はじめてのサブウェイで見た、とんでもない光景

今回も、色々溜まっている保留中の内容を横目に、前回の記事でいただいていたコメントから話を広げてみようと思います。

 

ばら撒き政策は、個人的にはやっぱり「貰えたらラッキー!」くらいの感覚やわね。

後から税金やらで負担することになるとはいえ、将来自分が生きてるかどうかもわからないわけだし、世の中そうやって経済を回していくんだろうなっていう、勝手な納得というか諦めというか…

逆に、年金なんかは今納めても将来的に戻ってこないって言われちょーけど、それでもせっせと払い続けてるわけじゃけぇね。これももう諦めに近いっちゃね。


ミニ四駆の例は、私もめちゃくちゃよくわかるっぺや!これは、(私の中では)ばら撒きや年金とは全く違っていて、自分で納得して使ったものだし、たとえそのミニ四駆を廃棄することになっても思い出は残るもんやさかいな。

アイドルやゲームに課金は、一度も経験がないので同じなのか(自分が同じ気持ちになるのか)分がんねぇだども…

そこにお金を使わない時点で、その思い出は自分には不要なんじゃろね笑


何かを買ったりちょっと無駄遣いしたかな?って時は、「お金は使わないと入ってこない」って思うことにしとぅしね、経済を回してる気になればいいかなって感じだべやね。

私も、お金より大事なものはあると思うとよ!

 

コロナの給付金、勝手に振り込まれるのはナイスばいね!!

ってことは、断る権利もないんやね?笑

日本では、「受給を希望しない」っていう選択もあったみたいじゃけぇど…

mainichi.jp
そんな人おるんかなぁ??

 

地域振興券で思い出したコレ↓

goto.jata-net.or.jp


再開はまだのようだけど、前回何度か利用したとよ。


使う側はえぇねんけどな…

実はごく稀に使われる側の立場も味わっとって、偽造ネタのとこを読んでて他人事じゃないなぁって思ったがや。

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(↑ https://ambix.co.jp/2020/09/03/regional-coupon/ の画像を拝借)

これね、コピーすれば「COPY」と浮いて出てくるようになってるし、何ヶ所か文字や柄が潰れるようにもなっとんじゃが…

明らか偽物を持ってきたらわかるかもしれないけど、逆に本物でも汚れたり擦れたりしてたら疑わなくちゃいけないっていうのがマジで嫌だったわね。

しかもこれは使える地域の他に日にちも指定されてるので、とにかくチェック項目が多すぎぃ!


自分が使う時は電子クーポンやってんけど、電子クーポンは使えないお店もあるし(自分も使われる側で電子クーポンは扱ったことはない)、全てがデジタル決済に移行するのはまだまだ先になりそうだっちゃね。


とは言え、go to再開は待ち遠しい限りぜよ。

 

ばら撒きも、結局もらえたら普通に何かめっちゃ嬉しいですしね(笑)、そういう、仮に目先のことでしかないことであろうと、何事にもその場で喜びとか感謝とかを感じられる「程よいバカさ・鈍感さ」みたいなのが、何気に一番人生を楽しく生きるコツなんじゃないかな、って気もしてきました。


あぁ、年金!これ、僕マジで何も分かってなくて、ちゃんと調べなきゃいけないなぁ、なんて思い続けてる感じです。

一応今現在は大学からの給料で勝手に入ってる(天引きされてる?)アメリカの年金(IRAだかリタイアメントプランだかそんなの)はあるみたいなんですけど、それも完全にうやむやですし、機会があったらしっかり調べておきたい(おくべき)話筆頭ですね。


やっぱり、ミニ四駆とか(笑)、たとえ若さゆえの失敗であっても、それもそれで本当に良い思い出というか経験ですもんね。

多分、小さい頃いっぱい無駄なことして遊んでた人の方が、大きくなってより豊かな人間になれるんじゃないかな、なんて気もします(根拠ナシ、自分の経験というか、単にそう思いたいだけかも(笑))。

後悔しても何も変わらないって話でもありますし、どんなことでも良い思い出に変えちゃうのが、これまた楽しく生きる秘訣なのかもしれませんね。

 

多分、強制押し付け的な感じだったアメリカのコロナ特別給付金も、制度上「返納します」は可能だったのではないかと思いますが、まぁ手間かけてまでそんなことする人はいないでしょうね(笑)。

一方、日本型のシステムの場合、(記事にある通り誤申請もありそうですがそれより)申請し忘れは、まぁ結構いたんじゃないかな、って感じでしょうか(地域振興券も、利用率100%じゃなかったってことですしね)。


へぇ~、GOTO、当然その制度というかキャンペーンについてはニュースで見聞きして知ってましたが具体的には全く何も想像したことなかったですけど、そんな地域振興券みたいなやつもあったんですか!

何というか、旅行のレシートとかを使った書類申請と返金とかそういうのなのかな、ってイメージでした(というかそんなイメージすらないほど、GOTOについて考えたことさえなかった)。

そう、偽造は、使う人がいるかも…という悪用の不安もそうですが、使われる側の心労というか手間も、非常に大きいものですよねぇ~。

今時のデジタル技術とプリンタなら普通に作れそうな気もしちゃうわけですが、まぁ結局それは紙幣も一緒だし、通貨偽造は極めて重犯罪なので、発覚時のリスクを考慮したらちゃんと割に合わないものになってると信じたい限りですね。


「チェック項目多すぎぃ!」…ってのも、当然支払い時チェックのみならずその後の事務処理もしち面倒くさいでしょうし、やはりネット環境が完全にインフラ化した今、電子化はもっと推進すべきとも思えますねぇ。
(まぁ「べき」かはともかく、推進した方が間違いなく便利な世の中になる、って感じですね。)


でも、アンさんご自身はGOTOを楽しみにされているようですし、そういう面倒さを込みにしても、十分いい政策だったといえるのかもしれませんね。


偽造うんぬんといえば、日本を発ってこちらへ降り立って初めてのとき、予約したホテルが、まだ土地勘もなく、地図の縮尺をあまりに適当に考えて見誤ってしまったのかクッソ僻地な場所の宿を選んでしまって(普通に安かったから(笑))、まぁ別に僻地うんぬんはあんまり関係ないんですけど、まさにすごい寂れてるような、いわば廃れたスラム街みたいな感じの所に立ち寄ったときのことを思い出しました。

特に食べる所もなくサブウェイに入ったんですけど(そういえばそれが人生初サブウェイ経験でした)、そこのレジで、黒人の兄ちゃんが出したクッシャクシャの20ドル紙幣だかを、レジの姉ちゃんが目の前で全力で透かしたりシワを伸ばしたり広げたりともう穴が開くほど顔をめっちゃ近づけながらチェックしていて(最終的に奥にもっていって責任者に相談してた気も…)、「客の目の前でそれやる?!」と驚いたとともに、「いや受け取ったら終わりだから、そりゃチェックせなアカンのか…。これはとんでもない所に来てしまったぞ…」とか思えたものです。
(結局、最終的に受け入れてた気がしますが、逆に黒人の兄ちゃんも目の前でそんなことされても特に苛立つことはなく、かといって「クシャクシャですんまそん」みたいな態度でもなく、まさに日常の風景みたいな感じでした(笑))

幸いもっとちゃんとした、今いる街の方ではそんな風景もなく平和そのものですけど、やっぱりアメリカとかむしろ日本以外の多くの国ではそういうこともあるので、電子化がかなり昔から普及した(逆に、現金の信用度が非常に高い日本では電子化の波が遅れた)んだろうなぁ、と思える出来事でしたね。


そのサブウェイについてですが、面白い経験だったとはいえ時間にして多分10分ぐらいずーっと、どうするか一悶着してたというか店員同士で議論し続けており、「いや僕ずーっと後ろで待ってんすけど…」って感じで、「こんな所とっととズラかるに限るぜ!」という気持ちになっていたとともに、初のサブウェイで勝手も分からず、最早「こんな所の肉大丈夫なのか?」という気分も生まれていたのか(いや大手チェーンなんだから大丈夫に決まってますけど、錯乱してました(笑))、気が付いたらベジタリアンメニューを頼んでしまい、しかもデフォルトで入れられるベーシック野菜以外の追加野菜(これ、↓の公式ページにもある通り、実際は無料なんですよね?)とか、果てはもうドレッシングまでも「あ、いっすいっす(とにかく早よ終わらせてくれ~)」(というか、ドレッシングも追加料金がかかると思ってた、って節もありますが(笑)。昔書いてた通り、僕はドレッシングなどなくても全然いけるクチなので、「お金払って余計なもんつけるなら、『素』でえぇわい」とか思うタイプなのです)と、全て不要・全拒否というサブウェイのコンセプトを冒涜するかのような暴挙に出て…

www.subway.co.jp
できあがったクッソ味気ない、パンに適当な野菜がちょいちょい入っただけの激ショボサンドイッチ(サンドイッチとも呼べない、マジで「雑草入りの棒」みたいな(笑)。しかも大きさのイメージも全くなかったので、長いタイプ=フットロングサイズを頼んでしまい、完全に拷問レベルでした(笑))を、ホテルに戻って一人泣きながら食べたのが、日本を発って異国に降り立った初日の思い出かもしれません。
(ってもちろんそんなことで泣いたりはしてませんが、「流石にこれはドレッシングがあった方がよかったな…って、調べたら、しかも無料だったのかよ!もったいないことしたぜぇ~」と思えたものです(笑))


あぁちなみに、注文時のトラブルはそれだけじゃなく、実質ほぼ初めての英会話だったこともあり、いきなりのニセ札疑惑の修羅場で面食らったためか「take out」という言葉すら出てこず、「あー、GOTO、あー」みたいな、まさに例のトラベルキャンペーンに思いを馳せてしまったのか(いや当時まだそんなのなかっただろ(笑))、一発目からよぉ分からんことを口走り続けてしまい、例の姉ちゃんも「ちょっと何いってるか分かんないっすね」と(連続のクソ客でご愁傷様です(笑))、同僚のこれまた若い兄ちゃんがヘルプで飛んで来て、それでも「あー、GOTO GOTO、あー、ET、モッテ、カエル…」とついにはET化してしまった記憶もありますが、これまた5分ぐらい格闘した結果、最終的にtake outの旨が通じ、兄ちゃんは「クソッ!!そんなイージーなことだったのかよ!!俺らは何て無駄な時間を過ごしてしまったんだ、ジーザスクライスト!!!」と自分自身にブチ切れてました(幸いスラム店の兄ちゃん姉ちゃんとはいえ、ちゃんとした店員なだけあり、客を責めるようなことはせず、自分自身の無能を悔いてくれていたのには救われましたね)。

 

そんな感じで初のサブウェイ体験では衝撃的な苦い経験ばかりでしたが(半分以上自分の責任(笑))、サブウェイのコンセプト自体は(その後調べて、野菜はどれだけでもタダで追加可能なども知りましたし)好きだったので、生活も落ち着いてスーパーを使い始めるまでの間しばらく、数日か1週間程度は、家の近所にもあったので毎日サブウェイを使ってました。

モーニング限定メニューの「エッグチーズ」か「エッグベーコン」か忘れましたが、まさによくあるタマゴサンドみたいなやつが「ウメェ~!」という感じでお気に入りでしたね。

(ちなみに関係ないですけど、「○○サンド」と聞くと、日本人的には100%確実に「○○を挟んだもの」というイメージしか湧かないわけですけど、英語圏の人には100%確実に「sand…砂?」としか思えない、「○○サンド」と聞いてもマジで絶対に1ミリも「サンドイッチ」にイメージが結びつくことはない…ってのは、文化というか言語ギャップを感じますねぇ~。
 必ず、tuna sandwichとフルスペルで呼ぶ必要があるってことですね。)


サブウェイ、今はもう全く使ってませんけど、また機会があればお世話になりたいですね。

なにせ、僕はそのデータを聞くまで全くイメージありませんでしたけど、ファストフード店舗数世界一は、まさかの、マクドナルドではなく、サブウェイというのはあまりにも有名な話ですし…

front-row.jp
しかも圧倒的断トツで多いとのことで、日本では正直そんなに見ない気がするものの(マジで、日本時代はほぼ存在すら知らないレベルでした。それも無知すぎるかもしれませんが…)、本国アメリカではやっぱり強いイメージですからね、行こうと思ったらいつでもどこでも行ける強みがナイスといえましょう。
(まぁ、それは2位のマクドナルドも同じで、やっぱりむしろマクナルの方がよく見る気もしますけど(笑))

 

…と、ニセ札疑惑に端を発したその辺のエピソードと関連して、何か異国で経験した他のトラブルにでも話を広げてみようかなぁと思い、1ついいのが浮かびましたが、もう割といい分量になってしまったので、またの機会にまわすといたしましょう。

次回は、かなり前に触れていた話からの脱線ネタで、ずっと触れようと思ったまま別の方に脱線し続けて触れられなかったけれど、よく見たら触れておきたいネタの中に結構期間限定なものがあるっぽかったので、他の保留ネタは一旦さておき、そちらに触れてみようと思っています。

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