国際免許は要りませんよ、的お話

前回ちらっと書いていた、「実は既に事故ったこと、あります(笑)」という、笑い話かよと思えるものの幸い笑い話に出来るレベルであったことがありがたいといえる話に続けて参りましょう。

…とその前に、改めて、毎度大変ご丁寧なコメントをいただけるアンさんから面白コメントをいただいていたので、例によってそちらに(適宜改変を加えつつ)触れさせていただく所からにしましょうか。

アンさん、いつも大変ありがとうございます。

もうひとつ別の兄弟・警察エピで面白い話があって…

あれはまだ私が大学生の頃だったかな、、こっちの兄はもう家を出ていたんだけど、夜中か明け方か、寝てたら電話が鳴って、確か両親はその日は居なかったので私が出たら警察からだったんよ。

とりあえず兄の名前を言われて、「妹です」って言ったら、「事故や事件じゃないので安心してください」と前置きした後、免許不携帯かなんかで兄の身元の確認をしたいので、「飼っている犬の名前を教えてください」って言われたわけよ。

寝起きに何言ってんだ?ってなるっしょよねぇ?笑

 

で、犬2匹の名前を言わされておしまいっていう…まぁそれだけなんじゃけどな。

いやそれ、兄が自ら警察官に言うたんか??(犬の名前は「〇〇です」みたいな?)と思ったらちょっと笑えたばい笑

 

紺助さんは運転しない系のゴールド免許って感じだべかね?笑(あ、でももうゴールドではないんやね。海外在住だと日本での期限内更新は難しいやわね、確かに。)

私も次の更新ではゴールドに戻る予定だぎゃあ。

(数年前に速度違反でキップ切られてもうた…。通勤で毎日使っているバイパスで、黒いクラウンが後ろからグイグイ来てピタッとつけてきたのでちょっとアクセル踏んだらそいつが覆面で即アウト!いやそれ、わざとやん?煽ったやん?ってなったねんけど…警察は絶対!だったので大人しく罰金も支払ったわね。)


ペーパーでも、無事故無違反は素晴らしいのぅ。あれ、でも、自転車でひかれたって話が次回持ち越しか…。気をつけたもれ。

 

そう言えば、免許証の写真って気に入った写真にならなかった経験しかないんじゃけぇど…

っていうかもうこれは自分の写真じゃなく記号みたいなもんだと諦めてるレベルだったばってん笑、あれって持ち込み写真でもOKってご存知やか??(免許更新のお知らせハガキにも記載されてあるんやが…)

私、友達に言われるまでマジで知らなくって、次から絶対持ち込もう!って思いつつ、前回普通に記号写真の免許証を作ってしもてまったよ。

そして、その一手間で「免許証のご提示をお願いします」と言われた時の苦痛が軽減されるとわかっていながらも(そんな酷いんか?笑)、…次回もめんどくさくて記号写真になる予感しかせーへんぞなもし笑


免許証は、まぁ番号なんてまじまじ見たことも考えたこともなかったけんどね、個人情報的なこともいろいろ含まれてる感じなんっちゃね。

せっかくなので、免許証番号を初めてまじまじ見てみたけど、ズボラ人間ナンバーはしっかり『0』だったぜよ!笑


ちなみに、中型免許の件で、

かなりうろ覚えじゃけぇど、この「8tに限る」人が普通の中型免許をとろうとした時に(8t制限を解除したい時?)試験に落ちると、「8tに限る」中型免許すらも消滅する(運転できなくなる)という話を聞いたような気があるわいや。

そんなことある?…まぁ自分には関係ないから全く問題ないんやけどね笑

って、一応調べてみたら、

minkara.carview.co.jp

こんな感じじゃったばい。(うろ覚えにも程があるな笑)

 

へぇ~、その身元確認エピも、めちゃんこ面白いですねぇ~。

しかし警察もよく考えますね!それは、本当に家族じゃないと分からない内容(郵便物を盗み見たアレとかではない)ですし、良い身分確認の方法といえましょう。

でも、そこまでの念入りな確認を要するとは、お兄さんもよっぽど不審だったか、あるいは態度が悪かった…??あぁでも、免許不携帯なら、そのぐらいのチェックは当然かもしれませんね。


僕も、1回だけ身元確認を依頼された系の話がありますが、例のバイオハザードの親友に、西友で買ったショボい自転車が古くなってきたので、別のを買い直して不要になったそのボロイやつをあげて、バイオくんがその自転車をさらに彼の友達にあげたんですけど(元々そのバイオ友にあげるために譲渡)、その後何年か経って忘れた頃に、そのバイ友さんが職務質問を受けて(バイオくんにあげた時点でかなりボロかったので、もう相当のオンボロで、盗難車と間違えられるのも自然という感じでした。むしろ、「あのオンボロ、まだ使ってくれてたの!?」と感動すら覚えましたね)、その友人は僕の情報は一切知りませんから警察に聞かれた際に防犯登録の情報をいえず、バイ友→バイオくん→僕と、緊急電話で自転車を買った当時いた僕の最初の住所を教えてくれと泣きつかれた感じでしたが、警察も「絶対に嘘をついている、自転車泥棒、捕まえたぜ!」と思っていたらまさかの本当にもらったものだったとは、たまげたかもしれません。

一人暮らしして初めて買った思い出の青い西友自転車を、ボロボロになってもずっと使い続けてくれたバイ友さんが、濡れ衣にならなくて何よりでした。


あぁ自転車防犯登録といえば、僕は逆にその後バイオくんが地元で使っていたそれなりにいい自転車を、彼がバイクを買ってもう要らないということでもらい受けましたけど(なのでその頃は自転車2台もちで、いい自転車とはいえ結構古かったので、雨の日はそっちを使うとかしていました)、一度もう暗くなった霧雨の夜の帰り道に警察の職務質問を受けましたが、奴ら、東京以外の防犯登録だと、まともに情報のチェックすらしないんですね!

「ん?これは○○県?じゃあまぁいいや、お気をつけてどうぞ」って感じで、盗難チェックすらせず即放免されたのがとても意外でした(まぁ、他都道府県のデータベースの参照は不可能か、できても面倒くさいんですかね…?)。


あぁそういえば、雨の日の自転車といえば、自転車の傘差し運転(およびイヤホンしながら運転)、これ、僕が学生の頃に取締りムーブメントがいきなり始まって一気に盛んになりましたが、2015年の道交法改正を境に、今ではこれらはさらに非常に厳しく違法化・厳罰化されてるとのことですね。

suicle-ccs.jp
警視庁は、「雨の日は、カッコ悪くてもレインコートを着てくれよな!」といっていますね。


こちら弁護士の萩原さんの関連法律まとめ記事(↓)によると…

best-legal.jp
やはり、道交法で明確に違法と定められている上、各都道府県の公安委員会もそれに応じて個別の規定を設けている(傘をハンドルに取り付けられる便利グッズも、禁止されている場合もあり!)ようですから、雨の日の運転は今の時代、避けるべきといえそうです。


僕も、通学に自転車を使っていた頃はやはり「雨でも自転車じゃなきゃ困るんじゃ~」ってことで傘差して運転とかしばしばしていましたが、今は通勤は徒歩の距離ですし、自転車に乗るのは週末のスーパー買い物程度なので、雨降っていたらその日は諦めるという感じでいけますから、両ハンドル荷物ぶら下げ+傘+イヤホンみたいな自殺行為はせずに済んでいて何よりです。


それに関してふと思い出した話で、大学院時代の数学年下の後輩に、スッゲェ切れ者だけどスッゲェ自分中心な、有名なテニサー出身のまさにいかにもな今時の若い子っぽい学生がいたんですけど(印象的なエピソードに、昼食帰りとかでたまたま道すがら出会って実験の話なんかをしていたときに、「いやぁでも君の実験もめっちゃ面白いけど、試薬代がクッソ高いんちゃう?コストがかかって大変だねぇ」といったら「めっちゃ高いみたいっすね。でもまぁ俺の金じゃねぇーし(笑)。普通にガンガン回しまくってますよ(笑)」と悪びれず笑っていて、いやぁこの子はホンマに大物だなぁと思えたのとかがありますね。この「俺の金じゃねーし」ってセリフ、仮に思ってたとしても僕は他人、しかも目上の人に向かって中々いえませんし、清々しく突き抜けててめっちゃ好きでした(笑))、

ちょうど傘やイヤホンが初めて取締り対象になったぐらいの頃、その彼が「いや知らねーし(笑)。絶対ぇチャリ乗りながら傘も差すし、イヤホンで音楽も聴いてやりますよ(笑)」とこれまた悪びれず堂々と宣っていましたが、まぁ彼ぐらい優秀で有能なら、事故にも遭わないだろうし取り締まりも上手いことされないんだろうな…と思っていたら、普通に全く問題なく修士課程を卒業して、博士課程はケンブリッジかオックスフォードかどちらか忘れましたが(まぁ論文出しまくっていたので見れば分かりますけど、その辺はぼやかしておきましょう)、イギリスに留学して普通にブイブイいわせていた感じですね。

あそこまで突き抜けて優秀で我が強い後輩も中々いませんでしたが(…って、まぁ言うほど我が強くもなく、普通の最近の子(優秀で自分のために全力)って感じでしたけどね)、当然自分中心だけどやるべきことは完璧にやるし(大学院の成績とか普通は最早どうでもいいので極めて適当なんですけど、彼は海外留学を考えていたので、マジで全優の凄まじい成績表で、同級生みんなで驚いてるシーンも目撃しましたね)、体育会系出身だけあって上下関係も地味にしっかりしてるし、非常にナイスガイでした。


…と、まぁそんな後輩の自慢話はともかく、コメントに戻りますと、毎日使っていてゴールド免許は素晴らしいですねぇ~。

これからもぜひ安全運転を心がけください。


免許の写真は、嫌ですねぇ~。

あれ、センターの人、「自然な表情を」とかいう大義名分のもと、なるべく作っていない、言い換えると出来る限りボケッとクソな表情をした一瞬を逃さず激写するように、いわばわざとそうしているなんて噂もあるみたいですけど(嫌がらせかよ(笑))、そもそも僕は写真が苦手で、免許に限らず撮り直しの出来ない写真がどうにもダメなんですけど、そうそう、地味に免許写真は持ち込み可なんですよね。

ただ、↓の記事にもある通り、写真を持ち込んだ場合は即日交付されない場合もあるようで、僕は割と「ギリギリこの日しか行けない」的なスケジュールも多いため、その場合は使えないパターンもあるのが残念です。

xn--94qw00l56cisb.net

確かに、持ち込みもなんだか面倒くさい(サイズのチェックとか、そもそも証明写真も有料ですしね)感じで、結局直接撮影にする人の方が多そうですが、まぁ一番使う身分証ともいえますし、酷ぇ写真になるリスクを考えたら、納得の写真を持ち込むのも、当日まで覚えていたらいい手といえるかもしれませんね。


免許番号といえば、以前金曜ロードショーでやってたコナンの映画で、冒頭、「お前の免許の番号は?」「(12桁スラスラ)」「免許の番号を逐一覚えている一般人などいるか、こいつがキッドだぁ!」的なやり取りがあったのが妙に印象的で覚えてますけど、まぁそういう数字の羅列が好きな人なら覚えてることもあるのでは…?と思えたものの、実際こんなの全く気にもしない番号ですよねぇ。

ズボラナンバー0は何よりでした。

ちなみにこれも漫画知識ですけど、闇金とかでお金を借りる場合、業者は末尾の番号も参考にする(ズボラか否かの判断)…なんて話も聞いたことがありますね!

ま、闇金にいかなければ別に0じゃなくても何も問題ない話かもしれませんが(笑)。


へぇ~、中型の話、面白いですね!

流石に免許取り消しはないものの、試験に落ちたら中型から普通に格下げになるという感じですか。

しかし僕は2tトラックすら運転したくないぐらいですし(というかしたことない)、その条件、あってもなくても、「自主返納させていただきます~」ぐらいのもんかもしれません(笑)。

 

…という所で、今回も事故の話に移る前に大分長くなってしまいました。

事故ネタはまた次回へまわさせていただくとしましょう。


せっかくなので免許話を少し膨らませておくと、僕は、ペーパードライバーで運転も得意ではないですけど、一応、「AT限定」ではなく、マニュアル免許もちです。

まぁ大体僕の世代までぐらいが、「男ならマニュアル車でしょ」って空気があったぐらいに思いますけど、マジでマニュアル車なんてもう絶滅危惧種ですし、これは絶対要らなかったな……とも一瞬思えたものの、しかしよく考えたら、車のギアチェンジなどの内部の仕組みを知る上で、恐らく確実にMT車の経験がある方がAT車しか乗ったことない人よりもメカニズムに詳しくなれるともいえるように思えますし、その意味で全くの無駄ではなかったのかもしれませんね。


マジで免許取得後、一度もMT車など乗ったことなど……といいたい所ですが、実は例の親友バイオくんが車とかも好きな人で、彼はマニュアルのスポーツカーみたいな中古車を購入し、よく一緒にドライブし、一度運転させてもらったこともありました。

もう免許取得から数年以上経った頃で、(帰省中に親のAT車の運転とかはしていましたが)当然MT車は一度もなく、ほっとんど運転方法を忘れていたぐらいでしたけど、いきなり高速のパーキングエリアから運転交代という、「マジ?大丈夫か?」と思える無謀な感じでの運転でした(笑)。


ぶっちゃけ、乗り始めた直後は、危うくエンストしかけるぐらい、「クラッチは、全力で踏んで、ゆっくり戻す」という大原則すら忘れていた程でしたが、PA内の慣らしで程なく思い出し、無事高速の運転も事故なく終えられたんですけど、やっぱり僕は運転や車は別に好きでもないかなぁ、って感じでしたねぇ。

移動手段としての車は、育ったのが車社会だったこともあり電車とかより断然めっちゃ好きですけど、これこれの車に乗りたいとか自分で運転したいとかいう欲求は皆無な、珍しい感じのボーイなのかもしれません。

 

最後、免許に関連して、記事タイトルにもしたネタについて触れておしまいにしましょう。

それが、国際免許の話で、海外旅行をよくされる方にはなじみのあるものかもしれませんけど、これ、何となく海外へ行く際に盲目的に取る方が多いのではないかと思いますが、ぶっちゃけ、少なくともアメリカに旅行する場合であれば、マジで要りません!


国際免許というと何ともけったいで重要な書類であるイメージをもたれるかもしれませんが、基本的にこれはただの自分の免許証の翻訳情報みたいなものにすぎず、あくまで免許証というのはあのみんながもっているカードのことなんですね。

僕も、当時はその辺知らなかったので、日本を発つ際は律儀に作っていきましたが、あれはただ画用紙を折って作っただけみたいなクソショボ書類で、繰り返しですけど、アメリカ旅行であれば全くもって無用の長物です。


(国際免許の画像、Wikipediaより…この画像だと結構ちゃんとしてるように見えますが、実物はマジでしょうもないただの折り紙程度です)

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https://ja.wikipedia.org/wiki/国際運転免許証より

東京都の場合2350円で1年有効なものが発行されますけど、今の時代はジュネーブ協定だかなんだかで、こんなもなぁ本当に要りません。


その辺は実際に自分で実証済みで、確実に日本語免許のみでOK、余裕でレンタカーは借りられますし、どうしても気になるなら、レンタカー会社が自前で翻訳サービス(多くが無料。僕はよく最大手のハーツを使ってますが、多分、ハーツで翻訳書類を作って(↓のサイトで可能)、他のレンタカー会社で借りるのでも余裕でしょう。改めて、そもそも翻訳書類すら不要なのが基本です)を使えば不安も解消されるのではないでしょうか。


ハーツ運転免許証翻訳フォーム(HDLT)
https://www.hertz.com/rentacar/productservice/index.jsp?targetPage=HDLT.jsp&POS=JP&lang=ja


国際免許証とかいうしょうもない物体に無駄金と、基本僻地に存在する免許センターくんだりに赴く無駄足なんかは決して踏まれないようにされることをオススメしたい限りです。


…と、一応自分の経験を踏まえた話とはいえ、裏は取っておくべきですね。

検索したら、当然その手の情報はいくらでもヒットしましたが、こちら「モヤモヤ モータース」という乗り物全般について色々詳しくまとめてくださってるサイトの記事が、とても網羅的になっていましたね(↓)。

moyamoya-motors.com

おっと、なんとまさか、アメリカでもジョージア州だけは例外的にジュネーブ条約の管轄外なのか、ここだけは国際免許も必須とのことですが(ハーツのサイトにもその旨記載されてましたね)、それ以外は当然、本当に原則として翻訳書類すら不要なのです。

ただ、地元の警官が日本の免許証が読めなくて困る可能性はあるので、無料で作れるものですし、翻訳書類だけは用意しておいた方がいいとはいえるように思います。

上記はアメリカの話ですけど、アメリカ以外にもジュネーブ条約締結国は沢山ありますから(以下の警視庁公式サイト参考)、やっぱり基本的に国際免許は取るだけ無駄といえそうですね。

www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp
(もちろんあくまで上記の国に旅行する場合であり、そうでない場合は、国際免許を取得しておく必要はあるといえますから、完全に無意味な書類とはいえませんが…)


ということで、また免許ネタのみになりましたが、次回は他になければ事故ネタに移るといたしましょう。

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