とても残念です

あえてもう触れるまでもないニュースですが、昨日、日本時間7月8日に、安倍晋三元首相が銃撃されて亡くなられたという報せを目にしました。

以前の記事でも何度か書いていた通り、僕は政治のことは全く興味関心を示さない幼稚なタイプであるため、政治とかについてはあまり語りたくないというより語れないという方がむしろ正しいのですが、政治や思想信条抜きに、これは本当に悲しくて残念な、あまりにもいたたまれない事件に思えてなりません。

 

何か気の利いたことを書こうかなとも一瞬考えたのですが、何と言いますか、個人的な意見や思考などを公に向けて主張することそれ自体が、この事件を自分のために利用しているようにも思えてどうしても気が引けてしまったため、やめておくことにしました。

(この場は一応「自分のアピールブログ」であるという性質上、特にですね。

 ただこれはあくまで自分に関してであって、この事件について言及することを咎めたり、言及される方に対してネガティブな気持ちなどを抱いたりしているわけでは一切ありません……ということだけは念のため触れさせていただこうと思います。)

 

それでも、自分のことを書いている記事であれば、途中織り交ぜて何か思うことを書くのもいいかなと思えたんですけど、現在続いている一連のシリーズは自分の好きな作品について語っているものでしたので、作品と事件を少しでも結びつけて語ってしまうことだけはどうしても耐えられなかった…という形になります。

また次回から続きを書いていこうと思っていますが、この大事件に一切触れないのも何かおかしい気がしましたし、かといって続きの内容と同じページで触れるのは個人的に嫌だなと思えてしまったので、一回クッションを挟ませていただいたという形ですね。

 

結局色々自分の考えを書いてしまっている気もしますが、次回からまた続きに戻り、何事もなかったかのようにしょうもない話を書いていくと思いますけれども、次回からはもうあえてこの事件に触れることはしない、でも本当に残念で悲しい……という報告でした。

特に中身のない記事で恐縮です。