まだ自分が選べる立場だと思ってるの?!

それでは今回も、自ら想定質問をこさえて、それに回答していこうと思います。

 

今回はこちら……

(※記事タイトルのような質問にしたら、誹謗中傷と判定されたのか届かなかったので(笑)、少しマイルドにしました、ちょっと変な形ですが、本当は「その年齢でまだ自分が選べる立場だと思ってるの?!」という想定コメントですね(笑))


これも前回同様、こないだたぬかなさん(このブログを宣伝していただけることになっている配信者の方です)が配信で僕について軽く触れていただいた時の話がきっかけのものになるのですが、まずはそちらに触れさせていただくと…


簡単な紹介の一環として、

「…この短編マンが、『婚活してるんですけど、全然上手くいってなくて…』って言うとるけん、ブログで自己紹介とかしとるらしいから、それを宣伝するってことに…」

みたいなことをおっしゃられていたのです。

 

これに関しては、まぁ上手くいってないっちゃ上手くいってないんですけど(笑)、たぬかなさんの話しっぷりだと、

「めっちゃ頑張ってるのに結婚できない…。誰にも相手にされません、もう一体どうすればいいのか、毎日泣きながら過ごしています……」

という状況であるような印象を受けるものに思えたのですが……

 

…いや、別に「そんな全力でやって敗北してるわけじゃねぇから(笑)」みたいに、自分を強く見せたい・取り繕いたいというわけでは決してないんですけど……

婚活のスタンスとしてとても重要に思えるポイントがあったので、今回ちょっとそこに触れさせてもらった次第です。

 

どういうことかと言うと、その語り口から感じる印象は「とにかく結婚がしたい、でもできない可哀想な男」というイメージになると思うのですが、否定しておきたい重要な点はこの内の後者ではなく前者でして(実際、「婚活してるのに相手が見つかっていない残念な男」ってのは事実ですしね)、僕のスタンスは、

「誰でもいいから結婚したいぞ」では決してないのです


ということを明らかにしておきたかったわけにございます。

 

「いや、それも結局お前の自尊心を守るための言い訳でしかないんじゃないの?」と思われるかもしれませんし、これはどう取り繕っても自己評価高すぎな、上から目線の物言いになってしまうんですけれども、

「『誰でもいいからとにかく結婚をしたい』というわけではないので、せっかく興味を持ってアプローチしていただけたとしても、選ばない可能性がとても高いかもしれません、あらかじめお詫び申し上げます」

というお断りをこの機会にさせていただきました、という形なのですが……

 

…実際に誰からも一通も連絡をもらう前から「来る前提」で話を進める恥ずかしいヤツ…ってだけならまだしも、まだ始まる前なのに自ら勝手に門戸を狭めるという、何の利益もないのみならず、むしろ何だか偉そうの極みでイメージも悪くなるだけという、ある意味最低の暴挙でしかないかもしれませんね(笑)。

 

さらに言えば、前回「ご連絡、ぜひぜひお気軽にどうぞ!」とか言ってたくせに何なんだよ、って話でもありますし、それこそ冒頭で示しました、

「いやあーた、その年齢でまだ自分が選べる立場だと思ってるの?!

という想定質問と言いますか誰しもが思うであろう率直な感想にもつながる話だと思うのですが、こればっかりは本当に強がりや結婚しない自分への慰め・保険をかけるという話では全くなく、こないだの記事でも書いていました通り、

「本当に自分がいいなと思えた方と一緒になるのじゃなければ、独身のほうがいい」

というのが偽らざる僕の本音であるため、あえて表明させてもらった感じです。

 

まぁ「そういうトコやぞ」と言いますか、「そら結婚できんわ、誰しも自分の理想の相手と結ばれることなんてあり得んて…」というのもよく理解できるんですけれども、それでもやっぱり、

「合わない人と一緒になるぐらいなら、独身の方が良くないだろうか…?」

というのは譲れない一線と言いますか、多分今の時代、そう思ってる人は男女問わず結構な数(というか多分女性の方により多く)いるんじゃないかな、なんて気がします。

 

これは決して「自分が選べる立場だと思ってる」わけではなく、あくまでも「とにかく条件は問わない、女性であるなら誰でもいいから結婚したい」というわけでは決してないという意識でしかないつもりではいるのですが……


…でもまぁこれも、本音を言えば、

「流石に客観的に見て、条件はかなりいいし致命的な欠点も本当に全くないから、『選べる』では決してないけれど、自分が選ばないのであれば、自分と結婚したいと思う人は絶対にいると思う」

とは、ぶっちゃけて言うと内心こっそり思ってますけどね(笑)。

 

でも、本当に「選べる立場」だなどと思っていないのは偽らざる心の底からの本心です。

そして同時に、「選べる立場ではないけど、かと言って『誰でも来てくれた方を絶対に選ぶ』というわけでもない」というのも改めて本音であり、そこに矛盾はないのではないかな、と思えます。


自分に自信は間違いなくあるので、僕が「いいな、素晴らしいな」と思える方にも「いいじゃん、この人となら一緒に人生を歩んでみたいね」と思ってもらえることがあれば本当に良いなぁ、最高だなぁ…と夢を見ている次第にございます。

 

あぁただ、前回書いてた「お気軽にご連絡お待ちしてます!」ってのもまた決して嘘ではなく、僕はこんな感じで話好き…というか文章を紡ぐのが好きで、他人とのコミュニケーションもこう見えて実は好きですから、連絡をいただけて交流ができるのであれば、とても嬉しいですし喜んでやり取りをしてみたい限りです。

 

ただし、だからと言って結婚相手に選ぶかどうかは話が別で、「え?この人こんなに熱心にメッセージくれるってことは、結婚したいってことなんじゃ…?」と思えるぐらいのエグいレベルで心のこもった長文を僕は絶対に返すんですけど、結婚だけはやっぱり人生で最大の、かつ1人としかできない本当に大切なことなので、そこには明白な壁がある感じですね、やっぱり何か上から目線で偉そうな物言いで申し訳ないですが…。

 

あぁあとついでに、これもこんな場でする話でもないかもしれませんけど、僕は野郎にしては多分結構珍しく、文字での交流は本当に好んで熱心にするけれど、実際に会うことには1ミリも価値を置いてないというか、むしろ結婚を前提としたお相手でない限り、僕の方から「会いたいですね、会いましょう」と言うことは100%絶対にありませんし、逆に相手の方から「会いませんか?」と誘われても、「うっ…ちょっとその時期は…」となる可能性が極めて高いです。


(いやもちろん門前払いでハナから絶対に断るというわけではないんですけど、実際何気に僕も忙しいのは忙しいので、本当になかなか時間が取れない可能性が高いのです……

 「こんなクソ駄文を毎日書いてて忙しいなんてことがあるかよ(笑)」って話かもしれないんですけど(笑)、前も書いてた通り、実験には待ち時間というものがあるので、空いた隙間を縫ってこうして軽く物書きや作業なんかはできるのですが、「研究室をまとめた時間離れる」というのは、ちょっと難しいことが多く…

……まぁそれも言い訳といえばそうで、自分の自由に時間を使えるというのは研究者のいい所でもありますし、無理すれば時間は作れるっちゃ作れるとも言えるんですけど、正直本当に、「メッセージで楽しくやり取りができるのに、わざわざ会う意味ってある…?」と思えてしまうのが本音ですね。)

 

実際、例えばたぬかなさんなんかからも、「飯ぐらい行こーや」とか「なぁ今度のオフ会、タンペンマンは来れんの?」といった貴重なお誘いは何度もいただいてるんですけど、

「いや参加したいのはヤマヤマなんだけど、いかんせん場所が離れすぎてて…」

と、距離を言い訳に断り続けている形です。

 

(これは別に内密な話でも何でもなく、そんな話は配信でもされていたことがあるんですが、例えばたぬかなさん主催のスナックをやるというオフ会に関して、配信で、

「短編マンも誘ったんやけどさ、あいつ『興味ねぇわ』とか言って来てくれんのよなぁ~」

とおっしゃられてたんですけど、一応、

「行きたいけどなかなか時間も取れんし、酒とかも全く興味ないからなぁ…」

と丸い感じで返事をしていたのに「イベントそのものに興味ない冷たいヤツ」判定されてしまったようで、「相変わらず適当な読解じゃのぅ(笑)」と苦笑していたこともありました(いやそれは僕の返事が基本的に長すぎるのも悪いんですが)。

 まぁ実際、イベントそのものは本当に楽しそうだとは思うんですけど、「みんなで集まって会うこと」そのものには本当にまるで価値を見出せないので、その意味で心の底にある「興味ない態度」みたいなものは薄っすら見透かされていたのかもしれません(笑)。

…っていうか、「オフ会自体に興味ない、おもんねぇだろそんなもん」とは決して言ったことはないんですけど(実際そこまでは本当に思ってませんし)、今回書いてるみたいな「会って話すのってそこまで意味あるか?」みたいなことは書いたことがあったので、まぁ「誘いを突っぱねる一匹狼気取りの冷血漢」と取られるのも自業自得だったかもですね(笑)。)

 

その意味で、本当は人との交流を求めていないツマラン男なのかもしれません、僕というカスは(笑)。

(これは、「独り身でいることに一切何の辛さも寂しさも感じていない」という話に通じるようにも思えます。)

 

でも本当に、「家族となって一緒に暮らしていくとかなら会って話す意味もあるけど、普段からネットを介して話せるのに、わざわざ時間かけて会うことにそない意味ある?」とは、正直思えてしまうんですよねぇ~。

 

「物理的なつながりよりも、心の、フィロソフィカルなつながりを重視したい」という、ぼかぁそんな男なのであります…っちゅう、アピールになるのかどうかよぉ分からん話で今回は〆とさせていただきましょう(笑)。


(でも、多分、分かる人には分かってもらえる話じゃないかな、と思います。

 もちろん、そんな気持ちなんて分からない人の方が圧倒的大多数なのは間違いないですし、「分かって欲しい」とも一切全く思わないのですが……あぁこれは多分、僕が口頭での会話よりも文書での対話の方が得意であるということに起因するのかな、という気もしてきました。

 もちろん会ってお喋りすること自体も決して嫌いではないばかりかむしろ人の話を聞くのはめっちゃ好きなんですけど、まぁ比べるなら僕自身はテキストベースの発信の方が得意って感じですね。

 僕のトーク力を100とすれば、僕の文章力は530000ぐらいありますから……って、それもう日本語まともに話せるかすら怪しいレベルだろ、って感じかもですが(笑)、まぁそれは本当にただの冗談として、会話も普通にちゃんとできる男なのでご安心ください…という話で本当に〆としましょう、こんなアピールでホンマに大丈夫かいな、って気もしちゃいますけど(笑)。)

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