フケ、頭皮の痒みと来て、前回はシラミに関する記事を見ていましたが、その辺の頭カイカイシリーズは特に他にネタもなかったため、また少しずつ溜まっている別の保留ネタに戻っていこうと思います。
今回は、ネタが満載だったシャワー記事で貼られていたもので、記事タイトルにもしましたバスタオルの洗浄について!(↓)
まぁ実は僕はバスタオルは使ってないんですけど…
(普通に全身を拭くのに十分なので、フェイスタオルというのか、よくある小型のタオルを使っています)
…しかし、フェイスタオルもそうしているんですが、バスタオルもやっぱり、再利用はせず、一度使ったなら洗った方がいいんじゃないかな、って気がするかもしれません。
超最初期の、「松坂桃李さんが結婚相手に求める条件」なるものを取り上げた際も書いていたわけですが(↓)…
…桃李さんが何かの番組でおっしゃられていた「バスタオルを毎回洗おうとする子が嫌い」という話に対して、「いや待て待て」と物申していたわけですけど、シャワー・入浴後だって皮脂とかはつくんだから、毎回洗って悪いことは別にないんだし、洗った方がよくない?と思えるんですけれども…
(とはいえバスタオルが嵩張って洗濯物が増えすぎるのはそうですし、だからこそ僕はフェイスタオルを使っているというのもありますが…)
…いやまぁ桃李さんはあんま関係ないですけど(笑)、とりあえず個人的には「一度使ったタオルはそのまま洗濯行き」派という感じです。
果たして世界を代表する医療機関といえるクリーブランド・クリニックではこの論争をどうまとめているのか、早速参りましょう。
バスタオルはどのくらいの頻度で洗うべき?(How Often Should You Wash Your Bath Towels?)
バスタオルは最低でも週に1回、ウォッシュクロス(洗顔タオル)は週に2回以上洗いましょう
良いお風呂やシャワーほど気持ちの良いものはありません。泡立てて洗って、洗い流し、そして清潔でリフレッシュされた、元気な気分で出てこれるものです。しかし、もし汚れたタオルを手に取ってしまったら、そのゴシゴシ行為の全ては水の泡となってしまいます。そう、タオルにもお手入れが必要なのです。結局のところ、タオルだって結構過酷な状態を過ごしているわけです。しかし、正確にはどれくらい頻繁にお手入れが必要なのでしょうか?そして、数日間、あるいは(非難しませんが)数週間、洗い忘れたらどうなってしまうのでしょうか?
水道料金もなく、忙しいスケジュールもなく、環境保護の必要もない理想の世界であれば、毎日新しいタオルを使うのが理想的です。しかし、それは現実の世界ではありません。より実用的な方法が必要です。
そこで、今回は皮膚科医のアロク・ヴィジMD(医師)にお尋ねしてみました。結論: 一般的なルールとして、バスタオルは少なくとも週に1回は洗濯(または清潔なものに交換)すべきです。ハンドタオルも同様です。
そしてウォッシュクロス(※顔や体を拭く小さな布=フェイスタオル)の場合は?もっと頻繁に交換が必要です―少なくとも週に2回は替えましょう。
なぜバスタオルを交換することが重要なのか
あまり考えたくないことかもしれません。しかし事実として―2023年のこのケーススタディでも示されているように―清潔に見えるタオルであっても、私たちが触れるものの全ての表面には、雑菌、胞子、それからあらゆる種類の粒子が棲みついているのです。
人間の体もまた、多種多様な微生物の宿主として働いており、中には人間を病気にしてしまうものもあります。タオルで体を拭くと、そういった不快なものが全て布に移るわけです。また、水分や死んだ皮膚細胞、それからその他、微生物が成長、増殖、および布の状態に適応するために必要としている様々な汚れも一緒に移ります。最終的には、2023年のScientific Reportsの論文が示しているように、衣類や寝具とは異なる独自の微生物群がタオルに形成されるのです。
「タオルが湿ったままでいる時間が長ければ長いほど、酵母菌、細菌、カビおよびウイルスが長く生きて活動し続けてしまいます」とヴィジ医師が説明している通りです。
「これらは、水虫、リングワーム(白癬)、およびいんきんたむしといった真菌感染―それからイボのようなウイルス感染を発症させたり広げたりする可能性があるのです」とヴィジ医師が続けます。「汚れたタオルはまた、湿疹やアトピー性皮膚炎の再発を引き起こす可能性もありますよ。」
タオルはまた、特に窓を開けている場合はなおさら、アレルゲンの貯蔵庫にもなり得ます。
これでもまだ不快ではありませんか?お気を付けください、ここからもっと酷くなります。
デリケートゾーンを拭いたとき、目に見えないレベルの糞便の微粒子や体液も、タオルに付着することになるのです。そんなタオルを再利用してしまうと、ピンクアイ(結膜炎)、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)、ノロウイルス、大腸菌などなど、感染性の病気にさらされるリスクが生まれます。
タオルに関する更なるアドバイス
急に自分の清潔さが心配になってきたかもしれませんが、心配しなくて大丈夫です。ヴィジ医師が、シャワー後の衛生状態を即改善するためのタオル戦術を教えてくださいます。
洗濯のおすすめに従う
完全に清潔なタオルというものは存在しませんが、以下の基本的な洗濯ルールでかなり清潔にできます:
- タオル専用の設定を使う: ほとんどの洗濯機にはタオルの洗浄および除菌のための専用設定があります。お使いの機種にない場合は、温水または熱湯を使う設定を選びましょう。乾燥機も同様です: タオル設定がなければ、長時間・高温設定を選びましょう。
- タオルが臭うならブリーチ(漂白剤)を使う: 変な臭いがするなら、それは細菌やカビが繁殖している確かなサインです。漂白剤(通常のもの、または色物用)に含まれる次亜塩素酸塩が、臭いの元となるタンパク質を分解して除菌および消臭してくれます。漂白剤が苦手な方は?酢も、洗濯物の除菌に使える有効な洗浄剤です。
- やりすぎは逆効果: 洗濯時に何かを入れていますか?洗剤は、もちろんです。でもそれ以外には?シミ抜き剤、柔軟剤、および香りビーズなどを使っていると、良い効果よりも悪い効果の方が大きくなってしまうかもしれません。それらの残留物がタオルに蓄積し、かえってより良い菌の温床になってしまうのです。
- 新品のタオルは使用前に洗う: 新品のタオルほど心地よいものは他にありません。柔らかい!ふわふわ!でもこれが実際です: 新品のふわふわ感は化学薬品の処理によるものなのです。肌の刺激を避けるためにも、新しいタオルを使う前には必ず洗濯しましょう。
- 洗濯機も除菌を忘れず: 洗濯機は、かなり厄介な汚れと戦っています。取扱説明書に記載されている頻度で―あるいはペットの毛といったゴミの多いものを洗う場合はそれ以上の頻度で―自己洗浄サイクルを回して、愛情を注いであげましょう。
タオルバー(物干し竿)を使う
上述したように、湿ったタオルは菌の繁殖地です。ですから、タオルは(フックに引っ掛けるのではなく)タオルバーで広げて干して、使用間にしっかり乾燥させましょう。
気候に応じて洗う頻度を調整
空気中の湿度が高いと、タオルが乾きにくくなります。家の湿度が高い場合は、タオルはより高頻度に―週に2~3回―洗うようにしましょう。
ヴィジ医師によると、これは特に夏場では重要なことだそうです。エアコンがないならなおさらです!
ジム用タオルはもっと頻繁に洗う
常連客がマシンからマシンへと持ち運んでいるジムのタオルは、自宅のラックに掛けてあるタオルとは違うことにお気付きのことでしょう。「マイクロファイバータオルはコットンよりも早く乾くので、ジムにはより適していますね」とヴィジ博士が説明しています。
ジムでシャワーを浴び、濡れたタオルをバッグやロッカーに何時間も入れておくなら、毎回清潔なものを使いましょう。
「運動用タオルは本当に汚くなります―臭くてニオイもこもり、細菌だらけです」とヴィジ医師が補足しています。
共有するのはOK…時々なら
「分け合うことは思いやり」という言葉はご存知ですね?これは本当に注釈が必要です。なぜなら―少なくともタオルに関しては―分かち合いは特定の状況下でのみ思いやりになるからです。
夫婦やパートナー間であれば(いずれにせよ寝具を共有しているのですから)、以下の条件を満たす限り、タオルを共有しても問題ありません:
- イボや湿疹などの皮膚疾患がない
- 病気でない(これはまた後述します)
子供たちは典型的に(正直に言えば!)手洗いが不十分なことが多いです。また、切り傷や擦り傷、そして皮膚疾患もより多いでしょう。ですから、子供たちには専用のタオルを用意するのがベストです。
ウォッシュクロスに関しては、男性、女性、子供を問わず誰であれ専用のものを―つまり使い回し厳禁です、とヴィジ医師がアドバイスしています。
病気のときは
病気のときは、再感染を防ぐためにタオルをもっと頻繁に洗いましょう。切り傷や手術痕から、発疹、ただれ、そして潰瘍まで、皮膚バリアが損なわれていることにつながるいかなる怪我や皮膚の状態がある場合も同様です。
タオルを賢く選ぶ
タオルにもっと気を遣う必要があるとわかった今、ショッピングに行く必要があるかもしれませんね。そうすることで、常に清潔なタオルが手に取れるようになります。
生地の選択に関しては、糸数の多いふっくらとしたタオルで問題ありません。(肌触りもとても良いです!)ただし、こういったタオルは乾きにくいということを覚えておきましょう。最近は速乾性のあるタオルが様々な素材で作られており、織物の種類もますます増えています。ですから、色々探して、ご自身に合ったものを見つけてください!
臭うタオルは使わない
タオルの臭いを常にチェックしましょう。ほのかにでも臭いがしたら?新しいタオルを使う時です。
何度洗っても常に臭いが取れないタオルは、処分すべき時を迎えています。もしくは、泥だらけの愛犬の足を拭くなど、確実に汚れる用途専用にしましょう。
まとめ
タオルは日常の清潔習慣に欠かせない道具です。しかし、適切にケアしなければ、菌や汚物の運び手になってしまいかねません。バスタオルやハンドタオルは少なくとも週に1回―皮膚バリアが傷ついている方やタオルが乾きにくい環境に住んでいる方はもっと頻繁に―洗濯しましょう。ウォッシュクロスとジム用タオルはさらに頻繁に洗う必要があります。
洗濯機の衛生管理や洗濯機自体の除菌、そして誰といつタオルを共有するかに注意を払うことで、個人の清潔な衛生習慣を守ることが可能です。
まぁ「週一かよ(笑)」と思えましたけど、「想像以上に汚いですよ」と脅してもらえたことで、「ちゃんと洗った方がいいのかな」と思えることにつながる良記事でした。
次回も似たような記事を見てみようかなと予定しています。
