それでは今回も早速いただいたマシュマロを食べさせていただきましょう。
おっと、今回は、既に回答済みの話と被ってる内容でしたね!
#55:2025年8月28日 1時ごろ

そして、ひとつ飛ばす形になりますが、その次のマシュマロも同じく、ほぼこないだの記事で触れていた内容に近いご質問かな、と思えるものでした。
#57:2025年8月29日 0時ごろ

改めて、これらはちょうどこないだマシュマロ#58を取り上げたあたりの記事(↓)で触れていた話になるわけですが…
この#58さんのコメントに関して、「当初触れようと思っていたけれど、長くなりすぎていたので触れずじまいになっていた」ものがあったので、再度そちらから触れてみようと思います。
それは、#58マロで、僕の話はどれも、
「『これを言うと世間一般の女性に嫌われる』と分かった上で、婚活対象の相手に都合の悪いことをぼかしているようにしか見えない」
という厳しいご指摘をいただいた点になりますが……
これは……
「バレテーラ、てへぺろー (๑´ڡ`๑)」
と笑ってごまかさざるを得ない鋭いご意見なわけですけど(笑)…
…とはいえしかし、もちろん耳当たりのいい優等生的意見ばかり書いている自覚は当然大いにあるのですが、でもマジでどれも結構本心ではあるんですよねぇ~。
本当に、
「そりゃ婚活をしてるんだから、なるべく広い層に『いい人だな』と思ってもらえるよう、無難な綺麗事を並べることが目立つのも仕方ないでしょう」
という部分ももちろんありつつ、しかし僕はそこそこ正直に、話さなくてもいい(話さない方がいい)ことも割とペラペラ書いてることからも信用いただけると嬉しいのですが、
「心から一切全くこれっぱかしも思ってないことを、さも本心であるかのように書いたこと」
はただの一度もないと断言できるので、例によって同じことの繰り返しですが、カッコつけの模範解答的な話は多いものの、割と本気でそう思っているのは間違いないので、
「まぁいい奴ではあるんだろうな」
と思っていただいて構いません、マジでその通りにございます(笑)。
あと他にも自分で書いてて強く思うのは、
「本当に結論をバシッと示さず、どっちでも取れるような予防線じみた言い訳を追加でシレッと並べることが多いよね」
というのがあるわけですが……
これも本当に、「Exactly(そのとおりでございます)」としか言えない、「優柔不断なおっさんで謝々」(※「謝々」を謝罪の意味で使う、ネットネタ的用法)な感じになっており、誠にごめんなさい(笑)。
まぁこれは職業柄、僕は数理的に全てが一意に決まるタイプの研究ではなく、実践で得た現象から法則を見いだす、いわゆる帰納的な研究をしているのがその理由のひとつかな、と思えるもので…
それもあって、「断言しない」「他の可能性を残そうとする」というのが、僕の悪い癖になっている気がするポイントですね。
…と、マシュマロ#55・#57とは全く関係なく、再度#58さんのコメントにばかり触れてしまいましたが、それを踏まえてもう一度#55・#57のご質問に戻ってみると…
「子育ては日本とアメリカどちらで?」は、ちょうど先ほどリンクカードを貼ったこないだの記事で見ていた話ですけど、「子育て環境としてどちらがいいと思うか?」というご質問も最後にあったのでそれに触れてみますと…
僕は、実は日本の環境・教育システムの方が好きだなと思っています。
というのも、まぁ結局自分目線の話でしかないんですが、僕は本当に自分自身が子育ての完全な成功例だと思っているので…
(いや、「こんな独身高齢おっさんが爆誕してて、どこが成功じゃい!」ってご意見もごもっともなんですけど(笑)、まぁ少なくとも多くの子供にとって成人前、最初の18年間の最大のイベントといえる受験はそれ以上ないレベルで成功はしていますし、これも人によっては疑問符が大いにつく点かもしれませんが、人を傷つけたり悪いことをしたりは決してしない本当に平和で優しい人間に育ったのは間違いないので、まぁ「大失敗」では流石にないんではないでしょうか(笑))
…あくまで「自分には本当に合っていた」でしかないものの、僕は日本のいわゆる管理型・詰め込み教育メインみたいな社会環境は、決して悪くないように感じています。
一方、アメリカは「自主性を重んじる」「個性を伸ばす」「発想力・創造性を重視する」という環境であると言われることが多いですが、少なくとも子供の頃の僕なら、
「そんないきなり放任されても、何したらいいか分かんないよ!」
と思って何もできないまま「見た目は大人・頭脳は子供」のヤベェ奴が誕生してただけに思えるので(笑)、マジで「自分の性格に照らして考えれば」ですけど、僕は日本型の子育ての方がいいかな、って気がしています。
(実際、大した指導もないままいきなり何か実践をやらされる感じの図工(工作)とか家庭科(縫い物)とかは、マジで完全落ちこぼれの最遅グループでしたしね。)
とはいえそもそも僕はアメリカの初等教育は受けていませんし、↑のアメリカ自由神話みたいなのがどんだけ信憑性あるのかも分かりませんけど、少なくとも大学入学時点であれば、平均レベルはもう天と地で、東アジア型の受験システムをくぐってきた学生の方が圧倒的断トツで優秀かな、という気はします。
まぁでも、日本の管理型の教育システムは、合わなかったら本当にあまりにも地獄になっちゃうよな…というのも間違いなくそう思えてしまいますねぇ。
結局全員にとって完璧に理想的な子育て・教育というのは存在しないので、個々のケースに応じて考えるしかないわけですけど…
幸い僕は受けて来た教育のおかげで、子供本人が望むならば管理・詰め込み型な教育の良い部分を自分の力で与えてあげることができるので、それを考えたら、アメリカで自由に伸び伸びと子育てしてみるのもいいんじゃないかな…などと、例によって気楽に考えている次第です。
(まぁ正直、アメリカの子育て環境が本当に「自由に伸び伸び」なのかは、これも結局その地域や学校に依る所が大きく、そんなもん一般化できないような気もしますけどね…)
ということで、マジで言ってるそばから「どっちとも取れる、結局結論はどっちなんだよ!!」という、人によっては不満爆発なお話にしかなっていなくて恐縮の極みですが、本当に冗談抜きに、
「ハッキリした結論はない、その場その場で、子供次第で柔軟に考えていきたい」
ってのが一番の結論に近い形という感じです。
では続いて#57の「結婚後のライフプランは?」というご質問…
…これも本当に漠然としすぎていて何とも答えようがないんですけれども、もしお相手の方も特にこれといった強い希望がないのであれば、少なくとも子供が入学するぐらいまでは、土地だけはクッソありまくるアメリカで伸び伸び育てて…
入学する頃になったら、子供の意向やお相手の方の意向(何年もいたら「流石にもうアメリカはいいや」ってなるかもしれませんしね)をしっかり鑑みて、それ以降に動くのは子供にとっても負担になる可能性も高いですから、そのぐらいのタイミングでどうするか慎重に考えていきたいと思っています。
僕自身は、(今はそんなに甘くはないとはいえ)まぁ仕事とかは探せば日本でもちゃんと見つかると思いますし、時間をかけて柔軟に動けるようにしていくつもりです。
ただ、↑では「一度入学したら、そこから動くのは子供にも負担…」と書いたものの、何度か書いている通り僕自身は幼い頃結構な転勤族でしたけど、転校するのとかめっちゃワクワクしましたし、実際どれも凄くいい経験だったと思うので…
(そのせいで「決まった地元がない」「幼少期からの、一生ものの付き合いといえる友人はいない」というのはありますが)
僕は、必ずしもいきなり環境を変えるのがマイナスだとも思ってないんですけどね…!
…って、ま~た悪癖の「どっちに転んでも『わたしそうゆってました』にもっていける」という日和見意見の極みで申し訳ないですが(笑)、本当にどれも本音です。
すっかり遅くなってしまっていますが、婚活するにあたり自分の考えをこうしてまとめられるのもとてもいい経験になっています(あんまりまとめられてないかもしれませんが(笑))、良いご質問、誠にありがとうございました!