コメ返信や補足その1-5:youが「あなた」じゃないなんて、じゃあどうやって口説けばいいのさ?!

それでは、かなり中途半端な形で突然ブツ切りにしていた前回の続きから、早速始めて参りましょう。

引用という名のパクり(まぁあくまで参考文献から引っ張ったという形ですが、他人の著作ですしね)で、未来形の使い分けについての凄まじく分かりやすい解説を参照していたわけですが、それを踏まえて、いただいたコメントに立ち戻ってみる形ですね。


前回も貼りましたが、改めて、アンさんよりいただいていたコメントを再掲しておきます。

あと、いつも迷うのが、、

「明日お店は何時にオープンしますか?」ですが、What time does the store open tomorrow?(LINE英会話より)または、What time will the shop open tomorrow?(Google翻訳より)、、って、現在形でも未来形でもどっちでもいいのか?っていうところでまず引っかかるわけですけど笑、

これも、the shop やthe storeと言っていますが、そのお店で店員さんに直接「明日は何時に開くの?」とかいうニュアンスで聞く場合だと、「そのお店」みたいな表現がパッと出てこないし、What time do you open?や、What are you opening hours?みたいに、youを使う表現も、いや、あなたが開くのはおかしいし、あなたがお店を開けるとなると、、それでいいの?とか、What are you opening hours?はもうどう訳していいかもわからないし笑、、結局やっぱり自然には出てこない感じですね。(まぁ、いい加減覚えろよって話ですけど笑)


⇒そんなわけで、まず最初の部分ですが、これはズバリ、話はお店のオープンという「公共性のある予定」であるからして、前回ミントンさんが説明してくれていた通り、実は、未来のことを聞いているのに、ここでは現在形の「does」の方がより自然に響く、という形になっているんですね!

恐らくLINE英会話は実践的な会話集が人の手でまとめられたもので、一方Google翻訳機械翻訳でしょうから、自然さという点では、前者の方に軍配が上がるのは当然のことといえるのかもしれません。


とはいえ、「will」を使って聞いても完全に言いたいことは伝わりますし、全く問題ない(恐らく、ネイティブでもそう言うこともあるレベル)と思います。

一応、やはり「公共性のある予定」は現在形というのが原則というか一番自然なので、「will」を使った場合、お店の人に予定を尋ねているというより、自分の頭の中で、「明日あの店いつ開くのかなぁ?」と考えているというか、スケジュールを問うているというよりも、ぼんやり未来のことを考えているようなニュアンスが出ている……という感じかもしれませんね(でも改めて、店員さんに店の予定を尋ねる場合に使っても、全く問題なく意味は伝わる形だと思います)。


ちょうど日本語でも(単純な現在形と未来形ではないものの)、

「明日いつからオープンしますか?」

「明日いつからオープンしていますか?」(←こちらはいわば進行形に近い感じで、表現として(文法的に)多少の違いはあるように思います)

とか、

「明日の営業はいつから始まりますか?」

「明日の営業はいつから始まっていますか?」(←いわば完了形ですかね?)

「明日の営業はいつから始めますか?」(←行為主体がより人間になってるっぽい?)

「明日の営業はいつからになりますか?」(←上のとはやや違いますけど、これが一番自然ですかね?)

とかも、あまり違いがないとはいえ少なくとも確実に異なる形の文ではありますけど、ぶっちゃけどれも100%通じるし、客が店員に尋ねる質問として、全てまったく問題がないのと似たような話といえるように思います。

 

続いて後半の話ですが、店の中で店員に聞いているなら、「this shop」や「this store」でも問題ない(日本語の考え方的にも、やっぱり日本語にドンピシャの対応語がない「the」よりも、「this」の方が分かりやすいとも言えますしね)気がするものの、それはともかく、「you」を使うパターンについて……これは、こないだの「自分を含む、人々一般のyou」の時と同じく、「you=あなた」というのは案外日本語にとらわれた発想であり、この場合、完っっ璧にyouを使うので問題ありません。

この文脈でyouは「お店・会社」などの意味になりますから、仮に尋ねたバイトの人が明日シフトが入っていなくてその人自身は休みとか、実際にその人が店を開けるわけではなかったとしても、100%一切全く何の問題も迷いが挟まる余地もなく、意図通りの質問として会話が成立します。

僕なんぞは、とにかく発音が簡単で誤解が生まれにくいものを好む(というとカッコいいですが、単にできる限り発音したくないだけ(笑))ので、この場合、確実にyouで聞く気がしますねぇ。

(なので、「What time」すら、より短い「When」を選ぶように思えます(笑))


「いや、youが「お店」の意味になっちゃうって、そうなら逆に、バイトの人個人のスケジュールを聞きたい場合はどうすりゃいいのさ?」と思われるかもしれませんが、その場合は普通に、相手が「We open at 10 am.」などと答えてくれた後に「No, no, I'm asking your own schedule!(あ、いや、君自身のスケジュールを聞きたくて!)」とでも言えばいいと言いますか、そもそも質問の仕方も、「Are you still woking here tomorrow?(明日もシフト入ってるの?)」とか、よりはっきり口説きたいなら(笑)、「Are you free tomorrow?(明日暇?)」みたいに、問い方から変えれば、この場合はyouが「君自身」になるってことですね。

結局、全ては文脈次第といえましょう。


あと、コメントで書かれていた「What are you opening hours?」は、これはもちろんそのままでも通じると思いますけど文法的には少しおかしく、「このお店の営業時間(opening hours)は何時?」と聞いている形なので(=「このお店は」ではなく、「このお店の」)、youは正しくはyourで、「What are your opening hours?」とする方が正確ですね。

ただ、「What time are you open?」なら問題なく、これは、openが「開いている」という形容詞でこれも「営業時間」を意味することになり、「何時から何時までの営業?」と尋ねている形になります。

(めっちゃ似ている「What time do you open?」の場合、ここでのopenは動詞「開く」であり、「何時にオープンする?」という、元々のご質問通りの話で、微妙に違う内容ではありますね。)

 

それではひとまずご質問の方は触れ終えた感じなので、前回中途半端に言っていた、「触れようと思ったけど後半が長すぎたので保留、また今度」としていた、同じ記事に対してもらっていた一連のコメントの前半部に立ち戻ってみましょう。

こちらは、既にこないだの記事で見ていた一文を含む内容ですね。

これも前回チラッと書いていた通り、ほとんど既に書いていたのと同じ内容の焼き回しみたいな感じになりますが、せっかく書いてしまったので使わせていただきましょう。

「オレがオレがの精神」は、まさに自分もそれで、すぐに「I」で始めたくなってしまうんですけど、、

意味が伝わるように上手に置き換えられれば、問題はない感じなんですね。

「英語は難しい」と言いたくて、「I can't speak English very well」くらいまで崩しても、まぁ言いたいことは通じるでしょうか?


落ち着いてゆっくり考える時間がない状況であれば(実践で英会話中とか)、逆に何の違和感もなく適当に言っちゃいそうですけど、「英語は難しい」からといって英語が話せないとは限らないしなぁ(英語って難しいよね。みたいな意味であったり)…とか考え出すと、やっぱり簡単に置き換えも出来なかったりするかもしれないですね。

自分が話せるか話せないかで(記事中にあった、ネイティブ日本人が日本語のことを言う場合もですね笑)ニュアンスも変わってくるし、、っていうことで、その場合は「私は思う」ですか…なるほど。これは簡単には言えないな笑


⇒まぁ改めて、偉そうに色々解説してますが、僕もネイティブの感覚みたいな細かい部分までは分からないわけで、あくまで「一応10年アメリカで暮らした経験から言うと…」という(と言っても、正直「ただいただけ」ともいえますけど(笑))経験則に過ぎない点にご注意いただきたいわけですが……

とりあえず「意味が(多少ズレたとしても、ある程度は)伝わるように上手に置き換えられれば、問題はない感じ」…というのは確実に間違いなくそうだと言える点で、実際自分たちの立場に置き換えても、片言カタカナ語の外国人の方が最初の自己紹介みたいな会話で「ニポンゴ、トテモムツカスィ、デショ?」とか言ってきたとしても、我々は別に特に何かを質問されているなんてこたぁ思わず、あぁこの方は日本語をとても難しいと感じているんだなぁ、ということを余裕で汲み取って「むずかしいですよね~」などと応じるわけで、明らかな非ネイティブの話した言葉が多少おかしかったり意味が変だったりしても、コミュニケーションは全く問題なく図れるという感じなわけですね。


…というかよぉ考えると、逆に、日本語同士ですら本当に自分の言いたいことが100%相手に伝わって、自分も相手の意図全てを完璧にキャッチできるなんて土台不可能なわけで、そもそもコミュニケーションなんてそんなものだ、「正しく伝わってるだろうか?」なんて考えること自体がおこがましい…とまでは言わないまでもそもそも言語コミュニケーションでは端から無理筋な話に過ぎませんから、とにかくあんまり構えず適当に、「我々非ネイティブのおぼつかない会話を理解できないのは、ネイティブ側の怠慢だろ」みたく傲慢にいきゃオールオッケー、ぐらいに思っておけば「勝ち」でしょう(笑)。


話を進めると、「全部『I』から始めて『オレがオレが』の精神で会話を考えてみる」ってのは、こないだふと思い立って思い付きで書いていた話なんですけど、これ、我ながら案外いい試みではないかと思えます。

とはいえしかし、コメント最後でも触れていただいていた「私は思う」なんかは、割と日本人は「キミたち『I think...』って言い過ぎだろ。自分の発言なんて『私は思う』に決まってんだから、いちいち何でもかんでもI thinkとかI believeってつけるのやめぇや」というのもよくネイティブに言われがちな話だと思うので、まぁそこはこないだ「I」で初めてしまったときのリカバリー法として挙げていたわけですけど、これはあくまで苦肉の策であり、何でもかんでもI think...とかI guess...とかつけるのもどうかな、という話だったかもしれません。

(でも改めて、「I think...」ではなく、一般的に「I」を主語にすること……つまり、English is difficult...より、I'm learning English...などと、自分を主体にした文をなるべく作るようにするのは、とてもいい英語慣れレッスンになるのではないかな、と思います。
 もちろん、主語を「I」に置き換えるのが無理筋な場面も間違いなくあるわけで、何でもかんでも「I」にしすぎて意味不明な発言になってしまっては本末転倒かもしれませんが…。)

 

…ってな所で、ありがたいことにまた新しくいただいていたコメントもあって、触れる話には事欠かない感じですが、順番にまた触れさせていただこうと思います。

(ちょうど、前回の記事へのコメントにもまた興味深いご質問がありましたし、次回はそちらから見ていく予定です。)

アイキャッチ画像、および記事のタイトルは何にしようか迷いましたが、まぁ、あんまり本題ではないものの途中のバイトの子を口説くみたいな話がキャッチーに思えたので、それっぽいタイトル&いらすとにしてみました(笑)。

僕はナンパは一度もしたことがないしされたこともない(まぁそっちは言うまでもなさすぎますが(笑))し、この先もすることもされることもないと思われますけど、正直ナンパとかできるほどのコミュ力お化けの人って、結構魅力的にも思える……ものの、時代的に、これは迷惑行為の一環とみなされて忌避される行為になってる気がしますし、やっぱりそういうのはない方が社会としては安全なのかな、って気もしますね。

女性からしたら知らん男に話しかけられるとか怖いだけとも聞きますし(というか別にそんなこと聞かなくとも当たり前ですが)、こういう迷惑行為はやっぱりとっとと絶滅してほしいものです。

ちょっと軟派すぎるイラストだったので、最後ちょっと社会派っぽいコメントを申し訳程度に足して中和しておくことにしました(笑)。

まさにこの行為が軟派野郎な感じだったかもしれません(笑)。

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