今回も、想定質問を自分で用意して答えていく形です。

…これは……正直、僕もそう思う(笑)。
いや自分で書いた質問なんだからそう思うに決まってるんですけど(笑)、それ以上に、まずアメリカどうちゃらは置いておくにしても、
「そもそもインターネットで素性も顔も知らない人と会うことのハードルすらまず高いのに、いきなり結婚相手を探すのとか、あり得ないというか何か非常識じゃない?」
と、それは至って正論で、まぁ怪しさというか恐怖しか感じないよなぁ…とは思わずにおれません。
「っていうか、会わずに結婚決めるつもりなの?興味もって話しかけたら、即結婚前提扱いされるってこと?
…こっわ、近寄らんとこ……」
と思われるかもしれませんが、これは別にそんなことはなく(笑)、流石にお互いよく知ってからステップを進めたいと思っています(笑)。
ただしかし、やはり地理的なハンディが大きいので、まず気軽に会うことが難しいってのが大きなネックで、
「会ってはみたいけど、パスポート持って飛行機で太平洋横断してアメリカに渡る必要がある…ってコト??いや流石にそこまで面倒なら遠慮しときます…」
と思われることは多そうで、引いては関係を深めるのも中々難しそうだというのは現実としてある感じですね。
僕は自分が信頼できる男だと知っているというか、本当にそこだけは自信をもって胸を張って誇れる大きなアピールポイントの一つだと思ってるんですけど、そんなの第三者の視点からしたら絶対の保証なんてどこにもない話なわけで、むしろ逆に書いてる文章を読んだだけで盲目的に信用されすぎても、それはそれで、
「大丈夫…?ちょっと危機意識低くありません…?」
と思えてしまいますしねぇ……。
ですがこればっかりはもう、本当にウマの合う方が、
「少なくとも色々書かれていることを全部見る限り、嫌な部分は全く見当たらないし、この人なら一緒に人生を歩んでいくのも面白そうだと断言しても構わない気がする……
失敗だったらかなり大変なことになるかもしれないけど、人生は挑戦だ、賭けてみる価値はある、頼む、本当にいい人であってくれぇぇー!」
と、そんな風なお考えで思い切ってアプローチをしてきていただけたら最高だと言いますか、そんな風に思っていただけるような文章を書いていきたい限りにございます。
…って、なんだか受け身すぎるというか、
「なんか『相手の行動待ち』すぎじゃない?
男なら自分から動けよ、何が『パスポート持って飛行機で太平洋横断してアメリカに渡る必要がある…ってコト??』だよ、テメェがこっちに会いに来いよ(笑)」
と思われかねない話になっているんですけど(笑)、これももちろん、場合によっては僕が日本に会いに行くってのも選択肢として十分あり得る感じです。
ただ、生命科学の研究は、実験の待ち時間もあってこうしてブログを書く時間とかは取れるのですが、細胞とか生きた試料を扱うことが多く、なかなかまとまった時間研究室を離れるのも難しいことが多い……ではあるんですけど、でも仕事よりも、自分の人生の方が大切ですしね。
「この人は…!」と思える方と巡り会えたら、普段本当に家と職場の往復しかしていない僕ですが、積極的に動き回ろうと思っとります。
しかしそれと関連して、話は想定質問に戻って、「結婚したらアメリカで暮らすことになるの…?」という点についてですが……
これは、最初期の自己紹介記事でもチョロッと書いていたと思うんですけど、僕は別にアメリカにこだわりはないどころか、今たまたまいるだけで、むしろあらゆる点で日本の方が便利だと思っていますし、特にアメリカという国自体を好きでも何でもないため…
(もちろん住んでる以上、嫌いではないですけどね、憧れとか、夢の居住地とか、そういう気持ちは本当に皆無です)
…今書いていた話と同じで、もし「どうしてもこの方と一緒になりたすぎる…!」と思える方が現れて、その方が「アメリカは厳しっすね」と思われていたら、僕が日本に戻るつもりでいます。
いやそれも、
「いきなり仕事辞めてフラフラ戻ってくるってこと?そんなので生活の見通しは立つの?それも無責任じゃない??」
という話になってしまうので難しい所ではあるんですけど、少なくとも、
「絶対にアメリカで暮らすんだい!こっちに来てくれる人じゃなきゃやーやーなの…!」
みたいなワガママ少年的な考えは一切ありません、ということをお伝えしておきたかった次第です。
とはいえ、まぁさっきから言ってることバラッバラで一貫性がない感じなんですが、「あまり経験できないことを経験してみる」という点で言えば、
「アメリカで生活してみるのも結構面白そうじゃないですかね…?」
なんて気はするかもしれません。
これは僕も経験してみるまで知らなかったのですが、「国をまたいで移住する」というのは実は普通にハードルが高いことで、
「何か日本もアチィし嫌になったわ、これからは〇〇国で暮らしまーす!」
とか思っても、今の時代、それを合法的に認めてくれる国は存在しない世界になっているんですね。
パスポートを取って、チケットを買って、飛行機に乗って国外脱出することまでは誰でもできますけど、入国審査の際に馬鹿正直に↑のようなセリフを言ったら、審査ゲートを通してくれる国はこの世に存在しないことでしょう(笑)。
もちろん観光目的なら、日本のパスポートであれば世界中多くの国に自由に入れますけど、それは「一定期間が経ったら帰ります」と宣言しているからであり、ある程度以上(アメリカの場合90日)の滞在は決して認められていないのです。
それ以上現地に滞在したい場合、ビザ(査証)が必要で、ビザがないのに居座り続けたら普通に不法滞在者となり、公的手続きができないのはもちろん、場合によっては強制送還されても文句は言えない感じになります。
「え?でも芸能人とかがよくハワイとかロンドンとかパリとかに移住してない?」
と思われるかもしれませんが、その場合も、事前にビザ申請をして、ちゃんと許可を得ているんですね。
そのビザも、おそらく多くの著名人は「アーティストビザ」と呼ばれる、何か卓越した能力を担保にその国での一時居住を認めてもらえるというもので、それが取れない場合、大抵は「学生ビザ」を取り、大学や語学学校の生徒になることで居住が認められる形になっているはずです(この場合、基本的に現地で働くことはできない)。
ただし、ビザには有効期限があるので、その期限が終わったら有無を言わさず本国へ帰らなくてはなりません(大抵1~3年)。
もしビザの期限が過ぎても現地に住み続けたい場合、永住権というものが必要となってくるわけですが、ビザももちろんハードルは高いですけど、永住権の取得はそれ以上に大変なのです。
というのも、当たり前ですがどの国も自国民の生活や安全が一番大切で、むやみやたらに永住権を出してしまったら、その国の経済やインフラ目当ての人が大量に集まって来かねませんから、基本的に、
「その国に何らかのメリットをもたらしてくれる人」
にしか永住権は発行されません。
したがって、ただ「日本が暑いから逃げたい」という人や、まぁそれはふざけすぎにしても、「別の国で異文化交流をして、見解を深めたい」と思う真面目な人でも、何か特筆すべきものがないと別の国で永住することはできないんですね。
もちろんアーティストビザ同様、「芸能やスポーツの分野で卓越した業績を持ってる人」なんかは永住権も得られることが多いですが、特に何もない一般人は、申請しても永住権が通らないことがほとんどではないかと思います(そもそも申請書類を用意できない)。
(改めて、普通の人を国に入れても、犯罪とかはしないまでも、仕事というのは世の中無限にあるわけではないので、あんまり誰でも彼でも入れていたら「現地の人の職を奪う」ことになって、自国にとって不利益につながりかねないからですね。)
…って、「まぁ僕は持ってますけど」という話なので、あんまりそう書くと偉そうでウザい感じになってしまうんですが(笑)、一番「何もない一般人でも取得できるタイプの永住権」は、研究者ではないかな、と思える次第です。
と言いますのも、言うまでもなく、僕が「全く無名の、何もない一般人」なのにアメリカ永住権=グリーンカードを保有しているからに他なりません(笑)。
僕の申請した枠の永住権では、書類上、
「普通の人では替えが利かない、特別な研究能力を有している。その証拠に、博士号持ちのDr(ドクター)で、論文も複数報告している。
この人を移民として受け入れることは、アメリカにとって大きな利益につながり得る」
という感じで、移民局に、
「そんな人ならアメリカに欲しいね、じゃあ永住権、あげちゃう!」
と認められてようやく得られたという形になっているわけです。
…正直、普通の人では替えが利かない特別な能力なんてありませんし、僕がいることでアメリカの利益になんぞ一切つながってないとしか思えませんけど(笑)、一応書類上は、そう主張することで認められる存在ではある、ということなんですね。
(いや、本当にさっきから自慢っぽく映ってしまったら恐縮なのですが、もちろん申請したのは自分ですけど、正直「そんなそこまでの価値、自分になくない?」とずっと半笑いになりながら書類用意してました(笑)。
申請書類は、偉い人による推薦レター(僕の場合、著名な研究者)や、(主に弁護士の手による)自己アピール文なんかをわんさか用意しなきゃいけないんですが、本当に、「いや良く書きすぎ(笑)」と思える大げさなものに思えましたけど、まぁ事務手続きってのはそんなもんなのかもしれませんね。
…改めて、僕の場合は「博士号をもっていて研究をしている人は、永住権がすごく取りやすい」という、その恩恵に与っただけの感じです。)
で、話は戻りますが、この永住権、結婚をすればその配偶者にも自動的に付与されるものなので、実は一番本当の意味で簡単に取れる永住権というのは、
「その国の国民または永住権保有者と結婚すること」
なんですねぇ~。
(いや、結婚相手に選ばれることも大変っちゃ大変ですし、あんまり「簡単」というのも語弊があるかもしれませんが…)
とそんなわけで、価値があるかどうかはともかく、レアリティはなかなか高いものなので、「望んでも手に入らない人が多い」という意味では、せっかくの人生、永住権をGETして現地でのんびり暮らしてみるというのも面白い経験になるのではないでしょうか…?という、ある種のアピール&お誘い文句でした。
ただ改めて、先ほども書いていた通り、別に僕はアメリカに暮らすことに誇りもこだわりも一切なく、
(いやまぁ「レアですよ」とか書いてた通り、誇りは多少あるのかもしれませんが)
永住権はあくまで「権利」であって「義務」ではないので、飽きた・合わない等の理由で日本に帰るのは本当に自分たちの自由ですから、
「この人には興味があるけど、アメリカは現実的じゃなさすぎる、無理」
と思われた場合、僕は普通に日本でのんびり暮らす選択肢を取るため、居住地が理由で却下する必要は一切ございません…!と、そこのアピールも最後に忘れずにさせていただくといたしましょう。
何か今回も質問内容と回答とに微妙なズレを感じますが、今回一番書きたかったのは、
ということなので、そちらがメインの話になりました。
質問の根幹である、その辺の「本当に信用して大丈夫なの?」みたいな話は、前回もしていたわけですけど、また追ってツラツラ触れてみたい限りです(何度も書いてる通り、言葉で自ら主張する「信頼感」ほど無意味なものはないので、難しい気もするんですけどね(笑))。
とりあえず次回は、今回の関連事項として、永住権についてもう少し触れてみようかなと予定しています。