前回は果汁100%ジュースについての記事を見ていましたが、今回はそこでも挙げられていた、ソーダについてのネガキャン記事を取り上げてみようと思います(↓)。
まず名前というか単語としては、日本語で「ソーダ」と言えば何となく透明の炭酸水が浮かぶわけですけど、アメリカ英語の場合は、もう少し広く、「甘い炭酸飲料全般」を指す語の印象で、例えばコーラやドクターペッパーやジンジャーエールなんかも「soda」(より詳しく書けば「soda pop」)の一種であり、「ソフトドリンク」と同じように、特定の商品を指すのではなく、甘い炭酸ジュース全般を指す代名詞的な言葉となっている感じですね。
(ちなみに「soft drink」自体も、日本語でソフドリと言えばアルコールじゃない飲料全般を指すイメージが強いですけど、アメリカの場合は、甘くて、多くの場合炭酸の飲料を指すことが多いようです(参考:Soft drinkのウィ記事↓))
まぁ名前はいいとして、「ソーダをやめた方が良い理由」という記事ですが……ま、こんなもんは小学生でも知っている「砂糖摂り過ぎ」という理由に尽きるわけですけど、好んで飲まれる方には、
「やかましい、余計なお世話じゃ!体に悪いことなんて百も承知だけど、それでも美味しいから飲んどんねん、好きにさせてくれや」
と思える話だとも思えるわけですが……
…よく缶とかペットボトルの前に角砂糖を並べた写真なんかもある通り、実際甘いドリンクに含まれる糖分ってのは本当に尋常じゃない量であるのは間違いないため、「何か惰性で飲んでる気もするな」というような場合、かつ、「ちょっと最近太って来てしまったなぁ」と思って何とかしたいと思っているような場合は、甘いドリンクを飲んでいるならそこをやめるのが一番楽で効果的かな、と思えるぐらいには、健康の大敵であるのは間違いない感じと言えちゃう気がしますね。
まぁ、その辺含め、記事で触れられていることでしょう……今回も天下のクリーブランド・クリニックによる早速health essentials記事を見ていこうと思います。
毎日の炭酸飲料を置き換える時期が来た理由(Why It’s Time to Start Replacing Your Daily Soda)
甘い飲み物をより健康的な飲み物に置き換えましょう
毎日炭酸ジュースを飲む習慣をやめるのは難しいかもしれませんが、デメリットを指摘するだけでもその旅立ちには十分役に立つことでしょう。統合医療専門医のイリーナ・トドロフMD(医師)によれば、砂糖入り飲料と肥満、糖尿病、高血圧、高コレステロール、および心臓病との関連に対する懸念は、増え続けているとのことです。アメリカ心臓協会の研究によると、砂糖入り飲料の摂取は冠動脈血管疾患死亡率とつながっており、人工甘味料入り飲料は摂取量が最も多いカテゴリーにおいてのみ心血管疾患死亡率と関連が見られたとのことです。
「毎日定期的に炭酸ジュースを飲む量が多くなればなるほど、心臓病で死亡する確率はより高くなってしまうんです」とトドロフ医師が話しています。「ダイエットソーダ飲用者に関しては、ヘビーユーザーにのみリスクが観察された形です。」
1日1缶はどうなの?
炭酸ジュースを1日1缶のように適度に飲むことに害はあるのでしょうか?
たとえその量でも―たとえダイエットソーダであろうとも―健康を害する可能性があるのです。
アメリカ糖尿病学会の研究では、1日1本以上のソーダを飲むと、全く飲まない場合に比べて、メタボリックシンドロームのリスクが36%、そして2型糖尿病のリスクが67%上昇すると報告されています。さらに、週に1回ダイエットソーダを飲むと、ダイエットソーダを飲まない人に比べて糖尿病のリスクが70%高くなることが報告されています。現在、成人の約10人に1人が2型糖尿病、そして3人に1人が糖尿病予備軍です。
ダイエットソーダに手を伸ばそうと思うこともやめるようにしましょう。ダイエットソーダには人工甘味料が入っていることで有名ですが、これは体重増加、空腹感の増加、糖尿病の原因となり、更には代謝に影響を与えることさえあるのです。しかもそれだけでなく、ある研究によると、ダイエットソーダは、カロリーの高い食べ物への欲求に対する脳の反応を変えてしまう可能性があるとのことです。
平均して、炭酸ジュース1缶には39グラムもの砂糖が含まれています。アメリカ心臓協会は、女性は1日25グラム以下、男性は1日36グラム以下の糖分を推奨しています。炭酸ジュースを摂取してしまうと、1日の糖分推奨量近くまで簡単に届いてしまうか、あるいはオーバーしてしまう可能性さえあるわけですね。
「習慣を変えるのは難しいです」とトドロフ医師がおっしゃっています。「飲めないものに集中するのではなく、飲めるものに力を入れるようにすると良いでしょう。」
炭酸ジュースの習慣をやめる
毎日飲んでいる炭酸ジュースから離れるには、炭酸飲料の代わりになるものをいくつか試してみるようにしましょう:
- スパークリングウォーターで、お気に入りの炭酸ジュースの泡を真似てみる。
- キュウリ、キウイ、またはイチゴのスライスで水に味をつける。
- 甘みを増すために、氷の中にフルーツを入れて凍らせたものを水に加えてみる。
- ブラックコーヒーや緑茶、紅茶からカフェインを補給しつつ楽しむ。
- ストレスを感じたら、カモミールティー、バレリアンティー、またはレモンバームティーを飲むようにする。
- 高血圧の人は、ハイビスカスティーを一日を通してすするようにする。これにより、血圧コントロールに良い影響がもたらされます。
「甘味飲料をきっぱりやめることができない場合は、できる限り漸減していくようにしてください」とトドロフ医師が語っています。「1日に20オンス(※約591 mL)の炭酸ジュースを飲んでいるなら、代わりに12オンスにしてみましょう。1日2本飲んでいる人は、1本にしてみる感じですね。」
まぁ当たり前の話しかなかったので、短めの内容ではありました。
とにかく健康の大敵である炭酸ジュースですが、とはいえ、あまりにも悪者にされると、もうかなり前にインターネッツで話題になっていた長寿のおばあちゃんのことが思い出される気もしますね。
ネットでよく見る画像はこれ(↓)で、「長寿の秘訣は1日3本のドクターペッパー」「飲むなと忠告した医者はみんな死んだ」という、あまりにも強すぎるおばあちゃんであり…
104歳のドクターペッパー大好きなおばあちゃんの話ほんと好き pic.twitter.com/3JRZu8JsxZ
— 伊藤 誠 (@nenesamagatizei) May 22, 2021
元のCNN動画はこちらですね(↓)。
これももう10年前のニュースであり、このおばあちゃんも2017年に亡くなられてしまったそうですが、やっぱり、好きなものを飲むというのが何だかんだ一番いいような気もしてきました。
ただやっぱり、太るのは間違いないので……とまとめようと思っていたものの、動画を見てもおばあちゃんは全然太っていませんし、「好きにしましょう」が結論でいいような気もするかもしれませんね(笑)。
