夜、ものが見えなくなるのはこれが原因…?

もうえぇでしょう…という気もしている目・視覚ネタですが、前回のハロー現象(=光がぼんやりリングのように見える状態)記事に、まぁ正直大して気にもならない話ではあるんですけど、関連ネタがまた2, 3目に付き、何はなくとも「短めの記事だった」という1点から(笑)、せっかくなのでそちらも見ていこうかなという考えに至りました。

 

health.clevelandclinic.org

 

2つあったhealth essentials記事はどちらも夜間の見辛さに関する話で、多分前回の記事と被っている話も大いにありそうなんですけど、あまりにも時間がない日が続いているため、似たような繰り返しは承知で両方取り上げさていこうかなと思います。

 

まずはこちら(↑)、「夜ぼやけるのは、これが原因では?」という、「いや原因なんて目が悪いからで、原因より対策を知りたいんすけど…」とも思える気もする記事から、今回も早速参りましょう。

 

夜、目が見えないのはこのせい?(Is This Why You Can’t See at Night?)

夜盲症の、5つのあり得る原因

 


夕方以降の光の不足は、視界や移動の妨げになり得るものです。しかし、必ずしもそうならねばいけないわけではありません。

夜盲症(夜間視力障害)とは、夜間や暗い場所でよく見えないことですが、これ自体は病気ではないのです、と眼科医のブライアン・ロスMD(医師)がおっしゃっています。「基礎疾患(※全身の様々な症状を引き起こす、慢性的な病気のこと。各種生活習慣病など)の症状なのです。ほとんどの場合、治療可能です; ただし、そうでない場合もあります。幸いなことに、重度の夜盲症は非常に稀です」とロス医師が語っています。

 

(※ここには「夜盲症の原因は?」というタイトルのポッドキャスト動画が挟まれていましたが、例によって記事と同じ内容のものだと予想されますし(サムネイルが面白そうだったのでクリックしてみた所、まさかの、スキップできない1分15秒の広告動画が始まったので、そっ閉じしました(笑))、動画は省略します。)

 

夜盲症の5つの原因

暗い所で視認困難になり得る原因は、複数存在します:

  1. 近視は、特に十分な度の入った眼鏡やコンタクトレンズをしていない場合、暗い所で遠くを見ることを困難にすることがあります。「その場合は、問題を解決する新しい度数の矯正具を作ることが全てかもしれませんね」とロス医師が話しています。
  2. 特定の薬が、夜間視力の一時的な問題を引き起こすこともあり得ます。「薬の中には瞳孔の大きさを変えるものがあり、暗い所で見えにくくなってしまうことがあり得るかもしれません」とロス医師が説明しています。「また、明るい状態から薄暗い状態に適応する目の能力を鈍らせる薬もあります。これにより、眼が適応できるようになるまで、一時的に暗い所で見えにくくなってしまうんですね。」服用している薬が視力にどんな影響があるか心配な場合は、かかりつけの医師に相談してみてください。
  3. 目の中の水晶体を濁らせる白内障も、治療可能な夜間視力障害の原因のひとつです。「白内障になると、目に入る光が少なくなるため、物を見るためにより多くの光が必要になってしまいます。白内障の方はしばしば、夜間の運転がしにくい、対向車のヘッドライトがまぶしい、コントラスト感度が低下する雨の日の運転がしにくい、といった症状を訴えることが多いです」とロス医師が語っています。「白内障を手術で除去すれば、この問題は解決可能です。」
  4. ビタミンA欠乏症のような栄養欠乏症も、暗い所で物を見る能力を低下させることがあり得ます。「ビタミンAのレベルは簡単な血液検査で調べることができ、治療によって回復する可能性もありますよ」とロス医師がおっしゃっています。ビタミンAを多く含む食品―ニンジン、乳製品、サバなど―を加えることで、多くの場合、夜間の視力が回復する手助けとなります。
  5. 網膜色素変性症は、夜間視力の永続的な低下を引き起こす、いくつかある遺伝性疾患のひとつです。この疾患は遺伝性であるため、大人だけでなく子供にも発症する可能性があります。網膜色素変性症は、光を感じる目の部分である網膜の劣化をもたらします。この稀な病気に罹ると、周辺視力にも影響を及ぼし、通常の照明条件下でさえ問題を起こすことがあるため、身の回りのことが困難になるかもしれません。生活習慣を改善することである程度の適応はできますが、残念ながら網膜色素変性症を止めたり治したりする有効な治療法は存在しません。

 

永続的な夜盲への適応

夜盲症の一般的な原因のほとんどは―網膜色素変性症のようなものを除いて―治療可能です、とロス医師がおっしゃっています。

永続的な夜盲症に罹患している場合は、ご自身の状態に合わせてライフスタイルを調整するのが賢明かもしれません。以下を変えてみることを検討してみましょう:

  • 夜間に移動しなければならない場合は、別の交通機関を利用する。
  • ペンライトや小さな懐中電灯など、暗くなっても見えるような光源を持ち歩く。
  • そして、この症状がある場合は、眼科医の受診予約スケジュールを守ることが重要。

 

医師に連絡すべき時

「多くの眼病には自覚症状がありません。ですから、私は患者さんに、視力に問題があると思うかどうかにかかわらず、毎年定期的に眼科検診を受けることが大切だと話しているんです」とロス医師が話しています。いずれにせよ、夜間の視力が徐々に低下し始めたら、その症状は矯正できる可能性が極めて高いので、眼科検診の予約を取るようにしてください。

 

夜間に光がグレアったりハロったりという話よりも、より一般的な夜盲症に関する話でしたね。


高校生物でも習った通り、ビタミンAが不足すると夜間の視力に大きな問題が発生するというのは分子レベルで機構まで証明されている話ですから、この中で一番自分の対策でどうとでもできることですし、ビタミン不足にならないよう、βカロテンをしっかり摂るように心がけることが肝心に思えます。


…とはいえ正直、「夜見えなくなることなんて、別にあるか…?」と、僕は子供の頃から思ってましたし何なら今でも思ってますけど、しかし今回のアイキャッチ画像ぐらいの状況になると、「あぁこういう風になるなら、これは大変だね」と思える気もしますし、加齢により夜間視力も確実に落ちていくものですから、しっかり気を付けたい限りです。

 

そんな夜中の見え方について、冒頭でも書いていた通りまだ簡単な記事が目に付いたので、次回はそちらを見ていこうと思います。

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