発酵食品は神

プロテイン系の話から派生しているシリーズ、プロテイン(タンパク質)に関する話ももうちょろっとだけ残っているものの、一旦これまで見てきた記事で触れられていた気になる健康栄養関連記事に脱線している形ですが、前回の代替肉記事でも、全く話の本題ではないけれど、関連こぼれ話としていくつか面白そうなネタが目に付きました。

 

改めてどちらもちょろっと話に出ていただけですけど、冷凍食品や発酵食品についてのhealth essentials記事がリンク付きで登場していたため、記事水増しに打ってつけですから今回も拝借させていただきましょう……まずは、より個人的に興味深いといえる、発酵=Fermentedフードから見ていこうかと思います。

 

health.clevelandclinic.org

 

僕は自他ともに認める(言うほど他人からは認められてませんが(笑))発酵食品イーターなわけですけど、言うまでもなく、特定の微生物が栄養を分解することでなぜか人間にとって極めて有用な物質に変化するという発酵食品は、本当に偉大なものですね。

 

とはいえ、超最初期の納豆記事でも書いたことがありましたが(↓)…

 

con-cats.hatenablog.com

 

…同じ微生物が栄養を分解したものでも、人間にとって害をなすものが出来上がることもあり(というか、その方が圧倒的に多い)、その場合は腐敗と呼ばれて区別されるわけで、必ずしも「微生物は神」ってわけでもないというか、あくまで「特定の微生物はゴッド」って話なんですけど、まぁ御託はともかく、そんな、人類の見出した叡智である発酵食品について、恐らくまた浅い記事ではないかと思いますが(笑)、天下のクリーブランド・クリニックのまとめ記事を参考にさせていただきましょう。

 

なぜかクリ・クリの連中はテンペとかいう、「ドラクエで生贄をささげるシケた村かよ(笑)」と思える謎のフードがお好きらしく、前回発酵ネタが挙がっていたのもテンペが由来でしたし、恐らく我らが納豆は今回も存在すら語られていないような気がしますけど、発酵キング・納豆は出てくるのでしょうか…?

 

出てきたら見直したい限りですが、まぁ今まで一度も納豆のNaの字も出てきませんでしたし今回もいなさそうな気がするものの(というか、やはり世界的には似たような食品であるテンペの方が人気なのかもしれませんね、納豆はまぁ人によってはヤベェにおいではありますし(笑))、期待しながら読み進めてみようと思います。

 

発酵食品を食生活にもっと取り入れるべき5つの理由(5 Reasons to Add More Fermented Foods to Your Diet)

ザワークラウトからキムチまで、この種の食品は腸の健康を保つのに役立ちます

 

 

人間の腸内には何兆匹もの細菌が生息しています―でも、気味悪がらないでください!その多くは、健康維持に役立つ「善玉」の細菌なのです。

体内にペットを住まわせているようなものだとお考えください。そして、普通のペットと同じように、細菌にも餌を与えなければならないのです。腸内細菌を研究しているゲイル・クレシphD/RD(博士/登録栄養士)によれば、加工食品に大きく偏った現代の西洋食は、腸内細菌叢のバランスを崩し得、不快な胃腸症状を引き起こす可能性があるものだということです。

発酵食品が助けになり得ます。発酵ザワークラウトやピクルスなど、伝統的な発酵食品を食生活に取り戻すことがなぜ最適な健康維持にとって良いのかについて、クレシ博士がいくつか理由をご説明くださいます。

 

1. 人間は、自分だけでは食べ物を消化できない

善玉菌は、人間が食べた複雑な炭水化物の分解を手伝ってくれています。この発酵と代謝の過程で、体にとって有益な他の物質も生まれるのです。

多様な腸内細菌叢を維持するためには、豆類、オーツ麦、そしてオレンジのように、複数の食品から水溶性食物繊維をたっぷり摂る必要があります。多くの全粒穀物に含まれる不溶性食物繊維は、体に良いものですが発酵はしにくいので、腸内細菌の多様性にはあまり貢献してくれません。

 

2. 善玉菌は悪玉菌と戦う―そして通常は勝利する

毎日、人間は病原性(病気を引き起こす)の細菌を吸い込んでいます。しかし、それによって病気になるとは限らないわけですが、それは、顕微鏡レベルの小さな助っ人が、それに対処してくれているからなのです。善玉菌は酸性の発酵副産物を作って腸のpHを下げてくれており、これにより悪玉菌が生き残る可能性を減らしています。また、善玉菌は餌を奪い合い、腸内での生存権を争い合ってもいるのです。さらに加えて、悪玉菌を退治する抗菌タンパク質を分泌してくれています。

 

3. 体内で特定のビタミンを作る手助けが必要

善玉菌のおかげで、体に必要な多くのビタミンが生合成、すなわち作り出されています。そのリストには、ビタミンB1、B2、B3、B5、B6、B12、そしてKが含まれます。

 

4. 健康な体にはバランスが必要

腸内の小さな細菌たちは全身に影響を及ぼします。研究により、腸内細菌叢の多様性が低いと、肥満、喘息、および炎症性腸疾患のような慢性炎症性疾患など、多くの慢性疾患と関連することが判明しています。その理由については、現在もなお研究が進められている最中です。

 

5. 抗生物質服用後の腸内環境の回復に役立ち得る

抗生物質を服用した後、下痢やその他複数の消化器系の問題をお抱えになった経験はないでしょうか?それは、抗生物質が、善玉菌と悪玉菌の両方を駆逐してしまうからなのです。発酵食品を食べることで、腸内細菌を正常に戻すことができるかもしれません。腸内細菌が好む食物繊維や植物性食品を多く含む食事を心がけましょう。

 

バラエティを増やそう

以下の腸に良い食品を組み合わせて、最適な健康効果を目指しましょう。

  • 紅茶キノコ: この微発泡の発酵茶は、炭酸飲料の代わりに打ってつけです。スーパーの冷蔵コーナーで見つけるか、あるいはご自身で、茶葉、水、砂糖、そして「マザー(種菌、素)」こと細菌および酵母の共生コロニーを使うことで、7~30日かけて醸造してみましょう。
  • ピクルス: 食料品店の冷蔵コーナーにある様々なものから選ぶのが一番です。あるいは、可能であれば、鹹水(海塩を冷やしたもの)、ディル(※和名イノンド、香辛料の一種)、マスタードコリアンダーの種、およびコショウの実などを使って、自家製の乳酸発酵ピクルスを作れたらもっといいかもしれませんね。
  • ザワークラウト: 文字通り翻訳すれば「酸っぱいキャベツ」を意味するこの東欧の伝統的な主食は、冷蔵ケースの中に入った、生きたバージョンのものを見つけてみましょう。また、刻むのが面倒でなければ、ご自身の職人技で作ってみるのも良いですね。
  • キムチ: 韓国の伝統的な発酵副菜で、白菜、大根、ネギ、香辛料をベースに作られるのが一般的です。アジアン・マーケットやスーパーで好みのものを見つけるか、あるいは色々な味をご家庭で試してみるのなんかもいかがでしょうか。
  • ヨーグルト: ヨーグルトは、牛乳(または非乳製品の代替品)を、培養スタート用の種菌で発酵させて作られるものです。市販のものには、さらにプロバイオティクス菌が含まれているものもあります。
  • ケフィア:この発酵乳飲料は、ケフィア粒(細菌と酵母の組み合わせ)を使って作られます。出来上がりは?ヨーグルトよりも薄い、微発泡のピリッとした飲み物です。乳製品売り場でお求めください。

 

やはり納豆は挙がっていなかったのみならず、正直、ビックリするほどどうでもいいというか大したことが書かれてなかった感じですね(抗生物質なんて、飲まない人には関係ないですし、「発酵食品をもっと食べたい5大理由」として挙げる程じゃないでしょ(笑))。

 

とはいえ、色々な発酵フーズの例が挙げられていましたが、そういえば、以前「いつか試してみたいです」とか書いていてすっかり記憶の彼方になってしまっていた紅茶キノコケフィア(↓↓)なんかも挙げられており…

 

con-cats.hatenablog.com

 

con-cats.hatenablog.com

 

…良い備忘録にはなったかもしれません(またそのまま記憶の彼方に飛び去って行く可能性が高いですが(笑))。

 

ちなみに僕は「自他ともに認める発酵人間」などと書いてましたが、よぉ考えたら納豆とヨーグルト(あと、発酵食品に分類されるかは微妙ですが、チーズ)しか食べていないので、他にも案外気になる発酵フレンズは世界各国にいるようですし、本当に機会があったら発酵マンとしてはぜひ食べてみたい限りです。

 

…また、「発酵食品は神」と言いつつ、お酒も酵母がアルコール発酵で作ってくれるものなので、もちろん多くの方にとって「お酒は神」かもしれないものの、健康という面に関していえば、酒はやっぱり発酵食品界の鼻つまみ者・悪童で、身体にいいことは決してない感じですね。

なぜそんなに違うのか考えてみたのですが、納豆やヨーグルトや味噌なんかは、原材料と発酵してくれた微生物(納豆菌や乳酸菌や麹菌)をそのまんま一緒に食べることになるわけですけど、お酒は、酵母が発酵でペッと吐き出したエタノールだけを掠め取って使っているにすぎないので、いわば排泄物をありがたがって飲んでいるだけと言いますか(まぁそれは、どの発酵食品でも一緒ですけど(笑))、まぁもしかしたら、「作ってくれた生産者(酵母)をないがしろにするから罰があたっとるのです」って感じなのかもしれませんね(スピリチュアルすぎるというか、そもそも別に酒に健康効果なんて求めちゃいねーよ、って話かもしれませんが(笑))。

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