トイレタンクについて、せっかくだから色々学んでみよう、と、水道屋さんの記事を見たり、リフォーム屋さんの記事を見たり、ホームセンター系のページで売れ線人気商品や最新型・スマートトイレと呼ばれるものにはどんなものがあるのかなんてことを見たりしてみようかな、と思っていたのですが、どうもさほどこれといって目新しさに欠ける or タンクレスはオシャレだねの一言で済みそうな話・スマートといってもウォシュレットや洗浄機能がより人間工学に基づいて進化しているとかその程度のもんだったので、あえて触れるほどでもないかな、という気がしてきました。
でも、「トイレに座って用を足すだけで健康測定が可能なトイレ」とかは未来を感じますね!
(参考:今年1月のCES 2021(世界最大級の家電・技術見本市…例年ラスベガスでの開催が、今年は初めてオンラインだったようですが)を受けてのITmediaの記事(↓)より)
monoist.itmedia.co.jp
技術の進歩は本当に目覚ましいので、色んな方向への進化を、なるべく長くこの目で見てみたいものです。
…と、その辺の話はその程度で終わりそうなので、まぁもうちょいネタに走ったネタに触れることで、トイレタンクの話は一区切りにしようかと思っています。
…とその前に、また前回の記事に関してアンさんからコメントをもらっており、いくつか補足で広がりそうな点があったので、またそちらから触れさせていただくといたしましょう。
トイレスタンプは、剥がす必要はないみたいだね。めっちゃ詳しく書いてくれてる記事があったぞい(↓)。
結構良さげじゃないの!
でもまぁ、やっぱり私は使わないな笑
カビとりハイターストロングは知らんかったけど、わりと強烈なニオイがする系なんかな?
へぇ〜、1度流し忘れただけでそんなことになるんだねぇ。っていうか、使わないトイレでも放置すればそうなるわけだから、流さないとそうなるのは当然なのかもしれんね。
サボったリングは、サボってから使う感じなんかえ?笑
以前はドメストっていうのを使ってたこともあるけんど…今のやつと多分同じ感じだろうかね。念入りな掃除には、塩素系のものも必要ってことなんかな。
やっぱり自分のこだわりどころがニオイと見た目なので(これ、食べ物でもそうだし、もうほんと性格なんじゃろね笑)…見えるところは気になるものの、見えないところは全く気にならないので、例えばトイレタンクの中に洗浄剤を入れるとかはしないし、パッと見でわかりにくい埃なんかはマジで見えなかったことにして放置できちゃうわな笑
同じく、自己ルールてんこ盛りといえるわけだけど…人によって拘るところは違って当然だと思うし、誰でもそんな感じなんちゃうかねぇ?
ちなみにだけど、お風呂場のカビなんかもめちゃくちゃ気になる人なので、もちろんお風呂場には何も直置きはしとらんけど、排水口は清潔にしとかないとニオイも発生するので特に気になって、毎日シャワー後にカビとりハイター…
www.kao.com
こいつを、排水口にシュッシュしとるぜ。だからと言って、お風呂掃除をマメにやるっていうわけでもないんだけどな、これが。
で、ふと思ったんだけんど、紺助さんはお風呂も大学で入るんかえ??(シャワーだと思うけど…)「寝に帰る」「帰ったら寝るだけ」という感じのことをゆーてはるイメージなので。
トイレスタンプ、へぇ~、やっぱりチョンと置くだけ放置、しかも一箇所で済むなんて、こりゃ優れものですね!
ただ記事の写真を見てて思い出しましたが、そういえば、実家のトイレでも、一度だけ新しもの好きの母親が新製品に手を出してみたのか、一回便器に何かそういうのがついてたことがあったような…って記憶が蘇って気がしましたけど、やっぱり何かついてるのは気になるし(というか、子供たち(というか自分)が小便ビームを当てて、せっかくついてるのを破壊して楽しむとかそういう悪さをしたのかも(笑))、すぐやめてた記憶もありますね。
まぁ別に子供のいたずらはなくとも、便器内、見た目に異物が見えてしまうと、どうしてもちょっと微妙に感じちゃうのかもしれませんね、確かに。
カビストは、特にそこまで強烈なニオイも全然ないタイプでしたねぇ。
商品的にはお風呂場用でしたが、トイレでも台所シンクでもどこでもガンガン使えて(まぁ普通にどの洗剤もそうかとは思いますが)、本当に最高でした。
(ちなみに、アンさんが使われているやつは「強力」といううたい文句がありますけど、この程度の輩が「強力」だなんてとんでもない!って思えるぐらい、カビストは本当に強かったです。もちろん現行版でも、無力では決してないですけどね…!)
特に事故とかが起きたわけでもないと思うのに、いきなりの終了は残念の一言です。
トイレ流し忘れについてですが、そう、たった一回のミスで、サボリンの称号を得ることになってしまいました…。
悔しいぜ、たった1回のミスでよぉ…!と思ったんですが、実はその後、もう一度同じミスをしたことがあったので(翌朝、流れてなくて、うわぁ!的な)、数年に一度はするミスということで、なるべくしてなったといえるのかもしれません(笑)。
そのサボったリング(商品)ですが、もちろん、サボってから使う感じでしょう(笑)。
こちらは保護・予防というより、洗浄・除去の目的のものではないかと思います。
なので、サボらない人には無用の長物だと思うので、小林製薬の商品開発者さん的には、「頼む、みんなサボってくれぇ~!」という感じかもしれませんね(笑)。
ドメストも、調べたらジョンソンのやつとほぼ同じ組成でしたが、掃除用品はモグリの僕でも名前を聞いたことはあるぐらい、こちらもかなり歴史ある商品ですね。
個人的にアルカリ系洗浄液は正直あんまり効きが良くない印象でしたが、調べていても実際本当に強力なようで、新しい発見でした。
まぁ、既についた頑固な汚れ向きではなく、日常的な普段ケアや保護用途にうってつけという感じなのかもしれませんね。
…あぁでも、水ナト(NaOH)が筆頭に来ていたのでアルカリ系洗浄剤だと思いこんでいましたが、普通に次亜塩素酸塩も使われているので、冷静に考えたらこれこそいわゆる「塩素系」の洗浄剤でしたね。
前回は「平凡な洗剤に感じる・効果も平凡な印象」とか書いちゃったものの、これは普通の石鹸のイメージに引っ張られすぎていただけで(石鹸=アルカリ溶液下に、界面活性剤を加えたもの)、改めて、よく考えたら次亜塩素酸ナト(NaClO)を含む、普通に強力といえる洗剤ですね。
ということで、実際めっちゃ強力という使用感も当たり前の、普通に最強格の洗浄・殺菌・漂白剤といえましょう。
(ちょっと上で「新しい発見でした(キリッ」とかいってたのは何だったんだよ(笑)という話ですね(笑)。
まぁ一応、既についた汚れ(特に、色素などの沈着系)は、酸の方がより強いんじゃないかな、という気はするものの、塩素系なら当然それも十分戦えると思いますし、「頑固な汚れ向きではなく…」という先ほど書いていた文も、早速お詫びして訂正させていただきます)。
コメントを進めましょう。
見えない所は、やっぱりおざなりになっちゃいますよねぇ。
例えば洗濯機の洗浄槽の内部はヤバイぐらいカビまみれといいますし、実際水と有機物(残存の洗剤成分とか汚れとか)がめちゃくちゃ豊富で、それは間違いなくそうだろうねというのは色々知識を備えた立場からしても理論的に完全に納得の話ですけど、僕も、一人暮らしを始めて買ったヤツ、最後まで槽洗浄などは一度もせずに、10年近く使い続けましたからねぇ。
(流石に引越しの際、誰かにあげるとか実家に運ぶとかそういうことはせず、粗大ゴミで捨てました。お世話になった思い出の洗濯機でしたけどね。)
結局、見えない&実害が感じられないなら、見なかったことにする(いや見えないんだから見ないも何もないか、「気にしないようにする」ですね)ので問題ないでしょう(笑)。
そんなのは、実害が出てから考えればOKですね(笑)。
大学にはそもそも無料で使えるシャワー施設はないので、使ったことも使おうと思ったこともありませんが、仮に使えても、それはやっぱり確実に家でにすると思いますねぇ~。
というのも、シャワーを浴びても、靴履いたり外歩いたりしたら、洗った効果がリセットされるじゃん!と思えるからですね。
なので、銭湯とかも、お風呂を楽しむ意図ならいいものの、一日の汚れを落とす目的とかだと、結局そっからまた家に歩いて帰るんだし、あんま意味なくない…?と思えてしまうタイプかもしれません。
(もっとも、絶対にそれが耐えられないタイプというわけではなく(徹底してる人だと、外着や入浴前の体などでは絶っっ対に寝具に触れないようにする方もいらっしゃると思います)、どうしてもそうすることが必要なら、別にそうなっても特に気にはならない程度ですけど、「家でシャワーなりお風呂なりが使えるのにあえて外で済ます」ということはほぼ確実にしない、ということですね。)
…という所で、今回はトイレに関連して次の「ただのネタとしてのネタ」に行こうと思っていましたが、また既に結構な分量になっているので、そのしょうもないネタは次回に持ち越そうかと思います(持ち越されすぎてる気もしますが(笑)、全くもったいぶる話でも何でもありません)。
まぁせっかくなので画像の一枚でも貼っておきましょうか、ということで、最初「新型のトイレなんぞにはさほど興味もないね」などとほざいていましたが、やっぱりちょっと気になりますし、便器のウィンドウショッピングなどとしゃれこんで、今回はおしまいとしましょう。
果たして、現在最新の、最高級スマートWCにはどんなものがあるというのか…?
あぁちなみに、WCという略語は、僕は幼稚園のドアで見かけたときから「WC??トイレットでどうやったらWCになるんだ…??」と疑問だったんですけど、これはWater closetのことだそうで、こちらは日本のみで通じる和製英語ですね。
英語でトイレは、toiletも通じるもののこれは便器の意味が強いのであんまり自然ではなく、普通はbathroomかな、と思います。
個人的には、restroomより、bathroomの方が日常会話では断然使われる頻度も大きい印象ですが(単なる個人の印象の可能性もあり。もしかしたら上品な人はrestroomで、周りに下品な人しかいない可能性もあり(笑))、むしろ逆に、bathroom単独で聞くとアメリカ人的にはほぼ完全に風呂ではなくトイレが浮かぶとのことで(以前雑談でそんな話題になったとき、ネイティブの学生がそういっていました)、バスルームというと日本人的にはお風呂のイメージですけど、こいつは基本トイレに感じるワードとのことですから、注意が必要かもしれませんね。
(「じゃあ風呂は?」と聞いたら「風呂ならbath(bathのみ)だね」とその学生はいっていました。)
…とまた話が逸れましたが、アメリカのホームセンター最大手の一角・Home Depotで、スマートトイレという分類で出てくる商品を、高い順にソートしてみた結果がこちら…
一番高いやつは、bioBidet社なる企業のスマートトイレで、お値段約25万円!
なかなかに値も張りますが、こちら商品ページを見てみると…
夜はぼんやりと光るという、まさにゲーミング便器じゃねぇか、こいつぁカッケェ!!
…と思いきや、別にトイレ個室に電気がないわけでもあるまいし、よく考えたら別にいらねぇ~とも思えたものの、まぁそれよりもやはり売りは自動開閉・自動洗浄・ワイドシートにタンクレスという感じで、見た目的にも機能的にも衛生的にもナイスな商品のようですね。
一方日本のトイレランキングを見てみたら、検索してヒットしてきた生活堂のページによると、タンクレスの1位は、パナソニックのアラウーノ!
う~ん、やっぱタンクレスはフォルムも洗練されてて美しい!
フタをパカッと開けたらいきなりここからお弁当とか出てきたとしても、僕は全然抵抗なく美味しく召し上がれるぐらいですね!(どういう例えだ(笑))
しかし、組み合わせトイレ・戸建てトイレ・マンショントイレの、他の全てのランキングは、1位がタンクレスではない従来型のもので…
貫禄の、トイレといえばTOTOから、ピュアレストQRが見事3冠に輝いていましたね!
まぁアリナシは選べるんでしょうが、何気に写真だと例の上部の手洗い器も備え付けということで、何だかんだ、令和になっても手洗い器はまだ健在なのかもですね。
…ま、タンクレスが後塵を拝しているのは、単純に値段が高いからかな、という気もするものの、意外とトイレも人生で重要ですし、買い換えるならいいものを買うのもありかもしれませんね。
ということで便器ネタでした。もうちょいクサいトイレネタを続ける予定です(笑)。