水虫にかからないようにするには?

前々回はバスタオル、前回はシーツの洗濯頻度に関する、世界最高峰の医療機関のひとつ、クリーブランド・クリニックによるまとめ記事を見ていました。

 

主にこないだのシャワー記事で取り上げられていたものから、他にもまだ色々そこそこ面白そうな衛生関連ネタはあるんですけど、時間が猛烈にない日が続いているため、短めの記事からピックしていこうと思います…今回は、おなじみ水虫

 

health.clevelandclinic.org

 

まぁ「おなじみ」と言いつつ、幸い僕は水虫に罹ったことはないんですけど、幼稚園児でもどういうものかは何となく知っている、足がむず痒くなるあれですね。

 

英語では面白いことに、「Athlete's Foot=アスリートの足」と呼ばれるわけですが、そう聞くと何だかカッコ良くてイメージはいいものの、やっぱり日本語だと「ミズムシ」とかいかにも不潔で痒そうな感じで、これは罹りたくないもの筆頭と言えますから、避け方についてのhealth essentials記事をバッチリ参考にさせていただくといたしましょう。

 

更衣室での水虫および黄色ブドウ球菌感染を防ぐ方法(How to Avoid Athlete’s Foot and Staph Infections in the Locker Room)

良い衛生習慣を実践することが最良の防御策です

 


普段はまず意識していないと思いますが、典型的な更衣室というのは、雑菌の大量繁殖地となっているのです。常時暖かく湿っており、人々が出入りし、しばしば風邪やインフルエンザあるいはその他の感染症が持ち込まれています。

そう、誰しも健康を改善するためにジムに行っているのであって、病気をもらうためではありません。しかし、カビや細菌が潜んでいるかもしれないとはいえ、それらはいくつかの簡単な防虫対策をすることでかなり簡単に避けることができる、ということは覚えておくと良いでしょう。

最もよくぶつかる問題は、水虫と黄色ブドウ球菌です、とロバート・グレイMS/ATC修士/公認アスレチックトレーナー)がおっしゃっています。

そういったものが存在していることを認識することは戦いの道半ばであり、そこからさらにできることがあるのです。

 

水虫を避ける方法

水虫は、浴室やシャワーのような暖かく湿った環境で繁殖する、カビの一種によって引き起こされます。水虫にかかる最も一般的な原因は、そのカビに汚染された表面に触れることです。

水虫の症状には、ヒリヒリしたり焼けるような感覚にもなり得る、足にできるウロコ状で痒みのある発疹および指の間の皮膚が剥けることが含まれます。通常は市販の抗真菌クリームで治療可能です。それで効果がなければ、かかりつけ医に処方薬を出してもらえます。

運動後に足―特に指の間―を洗って乾かすことに加えて、水虫への主な防御策は、曝露を減らすことです。

「更衣室やバスルームの床との接触を最小限にすることが肝心です」とグレイトレーナーが話しています。「シャワー中であっても、フリップ・フロップ(サンダル)を履くようにしましょう。着替えるときも、きれいなタオルの上に立つことで裸足を守ることが可能です。」

そして、再発を防ぐために、靴にも抗真菌パウダーを使うのを忘れないでください。

 

黄色ブドウ球菌感染症に対する最良の防御

黄色ブドウ球菌感染症は、黄色ブドウ球菌という細菌によって引き起こされますが、この菌は多くの人の皮膚に存在し、約30%の人の鼻の中に潜んでいます。通常は無害ですが、皮膚感染を引き起こしたり、血流に入ることでより深刻になったりする可能性もあります。心臓や肺に感染してしまうこともあり得ます。

黄色ブドウ球菌は皮膚の切り傷から体内に入ることがあるんです」とグレイトレーナーが話しています。「開いた傷がある方や、手術後にジムに来た方に最もよく見られるものです。しかし、ごく小さな擦り傷でも起こり得るものとなっています。」

「埋没毛や、甘皮や爪の周囲に小さな裂け目がある場合、そんな小さな部分が問題になるとは思わないかもしれません。ですが、感染源は常に最も弱い部分、つまり皮膚の裂け目から侵入してくるのです」とグレイトレーナーが付け加えています。

黄色ブドウ球菌感染は、赤くて痛みを伴うただれた腫瘍や膿瘍として現れることがあります。かかりつけ医が通常、抗生物質や切開による排膿―そして場合によってはその両方で治療することが可能です。ただし、特定のタイプ―メチシリン耐性黄色ブドウ球菌MRSA)のような―は、抗生物質に耐性を持っています。

黄色ブドウ球菌感染を避ける最良の方法は、良い衛生状態を保つことです。水虫を避ける場合と同様に、更衣室内の表面との接触は最小限に抑えましょう。サンダルを履くか、床に立ったりベンチで座ったりする場所にはタオルを敷きましょう。そして何よりも重要なこととして、傷口がある場合は覆い、清潔に保つよう心がけてください。

 

清潔にし、風通しをよくする時間を取る

本当に、衛生状態を保つことが細菌に対する最良の抑止力なのです。前述のポイントに加えて、目や口に触れる前には必ず手を洗うようにしましょう。

通常、ジムは器具を定期的に清掃しており、多くの施設では使用後の清掃を会員に求める規約もあります。しかし、自分自身でも器具を清潔にすることは可能ですし、積極的にそうするのがベストです。また、より心地良く感じられるのであれば、自分専用のタオルや除菌シートを持参し、ヘアドライヤーやロッカーなどを清掃して使うのも良いですね。

お子様が学校の更衣室を使う場合には、できるだけ共用の表面には触れないように教えましょう。手をしっかり洗うよう促し、運動後に着替えやシャワーをする際は裸足を接触から守ることも教えてあげてください。

「高校では、子供たちは試合をして、パッドやユニフォームを脱ぎ、そのままバスに乗って学校へ戻ります」とグレイトレーナーがおっしゃっています。「最近では、子供たちは家に帰る前にシャワーを浴びないことがほとんどです。だからこそ、きちんと清潔にさせる必要があるわけですね。」

また、汗だくのユニフォームをジムバッグに詰めたまま放置するかもしれません。ユニフォームを定期的に洗い、靴やスパイク、それからサポーターや装具の類を風通しよくすることで、更衣室の細菌から守ることが可能です。

結論: 雑菌が心配だからといって、ご自身や家族がジムを避ける必要はありません。ただ、更衣室に潜んでいるかもしれないものから身を守るための、常識的な対策をとることを心がけるようにしてください。

 

これまた、まさに常識の範囲内の話といいますか、僕は幼い頃から、特に湿ってそうな浴室や台所の汚い床なんかを踏むのに物凄く抵抗があり、つま先立ちやあるいはぴょんと飛んで踏まないようにしてたんですけど…

…我ながら「何か気にしすぎっつうか潔癖っつうか、軟弱なのかな」と薄々思っていたものの(一応、潔癖症レベルで病的にまで避けることを完全に徹底しているわけではありませんが…)、天下のクリーブランド・クリニックに、「汚い所に立たなきゃいけない時は綺麗なタオルを敷くなりしてね」というお墨付きが得られたという感じで、我ながらやっぱり自分の直感は公衆衛生的に間違ってなかったんだなぁ、と、謎の自己納得感が得られました。

 

(まぁ僕の場合、靴下を履いてても床によっては立ちたくない気がするので、やはりちょっと気にしすぎな気もするものの……でも逆に靴下に付着したら延々と逃げ場がなく触れ続けることになりますしね、それも衛生観念的には間違っていない感覚な気がします。)

 

改めて、結局「接触しないこと」が水虫を防ぐ最良の手段ということで、少々気にしすぎるぐらいに、公共の場での特に裸足での歩行は気を付けた方がいいと言えそうです。

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