こないだから乳製品ネタを見ていますが、前回の「乳糖不耐症の方のためのセルフケアガイド」という記事では、乳製品に限らず大量の食事・栄養ネタが紹介されていました。
正直、毎度勝手に参考にしておいてこう言うのもアレなんですけど、どうもやっぱり食品系の話は、作用機序までしっかりと研究されている疾患・病気関連の話に比べてどうにも「うーん、そうかな?」と思うこともチラホラあるといいますか、万人に成り立つわけではない、気休め程度の浅い話が多いように感じてしまうんですけれども、とはいえ話としては身近で参考になる部分もありますし、浅めの話だからこそ気軽に読めて時間のない日々にはピッタリという部分も否めないので、正直これっぱかしも気にならないネタも散見されるものの(笑)、順に消化させていただこうかなと思います。
まずは、前回の記事のみならず、前々回の「生乳の危険性記事」でも紹介されていた(なのでそもそも今回見る予定でした)、ベストなアイス代用品という、まさに「余計なお世話じゃ、好きなもん食わせろし(笑)」と思える謎記事ですね(笑)(↓)。
やはり健康的なものが挙げられているのでしょうか(まぁタイトルの先頭に「ヨーグルト」が目に付きますし、そんな気もするわけですが)、早速見ていくといたしましょう。
ヨーグルト、ビーガン(ベジタリアン)向け、ジェラート、ソルベ?フローズン・アイスクリームのベストな代替品(Yogurt, Vegan, Gelato, Sorbet? Your Best Frozen Ice Cream Alternatives)
普通のアイスクリームやプレミアムアイスクリームの代替品をスクープしてみましょう
冷凍スイーツで贅沢をする準備はよろしいですか?美味しいだけでなく、体にもいいアイスクリームを見つけるのは難しいことです。しかし、普通のアイスクリームやプレミアム・アイスクリームだけでなく、「ほんの少しだけ不健康」な他の選択肢なら探してみることができるはずですよ、と、アンナ・テイラーMS/RD/LD/CDE(修士/登録栄養士/管理栄養士/認定糖尿病教育士)がおっしゃっています。「プレミアム・アイスクリームは、1パイント(※約473 mL)で1200キロカロリーもあるんです」とテイラー栄養士が付記しています。「しかし、摂取カロリーを減らすことができる他の選択肢がお店で売られていますよ。ですが、それぞれに長所と短所があるので、ご自身の健康(と好み)のニーズに応じて選ぶ必要があることを忘れないでくださいね。」
アイスクリーム代替品の長所と短所
ソルベ/グラニータ(※イタリアの、果物を入れて作るシャーベットのような氷菓子)
良い点
- ホイップしたピューレから作られている。
- 乳製品不使用で、アイスクリームより低カロリー。
- 通常、飽和脂肪酸は含まれていない。
悪い点
- 大抵の場合、アイスクリームより砂糖が多い。
シャーベット
良い点
- フルーツをベースに、ミルクが加えられている。
- アイスクリームより低カロリー。
- アイスクリームより脂肪分が少ない。
悪い点
- 大抵の場合、アイスクリームより砂糖が多い。
ジェラート
良い点
- 風味が良く、空気混入量が少なめの、濃厚なアイスクリーム。
- 同じ重さで比べたら、アイスクリームより飽和脂肪酸が少ない。
- アイスクリームより糖分とカロリーが低い。
悪い点
- 1食分の大きさが通常のアイスクリームの4分の3しかない。
フローズンヨーグルト
良い点
- 生きた、腸に良いプロバイオティクスが含まれている可能性がある(ただし、ラベルを確認しましょう)。
- アイスクリームより低カロリー。
- アイスクリームより飽和脂肪酸が少ない。
悪い点
- アイスクリームと同じくらい砂糖が多い。
フローズン・フルーツバー
良い点
- ビタミンや栄養素が豊富なベリー類など、本物の健康的なフルーツを使われている可能性がある。
- 乳製品の代わりに水で作られていることも。
- アイスクリームより低カロリー。
- 一般的に飽和脂肪酸が非常に少ない。
悪い点
- 砂糖が多く含まれている場合があるので、ラベルを要チェック。
ライト・アイスクリーム
良い点
- 脂肪分が普通のアイスクリームより25%少ない。
- 通常、普通のアイスクリームよりカロリーが33%低い。
悪い点
- 普通のアイスクリームより少ないとはいえ、それでも砂糖、脂肪、カロリーが他のアイスクリーム代替品より高い場合がある。
ヴィーガン用アイスクリーム
良い点
- 通常、ココナッツミルク、豆乳、アーモンドミルク、カシューナッツミルク、またはピー(エンドウ豆)プロテインを使用した非乳製品。
- ナッツベースのミルクは、心臓に優しい植物性の一価不飽和脂肪酸を含んでいる。
悪い点
- 他の代替品より飽和脂肪酸が多い場合がある。
- やはり砂糖が多い可能性がある。
- 他の選択肢よりカロリーが高いかもしれない。
分量コントロールがすべて
「どれもそれぞれに良い点がありますが、はっきりさせておきましょう―こういった冷凍デザートは、どれも健康食品ではありません」とテイラー栄養士がおっしゃっている通りです。
テイラー栄養士は、一度に1人前(2/3カップ)に留め、たまのご褒美にすることを勧めています。
「1人前の冷凍デザートを買うときは、1人前が150キロカロリー以下のものを選び、1人前を守るようにしましょう」とテイラー栄養士が付け加えています。「食べ比べをしているなら、飽和脂肪酸と糖分が最も少ないものを選ぶようにしてください。」
テイラー栄養士の冷凍スイーツ選びのポイントに従いましょう―きっと心臓とウエストラインが感謝してくれることになりますよ。
いやぁ~、これ読んで「そうだったんだ、じゃあこれを選ぼう!」なんて人、この世に存在するのでしょうか…?(笑)
ヨーグルトが「砂糖が多い」ってのも、それはヨーグルトの欠点ではなく、単に加糖されてるからだけなのでは…?と思えたりもしてしまいましたが、とはいえ「グラニータ」なんて美味しそうな響きのものは初見でしたし、「カロリー・糖分・飽和脂肪酸の量には気を付けましょう」というメッセージは間違いないものですから、啓蒙記事としては悪くないものでした。
では次回も、似たような食品系の薄味記事を適宜見ていこうと思います。
