恐怖の実写化

ここ最近はいただいたコメントに触れることで話を膨らませてもらっており、以前のコメも途中状態のままですが、また前回の記事にもアンさんよりメッセージをもらっていたので、まずはそちらのコメから取り上げさせていただくといたしましょう。

 

あ、バイオハザードってゲームやってんね。ゲームは全く知らないので、映画しか頭になかったべや。

バイオエピというよりは、高校時代の友達エピ…なかなか微笑ましい感じやねぇ笑

っていうか、バイオハザードに謎解きがあるとも知らんかってんけど、紺助さんと勝負するとしたら、荒野行動あたりがいいっすかね?笑(もちろん自分はやったことないし、名前を聞いたことあるレベル)


そして、一休さん

アンチなのにめっちゃ語ってるじゃないっすか!笑

もちろん名作じゃけんね、私も見たことはあるでよ。

エンディングのあの「ははうえさま〜」っていう暗い曲が嫌いだったなぁ~。あれは子供向けの曲じゃなかったよね?


登場人物も名前に聞き覚えがある程度で、ほぼ記憶にないけぇど…

しんえもんさんはイケちょったねぇ。いや、どんなだったかも覚えてないけどな、なんとなく一休さんが「しんえもんさん!」って言ってたなって感じが記憶に残ってるくらいじゃな。


「このはしわたるべからず」とならんで多分有名な話で、屏風の虎!

これ、当時は何がとんちなのか全く理解できず…もやっとしとったばいねぇ。論点のすり替えちゃうんけ??って…

まぁ、これ(↓)を読んでもとんち自体にはうーんって感じではあけどやね…

longago-hanashi.com

 

↓この「くったくった」は全く記憶になかったんじゃが、この方に激しく同意だぜぇ~。

note.com

それ、とんちなのか??

そもそもとんちってなんなの?って感じじゃわね〜

まぁでも、紺助さんが捻くれてるっていうか、、一休さんに限らず子供向けのアニメなんて、そんなもんなのかなって気はしてまうけどね。

時代が変わってもここまで語られる一休さんは、きっと名作ってことなんちゃうんかな笑

 

あぁ、バイオ、ずっと前にいただいていたコメントで、アンさんが「生命科学の研究……アンブレラ社みたいなイメージっす(笑)」とおっしゃっており、「ゲームなんて全くされないイメージだけど、バイオだけはプレイしたことあったのかな?」と勝手に思ってたんですが、なるほど映画でしたかぁ。

僕は(ゲームすら1作目の中盤までですけど)映画もモグリで、全く観たことはないのですが、なんと、ゲームと同じく、既に6-7作も作られている、結構な人気シリーズだったんですね!

ja.wikipedia.org
一応6作目でファイナルが製作されたようですけど、ごく最近、「リブート版」として最新7作目が公開された(というか絶賛公開中)とのことで、「リブート版って何じゃ?リメイク?」と思いきや、完全オリジナルではないものの、ゲームの1, 2の舞台に完全準拠した、監督もキャストも何もかも新しくした新作のようです。

Wikipediaによると公開1ヶ月ちょいで興行収入は既に制作費を超えているようで、まぁその辺の映画ビジネス事情もよく分かりませんが少なくとも失敗作ではなさそうで何よりですね。


日本語版の方は、何と今月末に公開予定ということで、実にタイムリーでした。

(「ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」って、「タヌキ都市へようこそ」とかいう何とも締まりがない名前なことで(笑)…とか思っていたら、バイオの舞台がラクーンシティという名前だったんですね)


まぁ多分僕は観ませんけど(笑)、クリスとクレアのおなじみ兄妹が登場するようですし、ゲームに思い入れのある方は楽しめるかもしれませんね。
(まぁ、思い入れがあったとしてもそれはゲームのクリスとクレアであって、逆に実写化されたものなんてイメージ違いでガッカリする可能性もあるっちゃありますが…。)

というか、漫画原作の映画なんて正直観たくもありませんし、そう考えると、ゲームに思い入れがあるほど、地雷臭を感じるともいえるかもしれませんね…。


何度か書いていたと思いますが、僕は圧倒的に漫画派でして、アニメ化すらイメージが違いそうで「勘弁しちくり~」と思えるんですけど、漫画の実写化とか、本当にマジで期待してる人なんてこの世にいるの…?映画・ドラマ関係者や芸能事務所他が、ただ仕事を作るためだけにやってるんとちゃいます…?などと正直思えてしまいます。

唯一許せるのは、実写版の方が人気(=漫画原作であることを知らない人の方が多い)=あまりメジャーではない作品が実写化されたような場合で、例えばショムニとかGTOとかごくせんとか、さらに古い例だと東京ラブストーリーとかあすなろ白書とかも何気に漫画原作ですけど、まぁどれも僕はドラマをほぼ見たことはありませんが、そういうパターンの作品からは明らかに「人気作品だから実写化しておこぼれをいただこう」ではなく「面白いから実写化して、作品そのものをもっと世に出そう」という意気込みが感じられますし、そういう方向の作品がより増えて欲しい限りですね。

(ってまぁそれも、僕自身がドラマの存在を先に知っただけで、よりディープな漫画好きの方には「いやどれも原作もそこそこ知られてるし、あくまで漫画ありきでしょ」と感じられる点かもしれませんし、仮に実写の方が多分有名でも、自分が原作を先に知っていた場合、「けっ、実写なんて邪道だぜ!」と思えますからね、この辺は大分自分勝手な偏見にまみれているともいえるのかもしれません。
 具体的には、JIN-仁-とかテルマエロマエとかは僕は原作漫画既読・ドラマ未視聴ですけど、多分漫画の方が面白いだろと思えちゃいますし、キングダムなんかも、近年の実写化最高の成功例の呼び声高いですが、こちらはラッキーなことに飛行機の座席シアターに入ってたので観させていただいたんですけれども、もちろんゴミカスレベルではなかったものの、正直「えっ、これで終わり…?物足りなさすぎる…。原作の方が圧倒的に面白いし、こんなの観て満足してるなら、原作読んでちょんまげ~」と思えたものです。)


Wikipediaには実写化された漫画作品の一覧なんてのもあるんですね、やはり膨大な量です!

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org
できれば、原作ファンも納得の、素晴らしい作品が増えていってくれることを祈りたいばかりです。


そんなわけで、バイオ映画の日本語版新作も封切り間近とのことですが、こちらも過度な期待はせず、どうか原作ファンの逆鱗に触れない良クオリティであることを願ってやみません(原作ゲームすらほぼ未プレイのくせして偉そうに…って話かもですが(笑))。

今回は特に他に画像もなかったので、記事の賑やかし&応援のために、公式のポスターを貼っておくとしましょうか。

お~いこれ貼っといて!(いいとものタモさん風)

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https://www.biomovie.jp/より

あぁちなみに、アンブレラ社やらクリス・クレアやら洋物オーラをまとってますけど、バイオはカプコンのゲームですから、バイオハザードというものは純国産の作品ですね。
(ちなみに日本国外では、商標の都合でBIOHAZARDという名称が使えず、RESIDENT EVILという名称であることがほとんどだそうです。)

もちろん映画シリーズはハリウッド作品ですから、アリスやマットはアメリカ人の考えたキャラ&ハリウッドスターの出演ですけど、日本発のゲームがハリウッドで映画化とかも、最近はめっきり減ってそうな印象がありますね…。

実写化は地雷とはいえ、またそれぐらいの魅力あるコンテンツがじゃんじゃん出てきてくれることを期待したい限りです。

 

一方ゲームについてのコメントに戻りますと、荒野行動とか、PUBGとかAPEXとかフォートナイトとか、バトルロワイヤル鉄砲パンパン系(同じく名前しか知らないので、違うかもしれませんが)のその辺のやつは間違いなくクソ下手ニワカ勢なので、ガチらず楽しくプレイする人とワイワイ遊んでみたいですねぇ~。

(なお、これらの開発元は中国・韓国・アメリカ・アメリカで、やはり名のある人気ゲームから日本の影が…という気もしてしまいます。
 でも、バイオハザードシリーズはもちろん、ダークソウルとかペルソナとかいった(名前とクソ面白いという評判しか知らないけど)日本産ゲームも沢山ありますし、そもそもスイッチとかプレステとかは日本産なわけですからね、日本だってまだまだ底力は十分あるように思います…!)

 

続いてはまたしても一休さんネタになりますが、「ははうえさま〜」も、OPの「♪スキスキスキスキ」も、個人的には意外に名曲かと思えますけど、まぁ、EDはてるてる坊主がつられてるだけの画も相まって、暗いっちゃ暗いですね(笑)。

「ははうえさま」、ゆうべ寝ながらふと頭の中で口ずさんじゃいましたけど、一字一句完璧に最後まで歌えてワロタ(笑)ってなりましたが、念のため確認したところミスなしの100点満点ではあったものの、まさかのTV EDでは流れない幻の2番があったようで、ウン十年ぶりの新発見に胸が躍りました。

www.uta-net.com
まぁそない胸が躍るような歌でもないですけど(笑)、「わたしはいいました」の部分とか、字足らずすぎちゃいます?と思えた(1番は、「わたしは星に話します」ですね)のも気になる面白ポイントです。

 

一方、当然「とんちんかんちん」の方(これも、一字一句たがわずに歌えました(笑)。「とっちめちん」のあたり、そんなのでいいのか…?記憶ミス…?と思えましたけど、そんなのでよかったようです(笑))、こちらも2番がありましたが…

www.utamap.com
「♪だ~けど けんかは からっきし~だよ 三級品」の部分の2番、どうなってるかご存知です…?

実際の歌詞を見る前にぜひ予想してみてください、恐らく正解者はゼロかと思われます(笑)。


一休さんに罵詈雑言を浴びせるつもりになってみるのがヒントでしょうか、多分それでも外れる気がしますけど(笑)。


準備はいいですか?


衝撃の、知られざる「とんちんかんちん一休さん」の2番がコレ↓


「♪だけどかおは ざんねんだよ さんきゅうひん」


…いやぁ~激クソ笑っちゃいましたよ、そんなこと言う?(笑)

しかも1つ前で「おめめはかわいく いっきゅう~ひん♪」とか抜かしてるのに、じゃあ一休さんの顔の残念ポイントはどこなんだよ(笑) 輪郭も鼻も口も、割とあの世界のエースしてまっせ(笑) 一休さんが三級品なら、シューネンさんとか九級品とか下手したら人外でしょ、そもそもとんだルッキズムもいい所で、これは炎上不可避案件といえますねぇ(笑)。

ま、昔の大らかだった時代ならではの適当っぷりが発揮されている、面白ポイントって所でしょうか。(いや大らかとかそういう話か?(笑))

 

話を続けると、シンエモンさんは、あらぁ本当にイイ奴ですね。

僕は、常々シンエモンさんみたいな男になりたいと思いながら生き続けてるといっても過言ではないかもしれません(いや一休さんなんて今思い出したぐらいだし、過言ですが(笑))。


そうそう、屏風の虎も触れようかと思いましたが、あれも本当にしょうもないネタですね。

ただの詭弁返しで、正直…

「いやこんなレベルでいいなら3歳の自分でも思いつくわ…。むしろそんな返しが来ることすら想定してない一休世界の住人、レベル低すぎでしょ…。
 そもそも虎は夜中に出てくるって設定なんだし、『今は出てこん。余は虎を縛れといったはずじゃが、たすきと綱だけで獰猛な虎を縛れるとは思えんのぅ。お主には心底ガッカリした、もう顔も見たくない、二度と金閣寺の敷居をまたがないでね』っていわれたらどうすんねん…。
 それ以上に将軍もよぉ、どこのウマの骨とも知れないしょうもないクソ坊主にそんなお題出して、大切な屏風にいきなりグチャグチャに落書きされて『ハイ縛りました(笑)』とかいわれたらどないすんねん…。

 はぁ~コイツら浅すぎて見ちゃおれんわい…。

 ちなみに正解はこう…

将軍様、それは激務な方がご覧になりがちの、夢・幻の類かと思われます。
しかし、私が調べました所、虎が出てきて動き回る夢というのは幸運の象徴でございまして、それは恐らく吉兆にございましょう。
私めは将軍様のますますのご活躍ご発展を心より望んでいる立場の者でございますゆえ、虎を縛り上げるのは今回、辞退させていただきとう存じます。

しかし、夢の中でとはいえ、虎が暴れ回ってしまうのは困りもの…。
もし将軍様が悪夢と感じられておられるといたしますれば、恐らくそれは、将軍職という凡人には想像もつかないぐらいの激務からの、心の不安の表れによるものではないかと拝察いたします。
それはひとえに、殿上人の立場からは下々の実際の暮らしが見えぬことに起因するのではないかと愚考いたしまして、この度わたくし、大規模な世論調査を実施し、この応永時代を生きる民衆の素直な声を集めさせていただきました。
そのほとんど全てが、この平和な室町文化およびそれを築き上げられた将軍様への感謝と親愛の念で溢れております。
原文の写し、および重複の内容を省いた要約もこちらに用意させていただきました。
これだけ民に愛された将軍様を、私は寡聞にして存じ上げません。
将軍様の統治に、我々大衆は何らの不満や疑義を感じておりませぬゆえ、どうぞ安心して、休むときはしっかりと休まれることを願ってやみません。
将軍様が一日でも長く政務指揮を執られますこと、それこそが我々国民の総意にございます。

なお、一部、今現在民衆が不便に感じていることも挙げられておりましたゆえ、それに対する不肖私の対案も含めて、こちらの別箱にまとめさせていただきました。治世にお役立ていただければ恐悦至極に存じます』

…が満点の回答よ」

…とか幼心に思えた記憶がありますねぇ~。
(いや3歳で本当にそこまで思えたのかよ(笑) もちろん後半の方は今適当に考えただけの話ですけどね(笑))


水あめの例も、「いやいや和尚さん、感心してないで、大切なスズリを割られた事態をもっと重く受け止めろよ…。一休さんも、実害を出さずに何とかするのがトンチってもんだろうがよ…。水あめをなめる口実としてロジックは通ってるものの、それはそれとして、スズリを割ったことはどう考えても叱られる材料だし、他人の財産壊しといて平然とアメぺろぺろ舐めてるとか、何やこいつサイコパスか…?」みたいなことを漠然と思えたものです。

しかし、あの水あめがまためっちゃ美味しそうで、「水あめとやら、食べてみてぇ~」という印象の方が強かったので、まぁ子供なんてそんなもんって所かもしれませんね(笑)。


「くったくった」も、同じく全く印象にありませんでしたけど、いや逆にここまでクソすぎると、シュールな笑いが生まれてる気がして、アンチ一休さんの風上にも置けない日和り意見で恐縮ですが、突き抜けすぎてて笑える気もしてしまいました(笑)。


まぁでも、そういう納得いかなさを踏まえて、個人的に一番見たいのは、こういうコピペネタ(↓)ですね(笑)。

他にもいくつか派生シリーズがあった気がしますが、有名所のネタだけ、こちらのコピペまとめサイトから丸っとほぼ全文で恐縮ですが拝借させていただきましょう。

538 名前:名無し職人 投稿日:04/01/29 00:05
一休さんが台所を覗いてみると、和尚さんが一人でこっそり何かをなめていました。
一休「和尚さんそれは何ですか?」
和尚「うっ、一休!? こ、これは毒じゃ。
   子どもがなめると死んでしまう毒なんじゃ」
一休(あれは水飴に違いない。和尚さんは僕たちに内緒で独り占めするつもりだったんだ
   ・・・よーし)
 一休さんは一計を案じ、夜中にこっそり水飴をなめてしまいました。
一休「ウゲー! ウガッ!!」
和尚「いっきゅ―――ゥ!! いっきゅ―――ゥ!!」


539 名前:名無し職人 投稿日:04/01/29 00:05
 ある日、一休さんと和尚さんは庄屋さんに呼ばれ、町に出かけました。
すると、橋の前に立て札がありました。
和尚「なになに、『このはし危険。渡るべからず』
   おお、一休。これはいけない。遠回りしていこう」
一休「ははは。和尚さん。端がだめなら、真ん中を渡ればいいんですよ」
  ズボッ グシャァ アァァ―――――
和尚「いっきゅ―――ゥ!! いっきゅ―――ゥ!!」


540 名前:名無し職人 投稿日:04/01/29 00:06
一休さんと和尚さんは、今度は将軍様に呼ばれました。
何でも、屏風に描かれた虎が夜な夜な屏風から逃げ出し、悪さをするので捕まえて欲しいというのです。
一休「さあ、将軍様。わたしが虎を捕まえてごらんにいれます。
   早く虎を屏風から出して下さい」
将軍「よし。わかった」
 グオー  ガァー
  ウギャ―――!!
 ドボッ メキメキ ギチャッ
和尚「いっきゅ―――ゥ!! いっきゅ―――ゥ!!」


あるわけないけど、これで終わる一休さんも、一度ぐらいは見てみたかったものです(笑)。


…という所で、またまたバイオ&一休さんネタで長くなりました。

次回はまたコメント続きに参りましょう。

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