前回は老眼鏡、より正確には「累進多焦点レンズ」という、従来のいわゆる「遠近両用」と称されることの多い二焦点レンズよりも進歩したレンズについての記事を見ていましたが、今回はこちらも以前別の目に関する記事のどこかでリンクが張られていた、これは従来型の老眼鏡に関する話がメインだとは思いますが、「遠近両用レンズでコンピューターの画面がハッキリ見えないのはなぜ?」というごく短いものも目に付いたため、せっかくなのでこちらも消化させていただこうかと思います(↓)。
何度か出てきたことのあった、「Q&Aが1段落のみ」というすこぶる短いあっさりめの記事ですが、まぁ僕はまだ老眼鏡を使ったことがないので分からないものの、これはシニアグラスを使い始めた場合のよくある質問なのかもしれません。
何か簡単に解決するトリックがあれば知っておきたい気もしますが、まぁ本当に短い記事ですし何もなさそうな気はするものの、今回も参考にさせていただくといたしましょう。
遠近両用眼鏡でコンピューターが明瞭に見えないのはなぜ?(Why Can’t I See the Computer Clearly With My Bifocals?)
眼科医からの簡単な答え
Q: 遠近両用眼鏡だとコンピューターがよく見えなくなっちゃうんだけど、なんで?A: 遠近両用眼鏡や老眼鏡が必要な年齢になると、コンピューターに向かっているときに普通の眼鏡ではうまく見えないことに気付く方が多くいらっしゃいます。これは単純な話で説明がつきます。
ほとんどの眼鏡は遠方視力―通常、20フィート(約6メートル)以上離れたものを見る視力―を最適化するように設計されています。ほとんどの遠近両用眼鏡や老眼鏡は、ピントの合った視界―目からおよそ14インチ(35.56 cm)離れた状態でのもの―を得るように設計されています。コンピューターの画面は、遠近両用眼鏡が焦点を合わせることのできる距離よりも遠くにありますが、遠用矯正をするには近すぎるのです。
コンピュータを長時間使用する場合は、「コンピューター用眼鏡」を検討すると良いかもしれません。この眼鏡は、コンピューターの画面がある特定の距離にピントを合わせるものとなっています。
あるいは、累進遠近両用眼鏡を検討してみるのも良いでしょう。この眼鏡は複数の距離でピントを合わせてくれるものとなっています。頭の位置を少し変えるだけで、コンピューターがはっきり見える場所を眼鏡の中で見つけることが可能ですよ。
―眼科医リチャード・E・ガンズMD(医師)
強い光の反射とか、長時間見過ぎるなり画面の移り変わりが激しいなりそんな理由もあるのかなと思っていたものの、話は本当に単純で、遠近両用メガネのどちら側も苦手な絶妙な距離にコンピューターの画面はありがちだから、というお話でした。
まぁそんならスマホぐらいに近付けるか、文字を大きくしてもっと離れればいいだけじゃないの?…とも思えるものの、やっぱりキーボードやマウスといった入力装置があると、ちょうど眼鏡カバー外の距離に落ち着いてしまいがちなのかもしれませんね。
ちなみに従来の遠近両用レンズは、記事タイトルにもあった通り「Bifocals」というわけですが(「Bi-」=「2」、「focal」=「焦点の」という意味ですけど、これは中1レベルの話ですが、「眼鏡にはレンズが2枚あるため、必ず複数形になる」というのも注意点でしょうか)、前回書かれていた「レンズにハッキリと線がある」というのはどんなものかと思ったら、線というより「違う二枚のレンズが入っている」というのがハッキリ分かる形だったんですね、これなら何となく見たことがある気もします。

今回の記事内でも、境目のないプログレッシブ・レンズこと累進レンズが推奨されていましたし、改めて、いざ必要になったらそっちを試してみたい限りです。
