セルフが好き

またまたいただいたコメントの内容が盛況なので、今回もコメント話広げ回な感じといたしましょう。

毎日更新するブログのネタなんて慢性的に不足している状態ですからね、大変ありがたいこってす。

重ね重ね、いつも非常にご丁寧なコメントをいただけるアンさんには心よりお礼申し上げます。

それでは例によってコメント(一部改変)から…

警察の取り締まりに関しては、私も紺助さんに同意ばい。

法律があって、それを守るのが当たり前で、それを取り締まる警察が正しいことは間違いないんじゃけどな。

警察官も法を犯すことはあるさかいね。まぁ、その場合は必要以上に叩かれるわけじゃけんど、、紺助さんご自身は警察や公権力相手に嫌な思いをしたことがないということなので、警察官に対して悪いイメージはないんだろべけど…やはり自分の(一般的な意味での)経験によって印象は大きく変わってくるんだと思うべやね。(警察官の不祥事に対しても、職質された時の対応にしても)


あの動画の撮影者が「嫌いなんだよ、おめーらが!」と言っていた通り、彼は警察官に対して嫌な思いをした経験があるんだろうなって思えるので、「まぁまぁ、落ち着いてー。協力してあげたらいいじゃん?」とは思うものの、「しません」と頑なに言いたい気持ちもわかるし、やっぱり権力を振りかざしてるとまではなくても、警察そんな好きじゃない自分からすれば「ざまぁみろ」って感じになるとよね笑


そう、それよ!!普段から、民間人である我々が喜んで協力したくなるぐらいフェアであれば、こんなことにもならなかったんだと思えるっちゃね、ほんとに。


私自身も接客業は経験があり、「お客様は神様です」と本気で思ってるかのような態度で暴言を吐かれたり、信じられないクレームを受けたこともあるぜよ。

わりとそういう人って見かけによらなかったりして、普通の赤ちゃんを抱いた女性にすごい言葉で理不尽な怒りをぶつけられた時はマジで凹んだわいね。そういう人を見ると、とても残念に思えるたい。

自分も完璧な人間ではねぇべやども、人に対する思いやりみたいなものは大事にしたいと思っとるべぇな。

まぁ、警察への対応はちょっと別問題ってことで笑

 

さんま御殿のネタは、あるあるだねぇ~。

他人に迷惑をかけないシートベルトとかでキップを切られてる最中に、確実にスピード違反だろって車が通過したら…「先にあいつら捕まえろよ」みたいなのは感じてまうさかいねぇ。言っても無駄なので言わねぇだども。

って、自分は警察が嫌いってこともないと思っちょったばってん、やっぱりわりと嫌いなのかもしれへんね笑


個人的に特に嫌な思いもしてなければいい思いもしてないってな所やけど、いい思いをしてないってことはいいイメージもないってことなんだべやね、きっと。(一般的に悪いイメージの方が広がりやすいっぺな、白バイやネコババのように…)


文字化けしていたリンク、今回はちゃんと読めたぜぇ~!

これを読んでも、「ほら、やっぱりね」って感じじゃね。(最初はノリノリで読んじょったけど、最後らへんは難しすぎて(ちょっとクドかった)挫折したがや笑)

 

あー、携帯番号はやっぱり再利用されてるんっちゃねぇ。番号で登録してるLINEなんかも危険って書いてたもんなぁ。

長年使ってる番号は、簡単に変えないか方が安心って感じだぎゃあね!

昔は、よくかける友達の家の電話番号は覚えとったばってん、LINE通話ももちろん、今は最初に番号を登録しておけば簡単に出てくるので、覚える必要もないけんね。

漢字もそうじゃけぇど、スマホのおかげで覚えることが少なくなっていいんだか悪いんだか…?笑

 

警官や公権力へのイメージも、当然、最終的には好みの話になり、その好みを決定付けるのはやはり経験にすぎないので、結局は自分が嫌な思いをしてないから敵視もしてない、って話に尽きるのかもしれませんね。


僕は政治家の人とかにも全く不快感とか敵対感を抱かない(感じない)タイプですが、権力は嫌われるといいますか、警察以上に為政者に苛立ちや不満を覚える方が世の中大勢いるというのは、全くもって理解できるというか、そう思う人が大勢いるという事実も、そう思われる人自身の気持ちも、よく分かるような気はします。

現実に自分自身が間接的にでも不利益を被ったりすれば、ネガティブに感じるのは当然といえましょう。

歴史を紐解いてみれば権力の腐敗なんていくらでも目にするし、実際調べれば白バイやネコババの話以上に理不尽なものなんていくらでもあるんだと思いますけど、とはいえしかし、やはり十把一絡げに組織を構成するもの全てを憎むのもそれはちょっと違うんじゃないかな…とも思えるものの、結局これも「自分は嫌な思いしてないから」という、何というか想像力に欠ける甘ちゃん意見なのかもしれませんね。

 

接客業も、僕は不特定多数を相手にする仕事をしたことが一度もないので、これまた経験していない立場で軽々しいことはいわない方がいい話ともいえそうです。

よく「接客バイトは絶対に経験した方がいい、いかにこの世の中が終わっていて、自分がまともな人間であるかが再認識できる(または強い心や他人に良くしようという親切心が身につく)だろうから…」的なこともよくいわれますけど、これやっぱり、世間知らずだと多少嘲笑われようと、その辺の厳しい現実などは、知らないで済むなら知らないままでいられたらその方が幸せなのかもしれないなぁ…なんて気もしちゃうかもしれませんね。


「君、優しさや包容力には自信があるって?ほならモンスタークレーマーへの対応を延々繰り返す仕事やってみ、どんな人でも例外なく、一瞬で心が崩壊するから」というのは、ほぼ間違いなく真実なんだろうな…ってことぐらいは流石に、これまでの経験や色々なネット等でも見かける生の声とかを聞いていても「多分間違いなくそうなんだろうな」と想像が及ぶ程度には幸い脳内お花畑なオメデタ野郎ではないですけど、やっぱり改めて、できればそんなのは知らないままでいられた方がいいし、そうやって病んでしまう人が1人でも少ないことを願うとともに、直接矢面に立って嫌な思いをしている全ての現場の方々に、最大級の賛辞と畏敬の念を送りたい限りです。

…まぁそんなの送られても屁の役にも立たないですし、「自分はそういう『モン客』にはならないようにしよう」と心がける気持ちを強くもちたい、という方がより良い賢明な態度といえる感じでしょうか。


「コンビニ店員が選ぶ神客ベスト1:来ない客」なんて冗談も聞きますが、不特定多数を相手にする業種の方は、今の時代・現時点ではまだまだなくてはならない存在なわけですし、「成り手がいなくなったら困るのは自分達じゃないの、店員さんだって人間、もっと優しく接しましょーよ」とは思えちゃいますね。


ただ、これも「実際に出会ったことがないからそんなこといえるんだよ」という甘々意見かもしれませんけど、そういう理不尽に店員を怒鳴りつけたり高圧的な態度でいびりつけるモン客の人を見たら、もちろん一番の被害者は店員さんなんですけど、それと同時に、その客の人も多分、ある意味被害者というか、多分そういう風にならざるを得なかった環境というか背景も恐らくあるんじゃないかな…という気がして、心のどこかで…

「気持ちは分かるよ。(上から目線で申し訳ないけど)僕も、もしもいいことが何一つない、嫌な思いばかりを感じるだけの人生だったら、他人に優しくしようなどとはとても思えない、何もかも破壊したくなるような、そんな人間になってたと思うもん。
(「もしも自分自身が今怒鳴られてる店員だったら」の仮定ですけど)これで少しでも気が晴れてストレス解消につながるならば、多少の役に立てたようで、どこか嬉しさもある気さえする」

…と、まぁ「嬉しい」は流石にカッコつけすぎで、自分がどう考えても理不尽に怒鳴られていたら不愉快な面も多分にあると思いますけど、皮肉をこめて「可哀想な人」とかいうのではなく、本当に、「『分かる』というのも偉そうだけど、そういう一般的に迷惑行為ととられてしまう行動を取るしかなくなった人も、ある意味社会の被害者かと思う。そういう人を『クズ』と切り捨てるより、実際にはその人に対して何も出来なかったとしても、気持ちだけは寄り添える人でありたい」みたいな、まぁ結局言葉では何とでもいえるだけのエェカッコしいなだけかもしれませんけど、そんなことも感じます。


これは似てるようでちょっと違う脱線ネタかもしれませんけど、今まで見てきた色々な方の様々なツイートの中でも一番に近いぐらい心に残っているとても印象的なつぶやきがあるのですが、2年ぐらい前、「だいしゅきホールド」というネットミームの起源どうこうで話題になってたどんぷくさんという方のこちら(↓)を、紹介させていただきましょう。

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http://nokuo.blog.jp/archives/40101442.htmlより

まぁ、その起源論争(?)で話題になりすぎて、どんぷくさんはアカウントを変えられてしまったのでオリジナルツイートは残っておらず、その話題になったときのまとめサイトから画像を引っ張らせてもらいましたけど、どんぷくさんの人としての優しさとそれを的確に表現できる賢さや文章力が詰まったこのツイート、家訓にしたいぐらいに本当に大好きです。

それ以外にもどんぷくさんの天才・異才・人間や生き物を愛する心の深さっぷりはちょうどまとめ記事にもまとめられていますが、まぁどんぷくさんについてはともかく、僕もこのツイートと凄く同じことを感じるタイプの人間なので、犯罪に限らずモン客に遭遇した場合なんかも、「反面教師にする」というのともまたちょっと(というか全然)違うんですけど、そういう明らかに良くない人を見ても「自分とは違う」と切り捨てるのではなく、「絶対に自分だって環境次第ではそうなる。幸い今の所そうはなっていない恵まれた環境にいられたことに感謝するとともに、限界を迎えざるを得なかった凶悪犯の方の境遇を思うと、本当に忍びなく思う」という気持ちを忘れずにいたいな…みたいな、そんな感じですね。
(決して犯罪やモンスター客を肯定するわけではなく、どう考えてもそういうことをしない人の方が素晴らしいとは思えますけど、やっぱり全否定するのもまた違うのではないか、という感覚ですね。
 改めて、「それは現実を知らなすぎる、甘ちゃんの寝言に過ぎないぞ」というご意見も、もちろんそれも一面ではやっぱりそうなのかなとは思います…というどっちつかずな感じでもあるんですけどね。)


…と、多少話が逸れたので戻すと、でもまぁそういう接客トラブルや、まぁそれ以上に人件費という最大のコストを避けるべく、徐々にAIが取って代わるムーブが見えつつあるわけですけど、僕はこの動きはやっぱり大歓迎ですねぇ。

「人がやらなきゃいけない意味、あんまないじゃん」ってのは、どんどん機械やロボットに取って代わられて問題ない気がしてしまいます。


ルフレジとか、コストコにも他の地元スーパーにも普通に導入されてますけど、よっぽどセルフが長蛇の列で明らかにそっちの方が待つのでもない限り、僕は率先してセルフを使うタイプです。

たまに「いやそれは店員の仕事なんだから、何で俺が自分でやらなアカンねん」という方、あるいは「無人は人の温かみが感じられないから有人が好き」という意見(高齢者に多い?)も目にしますが、もちろんそう思われる方に異論も反論も一切ないものの、僕はそんなのに温かさとか人情とかは不要ですし、自分でやるのもレジ経験なしの立場としてはお店屋さんごっこみたいで楽しいですしね(というと幼児みたいですが、何事も自分でやるのが好きな性質、ってのがより適切かもしれません)、セルフレジはめっちゃ好きですねぇ~。
(「自分がやった方が早い」ってことは流石にプロのレジ打ちの方と比べてそんな違いはないですし、「レジの人の労力を減らしてあげたい」みたいな何というか高尚な理念があるわけでも全くなく、単にピッピするのが好き、ってだけです(笑))


僕は使ったことがないのですが、ここ数年めちゃくちゃ話題の、セルフレジを超越した次世代型店舗・Amazon Goとかも、マジで未来を感じますよねぇ~。

(公式紹介動画(↓)・英語ですが、コンセプトは言葉がなくても明快ですね)

www.youtube.com
まさかの、手に取ったものが自動的にAmazonアカウントで清算される(もちろん、戻したらちゃんと返品される)ので、普通にレジすら必要なく、手に取って買い物完了・そのまま店を出るだけでOKというヤバさですね!

Wikipedia(↓)によると、現在アメリカ・イギリスで世界に42店舗存在するということですが、日本(そして僕のいる近所)にも開店してくれたら嬉しいですねぇ~。

en.wikipedia.org

あとは、Amazon Goほどではなくとも、ユニクロのセルフレジならぬ自動会計レジなんかも、かなり衝撃的な代物だといえましょう。

これはまぁ多くの方がもうご存知ですかね?

僕も前回帰省したときにちょうどユニクロで使ってみましたが、説明不要、かごに商品を入れて、最後かごを清算台に置くだけで自動で会計が全て終わるという優れものですけど、まさしく「う~ん、凄い!」って技術でしたね!

何かタグの特許だかで開発元とちょっと争ったりもしてたみたいですし、大量の商品を買う人の中に自分の欲しい商品のタグをひっそり潜ませて会計してもらうドロボウ行為もたまにあると問題にはなってるみたいですが、その辺は少なくとも会計後のレシートに気をつければ自分自身は問題なく、そもそも窃盗行為は別に自動レジじゃなくてもあり得ることなので、そういった課題もいい形で解決しつつ、こういう便利なのはますます普及していってほしいですね。

(でも、導入&ランニングコストやもちろん特許の問題などで、ユニクロぐらいの大企業でしか運営は不可能なのかな、って気もしますが…。)


他にも、日本だとマルエツ他が導入しているらしい「Scan & Go」(アプリを利用して、商品を手に取る度にスキャンして、その場で会計が終了し、最後チェックポイントで最終チェックを行うだけ)という便利な次世代レジもあるみたいですね!

www.tbsradio.jp

この記事で取り上げられているのはマルエツではなくスーパーカスミというスーパーのようですが、それを踏まえるとどのスーパーでも導入可能な技術のようですし、便利そうなのでこういうのもこれからガンガン普及していってくれると嬉しい限りです。

 

話が脱線して長くなりましたが、またコメントに戻ると、そう、警察に限らず、公務員の不祥事とかも、何分悪いニュースが目立ってしまう、ってのも仕組みとしてありますよねぇ。

どう考えても真面目にしっかり働いている人の方が圧倒的に多いと思いますし、個人的にはなるべく、過度の一般化はしないようにしたいな、と心がけたい限りです。


おっ、白川さん記事、今回はちゃんと読めたようで何よりでした。

そうそう、正直、ちょっとクドいのはまさにで、僕も読んでて「まるで自分の記事を読んでいるかのようだ(笑)」と笑えましたが、まぁでも他ではお目にかかれない、大変読み応えのある記事でした。


当の白川さんも既に数年前に鬼籍に入られてしまったようですが、どんなに偉かった人でも普通にあまり知られることなくひっそりとお亡くなりになられるというのは、ちょっと世の無常というものも感じてしまうかもしれませんね。

これからますます、生前の功績や作品がこうしていつでも見られるような有名人・著名人が旅立たれることも多くなっていきそうですけど、「自分の中ではずっと生き続けています、僕もその内いく道ですが、知恵や感動を授けてくださりありがとうございました、ゆっくりとお休みください…」みたいな、心よりの感謝の言葉をかけさせていただきたい限りです。

…でももちろん、本当に、自分が知っている知らないに関わらず、どなたもなるべく長く楽しい人生を生き続けて欲しい、の一言に尽きましょう。


家電の番号は、僕は子ども時代何回か転勤していますけど、最幼少期の頃が幸いめっちゃ覚えやすい番号だったこともあり、全部まだ覚えてますねぇ~。

漢字書き取り能力は、若い世代はやっぱり大分落ちてるのかなぁ、って気はしますが、とはいえゆーて子供の頃の勉強はまだ物理的な紙&鉛筆のみでしょうし、学校以外でそんな積極的に文字を書く子供なんてそないおらんでしょうから、今と昔でもそんなに変わってない(下手したら、いつでも大量の活字に触れられることで、読解力は上がってるぐらいまである?)のかもしれませんね。


僕も普段漢字を書くことは全くないわけですが、幸い「書けなくなったな…」と実感することは全くないのは、まぁ割と文字をよく読んでるからというおかげでしょうか(いや書く機会がないのに「書けない実感なし」も変な話ですが、ごく稀に中国人の学生と漢字トークで盛り上がるときとか、幸いにしてちゃんと出てくる感じですね)。

その辺のデジタルデバイス/紙媒体論争も昔からありますけど(紙の辞書VS電子辞書とかですね)、僕はその辺は合理性を重視するので、デジタル全然OK派ですかね。

教科書・ノート全てが完全デジタルに移行したら、まぁ少なくとも字が下手な子は増えるかな、って気はしますけど(笑)、情報の処理量に関しては、決して悪くないどころかむしろアップする気がします。

まぁ自分がどう思おうとその辺は時代の流れ次第ってこともありますし、未来がどうなるかは本当に楽しみで、少しでも長く世界を見ていけたらいいなぁ、という気がしてやみません。

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