね。

まぁ、女性は中々狙うのも難しいでしょうしあれですが、これはやっぱり男子うんぬんというより、ボタンがあったら押したくなる・ピッカピカの表面に汚れがあったら拭きたくなるのと同じく、人間の根源的欲求なのかもしれませんね、この手の話って。

「尿を介して便器と自分が一つながりうんぬん」は、もちろん冗談でしたが、これ、「ミミズにおしっこをかけると局部が腫れる」という話でもよくいわれてるやつ(ジョーク?)ですね。

子供がミミズにぶっかけてポケットモンスターが腫れるのは、一時的に尿を介してミミズと局部が接触するのが原因だ、実際俺は腫れたぞ!(=ミミズ成分が尿を滝上りしてきて、局部まで到達する(笑))という論を掲げる人もいますが、まぁそれはやっぱりほぼあり得なくて、そんないたずらをする子供なんて衛生観念のカケラもないですから、仮に腫れることがあったとしても、汚い手で直接ブツを触ったから、ってのがその理由でしょうね。

その程度で感染が起こるなら、ここまで人類が発展することなく「人類滅亡(理由:排泄後、局部がみんな腫れたため)」という歴史になっていたことでしょう(笑)。

でも、冷静に考えると、実際確かに、一瞬でしかも流れがあるとはいえ、ミミズに限らず便器とか便器内の水とかと自分の粘膜とは、排泄時、液体を介して確実に間接接触してることには間違いないんですよね。

ま、そんなことにこだわらねばいけない疫学的な意味はマジで一切存在しないので、そんなのは考えないようにするのが一番でしょう(いや言われなくてもオメー以外誰もそんなこと考えてねーから(笑))。


続いて、例のOK・NGの絵は……いや、3番のお尻丸見えも「するんじゃねーぞ!」側なので、「出していい」ってこたぁなく、これも「大の大人がやらんでくれや」枠になりますね(笑)。

一応補足ですが、これもよくいわれる日米の差として、チェックマークとバッテンの違いってのが挙げられましょう。

まぁバッテン・ペケ印が間違いを意味するのは万国共通なんですけど、チェックマークも日本ではテストで間違いを示すために使われる記号である一方、日本以外の多くの国では、正しいものにチェックマークがつけられるという、違和感バリバリの文化の差がある感じなんですね。

調べたら、日本語と朝鮮語圏のみが正しいものに○をつける・誤りが×で、一方、欧米圏・中国語圏では、正しいものにチェックマーク(✓)・誤りには○(どこが間違いかを示す)や×が使われるとのことでした(参考:Wikipdiea↓)。

ja.wikipedia.org

あと個人的に割と有名だけど実際に経験するまで知らなかったのが、「NG」が日本以外では一切通用しない、ってのがありますね。

中国人の学生を指導しているとき、実験結果が良ければこう、ダメならこうね、って感じで、「OK:~~」「NG:~~」と紙に書いて渡したら、「NGって何なん?」って返ってきてビックリしました。

「いやNGは、そらNo Goodの略で、ダメってことよ」と思ったものの、検索したら、見事にこれは和製英語だったんですねぇ。

日本以外でNGはNGなので注意しましょう、という話でした。


話を戻すと、上も脱ぐのは意味が分からなすぎて笑えますが、しかし、足首まで下げるのも冷静に考えたら意味不明(だけど、子供の頃は確かに、それでしかできなかった記憶が…)なので、ひょっとしたら「布に触れていると排泄できない症候群」の人も、中にはいるのかもしれませんね(不便すぎる!)。


あとズボンを下までおろすうんぬんの話で書こうと思って忘れてた話なんですけど、大学3年になって、専門課程にも進んで同じ研究科の教授とも親しくなってからの話ですが、同じ学科の友人が、学科長をされていた偉いおじいちゃん先生(仮名で、雰囲気が似ている感じから阿笠先生としましょう。まぁ、阿笠博士より髪はあったし、阿笠博士ほど恰幅のよい体格でもないんですけどね(って、それ阿笠博士要素ほとんどないじゃん(笑))…って、阿笠博士って、阿笠ハカセかと思ってたら、阿笠博士(ひろし)って本名なのかよ!紛らわしいぜぇ~)とトイレでたまたま隣になったそうで、戻ってきて「くぅ~凄いもん見てもうた(笑)」的な、額に手を当てて苦笑しながら、「阿笠先生、両手をポケットに突っ込んだまま、仁王立ちしとるみたいな感じで、前に思っきり突き出した姿勢で用足しとったで(笑)。衝撃的過ぎて、二度見してもうたわ(笑)。ま、手を汚さんって意味では、流石阿笠先生、合理的なんかもしらんな(笑)」とレポートしてきたのがめっちゃ印象的な出来事でした(笑)。

関西出身のめっちゃ面白かったその友人をも爆笑させるレベルのすごいポーズの尿射をする人も中にはいるのです、という、DB面白ネタの1つですね。


4番の絵はまさに、「小便器で大便」でしょうね(笑)。

実際にあったとは笑えますが(掃除のおばちゃんからしたらたまったもんじゃないでしょうが、笑い話にもっていけたのは幸いですね(笑))、しかしまぁ、あれが小便器だということを知らない男子はこの世に存在しないはずなので(笑)、あり得るのは、個室が埋まっていてどうしても我慢ができなかった緊急説、酒に酔っていた酩酊説、あとは職場や人間関係で嫌なことがあって、最早自分でも何やってるのか分からなくなっていた精神の限界説(あるいは嫌がらせの愉快犯説…?)とかが考えられますが、こんなのはする方も屈辱のはずですからね、ここはやはり笑い話で済ませられて被害者も(掃除のおばちゃん以外に)いない、酩酊説を推したい限りです(笑)。

(…って、これ、ちょっとプライバシー特定情報につながっちゃうかな?と一瞬思えたんですが、検索したら、小便器に大便の報告例はごまんと存在したので、余裕でセーフでしょう(笑)。
 多分、国民の過半数が経験しているといっても過言ではないので(いや過言だろ(笑)。どんな垂れ流し国家だ(笑))、まぁ冗談はともかく、特定にはつながらないと考えて良さそうです。)


そう、ちょうど似たような例として、DBのみならず、以前ネット上で話題になっていた、地獄のような女子寮の例(↓)もありますからね、ついつい「あらぬ場でポロリ(ブリリ?)」というのは、男女関係なく、人間がもつ習性といえるのかもしれません。

(↓地獄のような女子寮……寮生や寮母さんは可哀想ですが、寮母さんの人柄がうかがえる味のある書き置きだし、何か笑えるニュースで僕は好きでした。)

 

一方前回の6番の絵は、まぁモザイク処理がかけられていることからも、普通に考えて「性的行為を男子トイレでするんじゃねぇ!」でしょうね…。

Censoredは、検閲とか修整済みって意味で、モザイクのある写真や動画でよく見る単語ですが、小さい文字で書かれていたNSFWは、Not safe for workで、「職場での閲覧注意!」って意味だったんですね。また1つ賢くなってしまった…。

ま、あの裏で何が行われているのかは、気にしないほうが良いでしょう(笑)。

最後、ちおちゃんは面白いですよねぇ~。

ギャグっていうのは合う合わないが激しいですけど、ソフトなH描写も多いのでやはり男性向け側面が強いかなとも思うものの、幅広い人が面白いと感じられるのではないかと思える、とても良い作品に思います。

…って、そんな感じでコメントから話を広げさせてもらいましたが、あんまりDBネタになってませんでしたね。

こんな程度ではDBマスターにはなれない!ということで、せっかくなので、検索したらヒットしたDB開発記的な興味深い読み物についても触れておくとしましょう。

jp.toto.com
TOTO衛陶開発部・松中さんのインタビュー記事ですが、面白いですね!

そうそう、今でこそセンサーで利用後は自動で流れるトイレが多いですけど、昔はボタンとかレバーばかりで、あれも個人的には何とも苦痛でした。


今いる大学の施設は何気にクッソ古くて、未だにレバー式なんですけど、使用後に流さない不届き者が近隣に少なくとも1人いて、非常にしばしば、まっ黄色の液が便器内にたまっていて困りものですねぇ。

今は、幸いペーパータオルがトイレ内にあるので、僕のルーティンはまずペータオを取る→小用後、落としきれなかった分を軽く拭く→僕の小水で汚れていない、キレイな部分で、レバーを押して流す→ペータオは、トイレ内のゴミ箱へ…(なので、トイレのゴミ箱には、僕の小水を微量含んだ紙が捨てられてるわけですけど、まぁそんな塗れてはいないのでセーフ…ってことでどうかヨロシク(笑))…という手順なのでトイレは必ず流すようにしていますし、流し忘れの便器があったら後の人のためにそちらもレバーを押していくようにしてますけど(自分自身はもちろん、別の流し忘れのない便器を使って、使用後に自分の以外のもレバーを押すようにしている、って感じですね)、まぁ子供の頃は、実をいいますと(こないだ「男は手を使わないでトイレができるのです」と豪語していたことからも明らかなように)、流さないこともあった気がすることを、ここで懺悔しておきます(笑)。

まぁ言い訳としては、小便器にはいくつかタイプがあって、下に水溜りがないタイプのものであれば、正直流したか流してないかはほとんど分からないので(僕の小学校はこのタイプでした。前回見ていたちおちゃんの最後のページにあるタイプですね)、続く人に不快感もないだろうしまぁええやろの精神が働きやすかった、ってのもありますね。
(逆に、今大学で使ってるやつは、常に水溜りが存在してるタイプで流してないのは明らかなので、「これを流さないのはおかしくねぇ?次使う人が不快すぎるでしょ…。子供じゃないんだからさ…」と、昔の自分は棚に上げて思ってるという次第です(笑)。)


…と、流さない人(子供時代の自分含め)もいるのが男子トイレですし、今時は使用後に自動で流れるものが多いですが、男子用小便器というのは松中さんが語られている通り、意外としっかりとした洗浄が重要であり、使用後以外にも、一定間隔で自動で流れるものが多いのです。

なので、駅のトイレとか、沢山小便器の並んだ大規模なやつを使っていると、誰も使っていない所からいきなり「プシャー」と流れ始めて、「すわっ、幽霊か?!」とか自動洗浄が出回り始めた昔は思えてビックリしたものですが、これは便器に設定された、定期自動洗浄なんですね。

これは、小便器のない女性トイレでは見られない、面白い現象といえましょう。


あと、尿は液体に思えるけれど実は固体という方が近い(インタビュー記事内にもある通り、尿石が残りますからね)、逆に、糞便は固体っぽいけど、案外(微生物やハエとかの力で、ですけど)後に残るものがないので、液体とか気体に近い)とか、男性の尿はらせん状に放射される工夫がなされているので、より遠くに飛ばせるのです、生命の神秘!…みたいなよくいわれる面白い着眼点・ネタ(後者は色んな記事でもまとめられてますね。この辺とかが参考になりそうですし、トリビアの泉でも取り上げられたことがあったそうです)にも触れようと思いましたけど、もう長くなったのでここら辺にしておきましょう。

DBマスターになれたかはともかく、人間の生活に欠かせないトイレ、結構ネタも豊富で、改めて意外と面白い所ですね。

予定通り、次回ももうちょっとだけ続けて参りましょう。

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