もう少し続きます目の健康シリーズ、「目の痒みや充血は、アレルギー反応か、感染応答か」、「結膜炎が冬に多くなる理由」、「化粧の目への影響」、「視力を維持する方法」と来て、今回は、「こすっちゃダメだよ!」という、「言われんでも分かっとるわ!」と思えるお節介ネタを見てみようかなと思います(笑)。(↓)
しかし、こすっちゃダメ・掻いちゃダメってのは目に限らずどの部位でもよく言われますけど、個人的には正直、「痒すぎるのに掻かずに我慢することの精神的ダメージ・ストレスは無視なん?」と思えると言いますか、何事も必要だからそういう感覚が惹起されているのであって、下手に我慢するより掻いてしまった方が予後が良くなることも確実にあるんじゃないかと、個人的には思えるんですけどねぇ~。
もちろん清潔な手で、過剰に刺激を与え続けるのは良くないですが、少しぐらいなら却ってその刺激が免疫反応を進めるとかで回復を促進し、むしろ効果的なのではないかと思えるものの、医学的にはどうなのでしょうか?
(ただ、「必要だから痒いんでしょ」というのも、それがウイルスの策略とも言えるっちゃ言えるんで、まんまと術中に嵌っているだけという可能性もありますけどね。)
そんなに長くはなさそうな記事でしたが、今回も早速参りましょう。
こすらないで!目の刺激物+怪我5つへの応急処置のポイント(Don’t Rub It! First Aid Tips for 5 Eye Irritants + Injuries)
自分でできる手当てと、助けが必要な場合を見極めましょう
目を守るために最善を尽くしても、事故は起こるものです。その時、こすってもいいのか、洗うべきなのか―そして助けを呼ぶべきかどうかについて、悩むことになりますね。石鹸や小さな異物が目に入った場合など、ほとんどの目の怪我は軽いものです。しかし、いくつかの職場環境やスポーツのプレー中に起こるようなものの場合は、早急な治療が必要となります。
最も一般的な5つの目の怪我とその対処法
目の怪我を治療する最良の方法、あるいは目に刺さった刺激物や異物を取り除く方法をお探しの方のために、眼科医ピーター・マクガノンMD(医師)が、以下のポイントを挙げてくださいました:
1. 目の異物
「それが砂粒であれ、まつ毛であれ、あるいはその他の小さな物体であれ、最初の本能的な動作は目をこすろうとすることかもしれませんが、それはやめましょう」とマクガノン医師がおっしゃいます。
目をこすること―または指で異物を取り除こうとすること―は、角膜を傷つけてしまい、より深刻な事態を引き起こす可能性があるんです、とマクガノン医師が話しています。
そうではなく、刺激に反応して出てくる涙を流してしまうようにしてください。それでも洗い流されない場合は、きれいな水か滅菌生理食塩水で目をすすぐようにします。それでも眼が気になり続ける、あるいは異物が残っている場合は、かかりつけの眼科医に連絡するか、眼科医の予約が埋まっている場合は最寄りの急患センターまたはER(緊急救命室)に向かうようにしてください。
2. 目に入った化学物質
工業用化学物質や一部の家庭用クリーニング薬品は、目にかかると深刻な障害を引き起こします。
化学薬品が目に入った場合は、直ちにきれいな水か生理食塩水でしっかりと、できれば最低15分間は洗い流してください。水や生理食塩水で適切に洗い流すために、目を開けたままにしておく必要があるかもしれません。
洗い流した後は、直ちに医師の手当てを受け、重篤な損傷がないことを確認してください。「仕事で化学物質を扱うときはもちろん、家庭用の強力な洗浄剤を使うときも、目の保護具をつけるべきです」とマクガノン医師がおっしゃっています。
3. 目の打撲
スポーツをする方は、どの年代でも、試合中にボールやその他の物で目を打つことがあり得ます。
「冷湿布や氷嚢を眼球に当てながら、眼球を圧迫はしないようにご注意ください」とマクガノン医師が話しています。「腫れを抑えるために、頭をまっすぐ立てた状態に保つようにする方がよいです。」
痛みが続いたり、視力に影響が出たりしている場合は、お近くの緊急治療センターや眼科医を受診してください。
4. 目の刺し傷
目への刺し傷は、急患センターまたは緊急救命室で直ちに手当てを受ける必要があります。目に刺さったものを洗い流したり取り除こうとしたりせず、また、目やその周辺をこすらないようにしてください。
「何かからの圧迫や引っ掻き事故から目を守るために、発泡スチロールや紙コップのような、固くて丸いもので目を覆ってください」とマクガノン医師が語っています。
できれば応急処置用のテープで、保護カバーを目の上に貼るようにします。直ちに最寄りの緊急救命室へ行き、医師の診断を受けるようにしてください。
5. 目やまぶたの切り傷
目の周りの皮膚のごく小さな切り傷でない限り、この類の怪我は通常、直ちに医師の手当てが必要です、とマクガノン医師がおっしゃっています。
切った目やまぶたを洗おうとしてはいけません。そうではなく、眼球を圧迫しないように、清潔な布や滅菌包帯を当てるようにします。目の周りに毛羽立ったコットンや類似の物質を使用すると、繊維がその部分に付着し、さらに痛みや炎症を引き起こす可能性があるので、それは避けるようにしてください。
急患センターまたは緊急救命室で直ちに診断を受けましょう。
目を守るために、毎日アクティブに動きましょう
事故は、最善の予防努力をしているにもかかわらず起こることがあります。しかし、目を保護し、安全に配慮したアプローチを取れば、最悪の事故を避けることができるかもしれません、とマクガノン医師が語っています。
「適切に装着された、アクティビティに特化した目の保護具は、目への最も深刻な外傷のいくつかを防ぐのに大いに役立ち得ます」とマクガノン医師がおっしゃっています。
以下のような場合は、必ず保護メガネを着用するようにしてください:
- スポーツをする。
- 芝刈り機を扱う。
- 家庭用洗剤や化学薬品を使用する。
- 重機を扱う。
- 建設作業や改築作業をする。
家庭用救急箱に、目の怪我を治療するための特定の用品を入れておくのも良い考えです。お近くの薬局でこれらを購入しておけば、将来、目を負傷した場合でも、適切に対処することができるでしょう。
あぁ、よく読んだら、アレルギーとか日常生活でふと痒くなった時ではなく、明白に何か異物や怪我など原因がある時のお話だったんですね。
流石に深刻なケガとかした際は、ちょっとぐらい痒くなっても掻かない方がいいし、下手に取り除こうとしない方がいいこともあるというのは、記事で書かれていた通りだと言えましょう。
読んでるだけで痛い話が多いですが、僕は、中学生の頃に、前の席の人がプリントを渡してくる際に、悪ふざけしながらヘーイと勢いよく飛ばしてきて、紙が目にシュッと当たってしまったことがありました。
幸いそこまで深刻ではなく、角膜にちょっと傷がついたぐらいで、涙をぽろぽろ流しながらそのまま眼科に向かい、
「特に何もしなくても自然と治るから大丈夫だよ、でも君は髪が長くて、しかも真っ直ぐで細いから、目に入っちゃう可能性があるんで、髪を切ろうね」
と、散髪指令が下ったぐらいで済んだ事件もありましたが、まぁでも「紙でシュッ」とか痛かったっちゃ痛かったですし、悪ふざけでそういうのは決してやってはいけないですね。
(何てニックネームにしたかは忘れましたが、確かこのブログで一瞬昔話をした時に出したこともあった気がするガキ大将的な子でしたけど、放課後、親と深刻な感じで謝りに来たのもよく覚えています。)
毎回書いていますが目は一番大切な器官ですから、保護具の装着など、過剰に心配しすぎなぐらいにしっかりと対策することが重要と言えそうですね(とはいえ僕は、簡単な実験は保護メガネをせずにやっちゃうこともありますし、スポーツでゴーグルをつけてる人なんてむしろ見たことがないぐらいですから、なかなか毎回毎回するのも億劫だし適当にやっちゃいがちとは言えますが笑)。
どなた様も目の怪我には十分お気を付けください。
