長々と小ネタを続けてきたマスクネタも、目に付いたまともな新規記事はこの辺りで最後になりそうな今回は、家の中でマスクを着用すべきか?、マスクをすることで病気になることはあるのか?、マスク着用時のメガネ曇り止め方法、そして、マスクをしているとできやすいニキビ対策という一連の話に続いて、マスク不安症の克服についてですね(↓)。
僕は不安症まではないものの、これは、分からなくもない気がします。
こないだの記事で、「マスクをしても窒息・酸欠には決してなりません」などと書かれていましたが、とはいえ例えばマスクをしながらマラソンを走ることはできないわけで、日常生活に問題がないとはいえ、吸い込める空気の量が減ってしまうことは間違いないですしね、何となく不安になるのも当然ですし、この記事では触れられていないと思いますが、もうずっとマスクをして人前に出ている今時の子たちは、逆に、マスクを人前で外すことに対して大きな不安感を覚えることもある…なんて見たこともありますし、マスクが心を乱すこともあるというのは当然と言えましょう。
こういう精神的なものは、気休め程度な話しかない…というのが相場ですが、いい方法があれば参考にしてみたいですね。
今回もクリーブランド・クリニックによるhealth essentials記事を丸っと翻訳引用させていただく形です。
マスク不安症を克服する方法(How to Overcome Mask Anxiety)
これまでのところ、マスクの話題は、2つの内のいずれかに進んでいるように思われます―「なぜつけるのか」という議論と、「なぜつけないのか」という議論です。しかし、その二極化の中にあって、多くの方が考慮に入れていらっしゃらないかもしれないもう一つのスタンスがあります。COVID-19の蔓延を食い止めるためにマスクを着用したいのに、実際にマスクを着用することを考えると、大きなストレスやパニックを引き起こすことさえある人々が中にはいらっしゃるのです。これは、マスク不安症として知られているものになります。
マスク不安は、不安障害や閉所恐怖症の既往歴のある方にとっては非常に現実的なものとなっています。精神科医のブライアン・バーネットMD(医師)によると、この症状は心理的にも身体的にも現れてくるものだそうです。
「マスク不安症の方の中には、心理的な症状だけが現れる方もいらっしゃいますが、心拍数の上昇、息切れ、胸の締め付け感、発汗、めまいといった症状が現れる方も中にはいらっしゃる可能性があるんですよ」とバーネット医師がおっしゃっています。しかし、こういった感覚を経験されたことのない方にとっては、自分の感じている症状が実際に不安と関係していることを理解するのは困難であり、圧倒されてしまうこともあり得るものです、とバーネット医師が付け加えています。
マスク不安は克服できるの?
専門家の助けが必要かもしれませんが、マスク不安を克服することは可能です、とバーネット医師が話している通りです。これは、薬物療法、セラピー、あるいは考え方を変えることで克服され得るものとなっています。
「マスク不安症は、ほとんどの不安症と同じように、自己主導型介入によっても、認知行動療法もしくは抗不安薬による専門家の助けを求めることによっても克服可能ですよ」とバーネット医師が語っています。
以下、バーネット医師が、この反応をよりストレスの少ないものにするために自宅でできることをいくつか共有してくださいます。
いろいろな種類のマスクを試して、家の中で着用してみる
マスクを顔につける感覚に慣らすための行動として、人前でマスクをつけなければならなくなった際、しばらく経てば大したことではないと思えるよう、家でマスクをつけてみることをバーネット医師が提案しています。必要であれば、最初は少しの時間から始め、それから長時間マスクを我慢することを試していきましょう。バーネット医師によると、多くの方にとって、自分に合ったマスクのスタイルやタイプを探すことは楽しく、力を与えてくれることだそうです。また、より個性的なものとして、心を落ち着かせるためにアロマセラピーの香りを加えることで、マスクをより耐えやすいものにしてみるのもいかがでしょうか。
不安な考えに対抗してみる
これには、マスクをしていると肺への空気の流れが少なくなってしまうのではないか、という不安も含まれます。医療従事者は、健康への悪影響なしに1世紀以上もマスクを常用し続けているということを念頭に置いてみると良いでしょう、とバーネット医師がおっしゃっています。また、バーネット医師が、マスクを着用していないときにCOVID-19に感染することは、マスクを着用しているときに不快に感じることよりも健康にとって遥かに危険だと意識してみることも提案しています。そして、たとえ不安にさせられたとしても、マスクを着用することは、この不安定な状況を自分自身でコントロールできる数少ない方法の一つであることを、どうか忘れないようにしてください。
専門家に相談してみる
厚手のマスクは、人によってはマスク不安を引き起こすことがあるかもしれません。この場合、より快適な布製マスクを探すか、医療手術用マスクを試してみることをバーネット医師が推奨しています。もし切り替えても効果がなく、不安感がマスクの着用を妨げて安全の邪魔をし始めたら、専門家の助けを求めましょう。認知行動療法や暴露療法を受けることが、マスクに対する不安を軽減したり、解消したりすることに必須かもしれません。
…まぁ、やはりかなり概要記事といいますか導入記事といいますか、例によって浅めな内容ではありましたが、マスクの必須度が減ったとはいえまだマスクをすべき場面はありますし、どうしても着用に困難を伴うようであれば、最後にあった通り専門の対策を講じてみるのも手かもしれませんね。
そろそろネタ切れかと思っていたマスク記事ですが、マスクが主役ではないものの、実はまだもうちょびっつ目に付いたものもなくはなかったので(というか、二番煎じ的内容すぎてパスしようかと思ったものの)絶望的に時間がない日が続いているため、もうちょいマスク関連の大したことない話でお茶を濁させていただこうかなと思っています。
