それでは前回の「メイクブラシが汚れているかも…」という記事に続き、今回も似たようなメイク用品がばっちぃ可能性を指摘してくれている、言うなれば正直「余計なお世話」とも思える記事(↓)を見ていくといたしましょう(笑)。
何気に、前回の記事ではもう一つ「アイライナーは目に悪い?」という記事も紹介されており、せっかくだしそっちも…と思ったものの、あれ、これ読んだことあるか…?と思ってチェックしたら、1ヶ月前に余裕で見ていましたね(↓)。
「化粧品は〇〇くらい経ったら捨てましょう」という話は既に↑の記事でも見ていたので、正直今回もまた似たような繰り返し記事になっちゃう形ですけど、せっかくなので今回もhealth essentials記事としてまとめられている内容を参考にさせていただこうと思います。
化粧品はいつ捨てるべき?(When Should You Toss Your Makeup?)
スキンケアのプロが教える、感染や皮膚反応を避ける方法を見て行きましょう
特に高いお金を出して買ったような場合、化粧品を手放すのは難しいことです。まだ見た目もよく、香りもいいなら、そのまま持っていても良いのでは?皮膚科医のシルピ・ケタルパルMD(医師)が、それはいけませんとおっしゃっています。化粧品はなぜ時間とともに悪くなるのか―そしていつ製品とおさらばする必要があるのかについて、ケタルパル医師が説明してくださいます。
化粧品には本当に使用期限があるの?
はい、あります。いつ化粧品を捨てるべきなのか疑問に思われるかもしれませんが、化粧品がどのくらいでダメになるかは、いくつかの要因によるのです:
- いつ開封したか: 「未開封で、良い配合の化粧品は、室温で何年も安定しています」とケタルパル医師がおっしゃっています。「ただし、開封すると、成分が空気に触れて酸化や劣化が始まるのです。」
- 保管場所: 高温多湿はカビや酵母菌の繁殖を促進します。したがって、湿気、蒸気、そして熱のある洗面所に化粧品を保管してはいけません。涼しく乾燥した場所を選びましょう。
- パッケージと使用方法: 何度も肌に触れるスティックやポットタイプのコンシーラーは、ポンプのような密閉パッケージの製品よりも早くカビが生えてしまいます。「ボトルからポンプで出す場合は、使うたびに汚染されることはありません」とケタルパル医師が話しています。「しかし、化粧品に触れ、その後肌に触れ、また化粧品に触れると、製品に細菌を加わてしまうことになってしまうんですね。」
- SPF(日焼け止め効果)が含まれているかどうか:日焼け止め効果のある製品は、開封して6ヶ月間使用した後は肌を保護できなくなります。捨ててしまうか、期限切れでない別の日焼け止めを下に塗るようにしましょう。
- 水分含有量: パウダーは、リキッド(液体)やクリームベースの化粧品よりも水分が少ないです。そのため、乾燥した粉末ベースの製品は、リキッドやクリーム状の製品よりも保存性が高くなります。
使用期限は鵜呑みにせず、また、他人と共有しない
化粧品の使用期限は未開封のものを指しています。一旦開封してしまえば、その期限は早まり続けます。「化粧品には防腐剤が含まれていますが、製品を使い始めると、全ての雑菌を撃退することができなくなってしまうんです」とケタルパル医師が語っています。
そして、どんなに親友がその素晴らしいチークを試したがっていても、決してメイク用品を共有してはいけません。感染症、ヘルペス、あるいはニキビの吹き出物を共有することになりかねません。
化粧品の寿命
では、化粧ポーチの中身はいつ捨てるべきなのでしょうか?各製品にはそれぞれの期限があります。
マスカラ
マスカラは目のすぐそばに触れるものです。また、チューブの中は湿っていて暗いため―細菌やカビにとっては最高の環境となっています。マスカラのスティック部は、目が感染症になるのを待っているとすら言えるかもしれません。
マスカラは、開封後6ヶ月経ったら必ず捨てましょう。ただし、以下の場合はもっと早く捨てなくてはいけません:
- テクスチャーや匂いが変わった
- ものもらいや結膜炎のような目の感染症に罹った
「お得なマスカラのジャンボチューブを買いたくなる衝動に駆られますよね」とケタルパル医師が話しています。「でも現実的には、半年でそのマスカラを使い切ることはないでしょう。捨てるときに無駄遣いしている気がしなくて済むよう、トラベルサイズを買う方がいいですね。」
最後に、マスカラのチューブにマスカラブラシを何度も出し入れするのは避け、また、マスカラに水や他のものを加えることもしてはいけません。
アイライナー
ドライ型のアイライナーペンシルは、マスカラほど細菌や雑菌が繁殖しやすいものではありません。しかし、目の周りに触れるものなので、取り扱いには注意が必要です。
以下に気を付ければ、ドライのアイライナーペンシルは、使い切るまで使うことができます:
リキッド型のアイライナーは6ヶ月で捨ててください。アルコールで拭いたり削ったりすることはできませんし、水分が多いので雑菌が入りやすくなっています。
リキッド・ファンデーション
期限切れのフェイスメイクは、アレルギー反応、ニキビ、および炎症を引き起こす可能性があります。
「ポンプに入った化粧品は、普通のボトル入りのものよりずっと長持ちします」とケタルパル医師がおっしゃっています。「ポンプは中身が何かに触れるのを防いでくれます。通常のボトルに入ったリキッドを使う場合は、スポンジや指を開口部に当てないようにしてください。そうではなく、上からスポンジや手に注ぐようにしましょう。」
テクスチャーの変化は悪い兆候です。「未開封であっても、上部に透明な液体が見えるようなことがあれば、捨てるようにしてください」とケタルパル医師が語っています。
ファンデーションを日焼け止めとして用いている方は、日焼け止めと同じように扱うようにしてください。開封後6ヶ月経ったら捨てましょう。「6ヶ月以上前のSPFファンデーションを使用している場合、完全な日焼け止め効果は得られません」とケタルパル医師が話している通りです。「日焼け止めを塗ってからファンデーションを塗るようにしましょう。そうすれば、日焼け止め効果を気にすることなく、ファンデーションを長く使うことができます」。
クリームベースの化粧品
乾燥していない粉っぽいテクスチャーのものは、6ヶ月以内に腐敗するのに十分な液体を含んでいます。以下の製品は、リキッド・ファンデーションのルールに従ってください:
- スティック、ポット、チューブ入りのコンシーラー
- クリーム状からパウダー状のファンデーションのコンパクト
- クリーム状のハイライト・ペンシル
- クリーム状のチークやアイシャドウ
パウダーベースの製品
パウダーは、清潔に保てば2年間は保存できます。パウダータイプのチーク、アイシャドウ、およびフェイスパウダーがこれに該当します。こういった製品は水分が少ないので、カビや細菌が繁殖しにくいのです。
「ブラシやスポンジは、使うたびにパウダーや肌に触れているので、少なくとも週に一度は綺麗に洗いましょう」とケタルパル医師が話しています。「シャンプーを使って洗い、完全に風乾してください。週に1度洗うことで、蓄積するバクテリアを最小限に抑えることができますよ。」
しかし、SPF(日焼け止め)のルールはここでもやはり適用されます: パウダーが唯一の日焼け止めならば、6ヶ月経ったら捨ててください。また、変な匂いやテクスチャーになった場合も、捨てるようにしましょう。
口紅とリップクリーム
口紅とリップクリームはクリームベースであり、その多くにSPF効果が備わっています。「これらを使うのは、半年までにしましょう」とケタルパル医師がおっしゃっています。「唇には多くの細菌が付着しているので、こういった製品はすぐに汚染されてしまうんです。」
そして、もしヘルペスに罹ってしまったら、リップ製品をすべて捨てて、新しいものを使うようにしてください。
あなたの顔には新鮮なメイクがふさわしい
販売が終わってしまった完璧なコンシーラーを持ち続けたくなる気持ちも分かりますが、リスクを冒す程の価値はありませんよ。
ということで、それぞれが大体どのくらいもつのかは分かりませんが、完全な粉末ではなく少しでもしっとりしているものであったら、基本は「使い始めて半年経ったら捨てるように」とのことで……まぁ逆に、「なら、ケチらずに使った方がいいね」と、チビチビ使わずに豪勢にいくいい言い訳になるのかもしれませんね(笑)。
とはいえ、やっぱり使い切る前に捨てるのってどうしても勿体なくてできない気もしちゃいますけど、最後にあった「リスクを冒す価値はない」と言いますか、やはり健康以上に大切なものもないので、こればっかりは安全優先でいった方がいいのかな、という気もします。
これからの時期、特に梅雨時は、本当にあらゆるものがすぐにダメになってしまいますから、ぜひ、細心の注意を払うことをお勧めしたい限りです。
