気が付けば2025年も幕を閉じ、2026年が始まっていました。
新年あけましておめでとうございます。
とはいえ時差の都合でこちらはまだ明けていないのですが(笑)、日本のニュースはもう年明け一色で、ニュースは日本のものばかり見ている僕なんかは、気分はもうすっかり新年です。
今回は短くまとめられそうなご質問に思えたので、2つのマシュマロを一気にまとめて取り上げようかなと思います。
年末にいただいていたご質問ですが、間が空いてしまい申し訳ありません……まずはタイムリーな内容であるこちらから参りましょう。
#91:2025年12月27日 21時ごろ

年末年始は……な~んも特別なことはしてません(笑)、普通に大学に来て、ちょいちょい仕事を進めつつインターネッツで息抜きしつつ…という、まるで代わり映えのない平常運転を続けています。
企業と違い、大学は(もちろん厳しい部署とかもあるのかもしれませんが)夜遅くいつまでいても誰にも何も言われないのが良い所で、もうすぐやってくる今晩、年越しカウントダウンの瞬間は、実験スケジュールの都合で、僕は顕微鏡で細胞を眺めていることが確定してしまいました(笑)。
あまりにも悲しいカウントダウンですが(むしろ細胞の数を数え上げてるので、一人だけカウントアップかもしれません(笑))、何がヤバイって、正直別に自分ではあんまりヤバイと思ってないことが一番ヤバイかもしれず、地味に「人がいない状況」の方がのびのびと自分のペースで進められることもあり、逆に、
「年末年始であんまり人がいない職場……最高すぎるぜっ!」
とか快適さを感じている始末で、こんな奴は結婚できなくても仕方ないのかもしれませんね(笑)。
まぁ自虐はその辺にするとして、そんなデタラメな年末年始を送っていますけど(と言っても本当にあくせく働いているわけではなく、簡単な作業をしている程度で、気持ちはリラックスした良い年の瀬を送っています)、これはあくまで独り身だから好き勝手気ままにこうしてるだけ(別に帰っても特にすることがないので、無駄に研究室に居座ってるだけ)であり…
結婚したら、そんな日をまたいで大学に居座るようなめちゃくちゃなことはせず、ちゃんと上手く作業計画を立てておうち時間をしっかり作ろうと思っています
…という家庭的な一面もしっかりとアピールさせていただきましょう。
そんなわけで、最初のご質問、「年末年始は何をして過ごすのか?」は、普通に完っ全にいつも通りの、特別なことも何もない、職場に来て仕事をしつつ、こうしてブログを書くなどしています、というお話ですね。
また、ご質問後半の「アメリカにも正月休みはあるの?」という点ですが、これに関しては、
「一応、クリスマスと元日はカレンダーの赤い祝日で、12/25と1/1は全米全土あらゆる企業・組織が休みになりますが、それ以外は基本的に平日扱いです」
というのが回答で……
以前、「アメリカの祝日は、実は驚くほど少ないのです」ということを書いていた気がしますが……あぁ、検索したら、婚活が本格化してマシュマロ回答を始めてから触れていた、割と最近の記事でしたけど(↓)…
その少ない「レアな祝日」が1週間以内に連続してあるため、その意味では「正月休み」と言えるっちゃ言えるのかもしれませんけど、日本企業の多くのように、
「仕事納めは29日で、仕事始めは4日ですね」
みたいな、「冬休み的な、組織全体の休業日」は、少なくとも僕の所属する大学では存在せず、カレンダーが赤じゃない日は、有給を取って休みにしない限り、完全に平日同様で実際に多くの人が出勤しています。
(でももちろん、『家族との時間を大事にする』と言われるアメリカ人ですから、この期間にまとめて有給を取る人も割といる感じですね。
…印象としては、やはり僕みてぇなアジア人は気にせず働いてる人が多い気もしますし(笑)、休まなかったとしても割とかなり消化試合ムードで、特にニューイヤー・イブの今日とかは、お昼過ぎにはすぐに家路につく人も目立った感じではありますが)
ということで、公式には(僕は大学しか知りませんけど、見聞きした感じ、基本的にアメリカ全土で)「正月休み」という連続してまとまった休暇期間というのは存在せず、とはいえクリスマスと元日が近い期間にまとまって来ますし、ほとんどの人が出勤してもホリデームードなのはもちろん、ここで溜まった有給を消化してハッピーホリデーを満喫する人も割といらっしゃる、という感じかなと思います。
僕も、「家族のためにやっぱりクリスマスホリデーはしっかり取ります」というスタイルになりたい限りです…!
では、続いてのご質問も見て行きましょう。
#90:2025年12月26日 21時ごろ

…でた、答えにくいやつ…!(笑)
いや別にそのぐらい答えにくいってこともないでしょう、って話ではあるんですけど、恋愛やお金に関する話は、僕もこう見えて意外と品がいいもので(笑)、何となくやっぱどうしても「あんまり全世界に向けてペラペラと話したくないなぁ」と思っとりまして……というのはもう何度か書いていた話ですが……
…まぁ、「あんたは常に、その特定のテーマを話すこと以上に恥ずかしいムーブをかまし続けてるよ」って話かもしれないんすけど(笑)、でも個人的なこだわりというか性格的なアレで、シンプルに苦手なネタという感じなので…
マジで「それ除外したら、別に特にあーたに聞きたいことなんてあるわけなくない?」という話かもしれないですし、質問を募集しといて勝手な要求にも程があるんですが(笑)、やはり正直言うとその辺はちょっと質問されても困ると言いますか、何か軽くかわす感じで深入りしない可能性も高いので、適当な答になってしまいますこと、何卒ご理解・ご容赦いただけると幸いに存じます…。
とはいえご質問されたので答えてみますと、投資……
僕はたぬかなさんに、「まぁアイツは金だけは何か持ってそうではあるな」と言われていますし、実際相当な額を投げるなど多少余裕のありそうな雰囲気は出しているわけですけど、大学所属の研究者の給料なんてそこまで桁違いにいいわけでもありませんし、これはもう何となく想像されていた方もいらっしゃるかもしれませんが、僕も普通に投資をやってるクチだというのがご質問の回答になる感じですね。
ただ、投資に興味を持ったというか知ったのは、こちらで働き始めてからで…
こちらの銀行は、Checking AccountとSaving Accountの2つを開くことが一般的なんですけど、ある日何となく、当時同じ研究室にいた同僚(と言いつつ、技官兼学生みたいな感じの若い子で、とはいえ本当に色々なことを知ってる頼れる人でしたが)に、
「銀行口座なんだけどさ、これってやっぱり、基本使わないお金はSaving Accountに入れた方がいいのかな?
今まで何も気にせず、最初に設定した、毎月100ドルをSavingに移行する状態にしてるだけなんだけど…」
と尋ねたら、
「もちろんSavingの方が利息はいいけど、Vanguardとかに入れた方が遥かにいいと思うけどね」
みたいな返事をもらえまして、そこでそれまで全く1ミリも興味がなかった投資関係について調べてみたのが始まりだった、って感じです。
というわけで、僕は日本市場のことは全く知らず、ストップ高とかストップ安とかの仕組みは一切分かりませんし(米国市場には、一応あまりにも極端な値動きがあった場合に発動するサーキットブレーカーはありますけど、基本的にS高とかはありません)、あと、入札状況が分かる「板」、あれも、米国市場では見かけないものなので、「ああいう板を見て取引するのも面白そうだなぁ」などとよく思っているものです。
とはいえそんなにアクティブにデイトレ・スイングみたいな投資をしているわけではないんですけど、まぁ米国市場専(日本市場は触れたことがないし、FXとかもやったことがない)という感じですね。
改めて、詳しい話はあまりこんな場で語るのは気が引けるのでそれ以上は踏み込まない感じでご勘弁いただきたいですけど(そもそもそんなスーパーパフォーマンスを上げているわけでもないので、語るような話もないというのがより正確ですが)、まぁせっかくなので、個人的に一番好き…というか、唯一定期的に眺めている経済系のブログだけひとつ紹介してみますと……
細かい銘柄分析とか投資のコツみたいなそういうのは見ないんですけど、マクロ経済について非常に分かりやすく、また素人視点で大変学びがあると思える記事をまとめてくださっているこちら、グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュートという硬派なタイトルのブログ(↓)…
…基本的には直近の記事がそうであるように、ジェフリー・ガンドラックさんやスタンレー・ドラッケンミラーさんといった、世界的な著名投資家の方々によるインタビュー記事や書籍内容を日本語で紹介してくれている内容がメインなのですが、経済学を体系的に学んだことが一度もない人間としては、本当に面白い話ばかりで非常にためになるお話だと思えますねぇ~!
もちろん、このブログを読んだら投資で大成功できるってわけでは決してないと思いますけど、少なくともそういったマクロの視点から考える経済というものを知っていて損はないと思える、大変硬派で興味深い話が多い気がします。
ちなみに記事を読めば分かる通り、アメリカの財政、ひいては世界経済全体は、今結構地味に相当危険な状態であるのは間違いないようなんですけど、でも実際に金融危機・崩壊がいつ来るかは、ガンドラさんにもドラミラさんにも、誰にも分からないのが市場の難しさってやつですね。
投資もハマると面白いですけど、逆に面白すぎる上に決まったゴールもないですし、あんまりハマりすぎないようにするのも人生を楽しむコツなのかな…なんて気もしますが、そういう偉そうな意見を口にするのも何か微妙に思えるので、その辺にさせていただきましょう。
引き続きマシュマロは絶賛大募集中です!