前々回の「シャワーの推奨頻度」記事から、前回は「朝シャワーvs夜シャワー」という話を見ていましたけど、シャワー関連記事はもう1つ目に付いたため、今回はこちらを取り上げてみるといたしましょう、シャワースポンジの衛生具合について!(↓)
「シャワースポンジ」としたものの、Spongeという語は使われておらず、ここでは「ルーファー」という語が使われていますが、これは「へちま」を意味する英単語ですね。
…まぁヘチマそのものがスポンジ状で実際スポンジとして使われることもある物体なわけですけど、この言葉自体が転じてスポンジっぽいゴシゴシするもの全般を指すものとしても使われており、↑のリンクカードのアイキャッチ画像ではヘチマっぽいものもあるものの、この画像右側にあるもの&実際の記事画像はなぜか↑のアイキャッチとは別物で、それのみが撮られていましたが、必ずしもあのレンコンっぽいヘチマではなく、写真にあるようなボンボンみたいな感じのアミアミ状のものの方がむしろ「Bath loofah」と呼ばれている印象があります(日本語で「ヘチマスポンジ」と言ったら、やはりレンコン状の穴あきスポンジが浮かぶのとは違って、ということですね)。
まぁ言葉の定義はともかく、これはまぁ正直、「でもまぁボディーソープつけて擦るわけだし…」と見過ごしてしまいがちに思えちゃうポイントですけど、冷静に考えたら温度と湿度と栄養がばっちりな環境に放置されることが多く、気を付けたいポイントかもしれません。
今回も偉大なるクリーブランド・クリニックのまとめ記事で、どの程度ばっちぃものなのか再確認しておくといたしましょう。
シャワースポンジには細菌がウジャウジャ?(Is Your Loofah Full of Bacteria?)
このふわふわしたシャワーグッズには皮膚細胞(やその他の気持ち悪いもの)が詰まりがちなので、毎日乾かし、週に1回は清掃するようにしましょう
シャワーの時間になりました、ピカピカに綺麗にする準備は万端ですね。そして、ボディウォッシュ、石鹸、クリーム、バス用ガジェットやツールなど、シャワーで使えるアイテムは無限にあります。お気に入りの古いシャワースポンジに手が伸びる際、もしかしたらこんな疑問を持たれることがあるかもしれません: スポンジって体に悪いの? スポンジには細菌がついてる? スポンジって衛生的なの?
その答は、どれもあまり望ましい方のものとは言えません。スポンジは構造的に多数の凹凸があり、とても多孔質です。スポンジで古い角質をこすり落とすと、それらの細胞がその凹凸に詰まります。そして、それが細菌にとっての楽園の土台になるのです、と皮膚科医のメリッサ・ピリアングMD(医師)がおっしゃっています。
でも、だからといって絶対に使ってはいけないということではありません―清潔に保つ方法を知ってさえいれば大丈夫です。ピリアング医師が、スポンジの洗い方とその寿命について情報を共有してくださいます。
スポンジに潜むグロい真実
天然のスポンジ(※ここでは「ヘチマ」という意味合いが強いですね)は乾燥させた熱帯のウリ科植物から作られ、一方、合成のスポンジはプラスチック製です。どちらのタイプであっても、細菌やその他の気持ち悪いものが住み着く可能性は十分に存在しています。
「スポンジは面白いんですよ」とピリアング医師が語っています。「濡らした状態で使われ、シャワールーム、つまりこちらも湿った環境に吊るされるんです。完全には乾かないので、スポンジは細菌にとって理想的な繁殖地になるわけですね。」
スポンジから見つかる可能性のある細菌の例は?こんなものはどうでしょう:
さらに、皮膚感染を引き起こす真菌(カビ)も含まれる可能性があります。
「だからこそ、スポンジを清潔に保ち、定期的に交換し、優しく使うことが重要なんです―皮膚をゴシゴシこすり過ぎないようにしましょう」とピリアング医師が強調しています。
スポンジを清潔に保つ方法
愛用のスポンジがあっても、その中に潜んでいるかもしれない物たちにまで愛情はないですよね。では、スポンジを正しくケアするにはどうすればよいのでしょうか? ピリアング医師がいくつかのポイントを挙げています:
- 毎日乾かす。使用後はよくすすぎましょう。しっかりと水を切り、完全に乾かすことが期待できる、涼しい場所―できればシャワールーム以外―に吊るすのがベストです。
- シェービングをした後、数日は使わない。小さな傷や切り傷から細菌が皮膚に侵入する可能性があるため、脚を剃った後は数日スポンジの使用を避けましょう。そもそもスポンジを週に2回以上使う必要なんて全くないんですよ、とピリアング医師が話しています。
- 顔やデリケートゾーンには使わない。体の中でもそういった部位は敏感です。「そもそもゴシゴシとこすり洗いをするべきではありません」とピリアング医師が付け加えています。
- 週に1回は清掃する。「どんなスポンジであろうと、最低でも週1回は洗浄すべきです」とピリアング医師が指示しています。方法は、薄めた漂白剤(ブリーチ)に5分間浸し、その後しっかりすすぐという形です。あるいは食器洗い機に入れても構いません。
スポンジはどれくらいで交換すべき?
スポンジはどれくらいで買い替えるべきなのでしょうか?ピリアング医師が、以下の目安を紹介しています:「天然スポンジなら3〜4週間ごとに交換すべきです。プラスチック製であれば、2ヶ月はもち得ます。」
また、見た目やニオイにも注意が必要です、とピリアング医師が付記しています。
「もしカビが生えているのを見つけたら、すぐに捨てて新しいものを購入してください。また、カビ臭い・すえたようなニオイがしたら―それも交換のサインです。」
スポンジの代替案
スポンジの代わりに何か使えるものは?ウォッシュクロス(※洗顔タオル)を代替品として考えてみるのが良いでしょう。こちらはスポンジほどの潜在的な問題を抱えていません。構造的にも汚れが詰まりにくく―また洗いやすく乾きやすいのです、とピリアング医師がおっしゃっています。
加えて、間違いなくスポンジよりも頻繁に洗濯機で洗うことができ、新しいものと交換もしやすいでしょう。
他にも選択肢としては、抗菌加工されたシリコン製のバスブラシや、抗菌性のある天然の海綿なども考えてみてはいかがでしょうか。
結論は?
スポンジを愛用しているなら、これからも使い続けて大丈夫です。ただし、毎日乾かすこと、そして週1回洗うことというピリアング医師のアドバイスは、ぜひ守りましょう。そして、顔や陰部といった敏感部位には使わないことを心がけることもお忘れなく。
普段「微生物学に関しては一家言ある僕は、衛生観念はバッチリなのです」とか偉そうにほざいてるわけですけど、これは正直、物持ちがいい性格なのも災いして、かなりバッチィものでもずーっと使っちゃってる気がしますねぇ~。
正直、「多少雑菌が繁殖してても、ボディソを塗りたくるんだしまぁセーフっしょ」と安易に考えている節もあるわけですが、冷静に考えたら菌も一緒に塗りたくってるのはあまり気持ちのいいものではないかもしれません。
幸いアメリカの製品はクオリティが低いことが多く、割とすぐ千切れたりしてそこそこ買い替えている感じではあるものの、確実にピリアング医師推奨の2ヶ月とかよりは全然使ってますし、週1のクリーニングとかするわけもありませんから(笑)、一応もう少し意識してもいいのかもしれないなぁ、という気付きの得られた記事でした。
とはいえ、改めて、多少雑菌が潜んでいても石鹸やソープの方が過剰量存在していて差し引き衛生的ではある気がしますし、あまりに潔癖になりすぎるのも良くない気も…と、自分に都合のいい時だけは潔癖症を盾にするという卑怯ムーブかもしれませんけど(笑)、いずれにせよずっと浴室放置のバス用スポンジは案外不衛生になってることが多いのは間違いないため、何年も同じものを使っている方は、そろそろ替え時とは言えるかもしれませんね。
